マグロ料理、マダコ料理 | 毎日釣りのことばかり・・

マグロ料理、マダコ料理

みなさん、こんばんは。
夏休み、満喫されてますか?
tomorimoは今日は出勤。盆休の谷間をまったりと勤め帰宅後機嫌よく飲んでおります。
また明日も明後日も休みかと思うと怠け者な人間になってしまいそうですが、お財布も寂しいのでこの土日はおとなしくしておきます。

それでも今年の夏休みはいおかげさまで釣果に恵まれ充実したものでした。

今回は久しぶりに、釣果の料理をお届けします。


8月12日キハダマグロ。



おまえ、もういいよ!
と言われそうですが、嬉しいのでもう一回載せます(笑)

このマグロは、



船宿で捌いてもらいました。裁くというより解体かな。
もったいないことに、頭や中落ちはお持ち帰りしなかったので左右の身の部分をビニール袋に入れて持ち帰りました。



一方、10キロのキメジは手持ちの45リットルクーラーにギリで入ったのでそのまま持ち帰りました。




帰宅後、、、午後8時を過ぎていましたが。
解体してもらったキハダマグロをブロックに切り分け、ジップロックに入れてきれいに整えます。
ブロック数にして12個くらいに分けたかな。

それをうちのカミさんが近所にお裾分けして回りました。
うちのご近所には、たくさん釣れたアジやらイカやらタチウオなどをもらって頂いてますが、この日ばかりは夕食の時間を過ぎているというのに反応が違った、とのことです。
「マグロなんですが・・よかったらもらってください・・」
「え、マグロ???いいんですか??」
との感じのようです。

調子こいて配っていたらうちに残ったのは大トロの一部のみ。




ご覧のような状態で、賞味することが出来ました。
ちょっと筋が残りましたが、釣りたてのキハダの大トロ。旨いですね。
近所の植木屋さんの友達夫婦も来てくれてプチ宴会が出来ました。


そうして釣行当日は軽く食べただけで終わり、カラダもとっぷり疲れていたので早めの就寝。


次の日。





昼前に、こいつと対峙しました。
10キロほどのキメジ。

釣り上げたときは「小さいな」と思いましたが台所に乗せるとデカイです。

大きな出刃包丁は持っていますが、魚を裁くのに初めてノコギリを使いました。



頭をとって、カマをとって、三枚におろす。



中骨に付いた中落ちはスプーンで丁寧にすくいます。



マグロの中落ち。

その日の昼食は、

中落ち丼、でした。
めちゃ旨!!!


身のほうは、またブロックに分け、生で食べる分と冷凍する分とに小分け。

その日の晩飯。
仕事に言ってた嫁も帰り、バイトに行ってた息子も娘も帰り。



お刺身と。



頭の兜焼きと。



マグロ丼と。

この時点で、うちの家族はマグロにお腹いっぱいでしたね。








次の日。8月14日。

既報どおり、早朝マダコ行って来ました。



船長が撮ってくれた写真。イイカンジですね。

思いの外、5杯もマダコが釣れましたが1杯をリリース。
持ち帰った4杯のうち2杯をお裾分け。

2杯のうち1杯を冷凍。

一番大きな写真の1.2キロのマダコ。
塩もみしてぬめりをおとし。
10本の足のうち、2本を生のまま切り取り生刺身へ。

残りを3分茹でて、あら熱をとり。



刺身はこんな感じに。

娘やカミさんが帰ってきて、今日は佐島のブランドマダコで「たこ焼きパーティ」。

ですが・・・

※ブログには美味しそうな写真しか載せないんですが・・。



たこ焼き、大失敗。
どうもたこ焼き鉄板の加温が充分ではなかったようです。

tomorimoは関西産まれですが関西人ではありません。
たこ焼き作りは素人なんです。

一度失敗したものの、たこ焼き鉄板を洗い直し、再挑戦。



今度はなんとなく形になりました。まだ下手くそだけどね。



青のりとソースとマヨをかけて頂きます。
タコが旨いとたこ焼きも旨い!!

形はいびつですが久々に美味しいたこ焼きを食いました(^^)


昨日は、マダコのオリーブオイル焼きを食べましたが写真は撮っておらず、この料理は今日のお弁当にも入ってました。


そして現在。
8月16日の夜。



たこ焼き、ならぬ、焼きたこ、を食しております。
茹でたタコの足を串に刺して焼く、いわゆる浜焼きですね。

これが旨い!
焦げ目がつくと表面が香ばしくて中がジューシー。
味付けは全くせず、素材の味と潮味のみ。
この旨さをなんとか伝えたい。。




あ、ゴメン、みなさんもお腹いっぱいですよね、、、。



こうして、
マグロとマダコ。この夏休みは贅沢な食材で楽しめました。
※マゴチは今年まだ食べてないけどね(笑)