毎日釣りのことばかり・・ -11ページ目

魔法の餌木に救われる(Part2)

今から4日前の水曜日のこと。

週末の春分の日には鯵釣りでも行こうかと天気予報を眺めてた。

すると土曜日の江ノ島沖の予報は凪の小雨。

これは鯵よりアオリイカではないかあ、と思い立ち腰越漁港の蒼信丸へ電話を入れました。

蒼信丸の予約システムは出船日の10日前からの受付なので、もう胴の間くらいしか空いてないかと思ってたらなんと左舷のオオドモが取れました。


これは昨年秋の爆釣の再現?

ワクワクしながら週末を待ち、昨日の春分の日に行ってきました。

この数日の間で予報が変わり、釣り当日は雨は降っておらず曇り。

でも曇天なら、と期待してました。


集まった釣り客は左右に7名ずつの14名。

貸し竿、貸しライフジャケットの初心者らしきグループがちらほら。

自分は左舷オオドモに入りました。

右隣のお兄さんが人懐っこい方でいろいろと話しかけてくるので出船まで退屈しないですみました。

準備万端で6時15分出船。

船は腰越漁港を出ると東へ向かい最初のポイントは葉山沖の15mダチ。

潮色が少し濁ってるので餌木は定番のマーブルサクラダイからスタートしました。


30分経過。

船中沈黙。そして左舷ミヨシ側の方が最初の一杯を取り込む。自分のマーブルサクラダイには無反応。

では、マーブルオレンジに変更。この餌木でまた30分。

その頃に右舷で歓声が。

どうも右舷オオドモにいた初挑戦貸し竿の女の子が大型アオリイカを取った様子。

右舷が活気ずくけど左舷は沈黙。


ピンクでダメ、オレンジでダメ。8時を過ぎてノーヒット。

それでは今日は早めに魔法の餌木を投入するかと。

使えば必ず釣れるという黄金の餌木投入。


これに替えて8秒に一回のシャクリを入れていると。

ショートロッドの竿先にティップランの様なアタリが出た!すかさず合わせるとイカの乗り!

キター!


心地よいアオリイカの引き。

慎重に巻き上げて、

やったー、型見たー。

やっぱり魔法の餌木だった。


アオリイカ釣りはボウスリスクが高いので一つでも取れれば気分がすーと軽くなる。

まさに救われた気分。

型は小さいけど今日アオリイカ釣りに来てよかった、と思わせてくれます。


その後、アオリイカの乗りは遠く。

10時頃、葉山沖から西へ移動。鎌倉沖30mダチへ。

その頃には薄日が刺してきた。

潮色も澄んできてベタ凪。

では、

プルー系の餌木にチェンジ。

すると間も無くシャクッたロッドにイカの乗りが!

キタ!と思って巻き上げでくると。

なんと大きなマルイカが。

タモ取りしてくれた中乗りさんはアカイカと言ってた。

どうも、大きなマルイカ=弁慶=アカイカ=ケンサキイカのようです。

このサイズのマルイカがマルイカ釣りで乗ってきたら面白いでしょうね。

今回はアオリイカ釣りなので少々ガッカリ感がありますが美味しそうなので嬉しい外道です。

写真を撮り、「大きなマルイカが釣れたー」とツイートしてプルーの餌木を再投入したらすぐにまた乗り!

びっくり!また弁慶マルイカが釣れました。


本命ではないけどイカの重量感を味わえたので楽しめてます。

右隣のお兄さんが羨ましそうにしてました。


その後は静かな船内。

昼頃にはさらに西に移動して江ノ島沖へ。

ベタ凪。

釣れる雰囲気ない。

それではと、黄金の魔法の餌木を再投入。

指示棚30mでシャクッてると、ガシッとロッドが止められた!

「すわ!大型アオリ?」と一瞬思ったけど残念根掛かり。

うわぁ、魔法の餌木をロストしちゃう。ラインを張ったり緩めたりして根掛かりを外そうと試みたけどなかなか外れず。諦めてラインを手に取って引っ張るとプツンとした手応え。

