魚へんに暑い、はシイラ!
ここ数日は暑い日が続きましたね。
まだまだ続く暑い夏。
ということでtomorimoは昨日、魚へんに暑いと書く魚、シイラ釣りに行ってきました。
2013年8月24日(土)
茅ヶ崎港、一俊丸。
天気は朝のうち小雨。雨雲の下から朝日が昇ります。
同行者は当ブログでもよくコメントを残してくれるtomorimoのネット友達、ブチさん。
彼とのオフ会は5年ぶりくらいか。
満員のコマセマグロ船を横目に、シイラ船は10名くらいとそこそこ空いています。
ブチさんが早めに宿に着いてくれたので右舷のミヨシ(舳先)を取ることが出来ました。(ブチさん、ありがとう)
一俊丸のシイラ船は釣り座がローテーション性ですが、舳先でスタートできるのはラッキーでした。
6時出船。
船は相模湾を沖へ沖へと航行。
この日は海は結構うねりがあったので船の上下動は半端無かったです。
身体を甲板に叩きつけられないようにしっかり踏ん張って移動。
小一時間ほどで沖のパヤオに到着。
いよいよ、スタートフィッシングです。
第一投!
シンキングペンシルをキャストし、トウィッチングしながら巻いてくる。
するといきなりバイト!!
魚の重みが一瞬ロッドに伝わりましたがすぐにバラシ(+_+)
ファーストキャスト→ファーストキャッチ とはいきませんでしたが魚の活性は高いようです。
すかさずキャストを続けます。
すると、すぐにまたヒット!
今度は慎重に!
掛かった魚は小型のシイラ。
それでも結構ヒキは強く楽しめます。
時々ジャンプしながら抵抗するシイラ。
こいつはタノシー!!!
型は60センチくらい。
ペンペンのちょっと大きめ。食べごろサイズなので一尾はキープ。
そうして最初のポイントは結構釣れて最初の釣り座ローテーションまで(約1時間)で6尾をゲット。
まるで、管理釣り場で放流車が来た時の感覚に似てます。
バラシもなく、ヒットすればキャッチ出来る状況。
よく当たったのはこのルアー。
メーカーや名前は忘れてしまいましたが、ご覧のようにボロボロに塗装が取れたので安物だったような気がします。
その他、ホッパーでも釣れましたね。
活性が高い証拠でしょう。
その後、右舷の胴の間に降り釣りを続けます。
船はパヤオを離れ、更に沖へ。
ここからクルージングの時間が長くなり実釣時間は少なめ。
シイラの反応もなかなか見つからないようで、相模湾沖を東へ西へ。
釣り座ローテーションも右舷胴の間→右舷トモ→左舷トモ→左舷ミヨシと移動していきますが、ここでは全く釣れなかった。
ルアーも食い渋りの時には有効、と聞いているジャークベイトやシンキングミノーなどを使いましたがノーヒットでした。
12時をすぎ、釣り座を一周して再度舳先へ。
船も再度パヤオ周辺にやって来ました。
ここでは水面下にシイラが泳ぐのがよく見えますがなかなか掛からず。
ルアーも再びシンキングペンシルに交換してようやく2尾を追釣。
この2尾はシマノのオシアペンシルでした。
13時半沖上がり。
結果、9ヒット8キャッチ。
最大で60センチ。型は不満が残りますが小型でもナイスファイトをしてくれて充分楽しめました。
海も後半凪ぎてきて、雨も朝方のみで夏の日差しを浴びたので今日の釣りは文字通り魚へんに暑い釣りとなりました。
季節と共に釣り物も移ろい、そろそろカワハギ釣行される方も多くなってきた8月後半。
暑い魚の釣りは今シーズン最後として、また来年の夏をシイラに遊んでもらおうと思います。
次回は、東京湾のライトアジ釣りで癒される予定。
マグロ料理、マダコ料理
夏休み、満喫されてますか?
tomorimoは今日は出勤。盆休の谷間をまったりと勤め帰宅後機嫌よく飲んでおります。
また明日も明後日も休みかと思うと怠け者な人間になってしまいそうですが、お財布も寂しいのでこの土日はおとなしくしておきます。
それでも今年の夏休みはいおかげさまで釣果に恵まれ充実したものでした。
今回は久しぶりに、釣果の料理をお届けします。
8月12日キハダマグロ。
おまえ、もういいよ!
