弁天屋ライト鯵アゲイン
みなさんこんばんは。
9月に入っても暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
自分は先月のお盆休みに釣った真鯵があまりにも美味しかったので昨日の土曜日に甥っ子のホッシーを誘って金沢八景弁天屋さんに再び行ってきました。
電車釣行のホッシーが6時半に到着して準備万端。
7時15分の出船時には満員になりました。
中の瀬の20mダチで釣り開始。
いつものコマセワークを繰り返してアタリを待ちます。
3回ほどコマセを入れ替えた頃でしょうか、ようやく最初の1尾が釣れました。
それから8尾まで調子良く真鯵が喰ってくれました。ポツポツではありますが。
ポイントが変わるとまたしばらく釣れなくなりました。
コマセがようやく効き出したのか久しぶりにヒット。またポツポツ釣れ出しました。
そして最初に配られたイソメ餌が最後になった時にいっそう強いアタリが!
これまでのアジとは全く違う強いヒキ。ドラグが出るかと思うほど。
すかさず隣のホッシーにタモをお願いしました。
実は、先月の鯵釣りでデカアジをバラしてたので出船時にタモ網を手が届くところに準備してました。
強いヒキを何度かいなして魚が上がってきました。水面でその姿を見ると真鯵と言うよりイナダ。ホッシーが無事ネットインしてくれてデカアジゲット。
このサイズが釣れるとさすがにテンションあがります。
その後も間が空くアタリをポツポツ拾って16尾。
時刻はまだ10時なので20はいけるかな?と思ってました。するとまた流し替え。
またパタリと釣れなくなりました。
イソメ餌が尽きてるのも痛かったかも。
それでも沖あがりの数分前にやっとこの場所で1尾釣れて17尾て終了。
前半苦戦してたホッシーは後半盛り返して13尾。
船中は0-25だったようです。
11時半帰港。ホッシーと別れて帰路につきました。
午前船はいいですね。途中にスーパーに寄って買い物しても13時半に帰宅できました。
それから道具片付けてアジを捌く。
干物を造りたいのだけど生憎の雨。ピチットシートが切れてたのでキャスティング東久留米まで行って買ってきました。
そうして6尾を開き干しに。
3尾をアジフライ用に。
5尾を寿司ネタに。
3尾は明日以降の料理に。
そしてデカアジはお造りにしました。
阪神広島戦の後半だけを観戦してようやく風呂。
もうヘロヘロでしたので疲れがどっと出ました。
晩餐は、
脂が乗ってるのでブリしゃぶのような味わい。
寿司は嫁が握ってくれました。
お酒は先月八海山観光で買ってきた八海山大吟醸🍶
疲れたカラダに染み渡ります。
釣り魚では、アカムツ、オニカサゴ、アマダイなど美味しい魚がたくさんありますが、結局は手軽に釣れる東京湾の真鯵が一番美味いんじゃないかと思っています。
お酒も廻って8時半には就寝。
いま夜中に目が覚めてこのブログを書いてます。
昨日は良い一日になりました。
これから本格的な秋ですね。
この後は、マダイ→カワハギ→アオリイカの予定です。そうするともうすぐに年末ですね。
季節の変わり目を魚とともに感じられるのも釣り人の特権かもしれません。
また、次回もよろしくお願いします。
真夏の鯵に癒される
みなさんこんにちは。
連日猛暑日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
自分は13日から16日までお盆休み。
昨日は釣りに行ってきました。
先週のシイラ釣りで完全ボウスを喰らったので今回は釣果が望める釣りを。ということで訪れたのは金沢八景の弁天屋さん。
それでも7時過ぎの出船時には満員御礼。親子連れは見当たりませんでしたが貸し竿のグループさんとかいて夏休みの釣船らしい雰囲気でした。
出船後船は20分ほど走りポイントへ。
中の瀬あたりでしょうか。15mダチで釣り開始。
コマセビシに鰯ミンチを入れて底まで沈めてコマセを巻きながら底から2mに棚を合わせます。
すると、第一投めからアタリ。
難なく最初の真鯵が釣れてくれました。
いつもはコマセが効くまで釣れないのでこれは珍しいことです。
第二投めでも釣れて第三投めもアタリ。これは入れ食い?と思いましたがこの三投めを取り込み時にバラしてからアタリが遠くなりました。
そのあとは間が空くアタリをポツポツ拾っていく感じで少しずつカウンターが増えていきました。
弁天屋さんの鯵船は赤タンのエサのほかにイソメを3匹配られます。
自分はこのイソメ1匹を4つに切って二本針の先針に付けています。
つまり12回はイソメエサで鯵を狙えます。