ああ、リーダーが切れた、と思って回収してみるとなんと餌木が残ってた。

よかったロストしなくて済んだ。

もうこうなると黄金の餌木は怖くて使えない。

二軍の餌木のローテーションにしましたがイカの追加なく。

13時半沖あがり。




結果、本命アオリイカ1杯+弁慶マルイカ2杯。

船中アオリイカが0-2で計9杯。2杯の方が3名とのことなので14名中6名しか本命を取れなかったみたい。

こうして曇天爆乗りを期待したアオリイカは渋い展開で終わってしまったけどなんとかひとつでも型見れたし美味しそうな外道もあったので満足してます。楽しめました。


14時帰港。すぐに帰路へ。

お彼岸渋滞で16時半帰宅。

帰宅後釣果を検量したら、アオリイカは420g、弁慶マルイカは450gと410gでした。


アオリイカは冷蔵庫に寝かせ、マルイカ1杯は冷凍庫へ。

マルイカ1杯を嫁に料理してもらいました。


お刺身と中華炒め。

マルイカは甘くて美味しいですね。

ビールと冷酒を堪能できました。

こうして春分の日の休日が過ぎました。


今回もツイッターでの爆釣祈願、応援、たくさんのイイネ!くれた方々、ありがとうございました。



早春のスルメイカ

みなさんこんにちは。

三月になって暖かい日と寒い日が繰り返す日々、いかがお過ごしでしょうか。

自分は昨日の土曜日にスルメイカ釣りに行ってきました。


早朝自宅を出るときは雨は降っていませんでしたが5時半ごろ長井漆山漁港のすえじ丸さんに着くと小雨がぱらついてました。

曇天はイカ日和だからでしょうか、釣り客は多く14名。自分の釣座は右舷胴の間でした。


このところはヤリイカよりもスルメイカが優勢のようなので仕掛けは自作した14センチブランコ6本。


6時50分出船。

その頃は雨があがりどんよりとした空。

船は長井から南下し城ヶ島を過ぎて洲崎沖へ。

現地はイカ釣りの船が集まってました。


沖は風強く波っ気もあって軽めのシケ。

釣りをするには問題ないですが。


さて、第一投。

水深は150mくらい。

何度か空振りを繰り返して流し替えがあったあと、オモリが着底して糸ふけを取ってシャクリを入れたらズン!とイカが乗りました。

慎重に巻き上げて最初の一杯。

期待通り型のよいスルメイカの顔が見れました。

その頃はアメは降ってなかったので早速イカは開いて干しました。


こうして幸先よくイカは釣れたのですが、イカの移動が早いのか流し替えが頻繁。

「上げてください」の合図で仕掛けを回収しようとすると明らかに自分の電動リールの巻き上げ速度が遅い。リールの性能なのかバッテリーの問題なのか。


だから、仕掛け投入、着底、誘い。ノリがなかったら巻き落とし一回。それでもダメなら船長の合図を待たずに仕掛けを回収することに。


そんな風に気を使いながら釣りをしていると仕掛け着底前にラインが緩んだ。

合わせるとずっしりとした手応え。

フォールで乗ってきたスルメイカのダブル。


その後は、

ヤリイカのダブル。


これは調子いいよ、と思ってたらイカ釣りは甘くないですね。

乗らない流しもあるし、イカが乗っても取り込みまでなかなか上がってこない。

オマツリでバレたり、巻き上げ途中で重みが抜けたり。


そんなこんなでポツポツと釣りをして11時ごろまでスルメイカ7枚。

曇天でイカの乾きは遅くおまけに昼頃には霧雨が降ってきた。


昼過ぎには電動リールのトラブル。

何故か電動巻き上げができなくなった。電源は入っているのに。

200m 120号オモリを手巻きで回収。

回収したら電動リールが正常動作。なんなんだろ。


そうしてだましだまし電動を使うことに。

なんだか疲れる釣りになってしまいました。


その後スルメの顔を三つ見て14時沖あがり。

結果、本命スルメイカはなんとかつ抜けて10杯。

ヤリイカ2杯で計12杯。

船中は8-24とのことなのでスソではなかったし竿頭の半分だからまあいいでしょう。

スルメイカのずっしりとした手応えも感じられたので釣りとしては楽しめました。


沖から港に帰る1時間ほど、ようやく薄日が刺してきて沖干しも少しはそれらしくなりました。


帰港後、すえじ丸さん特製の味玉と乾燥ワカメをもらい「この宿サービスいいよなぁ」と思ってたら干したイカを一枚ずつラップで包んでくれるサービスまであるんですね。

素晴らしいです。


15時半ごろ帰路へ。横須賀PAで遅い昼食を摂って横横→湾岸→C2のコースで帰ったら永福町事故渋滞で参りました。


帰宅できたのは18時半。

それから道具片付けてお風呂に入ってたらヤリイカが刺身になってました。

沖干しは3枚を塩辛に仕込んで3枚を冷凍保存。


この夜は一枚だけ焼いて食べました。

乾きの悪い沖干しですが充分に旨かったです。


旨い肴にお酒がすすみ疲れがどっと出て長い一日が終わりました。

巻き上げ速度の遅い電動リールのことは気になりますが、釣果もあったのでよい日になりました。


ツイッターで爆釣祈願していただいた方、応援してくれた方、ありがとうございました。



久しぶりのエリアトラウト

みなさんこんにちは。
今日は天皇誕生日。火曜日の祝日ってなかなかいいですね。
天気予報も良かったので久しぶりにエリアトラウトに行ってきました。
前日、朝早く開場と同時に釣りをしようか迷ったんですが、今朝は少し寝坊して7時に起床。朝飯前に5キロのランニングを済ませてから朝食。
9時過ぎに自宅を出ました。

