毎日釣りのことばかり・・ -13ページ目

2020年初釣りは長井のイカ釣り

みなさま、新年明けましておめでとうございます。2020年のお正月はいかがでしたか。
自分は正月休みは割とゆっくりと過ごして今回の三連休が初釣りとなりました。

毎年この時期に自家製の塩辛が食べたくてイカ釣りに行くのが恒例になってきました。
でもスルメイカをメインにしている船宿さんは少ないですね。ではヤリイカ船に乗って混じるスルメイカに期待しようとイカ釣り基地の長井港の栃木丸さんに行ってきました。
5時過ぎに現地到着すると席がもう決まってました。左舷4人のトモから2番目。
まあ自分は常連ではないし席にこだわりはあんまりないのでどこでもよいですが、自分で選べないこのシステムはどうかと思いますね。
でも栃木丸さんはそれ以外は対応も良くてよい船宿さんだと思ってますよ。


船に乗り込んで準備。
イカ釣りは荷物が重くなるのが難点。
オモリもバッテリーも重いし、仕掛けも11センチ、14センチ、18センチと、
直結、ブランコ、の組み合わせ。自ずとたくさん持参することになります。
スタートする仕掛けには迷いましたが、スルメイカがメインターゲットなので14センチのブランコ仕掛けにしてみました。

6時20分出船。
船は南に1時間15分ほど走り沖の瀬にやってきました。相模湾、三浦半島のイカ釣り船か集まってました。

220mのポイントで釣り開始。
150号のオモリを投入します。
着底、底を切ってアタリを待つとすぐにイカの乗り。
シメシメと思いながら電動で巻き上げます。
ズシリとしたイカの重みを感じながら巻き上げて行きますが100mを切ったところで軽くなってしまいました😰
右隣のおじさんとオマツリ。
ファーストヒットは敢えなくバレてしまいました。
この釣りはイカを乗せるのも大事だけど乗ってから取り込むまでが重要ですね。

それでも14センチ角にイカは乗ったから大丈夫と思い気を取り直して再投入。
するとまたズシリと乗り。
220mからの巻き上げ、ドキドキしますね。
なんとか取り込みまで成功して2020年の初釣果は型のよいヤリイカ😊
一つ釣れると気分はスッと軽くなります。

次のイカの乗り。
巻き上げ途中でガグガクとした衝撃があって仕掛けが軽くなりました。
上げてみると5本角の4番目にヤリイカが付いてましたが5本目の角とオモリが無くなってました。何者かにハリスを切られたようです。
仕掛けのチェンジも考えましたがもったいないのでオモリだけ交換して4本角で釣り再開。
その後にハリスを切った正体がわかりました。
イカの乗りから巻き上げ時にイカの重みからサカナのヒキに変わりました。
上がってきたのはマフグでした。
ガッカリして写真を撮る気にもなりません。

仕掛けを新品にチェンジ。また14センチの5本ブランコ。
するとようやく。
待望のスルメイカが😁
もうこれで今日の初釣りは満足です。
すぐに捌いて肝は塩漬けに、胴体は沖干しにしました。
その後、スルメイカの追加を期待しましたがイカの乗りなく時間が過ぎていきます。
そんな中、左隣のオオドモ常連さんは数を伸ばしていきます。
腕の差はもちろんありますが、やはりヤリイカ狙いだと11センチかなと11時に仕掛けをチェンジしました。
今度は自作の11センチブランコ7本仕掛け。

この仕掛けにするとマルイカのような小さなヤリイカが釣れました。
200mの水深、150号のオモリ、小さなヤリイカ。もうこれでは自分の腕では難しすぎます。明確にズシリと来てくれないとわからないんですよ。

そのあと、なんとかイカの乗りを捉えて巻き上げるとまた魚のヒキに。
今度はマトウダイ。
11センチ角を丸呑みでした。
凹みます😓

こうして時間が過ぎていき、13時半沖あがり。


結果はヤリイカ6杯、スルメイカ1杯。
せめてつ抜けはしたいと思ってましたが自分の腕ではこんなもんかな、との釣果でした。
船中ヤリスルメ合わせて6-25。

そうそう、お天気のことを書くのを忘れてましたがこの日は海も穏やかでポカポカ陽気。
沖の瀬であれだけ凪るのは珍しいようですよ。
スソに近い釣果でしたが食べるのには十分。

14時半帰港。
17時帰宅。
道具片付けてスルメイカの沖干しは塩辛に仕込みました。
欲を言えばこの三倍くらい作りたかったけどしょうがないですね。
ヤリイカは3杯を冷凍しました。
あとは嫁に任せて風呂に入ると、
上がった頃に刺身とスルメ下足焼きができてました😊
新鮮なヤリイカのコリコリとした食感が〆張鶴の冷酒に合います🍶