バラしもあったのでイソメエサが尽きる頃に9尾。ここまで全て先針のイソメで釣れてきました。最後のイソメを付けて棚取りをすますとひときわ強いアタリ。
ヒキも強くこれはダブルかな?と思い巻き上げてくると枝針の赤タンエサにデカイのが掛かってました。40センチくらいありそう。
一瞬タモを頼もうか?と思いましたがハリスを持って抜き上げると、、やっぱりバレました。
あー、残念。隣のおじさんも「タモ用意しておこうか?」と慰めてくれました。
気を取り直して釣りを続けて、
サイズはまずまずで25〜30センチほどの良型金鯵です。
その後も赤タンエサでポツポツ。
やはり釣りはこうでなくてはいけませんね。
そうして10時40分。沖あがり。
船中は2〜32。上手な人はやはり違いますね。
午前船はラクでよいです。
帰港後すぐに帰路にたち13時過ぎには無事帰宅できました。
13尾は背開きにして立て塩に沈めてから干しました。
あとは下処理してから熱ったカラダを休ませるために銭湯へ。さっぱりできました。
その後、一休みしてから晩餐の準備。
1番デカイのをお造りに。
夏が真鯵の旬なんですかね。どれも最高に美味しかった。家族にも好評でした。
こうして長い一日が過ぎました。
やはり魚が釣れる釣りはいいですね。
真夏の鯵に癒されました。
シイラはどこへ行った❓
みなさんこんにちは。
梅雨が明けて毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
自分はこの山の日の三連休中日にひでちゃんとシイラ釣りに行ってきました。
シイラ乗合船の座席表も前の方と右舷はほぼいっぱい。なんとか空いていた左舷のトモに釣座を確保しました。
6時出船。
この時には平塚新港は南西風が強くてこんなんで沖で釣りができるのか心配なほどでした。
それでも沖へ出てみると風は強いもののなんとか釣りにはなりました。
ポイントは江の島の遥か沖。
パヤオやブイが浮いている近辺を転々とします。
ヒットどころかいつものシイラ釣りだと見える彼らの魚影が全く見ることができません。
船中、右舷ではポツポツとヒットがあったようですが我々左舷側は沈黙。
これだけ魚が見えないのでは深いところにいるのかも、と思いメタルジグも投入してみました。
メタルジグ作戦もダメでした。
各ポイントでの反応が薄いので船はクルージングの連続。相模湾は広いので釣りしてる時間は少なく走ってる時間が長いです。
船は小田原方面までやってきました。
後半になると風は弱くなり陽も出てきて真夏のシイラ釣りの雰囲気になってきましたが、、。
そういえば鳥も飛んでませんし、ナブラも立ってませんでした。
シイラはどこへ行った❓
こうして船中盛り上がりタイムもないまま12時半に沖あがり。
自分もひでちゃんもノーヒットノーキャッチ。
後で船宿のホームページを見ると、トータル25ヒット10キャッチだったとか。
そんなに釣れてたのかなぁ。見る限りで左舷側は誰もファイトしてなかったようですが。
こうして完全ボウスに終わりましたが、そもそもシイラはゲームフィッシングなのでキャスティングができただけで楽しめました。
釣果はなくとも爽快感だけは残りましたよ。
シイラリベンジはまた来年。
夏の釣り、次回は癒し系にしておきます。
雨のルアータチウオ
みなさんこんにちは。
本来ならオリンピック開幕のために仕込まれた今週の4連休、いかがお過ごしでしょうか。
自分は、天気は雨ばかりだし、外出自粛の声もありますけどあまりに暇なので昨日の土曜日は釣りに行ってきました。
2週連続甥っ子のホッシーとの釣行。
釣り物は新安浦港長谷川丸さんの午前タチウオ。
舳先の釣座を取るため開店前の朝5時に到着。
ホッシーと自分で舳先のお立ち台を確保できました。
タックルからメタルジグまでこちらで揃えておきました。
船長に訊くと今日は浅場を狙うとのことなのでジグは80g〜120gを用意してました。
出船までの時間、土砂降り。
雨雲が通過するたびに降ったり止んだりの繰り返しです。
7時20分出船。
最初のポイントは港をでてすぐの大津港沖の浅場。
でもここでは全く釣れず第二海堡に移動。
タチウオ釣りには定番の船団は構成されずこの場所も不発。
また移動して走水沖の80mダチへ。
タチウオの反応は30m〜50mとのこと。
130gのメタルジグを棚まで沈めて、、。
と思ったらフォールで食ってきた。
でも残念。最初のヒットはバラしました。
なんだ、魚はいるじゃん。
そんな中、隣でぎこちないシャークをしてたホッシーにヒット!