と言われそうですが、嬉しいのでもう一回載せます(笑)
このマグロは、
船宿で捌いてもらいました。裁くというより解体かな。
もったいないことに、頭や中落ちはお持ち帰りしなかったので左右の身の部分をビニール袋に入れて持ち帰りました。
一方、10キロのキメジは手持ちの45リットルクーラーにギリで入ったのでそのまま持ち帰りました。
帰宅後、、、午後8時を過ぎていましたが。
解体してもらったキハダマグロをブロックに切り分け、ジップロックに入れてきれいに整えます。
ブロック数にして12個くらいに分けたかな。
それをうちのカミさんが近所にお裾分けして回りました。
うちのご近所には、たくさん釣れたアジやらイカやらタチウオなどをもらって頂いてますが、この日ばかりは夕食の時間を過ぎているというのに反応が違った、とのことです。
「マグロなんですが・・よかったらもらってください・・」
「え、マグロ???いいんですか??」
との感じのようです。
調子こいて配っていたらうちに残ったのは大トロの一部のみ。
ご覧のような状態で、賞味することが出来ました。
ちょっと筋が残りましたが、釣りたてのキハダの大トロ。旨いですね。
近所の植木屋さんの友達夫婦も来てくれてプチ宴会が出来ました。
そうして釣行当日は軽く食べただけで終わり、カラダもとっぷり疲れていたので早めの就寝。
次の日。
昼前に、こいつと対峙しました。
10キロほどのキメジ。
釣り上げたときは「小さいな」と思いましたが台所に乗せるとデカイです。
大きな出刃包丁は持っていますが、魚を裁くのに初めてノコギリを使いました。
めちゃ旨!!!
身のほうは、またブロックに分け、生で食べる分と冷凍する分とに小分け。
その日の晩飯。
仕事に言ってた嫁も帰り、バイトに行ってた息子も娘も帰り。
マグロ丼と。
この時点で、うちの家族はマグロにお腹いっぱいでしたね。
次の日。8月14日。
既報どおり、早朝マダコ行って来ました。
船長が撮ってくれた写真。イイカンジですね。
思いの外、5杯もマダコが釣れましたが1杯をリリース。
持ち帰った4杯のうち2杯をお裾分け。
2杯のうち1杯を冷凍。
一番大きな写真の1.2キロのマダコ。
塩もみしてぬめりをおとし。
10本の足のうち、2本を生のまま切り取り生刺身へ。
残りを3分茹でて、あら熱をとり。
刺身はこんな感じに。
娘やカミさんが帰ってきて、今日は佐島のブランドマダコで「たこ焼きパーティ」。
ですが・・・
※ブログには美味しそうな写真しか載せないんですが・・。
たこ焼き、大失敗。
どうもたこ焼き鉄板の加温が充分ではなかったようです。
tomorimoは関西産まれですが関西人ではありません。
たこ焼き作りは素人なんです。
一度失敗したものの、たこ焼き鉄板を洗い直し、再挑戦。
青のりとソースとマヨをかけて頂きます。
タコが旨いとたこ焼きも旨い!!
形はいびつですが久々に美味しいたこ焼きを食いました(^^)
昨日は、マダコのオリーブオイル焼きを食べましたが写真は撮っておらず、この料理は今日のお弁当にも入ってました。
そして現在。
8月16日の夜。
たこ焼き、ならぬ、焼きたこ、を食しております。
茹でたタコの足を串に刺して焼く、いわゆる浜焼きですね。
これが旨い!
焦げ目がつくと表面が香ばしくて中がジューシー。
味付けは全くせず、素材の味と潮味のみ。
この旨さをなんとか伝えたい。。
あ、ゴメン、みなさんもお腹いっぱいですよね、、、。
こうして、
マグロとマダコ。この夏休みは贅沢な食材で楽しめました。
※マゴチは今年まだ食べてないけどね(笑)
朝飯前の早朝マダコ
tomorimoの身体はガタガタでした。
腰は痛いし、左右の二の腕は筋肉痛でパンパン。
昨日銭湯にいったりして身体を癒し、少々落ち着いた所で考えた。
「明日は何をしようか・・」
そうだ、海楽園さんのマダコに行こう!
