魚へんに暑い、はシイラ! | 毎日釣りのことばかり・・

魚へんに暑い、はシイラ!

みなさん、こんにちは。
ここ数日は暑い日が続きましたね。
まだまだ続く暑い夏。
ということでtomorimoは昨日、魚へんに暑いと書く魚、シイラ釣りに行ってきました。

2013年8月24日(土)
茅ヶ崎港、一俊丸。
天気は朝のうち小雨。雨雲の下から朝日が昇ります。



同行者は当ブログでもよくコメントを残してくれるtomorimoのネット友達、ブチさん。
彼とのオフ会は5年ぶりくらいか。



満員のコマセマグロ船を横目に、シイラ船は10名くらいとそこそこ空いています。
ブチさんが早めに宿に着いてくれたので右舷のミヨシ(舳先)を取ることが出来ました。(ブチさん、ありがとう)
一俊丸のシイラ船は釣り座がローテーション性ですが、舳先でスタートできるのはラッキーでした。

6時出船。
船は相模湾を沖へ沖へと航行。
この日は海は結構うねりがあったので船の上下動は半端無かったです。
身体を甲板に叩きつけられないようにしっかり踏ん張って移動。

小一時間ほどで沖のパヤオに到着。



いよいよ、スタートフィッシングです。

第一投!
シンキングペンシルをキャストし、トウィッチングしながら巻いてくる。
するといきなりバイト!!

魚の重みが一瞬ロッドに伝わりましたがすぐにバラシ(+_+)
ファーストキャスト→ファーストキャッチ とはいきませんでしたが魚の活性は高いようです。

すかさずキャストを続けます。
すると、すぐにまたヒット!
今度は慎重に!
掛かった魚は小型のシイラ。
それでも結構ヒキは強く楽しめます。
時々ジャンプしながら抵抗するシイラ。
こいつはタノシー!!!



型は60センチくらい。
ペンペンのちょっと大きめ。食べごろサイズなので一尾はキープ。

そうして最初のポイントは結構釣れて最初の釣り座ローテーションまで(約1時間)で6尾をゲット。
まるで、管理釣り場で放流車が来た時の感覚に似てます。
バラシもなく、ヒットすればキャッチ出来る状況。



よく当たったのはこのルアー。
メーカーや名前は忘れてしまいましたが、ご覧のようにボロボロに塗装が取れたので安物だったような気がします。

その他、ホッパーでも釣れましたね。
活性が高い証拠でしょう。


その後、右舷の胴の間に降り釣りを続けます。
船はパヤオを離れ、更に沖へ。

ここからクルージングの時間が長くなり実釣時間は少なめ。
シイラの反応もなかなか見つからないようで、相模湾沖を東へ西へ。

釣り座ローテーションも右舷胴の間→右舷トモ→左舷トモ→左舷ミヨシと移動していきますが、ここでは全く釣れなかった。
ルアーも食い渋りの時には有効、と聞いているジャークベイトやシンキングミノーなどを使いましたがノーヒットでした。


12時をすぎ、釣り座を一周して再度舳先へ。
船も再度パヤオ周辺にやって来ました。

ここでは水面下にシイラが泳ぐのがよく見えますがなかなか掛からず。
ルアーも再びシンキングペンシルに交換してようやく2尾を追釣。
この2尾はシマノのオシアペンシルでした。

13時半沖上がり。
結果、9ヒット8キャッチ。
最大で60センチ。型は不満が残りますが小型でもナイスファイトをしてくれて充分楽しめました。


海も後半凪ぎてきて、雨も朝方のみで夏の日差しを浴びたので今日の釣りは文字通り魚へんに暑い釣りとなりました。



季節と共に釣り物も移ろい、そろそろカワハギ釣行される方も多くなってきた8月後半。
暑い魚の釣りは今シーズン最後として、また来年の夏をシイラに遊んでもらおうと思います。



次回は、東京湾のライトアジ釣りで癒される予定。