こうして1月11日が終わりました。
初釣りはお天気に恵まれたので釣果はショボいですが満足釣行と言うことにしておきます。
2020年もこのペースで釣りを楽しもうと思います。
みなさま、今年もよろしくお願いします🙇🏻‍♂️

2019年の釣り納め

みなさんこんにちは😃
2019年の大晦日、いかがお過ごしでしょうか。
自分は昨日今年の納竿釣行してきました。
釣り物はヒラメ。
船宿は鹿島港の清栄丸さんです。
お誘いした釣り仲間との予定がなかなか合わず、今回は単独釣行になりました。
清栄丸さんに一人で行くのは初めて。
朝4時に現地到着するとほとんどの釣座が埋まっていて左舷の胴の間の席をなんとか確保しました。

5時半出船。
清栄丸の大型船は南下し神栖市の沖へ。
6時半ごろ釣り開始。
暗いうちに一枚上げておきたいですが。

しばらく反応ない中、夜が明け明るくなってきました。
左のお兄さんがソゲクラスを釣り上げましたのが船中最初の一枚。
船長は「今日は潮が濁ってるからべた底がよいよ」と。

それではと捨て糸を50センチから40センチと短くしてみました。
すると餌のイワシをひったくるようなアタリ。合わせを入れる間も無く秒で餌だけが持っていかれました。イナダか何かでしょうか。
アタリといえばそれだけであとは沈黙が続きます。左舷を見る限りみなさん釣れておらずヒラメの活性だけでなく釣り人の活気がありません。

神栖市の沖を諦め船は北上。
鹿島スタジアムの沖へ。

9時ごろ。
べた底で待っているとようやくクンクンとしたアタリ。
クンクンがグングンになってきてドキドキしてきた💓
またクンクンになって、またグングンになって、グーンとロッドが引き込まれたタイミングで合わせた。
乗りました❗️

なかなかよい手応え。
でもタモ持って寄ってきた船長さんが、
「なんだかこのヒキはイナダっぽいなー」と。
そんなこと言われはしたものの魚体か見えたら本命ヒラメでした。無事ネットイン。

眼検量1.5キロくらいの型。
なんとか本命型見れてホッとしました😊

その後、アタリは来ず。
11時35分沖あがり。

満員に乗っていた船中は0-2。
お坊主さまもたくさん出た模様。
潮が濁り流れもなかったのがよくなかったようです。
一枚でも釣れたのはラッキーでした。
納竿釣行でゼロとイチとでは大違いですからね。

12時過ぎに帰港。
カレーライスをいただいて帰路に着きました。
新しく出来た京葉JCTから外環道を経由して帰宅。途中事故渋滞かあったものの15時過ぎに帰宅。このコースだと鹿島もそう遠くはありませんね。
道具片付けて唯一の釣果を捌きました。



五枚下ろしにしたひと柵を刺身に。
尾頭を煮付けに。
残りは正月用に寝かせました。

常磐の寒ヒラメは旨いですね。
特に頬の肉が美味しかった。
こうして納竿釣行は満足釣行になりました。



2019年のまとめ。
今年は17回の釣行で例年より少なめでした。

ライトアジ 3
テンヤマダイ 2
ヒラメ 2
タチウオ 2
アオリイカ 2
マルイカ  2
スルメイカ 1
スミイカ 1
マダコ 1
アカムツ 1

満足釣行 10
まあまあ釣行 1
不満釣行 7

の内訳。
シイラ、カワハギに行けなかったしアオリイカはティップランをやってない。
来年は復活させたい釣り物です。

不満釣行も多かったですが、事故といえば竿を落としたこともあったけど怪我なく一年を楽しめたのでまずまずの釣りができました、
釣り仲間と船宿さんに感謝したいと思います。
今年一年ありがとうございました😊

また新年からもよろしくお願いします🙇🏻‍♂️




弘漁丸一つテンヤマダイ

みなさんこんにちは😃
月日が経つのは早いものでもう11月の半ば。秋から年末にかけては釣りたい魚が多くて迷ってしまいますよね。
アオリかヒラメかアマダイか、と自分も迷った末に本日はマサさんと一つテンヤマダイに行っていました。

夜中の3時20分にマサさんちに集合。
夜中の常磐道を走って4時半に日立久慈港到着。
このところの釣果が良いせいか弘漁丸さんには30名ほどの釣り人が集まりました。
恒例の座席のくじ引きを引いて、6番くじながら大さん弘漁丸の左舷ミヨシから二つを取れました。