フィッシュオン王禅寺には10時少し前に到着。
やはりイチロー池は激混みでした。
それでも奥のポイントに場所を確保。
天気は良いですが風が強いです。
左から右へと吹く横風。
スプーンをキャストすると右に流されます。

それでも数投すると早々にファーストトラウトが顔を見せてくれました。
王禅寺にしてはまずまずのサイズ。
ヒットスプーンはMIU2.2gでした。

このスプーンがアタリ!
そのあとポツポツと釣れてくれました。

一尾写真を撮り忘れましたが調子よく4尾。
フックを交換しました。

するとそこから釣れなくなった。

スプーンをチェンジしていろいろ試しますがダメ。
途端に釣れなくなるとホントに釣れない。
時間がどんどん過ぎていき2時間経過。
ハナの4尾から釣れない。

もうしょうがないからボトムやってみようと、トラウティズモのMB1をフロントフックにしてボトムを探る。
なんとかこの作戦で1尾釣れました。
でもタックルはボトム用では無いしコレまた後が続かない。

残り30分。
また通常のスプーン、MIU2.8gにチェンジ。
キャスト後レンジを深めに取って巻いてくるとようやくヒット!
これが最後の魚でした。

いやぁ、久しぶりのエリアトラウト。やっぱり難しいですね。
でも好天で3時間楽しめました。

この釣りは体力的にも楽チンなのでこれから歳をとると共に良い趣味になるような気がします。
昔のように毎週通う、って訳にはいきませんがまた再開するみようかと思っています。

凪の相模湾でヤリイカ

みなさんこんにちは。
立春が過ぎ春一番が吹いてだんだんと春めいてきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
自分は昨日長井漆山漁港のすえじ丸さんへヤリイカ釣りに行ってきました。

同行はひでちゃん。
彼を途中でピックアップして5時過ぎに現地到着。
釣座を右舷のミヨシから二つ取りました。


夜が明けた6時45分ごろ出船。
最初のポイントは城ヶ島の西沖で水深180mほどのところ。

自作の11センチ6本仕掛けに120号オモリを付けて投入。
第一投目、着底後底を切って聞き合わせると幸先良くイカが乗りました。
巻き上げてくると途中までイカの重みを感じましたが、ガクガクと竿先が揺れて重みはオモリのそれだけになってしまいました。
どうもハモノに取られたらしい。

この釣りはイカを乗せるのも難しいですが、きちんと取り込むのも難しいですね。

こうして最初の乗りをバラしましたがその後間も無くまた乗り。
今度は慎重に慎重に巻き上げてきてなんとかヤリイカの顔を見れました。

ひでちゃんにも1杯目。
こうしてひとつ釣れると気分は楽になりますね。

その後、仕掛けを巻き落としすると乗り。
今度ば重量感あるな、と思ってたらダブルでした。

その後、1杯を追加して10時までに4杯。
まぁ、ポツリポツリですかこのペースならいいか、と思ってました。

その後、明確なイカのアタリがあって乗せて巻き上げてきたらオマツリ。
敢えなくバレました。
そのイカの感触が最後でした。

11時ごろから沖あがりの14時まで3時間、イカのお触りを感じることなく時間が過ぎていきました。
ただただ120号オモリの重さだけが切ない。




結果、4杯で終了。
ひでちゃんは5杯。
船中0-8でしたので厳しい日だったのでしょう。

海は凪で春の日差しが注ぎポカポカ陽気の気持ちのよい海でしたがイカの釣れなさぶりに痺れる7時間でした。

14時半帰港。
すえじ丸さん名物の味付け玉子と乾燥ワカメをいただいて帰路へ。
17時過ぎに帰宅できました。

4杯の釣果は寂しいですが、晩ごはんのオカズにするには2杯もあれば充分ですね。


1杯を天ぷらに。

1杯をお刺身にしてビールと冷酒を堪能できました。

こうして一日が過ぎました。
出来ればもう少しイカが欲しかったけれど気持ちのよい海で仲間と釣りができただけでもヨシとします。


ライトアジでリハビリ釣行

みなさんこんにちは。
今日は釣行報告の前にお伝えすることが。
先月自分は新型コロナウィルスに感染してしまいました。
1月18日に発熱。その日の夕方PCR検査。
翌日陽性判定。
症状は発熱と倦怠感。5日間ほど症状が続きましたが悪化することはなく23日には回復。
保健所の指導で29日に職場復帰しました。

後遺症は幸に無いのですが長い時間をベットの上で過ごしたので腰をやられました。今でも腰痛が残ってます。

そんなこんなでコロナから社会復帰はできたのですが、釣りも復帰しようと昨日行ってきました。

釣り物は金沢八景弁天屋さんから午前アジ。
腰痛持ちのリハビリ釣行としては軽めの釣りがよいでしょう。
6時ごろ現地到着すると、右舷のオオドモがまだ空いていてそこに釣座を構えました。