1本目は甥っ子に先を越されてしまいました。
自分はというと、潮が速いのかラインが斜めに入るのでジグを重くしようと回収のためにただ巻きしてたらズドン!
予定通りジグを160gに交換して再投入。
すると一発でキタ。
オシアコンクェスト200HGのドラグがチリチリと鳴る。楽しー。
こうして時折り雨に降られながら走水沖で釣りは続き。
この日のパターンはワンピッチジャークの最中にジグがフッと軽くなるのがアタリ。
どうもタチウオが食い上げてるようでした。
夏のタチウオなのにサイズもよく。
11時20分の沖あがりの合図と同時に8本目が釣れて終了。
結果、
自分は8本。
ホッシー2本。とても悔しそうでした。
船中0-8
という事は、竿頭いただきました。
全体的に餌釣りの方が苦戦されてるようでしたね。
帰港後、新安浦港入り口の「はま蔵」さんで二人でランチ。
14時50分帰宅。
ヘロヘロの身体に鞭打って釣れたタチウオの処理。測ったらデカイのは110センチほどありましたよ。
晩餐は、
夏タチなのに脂がのってて旨い。
骨を取ったタチウオの切り身に軽く小麦粉を振ってフライパンでソテー。鰻のタレで仕上げると蒲焼きになります。
熱々ご飯にのっけて粉山椒を振ると。
我が家にも遅れて土用の丑の日が来たようです笑
こうして長い一日が終わりました。
あいにくの雨降りでしたが釣って楽しく食べて美味しいタチウオ釣り、満喫できました。
雨の餌木マダコ釣り
みなさんこんにちは。
このサイズになると触るのもなんだか怖いですね。洗濯ネットに入れるのも一苦労です。
新型コロナウィルスの第二波が襲来しているようですがいかがお過ごしでしょうか。
自分はなんとか平常の生活ができており昨日は甥っ子のホッシーと二人で釣りに行ってきました。
5時半に川崎のつり幸さんに到着するとホッシーが既に場所を取ってくれてました。
釣座は右舷ミヨシ側。写真ではまだ空いていますが出船時には右舷だけで12名。天気は生憎の雨ですが、この釣りの人気が伺えます。
定刻より早い6時20分に出船。
最初のポイントはつり幸さんから出たすぐの扇島あたりでした。
昨年のマダコ釣りで活躍した餌木です。
しかし、釣り開始間もなく根掛かり。
PEとリーダーの結び目から切れてすぐにロストしてしまいました。
急いでラインシステムを組み直して釣り再開。
ちなみにPEは4号、リーダーはフロロ8号です。
そんな中、隣のホッシーが一杯目。
彼はこの釣りは初挑戦ながらYouTubeでしっかり予習してたようです。
叔父としてはここで負けられない。
小突きを入れてタコの乗りを待ちます。
すると仕掛けを小突く手元になんらかの違和感が。
リールを巻きながら竿先を下げてから思いっきり合わせを入れるとズシリとした乗り。
型を見るとホッとしますね。
こうして扇島周りでひとつ釣れたんですが船中の釣れるペースが上がらないのか船長判断で大移動。
去年のマダコ釣りと同じポイントでこの辺りは底が砂地なのか根掛かりの心配がありません。
間も無く二杯目。
釣れるペースはなかなか上がりません。
周りもそんなに釣れていない様子。
雨は時折激しく降ってきてフィッシングウエアを着ているもののびしょ濡れです。
気温も上がらず寒くて震える。
そんな中ひたすら小突きを続けるとまた違和感。
合わせも決まると今度はなんだか手応えが重い。
これでかなり気分も良くなってきた。
生憎の天気だけど風や波はないので落ち着いて釣りができる。
釣れるペースは上がりませんが。
今日は目標は五杯と決めていたので満足感が高い。
12時を過ぎるとようやく雨が止みました。
13時半。
そろそろ沖あがりか?と思っていたら、
「戻ってやってみます」のアナウンス。
千葉から川崎へ船は戻ります。
「こんなところでマダコ釣れるの?」
と思いましたが、、。
5メートルほどの水深で仕掛けを小突いていると手元に微かな重みが、、。
一拍待って合わせを入れるとマダコの乗りが!