5時半出船。
釣り場は港を出て割と近いポイント。
まだ朝焼けが出ている時刻に釣り開始。

新調したダイワの遊動テンヤにエビを装着して投入。水深30mほど。
着底を確認してアタリを待ってたら根掛かりした😓
竿で煽ると折りそうなので道糸をグローブで持って抜こうとしたらPEラインがプツリと切れた。
第一投めに根掛かり高切れ。
気を取り直しして揺れるミヨシの先頭でラインシステムを組み直す。

その作業中、船中では3キロ、2キロと型が上がってる模様。マサさんもキープサイズの本命ゲット。

焦る焦る。
そうしてようやくPEとリーダーを結び直して再投入。
するとガツガツとアタリ。
合わせると魚が乗ってドラグがジッと鳴った。デカイ!と思った次の瞬間、またPEがプツリと切れた😭
スピニングリール紅牙MXに巻いたPE0.8は今日で2回めの使用なんだけどなぁ。キズが入ってたのかもしれない。

出鼻を挫かれるとはこのこと。
またまたラインシステムを組み直す。
はなからトホホな展開。

気を取り直す。完全に朝まずめの地合いを逃した。
それでも、カツカツとしたアタリ合わせたらヒキは本命のそれ。
ようやく1尾め。
塩焼きサイズだけどホットする一枚。

その後は、、。

小さなハナダイの活性高し。
餌を付けて落として着底したらアタリが来る。でも掛けるのが難しい。
何枚かハナダイ釣ってあんまりにも小さいのはリリース。
そうしてると9時にはエビ餌ひとパックが無くなった。

それでは、と用意してたタイラバロッドにチェンジ。落として巻く、落として巻く。のタイラバゲームをしばし楽しむ。
当たらないなーとベイトリールを巻いてたらクククッとアタリが来てそのまま巻いてると魚が乗った。
釣れたのはまたハナダイでしたがタイラバでも釣果が出て少し嬉しい😊
そうして40分ほどタイラバで遊びました。

追加エサを600円で購入し、一つテンヤを再開。
この方がアタリが多くて楽しめる。

ショウサイフグが釣れる。
そのあとホウボウ。そしてベラ。
小さいハナダイと外道達に弄ばれ時間が過ぎていく。
日が昇りきった頃にはベタ凪ポカポカ陽気。気持ちのよい海。

そして11時ごろ。
ようやくまともなサイズが釣れた😊
35センチ。

アタリだけは多いのでエサの消費が早かった。沖あがり前に2パックめのエビ餌が無くなった。
最後の20分はまたタイラバ。
でも追釣は出来ませんでした。

12時沖あがり。
マダイ3(リリース1)、ハナダイ6(リリース2)、ショウサイフグ(キープ)、ホウボウ(リリース)、ベラ(リリース)
の五目釣りになりました。

マサさんもマダイにハナダイにたくさん釣ってました。

帰港後、弘漁丸名物の田舎うどんをいただく。
美味しいですよね。これ。

13時帰路に。
14時マサさんちに到着。
15時に無事帰宅。
日立久慈港は自宅から150kmあるけど渋滞がないので2時間で着きますね。
遠くて近い日立久慈。


帰宅後、道具片付けて魚の処理をしました。
ハナダイは開いて立て塩に浸けてから干す。
マダイ1は塩焼き用。マダイ2はお寿司用に捌いて嫁に預けました。

夜。

塩焼きと煮付けで冷酒。
越後長岡、久須美酒造の清泉。
真鯛の塩焼きにはやはりこれですよね。


締めは真鯛とショウサイフグの握り。

良い天気に恵まれて、そこそこの釣果があって、旨い酒に旨い飯。
こうして晩秋の長い一日が終わります。


魔法の餌木に救われる

みなさんこんにちは😃
文化の日の三連休、いかがお過ごしですか。
自分は昨日の土曜日に腰越漁港 蒼信丸さんへアオリイカ釣りに行ってきました。

漁港のゲートが開く朝5時に現地到着。
釣座は10日前に予約していた左舷オオドモ。6時過ぎに左舷8名、右舷9名が集まりました。

6時半出船。
港を出てすぐのところから釣開始です。
スタート餌木はこのところ実績のあるピンク系から。
開始早々に釣れて欲しいけど不発でした。
船は江ノ島沖に陣取り何度か流し替えをしますがアオリイカの乗りはないようです。
1時間半ほど船中釣れない時間が過ぎて船は江ノ島沖を諦め東へ。
鎌倉高校あたりの沖へ来ました。
なんだか今日は苦戦しそうです。

それではと今回は早めにエースを投入することにしました。
この餌木はこれまで何度も窮地を救ってくれた自分の宝物。

こいつにチェンジした途端。
しゃくったショートロッドがガツンと止められた。
なんとか一つめ。
8時過ぎのこと。
このアオリイカが釣れてから船の循環海水が出てきたので船中最初の一杯め。
この釣りは最初の一杯が釣れるまで精神的に辛いので一気に重圧から解放された気分です。