このマダコ釣りは6時出船、7時沖上がりの超短時間。
値段も2,000円と安い設定が魅力。
マダコ釣りはやったことないけど、興味はシンシン。
一杯でもとれればラッキーかな。
と、まるで近所の朝霞ガーデンに行くような気分で出発。
佐島海楽園さん。
店長の鶴蒔さんが気さくな人柄でいい船宿です。
鶴蒔さんから仕掛けとカニエサをもらい。
ハシケで船に乗り込みます。
定刻6時の少し前に出船。
ポイントはすぐ近く。
6時には釣り開始です。
初めてやるマダコ釣り。
運良く左舷ミヨシに常連さんの小板橋さんが乗ってて自分はそのおとなりだったもんだから釣り方、誘い方などレクチャーを受ける。
最初の30分は釣れなかった。
でも潮が澄んでて水深5m位だから海底の岩礁帯がよく見えてエサのカニを付けたテンヤが目視出来る。
海底の岩は複雑な根を持っていて、いかにも岩の割れ目にマダコがいそう。
でもその割れ目にテンヤを入れちゃうと根掛かりのリスク。
テンヤを底に付かず離さずで誘いを入れます。
潮が少し濁って底が見えなくなって手探りでテンヤを誘ってると。
ぐー、とした重み。
根掛かり?と疑いましたが合わせると確かに重みが・・
テグスを手繰る。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
佐島のブランド蛸。
検量1.2キロの良型。
うれしー。短時間だから型見れば満足。
と喜んでいたら、
また乗った!!
今度は小さい、リリースサイズ。
そして、また潮が澄み海底のテンヤを目視しながら誘ってると、白いカニエサのお腹が何かに覆い被された。
すかさずアワセ!
また乗った!!
今度はキープサイズ。
タノシー!!
この釣り、面白い!
なんか子供の頃夏休みにこんな感じの遊びをやったような気がする。
そうこうしていると4杯目。
隣の小板橋さんから「あたりカニを引いたね」とのお言葉。
なんかマダコがよく乗るカニとそうでないカニがあるらしい。
船中まだ型見てない人もいたようですが、7時40分の沖上がり前にも。
5杯目!!!
もう竿頭独走です。(竿は使ってないけど)
そうして沖上がり。
短い時間でしたが早朝の凪の海。
マダコの掛かったなんとも言えない感覚。
これは面白い。楽しかったー。
船宿に帰港すると、「あまちゃん」が始まる時間でした。
なんとひと遊びして8時。
そしてこの時間は環八も渋滞知らず。
9時半に帰宅し、納豆ご飯を食べたのでした。
ほんと、朝飯前の早朝マダコ。
オススメです。
追伸>
この釣り物は、マダコのあとそのままカサゴ釣りへリレーできます。
今回はマダコだけでしたが、なかなか楽しい企画だと思いますね。
キハダマグロのパワーにへろへろ(+_+)
お盆休み週間に入りましたね。
みなさん、いい釣りをされてますか?
tomorimoは、昨日茅ヶ崎の一俊丸さんへてライブベイト船に乗って来ました。
「新鮮で活きのいい本ガツオが食べたい!」
そんな思いを果たそうと予約したこの船。
つい先日まではメインがカツオ狙いだったようですがこのところの相模湾、キハダマグロが湧いているようです。
前日の一俊丸さんのブログで「ライブベイト船もキハダメインで狙います」との告知。
一瞬行くのをためらいました。
だって、マグロと戦うタックルを持ってないだもん。
それでも、「キハダに瞬殺されてもそれも経験。試しに行ってみよう!」との思いで釣行決行しました。
この日はマイワシとカタクチ。
エサを買い付けに行った船が茅ヶ崎港に6時50分頃戻って来て7時頃の出港です。
港からポイントまで1時間ほど走りました。
海はベタ凪。天気は晴れ。暑くて熱い一日の始まりです。
用意したタックルは、
ロッド:ダイワ SEAGATE HIRAMASA63S
リール:ダイワ SEAGATE 4500H
メインライン:PE4.0号
リーダー:フロロ16号
針:オーナー 船ヒラマサ12号
最初の二時間はわりと静かな船内でした。
自分には60センチくらいのシイラが食ったのみ。
まわりはキメジとカツオが少し上がったくらいでした。
事態が大きく変わったのは10時過ぎのこと。
スピニングリールのベールをおこしラインをフリーにしてマイワシを泳がせていると。
ラインの出るスピードががス~っと早くなった。
すかさずベールを戻してアワセを入れる!