7時15分出船。



ポイントは30分ほど走った南本牧でした。

30号のコマセビシにイワシミンチを入れて投入。
仕掛けは二本針で先糸にイソメ、エダスに赤タンを付けました。
一投目、ニ投目はアタリなくコマセの入れ替えをして三投目に小気味良いアタリ。
割と早い時間に顔を見れました。

そこからポツポツとアタリが続きリハビリ釣行にはうってつけの展開に。
釣れる鯵は25〜28センチの中羽サイズで金色に輝いてます。

ライトアジはアタリがあると楽しいですね。
引きもまずまずだし飽きずに釣りを続けられました。
しかし、9時半ごろ。24尾目を取り込み時にバラしちゃった。この日は取り込みミスが無かったので痛恨。
するとそこからパッタリとアタリが無くなった。
30分ほど何も釣れず10時を過ぎ。
「アタリが少なくなったね〜でも反応あるから」と船長のアナウンス。

その頃にはイソメ餌も無くなり赤タンで。
コマセを巻いてから長い時間待っているとアタリが。
ようやくポツリポツリと挽回できて10時45分沖あがり。

結果、28尾と満足できる数。
型も尺には足りないけど良型が揃って食べ応えがありそう。
船中は15〜45だった様子。

11時半帰港。
すぐに帰路に立ち、湾岸道路→中央環状線→高井戸のコースで13時に帰宅。

昼食を摂って少し休憩してから鯵を捌きました。
1尾をお造りに。
4尾を鯵フライ様に。
6尾を寿司ダネに。
15尾を開き干しに。
3尾を翌日以降に残して下処理完了。

夕食は、



こんなラインアップ。
フライを揚げるのと寿司の握りは嫁にやってもらいました。
本牧の鯵は脂が程よくのっていて美味。
冷酒にビールにと堪能できました。

こうしてリハビリ釣行も無事終了。
コロナ感染の時にはショックを受けましたが割と早めに職場にも釣りにも復帰できてよかったです。

ツイッターでは多くのフォロワーさんにお見舞いと励ましのお言葉をいただき感謝してます。
皆さま、ご心配をおかけしました。
暖かいお言葉をありがとうございました。


2021年初釣りタチウオ

皆さま、あけましておめでとうございます。
コロナ禍で2回目の緊急事態宣言が発令されてしまいましたが、この成人式の三連休いかがお過ごしでしょうか。
自分は土曜日の9日は大人しくステイホームしていたんですが暇で暇で。もともと休みの日にはじっとしていられない性分なので外出自粛はなかなか辛いんですよね。オマケに天気予報を見たら10日の日曜日は凪予報。
もう我慢出来なくなって新安浦港の長谷川丸さんへ予約の電話をしてしまいました。

日曜日の朝4時に起床。
一路横須賀へ。

5時半ごろに現地到着。
夜はまだ開けていなく空にはナイフのような三日月が綺麗でした。

釣り物は餌釣りのタチウオ。
釣座は右舷のミヨシを確保。
出船時刻が近づいてくると釣り客が集まってきて右舷に天秤仕掛けの餌釣りの方が6名。
左舷にルアーとテンヤ仕掛けの方が7名。
そしてこの日は取材日だったらしく、つり情報の記者さんが乗ってきました。

7時15分出船。

ポイントは走水沖の70mほどの水深。

コノシロ餌を1本針仕掛けに付けて投入。
着底後5mほど底を切ってから15mほどの棚をシャクリながら誘います。

自分は小刻みにシャくる派。
リールハンドルを半回転させながらロッドを常に細かく上下させながら誘います。

するとアタリが。
でも針掛かりしてくれません。
2回ほど餌を取られてアタリがあるからこのシャクリパターンで良いのだな、と思い続けていると、横に記者さんが来て取材された。
「長谷川丸さんはよく来られるんですか?」
「タチウオ以外にはどんな釣りをされるんですか?」とかの質問に答えていると、シャくるロッドがグッと食い込まれた。
すぐに合わせると魚が乗ったんだけど一瞬でバレた。
うーむ、残念。

このバラしが痛恨。
そのあとはアタリすら無くなった。

周りを見てると皆さん苦戦中のようなのですが胴の間のベテランさんがポツポツと竿を曲げている。
どんな誘いをしているのか観察してみると、ゆっくりとしたシャクリ。

そうなのか、と思いゆっくりとシャくってみる。
でも釣れない。
今度はリールハンドル一回転でシャくる。
これもアタラない。

あれやこれやとシャクリのリズムを変えて試してみるけど全くダメ。



沖では船団が構成されているので他の船の釣り師のシャクリパターンも観察。
やはり小刻みに誘ってる方が多い様子。

なかなか正解が見つからず時刻は10時に近づいてきた。船中はポツリポツリと釣れてるみたいでボウスは自分だけの様相に。
「初釣りからボウスは勘弁して」
と願いながら。