気分が楽になるとすぐに2つめ。

型はそれほどでもないけど嬉しい一杯。
アオリイカのアタリとヒキは最高ですね。

それから30分後に

3つめが。
先ほどアタリと書きましたが、今日はモタレとか震えとか前アタリは全くなくしゃくったら乗った、と言う三杯。
全てゴールド系のエース餌木での釣果です。

そのままその餌木で釣り続けてもいいのですが気分的に余裕が出来たので餌木ローテーションをすることに。
青系、グリーン系、ピンク系、ブラウン系。
しかし!その後まったく釣れず。

船は西に移動。
江ノ島を越えて烏帽子岩方面へ。
その頃には雲は薄く晴れの天気に。

いかにも釣れそうなポイントですが。
アオリイカ釣り特有のストイックな展開に。

右舷のオオドモさんが2杯目。
右舷の胴の間で一つ目。
船長のタモ取りの様子を見てるとそれだけだったかな。

12時を過ぎて餌木ローテーションをやめてエース再投入。もう沖あがりまでこれで行こうと。

でももう精神的に集中力が続きませんでした。
13時半、沖あがり。
結果朝のうちに釣れた3杯で終了。
苦しい展開でしたので型が見れてそれだけで満足です。

14時帰港。
16時半帰宅。
道具片付けてクーラーボックス洗って風呂に入る。
18時にラグビーワールドカップ決勝。
ソファーで横になって観戦してたらハーフタイムには。

お刺身と天ぷらが出来てました^_^
ありがとう。
秋のアオリイカはしみじみ旨いですねー。

結局今日もこの魔法の餌木に救われました。
この餌木に感謝。
予備も持っていますがロストしないように大事に使っていきたいと思います。




午前鯵午後墨烏賊

みなさんこんにちは😃
まずはじめに台風19号で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

心配していた台風21号が東に外れたので、昨日の土曜日は予定通り釣りに行くことができました。

釣り物は金沢八景弁天屋さんの午前鯵と午後墨烏賊。
マサさんと6時に現地待ち合わせをしました。
釣り座は右舷ミヨシから二つを取って自分が前に入りました。
7時15分出船。
天気は晴天、海は凪。
これは良い釣りができると思ってました。

八景島からポイントを目指す船。全速航行です。
すると、船が切り裂いた波が船縁外に出していたコマセバケツを直撃。
あっと言う間にすっ飛んで行きました。
コマセバケツには道糸に繋いだ天秤とビシが入っていたのでタックル一式が追いかけるようにサヨウナラ。

瞬間何が起こったのかわからずボー然。

ロッドは最近買ったアブガルシアのライト五目竿。リールは20年前から愛用していたバイオクラフト401Fでした。

まずは落ち着くこと。
ポイントに着いてから船長にコマセの予備と貸し竿をもらって釣りをすることに。

ようやく仕掛けを落としてコマセワークに入ろうとしたらスカッと天秤が抜けた。
上げてみると貸竿に付いてたスナップサルカンが腐食していて折れてました😨

また、天秤を付け替えて釣り再開。
隣のマサさんは良いペースで釣ってます。
自分にもなんとかアタリがありポツポツと釣れてきました。

でも、次はPEの高切れ。
この貸竿、ラインも劣化している模様。
それでも仕方なく仕掛けを作り直して釣りを再開します。
いいアタリがあって重い手応えを感じながら巻いているとスカッとバレた。
今度はハリス切れ。
なんだかまともに釣りができないバタバタとした展開に。

それでも10時を過ぎた頃から喰いが立ち始め数が伸びていきました。

10時50分午前の部沖あがり。

おかげさまでまずまずの型の真鯵が20尾釣れました。

そして一旦帰港。

宿で昼食を取って午後は墨烏賊釣りです。
実はこの墨烏賊釣りが本日のメインで、午後船だけではもったいないと午前の鯵に乗ったのでした。

12時30分、2度目の出船。

中の瀬で墨烏賊釣りを開始します。
間も無くマサさんにヒット。
でも、自分にはイカの触りがなく。
餌木で釣る墨烏賊は得意科目のつもりでしたが。

マメな棚取りをして、餌木もローテーションして、なんとか一つだけでも、と頑張りましたがボウスのまま16時10分に沖あがり。
ちょっとショック大きいです。

午前はタックル一式海の藻屑になるし午後はボウス。散々な一日でした。

帰路。湾岸線からC2に入ると大橋から高井戸までずーと渋滞。
金沢八景から自宅までたかが70キロなのに3時間も掛かってなんとか8時に帰宅。

疲れた身体に鞭打って真鯵を捌きました。

よせばいいのにビールに冷酒。
寝不足に酒、疲れ。
ヘロヘロでベッドに入りました。

開けて日曜日。
日課の朝ランを5キロ。
そのあと愛車の手洗い洗車。
残りの鯵を開きに捌いて干す。
午前中があっという間に過ぎました。

先ほど、東久留米のビックベリーに行ってきました。
亡くした竿の替わりに、ダイワの銘竿LEADING XA64を格安にゲットしてきました。これでまたライトタックル釣りに行けます。