いきなりドラグがギューン!
一気に100mくらいラインが出されます。
「間違いなく、マグロ」
腰を落として踏ん張る。
ロッドの根本を下腹部にあてマグロの引きに耐える。
150mくらいラインが出たあと、格闘。
ポンピングをしてラインを巻き取ろうとするもリールのハンドルが回らない。
20分経過。
巻き取れたラインはごくわずか。というか全く巻けない。
腕も、腰もパンパン。
これがマグロのパワーなのか・・・。
まったく太刀打ち出来ない。
「ハリス切れでもしてくれたほうが楽になれる」
そんなことも頭をよぎります。
船長が近づいてきた・・
「船長、もう限界、上がらない・・」
非常に恥ずかしいギブアップ宣言。
ロッドを船長に渡し、巻いてもらうことに。
さすがに船長、自分の数倍のパワーでラインを巻きとってくれますが、まだまだ100mは残ってます。そんなに自分に付き合ってくれるほどヒマではありません。
次に、
浅草釣具の小林さん。
代わってくれました。
かなり上まで上げてくれ、ロッドを自分に渡してくれましたがそこからまたドラグが鳴きラインが出る。
自分の情けなさに呆れながらどうすることも出来ず、次は仲乗りさんにバトンタッチ。
その仲乗りさんのパワーでマグロの姿が見えるようになってきて「最後は自分で上げな」とロッドを渡され、もう一度頑張ってみる。
ところが、、、
マグロのパワーが更に増し、怒涛のヒキ。
「サメが食ったな」
結局、マグロ+サメのパワーに撃沈。
最後にフックアウトしてしまいました。
身体が震える。
一気にポカリスエットを1本飲む。
ふらふら、頭はボー然。
自分で最後まで戦えなかった悔しさと情けなさ。
ロッドを他人に預けるなんて釣り人の風上にも置けない行為。
自己嫌悪と疲れで動けずキャビンで横になった。
もう、今日はいいや。
朦朧とした意識の中で。
この状況は熱中症かな?と疑った。
でも30分ほど休みをとると少し体力が回復。
ではもう一度釣りをしてみよう。
周りではキハダラッシュ。
20キロクラスがボコボコ上がってきます。
あっという間に時間が経ちお昼過ぎ、ジリジリとした太陽の光が降り注ぐ午後1時半。
自分の仕掛けにまたまたヒット!!
ドラグがまた出る。
が。今度は50mくらいで止まった。
なんとかリールハンドルが巻ける。
それでも10分は格闘。
あがって来ました。10キロほどのキメジ。
このサイズならなんとか自分でも上げられた。
もう充分でしょ。このサイズならうちの台所でも処理できそうだし。
そんな気分になっていた。
そうこうして最後の流し。
わりと大きめのマイワシを針掛けして投入。
元気よく泳いでいるのかパラパラとラインが出て行く。
そのラインが急に、凄いスピードで出だした!
ベールを戻す。
またドラグがギューーーーん!
100mは出た。
もうダメか。
前に走るマグロをかわすために船先でやり取り。
隣の釣り人もマグロを掛けてる。
船中、やり取りしているのは自分と彼だけ。
「いまやり取りしている人以外は仕掛けを上げて、これで上がります」
船長のアナウンス。
「またダメかも知れない」
「今度ばかりは代わってもらうわけにはいかない」
諦めと焦りを感じつつ、もうラインが切れてもいい、とドラグを少し締め込んだ。
すると、すこしずつだけどラインが巻けるようになってきた。
少しづつ、少しづつ。
マグロは後ろに回った。
自分も船首からオオドモまで大移動。
右舷から左舷のオオドモへ。
また右舷のオオドモ。
ようやく最後のラインカラー。
あと10m。
マグロが見えてきた。
格闘30分。
後検量22.5キロ。
嬉しいというより、胸がバクバク。
身体はガクガク。
腕はパンパン。
頭はボー然。
最後の最後でキハダマグロ釣れました。
帰港中、浅草釣具の小林さんに聞きました。
「やはりリールが小さすぎるのかな?」
「いやサイズは4500番でも行けますよ。でもあのリールは・・」
どうもSEAGATEのリールはダメなようです。
もう少し上質なリールなら・・ソルティガなら、キャタリナなら、、。
この話の流れを聞くと、
「あいつ、またリールを買うな・・」と思うでしょ?
