とってもヘビーなライトヤリイカ
ゴールデンウィーク、突入しましたね。
でも今年のゴールデンウィークは休日の並びがあんまり魅力的ではないですね。
今週三連休、来週四連休。
まあ、贅沢は行ってられません。
さて、ゴールデンウィーク初日の今日はmasaさんと日立久慈港釣友丸へライトヤリイカに行って来ました。
日立に4時集合、masaさんちに2時15分集合。
自分の目覚ましは夜中の1時に設定しました。
3時間ほどうつらうつらしつつ、目覚ましがなる前に起床。
ワクワク感があるので早起き?夜中起きも苦になりません。
予定通りmasaさんちを経由して3時半頃日立久慈港到着。
今日のヤリイカ船は4名の予約と少なめで大名釣りが出来ました。
5時少し前に出港。
朝日があたるなか、朝のうちは穏やかな海をポイントまで走ります。
でも、寒い。
この日は最高気温が20度を超えるとの予報だったので薄着できてしまいました。
昼前までは寒かった。
寒かったのは気温だけではありません。
6時少し前にポイントに着いてスタートしましたが、ヤリイカの反応は渋めです。
渋めと書きましたが、実は自分、ヤリイカを専門に狙うのは初めて。
いままでアオリイカやマルイカの外道でヤリイカは釣ったことはありますが。
今日のタックルですが
ロッド:エムワンのライトタックルゲームVX 195II
(特にロッドは3,999円で買い求めたもの、実はこれがいい仕事してくれました。)
リール:ダイワ レオブリッツ150
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ5号
オモリ:80号
イカ角4本、浮きスッテ真ん中に1本の5本仕掛けです。
こっちはライトタックルで予約してますから、水深50m位を50号くらいのオモリで狙えるのか、、と期待しましたが。
その期待に反しヘビーでした。
最初は100mダチでしたが、イカの反応無く、120mとさらに深いポイントに。
自分、ここ数年オモリ50号以上の釣りはやったことなく。
80号オモリの負荷に慣れていません。
イカが乗ったらこんなんでわかるのか?
うねりによる船の上下運動でロッドティップが沈み込み、それがアタリ?のような感覚を覚える。
そもそもヤリイカの誘いなんて経験も教えてもらったこともないから不安がよぎる。
そうして戸惑いつつ、1時間ほど釣れない時間が流れ、海底から5m程までゆっくりとしたシャクリを入れながら誘ってると。
クン!!とアタリ。合わせて乗り!
やっと一杯目が釣れたのが7時半のこと。
その後ももう一杯追釣できるが、しぶしぶは変わりない。
手巻きリールで頑張ってたmasaさんもここまでボウズで心折れそう。心配。
9時頃だったかな、船長が。
「もう少し深いとこ行ってみます」
とアナウンス。
水深は130mのポイントへ。
そこから・・・
masaさん3点掛け。
自分も調子よく。入れ乗り、追い乗りを楽しみます。
そうこうしているうちに、
タルの中はヤリイカでいっぱいに。
その上、型もいい。
3点掛け、4点掛け、もあるから数も伸びる。
楽しいーーー。
そんなこんなで後半盛り上がり、11時半ごろ沖上がり。
結果、24杯+スルメ1杯。
手巻きで頑張ったmasaさん、21杯。
もう充分な釣果。
海の様子は後半にうねりと風が強くなってきたものの釣りはできるレベル。
想像していたよりヘビーなライトタックルヤリイカはまずまずの満足釣行になりました。
追記>
ヤリイカで24杯の釣果はそう多い数ではありませんが、自宅で食べるのは2杯もあれば充分。5杯は冷凍庫へ、残りはご近所の方々へもらっていただきました。