これはデカイかも❓
ホッシーがタモ取りしてくれて良型ゲット❗️
このサイズになると触るのもなんだか怖いですね。洗濯ネットに入れるのも一苦労です。
こうして沖あがり間際に会心の合わせが決まって良型。
満足感高いです。
直後沖あがり。
結果6杯。
ホッシーも6杯。
船中0-14。
帰港後乾いたTシャツに着替えてひと段落。
川崎からは環八経由で帰路へ。
16時50分帰宅。
道具片付けて小型マダコは冷凍。
良型二杯を片栗粉で滑りを取って、
ひとつは友達のところに嫁に行って、晩酌のお供は、
これがビールに合う合う。
こうして長い一日が過ぎました。
GARMINスマートウォッチの記録を見ると。
この43,000分の6がこの日の釣果なんですね。
お疲れ様でした。
以上、餌木で釣るマダコ。つり幸さんからの釣行でした。
次回はタチウオかな?シイラかな?
またよろしくお願いします。
鹿島灘ルアーマゴチ
みなさんこんにちは。
季節は梅雨。ジメジメした日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
自分は昨日、鹿島港清栄丸さんへマゴチ釣りに行ってきました。
1時45分自宅出発。2時45分にマサさんと合流。
4時に鹿島港に着きました。
今回の釣りをアレンジしてくれたハリさんにご挨拶。釣座は彼が左右のオオドモを取ってくれていて自分は右舷オオドモに入りました。
4時45分出船。
船は北へ向けて小1時間ほど走り着いたポイントは鹿島灘海浜公園の沖でした。
天気は薄曇り。海上は凪。
最高の釣り日和。
さて、スタートフィッシング。
水深11m。
25gのスイミングテンヤに赤系の4インチパワーシャッドを装着して沖目にキャスト。
ルアーの着底を確認してボトムをシェイクしながら引いていきます。
三投め。
ルアーを引くロッドに少しの重みが伝わる。
すかさず合わせを入れるとグーンとした乗り。
キター!魚が掛かった!
50センチの良型でした。
こうして開始早々型が見れたので「今日は釣れるか?」と期待した。
けど。
その後、アタリ無く。
ルアーの引き方もいろいろ試すがダメ。
ルアーチェンジも繰り返し正解を探すが見つからず。
釣れない時間が過ぎるもなんとかルアーにアクションを付けて引いてくる、を繰り返すと。
9時半。
型は小さいけどホッとしました。
10時半。
なかなか難しい。この釣りはとてもテクニカルだ。
誘い方の正解は見つからないまま11時15分沖あがり。
ハリさん、さすがの5尾。
マサさんも自分と仲良く3尾。
船中1ー10で今日は模様がよかった様子。
爆釣とはいかなかったけどあれこれ考えながらの釣り。天候にも恵まれたし満足感のある釣りになりました。
12時帰港。
ハリさんありがとうございました、とご挨拶して帰路へ。
マサさんち経由で15時半に帰宅できました。
道具片付けてマゴチの処理。
三枚おろしまでは自分でやってあとは嫁に任せました。
疲れた身体にお酒が染み、旬のマゴチを堪能していたら9回表にサンズが来日第1号逆転スリーランホームランで阪神タイガースが勝ち!