でも、今回は買いません。
リール性能以前の問題です。
自分の体力と気力ではキハダマグロには太刀打ちできないことがよくよくわかりました。
本命、キハダマグロの20キロオーバーを何とか自分で上げられてさぞ楽しい釣行だっただろうと思われるかもしれませんが。
今回の釣りは楽しい以上に辛かった。
嬉しさよりホロ苦さ。
確かに記憶に残る釣りではありましたが。
ただひとつ。収穫は。
PE4号+ハリス16号。
自分で船上で結んだFGノットと南方延縄結び。
これがラインブレークしなかったこと。
これは自信になりました。
そしてこの釣りをもう一度挑戦するか?
その答えは来年に持ち越しです。
次は、またまた一俊丸からシイラ。
シイラくらいなら自分で上げられます(笑)
鬼門のマゴチまた開かず(T_T)
沖あがり後帰港中の船の上から投稿です。
またやっちゃいました(T_T)
今シーズン3度目のマゴチ。3回連続のボウズ。
今日はアタリも少なく2打数2三振。
最初は早合わせで空振り。
二度目は待ち過ぎの見送り三振でした。
まるで阪神タイガースの浅井選手のようになかなか打席に立つ機会もなく、やっときた出番に凡退するようなものです。
新井選手のように三振やゲッツーもあるけど毎試合4打席や5打席あればたまにはホームランも打てるのに。
リベンジ、リベンジと言い続け、こんな結果にまた終わるともう次の機会なないかもしれません。
来週から夏休み。
今日のボウズで次の釣行予定がまた白紙に戻りました(T_T)
今日は午後船には乗らずまっすぐ帰ります(T_T)
iPhoneからの投稿
熱くなれ!真夏のシイラ!
監督さんの恥ずかしいメール暴露事件などもあり、何に熱くなっているのかよくわからないタイガースですが、前半戦を終わって貯金13。首位読売と2.5ゲーム差で久しぶりに後半戦に期待をもたせる状況になってます。
今はオールスターゲームの真っ最中。
そんな土曜日の今日。平塚庄三郎丸さんのシイラセミナーに参加して来ました。
シイラ釣りは6月3日に続いて二回目。
その時はグッドサイズが一本釣れたものの、一回はシイラ釣りをきちんと教えてもらおうと思い今回のセミナー参加。
土曜日とあって満員御礼の船内となりました。
先週の猛暑も一服。
今日は暑さもさほどではなく、海はナギ。風も弱くて絶好のシイラ日和。
船は6時少し前に平塚新港を出てすぐ沖の潮目でスタートフィッシング。
今日はセミナーとあって初挑戦の方々も含め初心者(自分も含め)が多いようですがいきなりロッドが周りで曲がり始めます。
サポートスタッフも5名ほど乗船されてていろんなアドバイスをくれます。
魚は最初のポイントから小型のシイラの群れが澄んだ潮のなかではっきり見て取れてルアーを投げるこちらも興奮してきます。
最初は左舷みよし3番目の好ポジションでやっていましたが時合を逃してしまった(+_+)
ルアーを追う小型シイラの姿は見えますがなかなかバイトしてくれません。
周りでバタバタとペンペンサイズが取り込まれ、焦って来ましたが、
ヒットルアーはドラドジャークでした。
みよしで釣れたのはこの1尾。
釣り座の公平を保つために、ローテーションをしていきます。
次は左舷オオドモ。
ここでもペンペンサイズが掛かりますが、残念取り込み時にバラシ❢
これで2ヒット1キャッチ。
またまたローテーション。
今度は左舷胴の間。
ここでもペンペンサイズがヒット!