来週は今シーズン初のアオリイカの予定。
ボウスは嫌だ、なんとか一つ釣りたいものです。

カンネコ根でアカムツ釣り

みなさんこんにちは😃
敬老の日三連休、いかがお過ごしでしょうか。
自分は釣り仲間のハリさんにアレンジしてもらって鹿島港 清栄丸さんからアカムツ釣りに行ってきました。

朝1時20分に自宅を出発。途中に甥っ子のホッシーをピックアップして集合時刻4時少し前に船宿到着。
ハリさんにご挨拶して受付。この日は我々3名を含めて5名の釣り客でした。

港は風がけっこう吹いていたので、「沖はさぞかし風が強いだろう」と予想していました。
4時30分出船。

1時間と少し走ってアカムツの釣り場で有名なカンネコ根に到着しました。
現地は心配していた風はそれほどでもないですが、ウネリがけっこう入ってました。

6時少し前に釣り開始。
餌は船宿支給のホタルイカとハリさんが準備してくれたサバの短冊。
このサバ餌がとてもよかった。ハリさん本当にありがとうございました。

このエサを同付き二本針に着けて120号オモリを投入。水深は110mくらい。
着底後オモリを底スレスレでアタリを待ちます。
しばらくするとハリさんが早々に本命ゲット。アカムツは本当にここに居るんだと再確認。
自分にも来い!と気合を入れていると竿先にゴツゴツとした明確なアタリ。
合わせを入れると確かな重みが乗ってレオブリッツ300Jのスイッチオン。
巻き上げ途中に何度もロッドを叩く引き。
最初の魚なので上がってくるまで何の魚かわからないけのでドキドキしながら巻き上げる。
すると、

キターーー😆
32センチの良型アカムツ❗️
2年ぶりに顔を拝めました。

幸先よく本命が釣れてホッとしたんだけど、あれ?なんだか・・・
「オレ、酔ってる🥵」

ウネリのリズムがこの日の体調に合わずなんと船酔い。
せっかく本命釣れたのに。
気持ち悪さをこらえながら釣りしていると、

2尾めゲット❗️
これもなかなかの良型。
船酔いしながら7時前に2尾ゲット。

でもこの後が辛かった。
仕掛けが絡んだりエサ付けの時が気持ち悪くて休み休みの釣り。
アタリも少なく修行のような展開に。

時間は過ぎていきハリさんは調子よく4尾め。
自分は外道のサバを釣っただけ。
ホッシーはなかなか本命が釣れず大苦戦。

そして11時半に沖あがり。
なぜだかこの頃には船酔いが収まってた笑。

結果、
ハリさん4尾。
自分、朝方の2尾。
ホッシーはゼロ。
これは自分の1尾をホッシーに、と思ってたら優しいハリさんが1尾をホッシーに分けてくれました。
ハリさん、本当にありがとう😊
なんていい人なんだ。感謝感謝です。

12時半に寄港。
女将さんのカレーをいただいて帰路へ。
帰りはスムーズに行って15時過ぎに帰宅できました。

さて、料理をとも思いましたが夜中1時起きと船酔いのダメージが大きく、高級魚アカムツを食べるには体調が悪過ぎ。
日曜日の今日に嫁に万全の料理をしてもらうことにしました。

長い一日になりました。

本命の顔が見れたら御の字のアカムツ釣り。船酔いと戦いながらのキツイ釣りでしたが存分に楽しめました。

ハリさん、ありがとうございました🙇🏻‍♂️

真夏のライトタックルアジ

みなさんこんにちは😃
お盆休みいかがお過ごしでしょうか。
自分は昨日の日曜日、金沢八景の弁天屋さんからライトタックル午前アジに行ってきました。
このブログの過去記事を見ると、去年も8月13日に同じ船、同じ釣り物に乗ってますね笑
さて、今年はどうなるでしょうか。

午前6時に船宿に到着すると午前鯵の船は右舷ミヨシが空いてました。昨年と同じ釣り座でしたね。
電車組の釣り客が到着すると船は満員御礼。このところの釣果はよくないのにさすがの夏休みですね。