よい一日になりました。
ありがとうございました。
久しぶりの釣り。長井のスルメイカ。
みなさんこんにちは。
緊急事態宣言が解除されてからそろそろ二週間、いかがお過ごしですか。
自分はそろそろ釣りを再開したくなって昨日行ってきました。
釣り物は釣友のひでちゃんがイカ釣りのリールと竿を新調したので長井港の栃木丸さんへスルメイカを選択しました。
朝、ひでちゃんのクルマに同乗して5時前に現地到着。この日の栃木丸さんはスルメイカ船は二艘出しで自分たち二人は第8栃木丸の左舷に二人だけで入りました。
6時少し前に出船。
ポイントは城ヶ島沖。
水深は100m前後とスルメイカ釣りにしては浅く120号のオモリで狙います。
さて、釣り開始。
14センチ7本のブランコ仕掛けを投入。
第一投は空振り。
しばらく沈黙が続きます。
そんな折、仕掛け回収時にひでちゃんとオマツリ。
そのオマツリはすぐに解けたんだけど電動リールのスイッチ入れたら「ガシャン」と音が。
釣りってなんらかのトラブルが付き纏いますよね。
竿先が折れた状態で釣り再開。
するとオモリ着底後糸吹けを取ったらイカののりが。竿先が折れた竿でも重量感が伝わりました。
この流しがチャンスだったようでひでちゃんは3点掛け。
なんとか二人で型を見れてホッとしました。
その後は何度も何度も流し替え。
イカの反応はあるようですが、イカもソーシャルディスタンスなのか密ではないようですw
竿先が折れて一杯釣れましたがこれではアタリが取れないので船長に竿を貸してもらいました。
その貸竿がなかなかよい調子で。
そして3杯め。
でもあとが続きません。
11時を過ぎたらもうイカを干す時間も無くなるので焦ってきました。
そんな中、久々のノリ。
重量感を楽しみながら巻き上げ。
もう少し巻き上げ速度を速くしようとリールを調整したら、、、はい、バレました。
ただでさえノリは少ないのにこんなことしてたらダメダメです。
そうして13時沖あがり。
船中は2-7で、ひでちゃんが2点掛け、3点掛けもあって竿頭の7杯。
本船も1-10とのことなので難しい日だったようです。
でも海は凪よく、暑くもなく寒くもない曇り空で気持ちよく久しぶりの釣りを楽しめました。
16時に帰宅。
道具片付けてウエア洗濯して外道のサバを捌いて、イカは2杯を塩辛に仕込みました。
そして晩酌。
最高の贅沢ですね。美味しかったです。
久しぶりの釣り、久しぶりの早起き。
カラダは疲れましたが釣りの感覚を取り戻せました。よい一日でした。
今日はイカ竿を買いに釣具屋でも行ってみようと思います。
早春のスルメイカ
みなさんこんにちは。
新型コロナウィルスの感染が世界中で治らない中、いかがお過ごしでしょうか。
自分は手洗い、マスクと最低限の予防をしつつ通常の生活をしております。
そんな中、昨日はお休みを取って長井港栃木丸さんからスルメイカ釣りに行ってきました。
平日なので空いてると思ってたんですが、釣り人と釣り船にはコロナウィルスの影響はありませんね。
5時半に宿に着くと既に自分は10番目。
釣座は右舷トモから2番目になりました。
サバが多ければ直結も、と思ってましたが結果的にこの仕掛けで最後まで出来ました。
6時半出船。
ポイントはソレイユの丘の沖。港からは割と近い場所です。
水深190mのポイントで釣り開始。
この釣りはオモリ150号の感覚を掴むのが大事です。
開始後なかなか反応がありません。
誘いのパターンをいろいろ試しますがアタリはなし。
1時間を過ぎた頃、ゆっくりと竿先をあげてくるとクンクンとしたアタリ。
合わせを入れるとオモリ150号にプラスアルファの感触が。
電動リールを中速にして巻き上げ。確かにイカが乗ってるようですがあまりヒキがありません。
本命はスルメイカですがイカの顔を見れて一安心。