これで3ヒット2キャッチ。
サポーターの方からのアドバイスでは、ルアーは小型のミノーがいいと言う。
では、ミノーを装着してキャストを続けるもノーバイト。
時折ルアーを追う姿が見れますがなかなか食って来ません。
またローテーション。
本日2度めのみよし。
3尾目ヒット!無事キャッチ。
4ヒット3キャッチ。
だが、いづれも型が小さい。
ここで自分のシイラゲームの感想だが、釣りの趣向がとっても管釣りに似ている。
ルアーをセレクトし、キャスト。
クリアポンドの様に潮が澄み魚が見える。
見える魚はなかなか釣れない。
そして突然のバイト!
スピニングリールを使ってのやり取り。
ジャンプする魚。
そしてランディング。
まさにルーチンは管釣りのトラウト。
そして例えて言うならここまでの3尾のペンペンシイラは朝霞ガーデンで20センチクラスのレインボートラウトを掛けた感じと一緒!
楽しめるけど、物足りない。
一応引くけどドラグ鳴らない。
そういえば釣れるペースも朝霞ガーデンとにてるなー(笑)
時間は経ち、11時過ぎ。
4度目の釣り座ローテーション。
また左舷オオドモ。
この釣りはナブラや反応めがけて船が突込むのでミヨシ有利。
オオドモではキャスティングゲームは不利なのでジギングやってみる。
水深は50m位だった。
60gのメタルジグを沈め縦に攻めてみる。
無反応。
どうもシイラはジギングでは取れないようだ。
また、キャスティングに変更。
ルアーはオシアペンシル(シンキング)。
何度か遠投を繰り返し、ロッドを叩きながらルアーをジャークさせてると・・
ガツン!!!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
遠い所で魚が掛かった!!
魚がジャンプ!!!
見えた!!型の良いシイラ!!
慎重にリーリング。
サポートスタッフがタモを持って近づいてくる。
ドラグが滑る。
さっきまでのペンペンサイズとあきらかに違う手応え。
慎重に、慎重に。。
ドーン!!
ありがとう!!
取れました!!
このサイズが一本釣れると正直嬉しい!
この魚の引きは例えて言うなら裾野フィッシングパークで50センチオーバーのトラウトを掛けた感覚。
タノシすぎる。
本日のタックル。
ロッド:SHIMANO JOGBROS S703
リール:DAIWA BLAST 4020PE-SH
ライン:PE2.0
リーダー:ナイロン40lb
シイラのために先日購入したリールに入魂出来ました!
結果、5ヒット4キャッチ。
上出来じゃないですか?
いやー、シイラ釣り、面白い。
ハマりました。
また行きます!
庄三郎丸スタッフの皆様、ありがとうございました。
<補足>
今日はツイッターで知り合った「ちゅん助」さんとリアルでお会いすることが出来ました。彼もシイラ釣りは今回が初めてで5本の釣果を得たそうです。
ネットで知り合った方とこうして沖で出会えるのは素敵ですね。
ちゅん助さん、ありがとうございました。
渋くてあま~い真夏のマルイカ
海の日の三連休ですね。
いかがお過ごしですか?