船長「水深70m、べた底から10mまで反応あります」のアナウンス。
一応上まで探ってみるかと50mまで誘い上げてもう一度底まで落とそうかとリールクラッチを切ったら仕掛けが落ちていけない。

「あれ?オマツリかなぁ」
半信半疑でリールを巻くと重みが。
電動のスイッチを入れると竿先を叩く反応。

あら、釣れちゃった。
釣った感全くなし。
でも最初の1本なのでようやく記者さんが撮影に来てくれました。

フェイスマスクを付けてるので怪しい写真なのがお恥ずかしい。
型は後で計測すると97センチでした。

その後、やはり小刻みシャクリが自分には合ってる、と信じて誘いを続けました。

すると今度も棚の上まで誘ってくるとなんか違和感が。その違和感があった棚でリールを巻くのをやめてゆらゆらと誘ってみるとグンと竿が入った。

ようやく2本目。
今度は自分で掛けた感があって少しホッとする。

その後、
今度は小刻みシャクリの途中でグンと竿が入る。
ようやく期待通りの掛かり方。

3本目。
その後はアタリが遠く、11時40分沖あがり。

船中1-10とのことなので難しい日だったみたい。

数としては寂しいけど3本あれば食べる分には十分なのでヨシとします。

天候も朝方は冷え込みましたが陽が昇るにつれてポカポカ陽気になり海も穏やかでしたのでまずまずの初釣りになりました。

12時過ぎに帰港。
帰路の道路も空いてて14時には帰宅できました。

午前船は楽でいいですね。
道具片付けてゆっくりしてからタチウオを捌きました。


夜は正月用に取っておいた八海山の大吟醸とタチウオの炙り。
もう脂ノリノリで醤油を弾くほどでした。

食べるにはほんと3本で十分でしたよ。負け惜しみではなく。捌くのも楽でしたし。

こうして美味しい冬のタチウオを堪能して一日が終わりました。
外出自粛が出来なくて申し訳ない気持ちはありますが満足感のある三連休の中日になりました。

ありがとうございました。


2020年釣り納め、庄三郎丸LTアマダイ

みなさんこんにちは。
コロナに明け暮れた2020年も残りわずかになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
自分は昨日今年の釣り納め、ひでちゃんとホッシーを誘って平塚の庄三郎丸さんへアマダイ釣りに行ってきました。


庄三郎丸のアマダイ船はオモリ40号指定のライトタックル。オモリが軽いのはよいですね。
天気予報も良かったので早朝の庄三郎丸は多くの釣り客が集まってました。
アマダイ船は二隻出し。釣座は第7庄三郎丸の左舷ミヨシにホッシー、右舷ミヨシに自分、自分の右隣にひでちゃん。左舷6名右舷5名の割と余裕ある間隔でした。

6時半に出船。
最初のポイントは平塚沖の80mダチ。
海は凪いでて朝方は冷え込みましたが天気もよくよい釣り日和でした。

釣り開始からしばらく何の生体反応もありませんでした。
本命はもとより外道のアタリすらなく渋いスタート。船は西へポイントを替え大磯沖に移動しました。

8時半、棚を取り直したら本日初めてのアタリ。
アマダイ特有の吸い込むようなアタリを捉えてなんとか針がかり。

小型でしたがなんとか本命が顔を出してくれました。

その30分後。

2尾目。24センチでした。

ともかくアタリが少なく、棚とりをまめに行い誘いもかけてなんとかアタリを引き出す展開でした。

次に釣れたのは鬼カサゴ。
棘を落としてキープしました。


次は謎の魚。ツイッターでフォロワーさんに問いかけるとレンコダイとのことでした。
これはリリース。

次は本命でしたが15センチと小さいのでリリース。
その次にアタリが来たのはまさしく本命。
ロッドを叩くような引きも強く「これは良型!」と期待しながら巻き上げてきましたが40mほどの途中で別の魚が仕掛けに食ってきてハリスを切られてバレました。

なんなんだ?今のは。
と思っていたらそのあと餌チェックの巻き上げ途中にその犯人がまた掛かりました。

マルソーダカツオ。こいつが邪魔をしてたみたいです。

その後、間が空くアタリをなんとか拾う展開に。


4尾目の本命はやっと27センチ。
もう少し型が欲しいなぁ、と思っていたらまたよいアタリ。
引きも強くこれはやっと本命?
隣のひでちゃんにタモをお願いしてようやく無事上がってきたのは、