次のイカの乗りは明確でした。
ヒキも強くリール巻き上げもドキドキします。
スルメイカは釣れたそばから開いて沖干しにします。
次の流し、着乗りでイカが掛かりました。
巻き上げスイッチを入れると電動リールの電源が落ちた。
やむなく手巻きで巻き上げ。
どうも電源ケーブルの不具合みたいです。
通電したりしなかったり。
なんとか手巻きであげてくるとスルメイカが2杯付いてました。
そこから電動リールを騙し騙し使うことに。
イカが乗っても巻き上げ途中で止まるので魚に取られてしまいます。
うーむ、大事な時にこの始末。
そして中だるみの時間。
イカが乗らない。
10時半になりポイントは150mと浅くなった。
そこでなんとかポツポツと追加できました。
PEラインは出来るだけ切らないようにとオマツリ解きを試みましたが断念。
仕方なく自分のPEラインを切りました。
さて、ラインシステムを組み直すぞ、とリーダーを用意していたら。
「風が出てきたので上がります」とのアナウンス。
残念12時早上がりとなりました。
結果、スルメイカ6杯、ヤリイカ1杯、真鯖一尾。
まあ自分らしいいつもの低空飛行の釣果。
リールトラブルがなければ、と悔やまれはしますが。
風が吹くまではよい凪でしたし沖干しの乾きも良い晴天でしたので楽しめました。
12時半帰港。
15時少し前に帰宅。
昨夜のツマミは、
沖干し3杯の胴体は塩辛にしましたよ。
ヤリイカもあるし沖干し、塩辛とこの三連休は楽しめそうです。
釣果は寂しかったですが食べる分にはちょうどよかったですね。
今回は満足釣行としておきます。
春の餌釣りタチウオ
学校の一斉休校、イベントの中止、スポーツの無観客試合。そしてトイレットペーパーの買い占め。新型コロナウィルスの件で世界中がざわついていますよね。
そんな中ではありますが、昨日の土曜日に新安浦港長谷川丸さんへタチウオ釣りに行ってきました。
自分にとってタチウオはルアーで狙うターゲットですが今回は餌釣り。昨年の11月30日に同じ長谷川丸さんで挑戦するも難しい日に当たって敢えなく本命ボウズ。
ですから今回はリベンジ戦でもあります。
4年に一度の2月29日だった昨日はまだ2月とはいえ春の陽気でした。
波も風も弱いとの予報でしたので7時には満員御礼となりました。
自分の釣座は右舷のミヨシ側。ミヨシに某釣具メーカーさんの方がタチウオテンヤで狙うそうです。
出船まで右隣のお兄さんと情報交換しながら時間を潰し7時15分に出船。
ポイントは猿島の向こう側、わりと近いところにタチウオ船団が固まってました。
底から3mから15mが指示棚です。
タックルは、
ロッド:ダイワ リーディングXA63 190III
リール:ダイワ レオブリッツ150J
ライン:PE1号にフロロ6号のリーダー
ハリス:フロロ5号2m
針:がまかつ 剣先タチウオ2/0
オモリ80号
釣ったあとの感想になりますが、このタックルではロッドが柔らかすぎました。80号のオモリはちょいしんどかったです。
前回のタチウオ釣りがボウズだったので、餌釣りでタチウオを釣る感覚は全く覚えでおらず、しゃくり方もうろ覚えだったのですか、リールハンドルを半回転しながら小刻みにしゃくるパターンでやってみました。
すると二投めに10mほどしゃくり上げてきた仕掛けに何かの違和感。
その位置でリールハンドルを巻かずに餌を揺らして誘いをかけたらグーンと魚が乗りました。強く合わせを入れて電動スイッチオン。
久しぶりの餌タチウオの感触。
それからパタパタと5本。
今日はなんだか調子いいなぁ、とひとりごちていたら8時半ごろからパッタリ釣れなくなった。
誘いのパターンを色々と試してみるが釣れず当たらず。やっぱりこの釣りは難しい。
すっかり日は上りよいお天気。風もなく気持ちのよい海。冬用のウエアでは少し暑いほど。