tomorimoは、masaさんを誘って佐島海楽園さんへマルイカ釣りに行って来ました。
関東地方は先週の土曜日に梅雨明け、猛暑の一週間をしのぎ待望の休日。
今日も真夏の陽気でしたが、朝の海はとっても爽やかでした。
今シーズンのマルイカ。シーズン序盤から模様が良くないですよね。
ですからtomorimoも今年のマルイカ釣行を控えていて今回が今シーズン初の挑戦。
ちょうど昨日、一昨日の釣果が上向いていてすごーーく期待しての釣行でした。
定刻の6時少し前に出船。
釣り場は佐島から沖に出てすぐのポイントでした。
水深は40mくらい。
オモリは40号ですから手巻きリールで充分対応可能なんですが今回は電動リールをセットしました。
ロッド:マルイカV160
リール:レオブリッツ150
ライン:PE1.0
スタメンのスッテはこんな感じ。(左が上)
直結仕掛けで挑みます。
さて、ナギの海に第一投。
入れ乗りを期待しますが生体反応ナッシング(+_+)
なんだか今日のマルイカは渋そうです。
船中ぽつりぽつりとマルイカが上がってきますが、自分にはアタリもなく。
だんだん気持ちが焦って来ます。
なにしろ約1年ぶりのマルイカ釣りですから一杯目を釣らないことには感覚が戻って来ません。
そんな渋い中、masaさんは2杯、3杯と乗せて行きます。
ですが派手な乗りはなく船中まったり。
ボウズか・・・
そんなことが頭をよぎります。
10時過ぎ、船は葉山沖から城ヶ島付近へ大移動。
この船長の判断が吉と出て。
10時半頃。
自分にもやっと一杯が来ました。
ほっとしました。
思えば、
今日は沖漬けの準備もしてきたし、沖干しのことも考えてた。
なんて甘かったんだ。
2杯めが釣れたのは、
11時半ごろ。小さなマルイカは食べてしまうのがかわいそうなくらい。
結局この2杯めが最後のマルイカでした。
13時沖上がり。
船中2-9杯。
すそでした(+_+)
masaさん7杯。流石です。
でも、まあ、海はよかったし、暑さもそれほど感じなかったし。
渋いながらもなかなか楽しめました。
大渋滞のなか帰宅。
小さなマルイカ2杯は嫁が刺身にしてくれました。
晩酌のアテにはちょうどよい量です。
小さいマルイカは柔らかくてあまい。
最高の贅沢かもしれません。
こうして渋くてあまいマルイカは残念な結果になってしまいましたが今シーズンのリベンジは難しそう。
他にやりたい釣り物がたくさんあるので、今日が今シーズン最初で最後のマルイカ釣行となりました。
リベンジは来年!
PS:
来週は平塚からシイラ!
夏タチ!開幕!!
じめじめした梅雨の季節ですが今週末はいい天気になりましたね。
今日の土曜日も天気予報の傘マークもなくなってさわやかな釣り日和でした。
夏の釣り、と言えばタチウオ。
新安浦港の各船も今日からタチウオ開幕。さっそくmasaさんと行って来ました。
お世話になったのは長谷川丸さん。
このところ毎年夏のタチウオに伺ってます。
写真は朝のまだ早いうちの様子ですが、定刻7時20分の出船時にはたくさんのタチウオファンが集まりました。
16名ほど乗っていましたが、ルアーで狙うのは自分とmasaさんを含め5名。
あとは餌釣り師の方々。
釣り場は第二海堡の北側、水深30m-40mのポイントでした。
昨日は某ルアータチウオ船でトップ51本の瀑釣。
今日もそれが続いてくれれば・・と期待しましたがなんだか渋いです。
masaさんを含めルアーマンにはポツポツ食ってくるようですが、自分に第一号が来たのは8時半ごろのことでした。
とっても細いタチウオ。
それでも型を見てホッとしました。
そう思えるくらい今日は渋い。
群れの動きも早いようで、船中ひろい釣りの様相。
船長も流し替えを繰り返します。
ルアーは60gー80gの各色を試しましたが、コレ!というアタリルアーも見つからず。
結局4本で終了しました。
masaさんは7本。多分竿頭。サズがです。
今日はタチウオが口を使わなかったのか、餌釣りの方々は更に苦戦していたようです。
自分も4本中口にフックがかかったのは1本だけ。
あとはスレ掛りでした。
スレでも釣れるぶん、今の時期はルアーのほうが有利なのかもしれません。
釣果はこのように渋かったですが、天気も薄曇り、のち晴れでさほど暑くもなく。
風はそよそよ、海はベタ凪。
最高の釣り日和でした。
現在、タチウオの刺身とビールで晩酌しながらこのブログをアップ中。
夏のタチウオはさっぱりしてて美味しいです。
鬼門、マゴチ_| ̄|○
弁天屋の午前マゴチ。リベンジ戦でした。
開始間も無くアタリ!合わせも決まって、キター!!と思ったらニベでした。
その後マゴチのアタリは数度ありましたが合わせることが出来ませんでした>_<
弁天屋のマゴチは昨年3回行って2回ボウズ。
今年はゴールデンウイークに行って午前午後とボウズ。
やはり鬼門でした。
同行のmasaさんは59センチの良型ゲット。
またもや一緒に喜ぶことが出来なかったのがすごく残念。
自分にはこの釣り、向いてないのかもしれません。
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