残念。レンコダイの良型でした。
これが本命だったら良かったのに。

その後はアカボラが釣れたのみ。

13時半沖あがり。
左舷ミヨシのホッシーは37センチの良型含めて11尾の竿頭。
右隣のひでちゃんは何故かアタリが遠く本命型見ず。
自分は本命4尾(27、24、23、15)に、鬼カサゴ、レンコダイ、マルソーダ、アカボラ。

同じ船に乗って同じような仕掛けで釣っているのに何故こんなに差が出るんでしょうね。
自分としてはまずまずの釣りでしたが同行の友が残念賞でしたので寂しかったです。

ひでちゃんのクルマで帰路へ。
自宅には17時に着きました。

休む間も無く魚を処理して料理は嫁に任せました。


鬼カサゴとアマダイの鍋がこの夜のメイン。

キープしてしまったマルソーダはシーチキンにしてもらいました。

鍋はよい出汁か出てて最高。
シーチキンはビールによく合いました。

こうして2020年の釣り納めが出来ました。

今年は釣行17回。緊急事態宣言などもあり回数は少なかったですね。
釣り物は、


満足釣行14回、残念釣行3回とまずまずの釣りが多かったです。

その中でも、第3位は、
7月25日長谷川丸のルアータチウオ。
午前船で8本取れて竿頭。型もドラゴン混じりでよい釣りでした。

第2位は、
10月17日の海楽園アオリイカ。
雨の中の釣りでイカの活性高く10杯取れて竿頭。

第1位は、
11月1日の辰丸アオリイカ。
この日は天気が良く澄み潮でイカの活性低くボウスを覚悟しましたが最後に良型ひとつ取れて久しぶりに手が震えました。

あと、カワハギも良かったしヒラメも。鯵も良かった。
竿が折れたスルメイカ釣行とかルアーシイラのボウズとかもありましたが年間通じたら釣りに関してはよい年でした。

同行してくれた釣り仲間のみなさん、
ツイッターで爆釣祈願してくれたフォロワーのみなさま。
釣り宿のみなさま。
今年もお世話になりました。

2021年もよろしくお願いします。


シケてるほうが活性高め。鹿島灘のヒラメ釣り。

みなさんこんにちは。
気がつけばもう師走。コロナ禍もなかなか収束しなくて落ち着かない毎日が続きますね。
船釣りは密を避けられるレジャーとしていま人気なんですってね。
そんな中、昨日は12月に全面解禁した鹿島のヒラメ釣りに甥っ子のホッシーと行ってきました。

船宿は清栄丸さん。
朝4時少し前に現地到着すると釣座の札は舳先しか残ってませんでした。
仕方なく一段高い舳先の釣座にホッシーと入る事に。
さすが全面解禁最初の土曜日、清栄丸ヒラメ船は満員御礼でした。

舳先と言っても清栄丸の船はデカいので給水パイプもあるし、狭っ苦しさは全くなく釣りをするには問題ありませんでした。

ただ5時に出船して沖に出ると軽めのシケ。
6時にポイントに着いて釣りを始めるとうねりと風が強くて舳先の釣座はギッコンバッタンな状況でした。

それでもヒラメ仕掛けにイワシを付けて釣り開始。最初の30分はアタリがありませんでしたが少ししてこの日最初のアタリ!
ヒラメ釣りはこのアタリがあってからの駆け引きが醍醐味ですよね。
竿先がグッと引き込まれるまで待ってから合わせ。しっかりとした魚の重みが乗ってきてなかなかの引き。
「これは型いいんじゃない」
と期待していましたが、

最初の一枚はソゲクラス。
船宿指定のオモリが100号だからそれだけで重いんですよね。だから巻き上げの感触に勘違いしました。

型は小さくとも最初の一尾が釣れてホッとしました。
風は強く、うねりもあり雨も降ってきました。
舳先の上下運動が激しくイワシの遊泳層をキープするのが難しい。
それでも少しシケっぽい方が魚の活性がよいのかアタリはポツポツとありました。
二枚目。

三枚目は少し型がよくなってきました。

ここまで3打数3安打。
訪れたアタリは全て取れていたのですが、、。

ロッドをキーパーに掛けて置き竿にしてオニギリ食べてたらアタリ。
焦って手持ちにして合わせを入れたら空振り三振。
惜しいことをしてしまいました。

右横ではホッシーが中乗りさんにタモを頼んでる。

3.8キロの大型を甥っ子にやられました。

その後もアタリはポツポツとあります。
でもだんだんと合わせが雑になってきました。
次は待ちすぎて空振り。
その次は早すぎて空振り。

そんな中でもようやく合わせが決まると楽しいですね。

四枚目。

そうそう、今回のヒラメ釣りに使った竿は、

ダイワのLEADING-X REAL 195IIという竿。
先日キャスティング東久留米店で中古で買ったもの。
これが100号のオモリにぴったり合ってなかなかよい調子でした。