何度か流し替えもあったあとの10時ごろからようやく後半戦が釣れ出した。
左隣がテンヤ釣りなのでオマツリもあり、ドラゴンサイズの水面バラシもありでしたが、11時過ぎにはつ抜け。
11時半沖あがり。
船中2-27本。
やはり釣る人は爆釣しますね。
上をみたらキリがないので自分の10本は上出来です。
タチウオテンヤとルアーの人は苦戦してたみたいです。
12時過ぎに帰港。
午前船は良いですね。帰路少し渋滞がありましたが14時には帰宅できました。
夕方、10本のタチウオを処理する。
多くは立て塩に浸けて干物にしました。
抜群に美味しい。
塩焼きも美味しい。
ビールと日本酒が進みました。
こうして閏年の一日が終了。
気持ちのよい釣りができて美味しい魚が食べられてよい一日となりました。
コロナウィルスのことは心配ではありますが、安全に安心に生活ができる日が早く戻ってきて欲しいですね。
みなさんもご自愛ください。
敢えて釣らない会ライト鯵ミーティング
みなさんこんにちは😃
2月に入ってようやく冬型の気圧配置になってきて1日の土曜日の関東地方は良い冬晴れのお天気でした。
メンバーは敢えて釣らない会会長のひでさん、構成員の牧田さんと自分。ゲストに自分の甥っ子のホッシーの4名です。
この会はひでさんが何かの釣りで釣果がかんばしくなかったことをTwitterで「敢えて釣らなかった」と呟いたことが始まりです。釣果に拘らず釣り自体を愉しみましょう、というのが会の目的だと理解しています。
ですから今回の鯵釣りも、
つ抜けしたら道具しまいましょう。とか、
20センチ以下はリリースしましょう。とか冗談を言ってました。
ともかく、7時15分に出船。
釣座は右舷胴の間に4名並んで入りました。
八景島から北へ20分ほど走って釣り場は本牧沖。鯵釣りの船が集まっていました。
船長は反応を探して旋回を繰り返したのちにようやく釣り開始。棚はそこから3mと少し高いところを狙ってとの指示。
しかし、開始からしばらく沈黙が続きました。アタリのない時間が小一時間ほど過ぎて焦ります。
9時少し前に隣のホッシーか鯵の型みるとようやく自分にもアタリが来ました。
そこから一投1尾、またはダブルと釣れてきました。鯵の群れが船下にやってきたのでしょう。
それでも8尾釣れた後にまたパッタリとアタリがなくなってしまいました。
また1時間ほど釣れない時間が過ぎていきます。午前船だから釣りの時間が少なく焦ってきます。
これはホントにつ抜けできないかも。
と思っていたら隣のホッシーがパタパタと数を伸ばしていきます。
「おまえ、棚はどのくらいでやってるの?」と聞くと「低いよ、1.5か1mくらい」との返事。
マジ?と思いながらビシが底を切った直後にコマセを振って棚を1.5mに合わせる。
するとホントにパタパタっと釣れてきた。
そうして10時45分に沖あがり。
彼のお陰で中羽の真鯵が15尾。なんとか形になりました。
メンバーは、
ひでさん、9尾。
牧田さん10尾。
ホッシー19尾。
自分15尾。
さすが会長、敢えてつ抜けはしなかったのですね。お見事です。
船中は6-25とのこと。
弁天屋の半日船としては平均ペースなのでしょうか。
帰港後、宿の近くのバーミヤンでランチ。
やっぱり鯵は奥が深いよね、などと話が弾みました。
午前船はいいですね。
帰路はひでさんの家を経由して2時半には帰宅できました。
最大は26センチでした。
早速捌いて10尾は開き干し、デカイの2尾はお刺身に、3尾は鯵フライにしました。
夕飯は豪華な食卓になりました。
こうして第1回目の「敢えて釣らない会」船上ミーティングは楽しく無事に終了しました。
次回は敢えて釣らなくても本当に釣れないマルイカにでも行こうか、と話をしています。またつ抜けしない程度に楽しみましょう。