7時20分に出船。
八景を出てポイントは中の瀬の30mダチから。

「反応あんまりないけどやってみましょうか」との頼りない船長のアナウンスで釣り開始。
30号のビシにイワシミンチを詰めて投入。エサは先針、枝針とも赤タン。
底から2mの棚をキープするようにコマセを巻きながら誘いを入れる。

沈黙。

やはり釣れない。

「潮が流れてないねー」と船長のアナウンス。
このところの釣果は一昨日が0-7
昨日が0-12
今日もダメなんだろうな、と悪い予感。

アタリが無いのでエサを変えてみた。
先針にイソメ。

すると最初のアタリ。
なんとか真鯵の顔見た。

なんだか今日はコマセワークの後にじっくり待ったほうがいいみたい。
吸い込むようなアタリに合わせると強い引き。型のよいのも釣れてきました。

その後、ポツリポツリ。
コマセで釣るのではなく付餌のイソメをじっくり喰わせる感覚。

数は伸びないけど型がよくて引きが楽しい。

10時少し前にポイント移動。
八景島付近の浅場16mほど。
しかしここでは一尾も釣れなかった。
この流し替え、意味あったのかな❓
と疑問に感じながら10時45分沖あがり。

午前船はこのサクッと感がとても好きです。

結果、13尾。まずまずでしょう😁

イソメ餌で続けたのが好相したのかと思います。それにバラシが一回もなかったし混んでる割にはオマツリも無く暑かったけど気持ちよく釣りできました。

帰港後、帰りは幸浦→湾岸線→C2→新宿線→高井戸経由で帰宅。夏休みなのに渋滞まったくなくて13時前に帰宅。

釣れた真鯵の最大は32センチありました。

道具片付けてクーラーボックス洗って銭湯♨️へ。
灼熱の中、釣りしてたので銭湯の水風呂が気持ち良かった〜
火照ったカラダをクールダウン。

午後はまったり昼寝。
夕方から真鯵を捌き。

真鯵のお造りと握りで晩餐。

東京湾の真鯵はマジ旨い😋
冷酒を呑んでほろ酔い。
そして阪神タイガースは今夜も逆転勝ち。
よい夜を過ごすことができました。



おやすみ〜😴



翌朝早くに目が覚めて船宿のHP確認したらこの日の午前鯵船の釣果は1-13。
なんと竿頭でしたよ〜😁
めでたしめでたし。


初挑戦❗️東京湾餌木タコ釣り

みなさんこんにちは😃
長い梅雨が明けてようやく夏の日差しが眩しくなってきたこの頃、いかがおすごしでしょうか。
自分は昨日の土曜日、マダコ釣りに行ってきました。

このところツイッターを見るとタイムラインにタコ釣りの話題が満載。
なんでも東京湾のマダコが沸いているとか。釣り方はロッドとリールを使った餌木タコ釣りが流行りとか。
ではこの流行りに乗ってみようかと、先週の土曜日に釣具屋さんを徘徊しました。
餌木の消耗が激しいそうなので安めの餌木を買い揃え準備万端。
釣り方はYouTube見たりして予習して釣行日を迎えました。

船宿は川崎のつり幸さん。朝5時の到着時には台風6号の影響か土砂降りの雨でしたが出船時には降ったりやんだりの曇天。
釣り人はさすがに多かったのですが2隻出しのおかげで右舷ミヨシ2番の良い席を確保できました。

6時50分出船。
ポイントは千葉方面だそうです。
アクアラインに沿って東京湾を横断するとゲリラ豪雨が。
それでも長浦あたりに到着すると小雨になってくれました。
ここでタックル紹介。
ロッドはタコの重みに耐えられるパワーのあるものを、とのことなのでスロージギング用のものを。メジャークラフトのCROSTAGE。
リールは20年くらい前に買ったアブガルシアのE5600。これにPE4号を巻きました。
リーダーはフロロ8号を2m。
餌木のセッティングはよくわからないのでこんな感じでスタート。派手なのがいいのかな?と思ってた。

8時頃釣り開始。水深は15mほど。
仕掛けが着底したらゼロテンションで小突きを入れます。
なんでもこの小突きの最中にグーッとアタリがあるそうですが、、、。

自分はタコ釣りといったら佐島の磯場でテンヤと渋糸を使った手釣りの経験はありますが、餌木タコ釣りは初めて。
竿でタコを釣る感覚の経験がないので最初の一杯が釣れないことには要領がつかめません。
小突きの強さは?スピードは?
迷いつつの釣りを続けて釣れない時間が経ち、なんか聞いてる話と違うなぁ、と思ってた。