こうして、ポツポツアタリが出る中をなんとか拾えて沖あがり。11時30分でした。


結果五枚。8打数5安打でした。
思い起こせば昨年末の清栄丸ヒラメ釣りはアタリが少なく一枚のみだったので今回は上出来です。
ホッシーは3.8キロ頭に7枚。完敗です。

船中も満員船でしたがボウズはいなかったみたいですね。船宿発信は1-10(10は規定数)だそうです。船長さんも中乗りさんもタモ取りや餌配りに大忙しでした。
清栄丸さんは船長さんも中乗りさんも感じが良くて気持ちよく釣りが出来ました。ありがとうございました。

12時帰港。今はコロナ禍でカレーが出ないのですぐ帰路に着きました。
帰路、ホッシーの運転で自分は助手席に座り「さて五枚のヒラメ、どうするか?」と考えてました。

そんな中、ヒラメ釣果を呟いた自分のツイートに釣り魚料理が旨い居酒屋の店長さんから「いいね!」の通知が。

「そうだ、今日はお持ち込みしよう」

早速店長さんにダイレクトメール。
「今夜ヒラメ持ち込みで伺います」と。

14時ホッシーの家に到着。
15時過ぎに無事帰宅。
道具片付けて風呂入ってのんびり。

17時にヒラメ四枚をクーラーボックスに入れて隣町の「酒舞」さんへ持ち込み。
いったん帰宅して嫁と娘を連れて18時に酒舞さんに再訪。

ちょうど店長さんがヒラメを捌いてる頃でした。

まずは生ビールで乾杯🍻
睡眠不足の疲れたカラダに染み渡る。
そして、


ヒラメ料理。
あー、なんて贅沢なんだ。自分で釣った魚を人様に、それもプロの料理人さんに捌いてもらって食べるなんて。
お刺身もムニエルも旨い!さすがプロの料理。
こうして美味しい肴と美味しいお酒で締めくくれました。
酒舞の店長、ありがとうございました。
よい一日になりました。

みなさんも今が旬の寒ヒラメ、釣りに行ってはいかがでしょうか。
以上、鹿島清栄丸ヒラメ釣行でした。

つ抜けるか、つ抜けないか。晩秋のカワハギ

みなさんこんにちは。勤労感謝の日の三連休、いかがお過ごしでしょうか。
世間ではコロナウィルス感染者数が増えていて、今回の連休は「がまん連休」と言われておりますが自分は昨日釣りに行ってきました。

釣り物は二年ぶりのカワハギ。
船宿は佐島の海楽園さん。
写真は開店直後の様子ですが、日が明るくなって6時になると三連休だからか多くの釣り客で賑わってました。
みなさん「がまん連休」はしてないんですね。

カワハギ船は満員。
自分は一週間前に予約電話していたので右舷のオオドモに入りました。
7時少し前に出船。

釣り場は佐島マリーナの沖付近でした。
胴付き3本針にアサリ餌を付けて投入。
オモリ着底後すぐにタタキを入れて外道をかわす作戦に。

すると間も無く本命のアタリ。

小気味良いヒキで最初の一枚が難なく釣れてくれました。幸先よし。

こうして前半戦は間が開く時間がありましたがポツポツ拾えて8時過ぎには7枚まで数が伸び「これはいいんじゃないの〜」とほくそ笑んでました。

数を数えるのにこれはカウンターがいるなぁ、とタックルボックスからカウンターを取り出して「7」と入れました。

するとアタリが止まった。

前半戦は外道も少なく本命7枚釣るのにドラギスとキタマクラが一尾ずつ釣れたのみ。
仕掛けをタタキで動かしたのが良かったのか好調でした。
しかし、、。

釣り場は根がきつく根掛かりが頻繁に。
外道が少ないので餌の消費も少ないんですが根掛かりですぐ針先が甘くなっちゃって針交換を頻繁にしてました。

アタリが止まってからなんとか2枚。
10時にはカウンターの数字も9になりました。

「この調子なら沖あがりまでには15くらいは」
とほくそ笑んでました。
ですが、、。

その後、タタイて止めてアタリがくる、のパターンが全くハマらず。
魚のアタリがようやく来てもそれまで少なかった外道ばかりが釣れるように。

前半戦の好調で「つ抜けは簡単にできる」と油断してたら大間違い。

10時から約4時間本命カワハギは全く釣れませんでした。
タタキ釣りはダメ、動きを止めたら外道。
カワハギ釣りの引き出しが無いんで打開できませんでした。

13時50分。
「あと10分で上がります」の船長アナウンス。
今日はつ抜け出来ずに終了か、と諦めかけてた最後の流し。

型は小さいですが最後の最後でなんとかつ抜け。
気分がすぅーと軽くなりました。

つ抜けた直後に沖あがり。
カワハギ釣りってホント難しいですね。
船中釣果は5-17。

14時半帰港。帰路につきました。
自宅から佐島まで、行きは1時間半、帰りは渋滞で2時間半掛かりました。
みなさん「がまん連休」はしていない様子ですね。17時過ぎに帰宅できました。

本日の釣果。
カワハギ釣りはつ抜ければヨシと言えますが型はイマイチでしたね。最大でも21センチほど。

帰宅後、道具片付けて釣果の処理に。
7枚をピチットシートで一夜干しに。

一番大きいのをお刺身&肝醤油。
2枚を寿司ネタにして嫁に握ってもらいました。

うーむ、旨い。

寝不足ではありましたが冷酒と肝醤油、抜群の組み合わせです。

こうして長い一日が終わりました。
つ抜けるかつ抜けないか。
9と10では心持ちが全く違います。
最後の最後で満足できる釣行でした。

ツイッターで応援していただいた皆様、ありがとうございました。

ハレノヒのアオリイカは劇渋

みなさんこんにちは。
文化の日の飛石連休、いかがお過ごしですか?
自分は昨日の日曜日に長井新宿港の辰丸さんへ今シーズン二度目のアオリイカ釣りに行ってきました。
ご一緒したのはブログ仲間で自分と同じ西東京市にお住まいのイシーさん。
彼は湾フグとマゴチ釣りの達人ですがアオリイカ釣りは初挑戦。

午前3時にイシーさんに迎えに来てもらって彼のクルマで長井新宿港へ。

辰丸さんに乗るのは初めてなんですが、場所取りは船に直接乗ってバケツを置くのがルールのようなので受付前に釣座を確保。右舷の胴の間になりました。

船から少し離れた船宿に移動。受付をしてウエアに着替えて再び船に乗り込みました。
この日の予約は満員になったようで右舷6名左舷7名の13名を乗せて6時に出船。
出船時には遠くに見える富士山の山頂に満月が登ってました。

走ること15分ほど。最初のポイントへ。

スタート餌木は夜光が入ってるキャンドルを選択。暗いうちの実績がある餌木ですが不発。

日が登って明るくなってくると潮色が良く見えて、どうも今日は澄んでいるようです。
満月ですから大潮なんですが澄潮でアオリイカ釣りには厳しい条件。
おまけに雲の合間からお日様が照って来て晴れ模様☀️
これでは太陽光が海底の深いところまで届いてアオリイカの警戒心が高くなりそう。
2週間前の雨のアオリイカとは真逆の条件です。

船中1杯目が上がってのが7時半ごろ。左舷ミヨシの方でした。右舷は全く釣果でず。隣のイシーさんも初挑戦ながらキチンとシャクリ動作はできてるし今にも釣れそうなんですが。

ここで早めに魔法の餌木を投入。
この餌木は必ず釣れる餌木なんですが、、。
魔法の餌木で1時間粘るも不発。
このところのアオリイカ釣りは8時前には型出てた釣行が続いていたので久しぶりのストイックな展開に。


もう餌木はピンク系オレンジ系は切ってブルー系で攻めることに。AT41イワシの餌木は今日のような澄潮で何度も助けられた餌木ですがこれも不発。

もう桶はスッカラカンでこの日のボウズを覚悟してました。釣れる気配が全くないのだもの。

先日タックルベリーで買ったAT33も不発。
では、あまり使ってない二軍の餌木をと、

K11ブルー。これは昔っからあるデザインの餌木ですよね。
この餌木に替えて、指示棚33mを8秒に一回のシャクリを入れます。
初挑戦のイシーさんにも中オモリのシャクリ式アオリイカは正確な棚取りとシャクリのリズムだけですよ!と伝えていたので自分自身もそれを守ってここまでシャクリ続けてました。

すると、、

シャクッたショートロッドがガツンと止められた!
「ん?コレは根掛かり?」と一瞬疑ったけど重いながらもリールが少しづつ巻ける。
やっとキタ。アオリイカの乗りがやっとキタ。33mを慎重に巻く。コレが本命なら良型。
船長がタモ取りしてくれて無事ネットイン!

嬉しさが込み上げる。何度もアオリイカを釣ってるけど久しぶりに心臓がバクバクした。
2週間前に爆釣した時も嬉しかったがこの一杯はそれよりも嬉しい。

イシーさんに記念撮影してもらいました。

ブルー系の餌木を信じてて良かった。

その後も棚とリズムを守って釣りを続けるも2杯目は無し。
イシーさんは一度イカを乗せたものの痛恨のバラし。彼にとっては悔しい結果となってしまいました。

13時沖あがり。
船中0-2。竿頭は左舷オオドモの常連さん。
13名で型見たのが5名だけだったとか。

アオリイカのつ抜けなんて滅多にない。
ゼロかイチかと瀬戸際、これがアオリイカ釣りですよね。
イシーさん、これに懲りずにまた行きましょう。