「釣れない」とツイートすると。
「餌木を隠す飾りは要らない」とのアドバイスが。

すると、竿先になんか違和感を感じて反射的に合わせを入れたら確かな重量感。
9時52分。
ようやく最初の一杯が。キター^_^

アドバイスに従ってパニックベイトを外したのが良かったのかも。
セッティングはタコ餌木とアオリエギの組み合わせでした。

でも最初の一杯は交通事故的に釣れたのでなんだかよくわからなかった。
ポイントが変わって長浦の工業地帯の岸壁際。
餌木を小突いてると仕掛けの重みとは違う微かな違和感を感じた。
リールハンドルを巻きながら竿先を水面に下げてからエイッと合わせを入れる❗️
乗った❗️
二杯目が釣れるとなんだかコツが掴めてきた。
左右のお兄さん達とは違うペースで釣れてきた。うわ楽しー。
ほんのわずかな違和感。これに合わせが決まると快感ですねー。

こうして12時ごろめでたくつ抜け(^^)
もう十分なので道具を置いて寝転がった。


この頃は日が差してきて夏の空。
気持ちよかった〜

小1時間ほど休んだあと、せっかくなので
テンヤ&蟹エサで遊んでみることに。
渋糸を借りて手釣りを。
でもなかなか上手くはいきませんね。
テンヤは不発でした。

そろそろ沖あがりかな。と思いながら仕舞った餌木をまた取り出して再開してみた。
するとポツポツと二杯追加出来て。

14時に沖あがり。
結果12タコ🐙
トップは中乗りさんみたいな方が19杯。
初挑戦にしては大健闘でしょう。

心配してた根掛りは一回もなかった。
餌木のロストもなし。
これは釣れたタコが咥えていた貝殻ですがホンビノス貝を奴らは食べてるんですね。
ということは砂地。根掛りが無いはずです。

それから面白いデータ。
お昼の休憩時間に撮ったものです。
自分はGARMINのスマートウォッチを付けていて、これで走った距離やコース、歩数などが記録されてスマホと連動するんだけど、タコ釣りの小突きの動作が歩数としてカウントされることに気づきました。
これによると11時〜12時の1時間で7,500回も小突いてるんですね。そりゃあタコも乗るはずです笑

こうして初挑戦の餌木タコ釣りは満足いく結果となりました。
15時ごろ寄港。川崎→大鳥居→環八の下道ルートで17時過ぎに帰宅。
道具片付けて、8杯のタコを冷凍。
4杯を下処理してからお風呂に入ってると。
風呂上がりにはタコ焼きが出来上がってました🐙
夕飯はビールとタコ焼き。サイコーです。

みなさんがタコ釣りに夢中になるのもわかりましたよ。
今年はアタリ年だから自分にも釣れたのかもしれませんが、せっかく道具揃えたので来年も挑戦してみようかな、と思っています。

ツイッターでアドバイスをくれた牧田さん、猿ちゃん、matsuさん、応援いただいたみなさま、ありがとうございました🙇🏻‍♂️



梅雨のルアータチウオ

みなさんこんにちは😃
関東地方は梅雨前線の影響でぐずついた天気が続いてますね。早く梅雨が明けてほしいものです。
そんな日和の中、昨日金沢八景 太田屋さんにルアータチウオに行ってきました。
幸いにも雨は降っておらず曇天の土曜日。
5時に宿に到着すると既に店前の駐車場は満車。タチウオのお客さんが多いようです。
この日の太田屋ルアー船は二船出し。
幸いにも2号船のミヨシがまだ空いていたのでマサさんと自分の分を確保しました。
まもなくマサさん登場。出船までの2時間、準備と釣り談義で過ごしました。
1号船も2号船も満員で7時15分に出船。
先ずは第2海堡を目指すようです。
20分ほど走ってポイント到着。
水深は30mほどで10mから20mに反応があるとのこと。
浅めの棚ですが混んでいるので重めのメタルジグを使ってとの指示だったので120g、130gを用意しました。

開始まもなく。
アンチョビメタルの130に一本目が。
今日はイージーに釣れるな、と余裕を見せてしまいました。

せっかくのミヨシの席なので舳先からスピニングタックルでバイブレーションとジグヘッドワームを投げてみることに。

バイブレーションを遠投して棚まで沈めてから巻いてくると魚が乗った。
キター!と思ってほくそ笑んでたら、
サバフグでした😥
残念。

この後はアタリが無いのでジギングに戻りました。
すると立て続けに2本釣れて計3本。

つ抜けたら休憩しよう、と呑気なこと考えてた。

そんな時、ガツンと魚が食った瞬間、PEラインが高切れ。
ルアーをロストしラインシステムを組み直すことに。15分ほどの時間もロスト。

このラインシステム組み直し後、まったく釣れなくなった。

船は船団を離れ北上。
第2海堡から木更津沖へ。
水深は15mとさらに浅くなったのでまたスピニングタックルを試すも不発。
釣れない時間が続く。
このポイントでは船中もさほど釣れてなく昼頃にまた海堡へ戻った。

マサさんはつ抜けた様子。
自分は朝方の3本から追加出来ず。
このまま終わるのかと不安になった。

37mの水深、反応は30から15。
潮が流れて120gではラインが斜めに入るので思い切って160gにしてみた。

しばらくすると。


怒涛のラストスパート。
メタルフリッカーのパープルゴールド160gが的中🎯

14時半の沖あがりまでになんとか10本。
ドラゴンサイズは混じりませんでしたがなんとかカタチにはなりました。
マサさんはさすがの14本。2号船の竿頭だったようです。

つ抜けたら休憩、のつもりが沖あがり直前のつ抜けでしたのでめちゃくちゃ疲れました。
その上、帰りの渋滞がひどくて帰路は3時間弱も掛かった。
18時半ごろ帰宅。もうヘロヘロで道具片付けて10本のタチウオは、
「なんとかよろしくお願いします🙇🏻‍♂️」
と嫁に任せました。

風呂から上がったら、

刺身と焼物が出来てた。
ありがたや🙏

先週の伊豆旅行で買ってきた伊豆高原ビールで乾杯🍻
「ああ、この一杯のために生きてるんだなぁ」と地ビールのラベルに書いてありました。まさにその通り。

夏のタチウオはさっぱりとした味わい。
これはこれで美味しいですよね。
寝不足と体力の消耗で酔いが早く回ってしまいました。
体力勝負のルアーフィッシング。
還暦過ぎても続けられるように日頃の運動が大事なようですね。






弘漁丸で一つテンヤ&鯛ラバ

みなさん、こんにちは😃
スーパーゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
自分は前半戦に伊勢神宮へお参りに行って後半戦初日の昨日は日立久慈港の弘漁丸さんへ一つテンヤマダイ釣りに行ってきました。

マサさんの家を3時半に経由して日立久慈港には4時40分の到着。
受付をしてくじ引き。釣り座は右舷胴の間。大さん弘漁丸は大型船なので余裕ある釣り座でした。
5時過ぎに出船。
ポイントは近く20分くらい走ったところ。
配られた凍ったエビ餌がまだ溶けないうちに釣り開始。水深は35mくらい。

8号の遊動テンヤにエビを装着して投入。
最初はアタリがないものの何度か仕掛けを入れなおしていたらアタリが。
すかさず合わせると魚が乗った。
最初の魚は型のよいムシガレイでした。

そして次もムシガレイ。
魚っ気が出てきたので期待して投入を繰り返します。

次はガツガツっとしたアタリ。
魚が乗って巻き上げると本命らしき引き。
中乗りさんがタモ取ってくれたのが、
今日の本命、マダイ!
塩焼きサイズだけど嬉しい一尾😃

次に喰ってきた魚はかなり強い引き。ドラグもときをり出される。
グングンとロッドを叩くので「キロクラスの本命❓」と期待してやり取りしてたら、
デカイホウボウ😅
魚種が多彩で楽しめます。

あと鯖が多くて困りものでした。

時間は過ぎていきアタリがなかなか出ない時も。
そうこうしていると次の魚が。
デカイカサゴ😃
28センチありました。
これは嬉しい。

10時半ごろ餌が切れたので鯛ラバにチェンジ。
60gヘッドの遊動タイプ。
これを巻き巻きしているとアタリが。
最初のアタリは思わず合わせてしまって魚が乗らず。ひさびさに鯛ラバやったので「合わせちゃいけない」っての忘れてた。

30分後くらい、またアタリが出たのでスピードはそのままに巻きを続けると魚が乗った。
これも型のよいショウサイフグでした。

こうして12時に沖上がり。
マダイ、ホウボウ、カサゴ、ムシガレイ、ショウサイフグ、サバの六目でした。

帰港後、弘漁丸名物の田舎うどんをご馳走になってから帰路へ。
心配していた渋滞もなくマサさんの家を経由して帰っても午後3時には帰宅できました。

それから魚の処理。
キープしたサバ2尾とムシガレイは処理したあとに塩して干しました。
マダイは塩焼き用に処理して冷蔵庫へ。
ショウサイフグは少し寝かせる。
ホウボウは半身を刺身用に取っておいて半身を煮付けに。
そして当日のメインは、
カサゴの姿造り。
ポン酢で食べると美味しかった😋

伊勢神宮外宮の参道で買った三重県の酒、作(zaku)といただきました。
夜中に起きているので酔いが早く回りました。

こうして令和初戦の釣りは終了。
型は小さいけど本命混じって多彩な魚が釣れたので良いスタートを切れました。
あと何日かはこの日の釣果を楽しめそうです。

以上、日立久慈港弘漁丸さんから一つテンヤ&鯛ラバ釣行でした。