敢えて釣らない会ライト鯵ミーティング
みなさんこんにちは😃
2月に入ってようやく冬型の気圧配置になってきて1日の土曜日の関東地方は良い冬晴れのお天気でした。
メンバーは敢えて釣らない会会長のひでさん、構成員の牧田さんと自分。ゲストに自分の甥っ子のホッシーの4名です。
この会はひでさんが何かの釣りで釣果がかんばしくなかったことをTwitterで「敢えて釣らなかった」と呟いたことが始まりです。釣果に拘らず釣り自体を愉しみましょう、というのが会の目的だと理解しています。
ですから今回の鯵釣りも、
つ抜けしたら道具しまいましょう。とか、
20センチ以下はリリースしましょう。とか冗談を言ってました。
ともかく、7時15分に出船。
釣座は右舷胴の間に4名並んで入りました。
八景島から北へ20分ほど走って釣り場は本牧沖。鯵釣りの船が集まっていました。
船長は反応を探して旋回を繰り返したのちにようやく釣り開始。棚はそこから3mと少し高いところを狙ってとの指示。
しかし、開始からしばらく沈黙が続きました。アタリのない時間が小一時間ほど過ぎて焦ります。
9時少し前に隣のホッシーか鯵の型みるとようやく自分にもアタリが来ました。
そこから一投1尾、またはダブルと釣れてきました。鯵の群れが船下にやってきたのでしょう。
それでも8尾釣れた後にまたパッタリとアタリがなくなってしまいました。
また1時間ほど釣れない時間が過ぎていきます。午前船だから釣りの時間が少なく焦ってきます。
これはホントにつ抜けできないかも。
と思っていたら隣のホッシーがパタパタと数を伸ばしていきます。
「おまえ、棚はどのくらいでやってるの?」と聞くと「低いよ、1.5か1mくらい」との返事。
マジ?と思いながらビシが底を切った直後にコマセを振って棚を1.5mに合わせる。
するとホントにパタパタっと釣れてきた。
そうして10時45分に沖あがり。
彼のお陰で中羽の真鯵が15尾。なんとか形になりました。
メンバーは、
ひでさん、9尾。
牧田さん10尾。
ホッシー19尾。
自分15尾。
さすが会長、敢えてつ抜けはしなかったのですね。お見事です。
船中は6-25とのこと。
弁天屋の半日船としては平均ペースなのでしょうか。
帰港後、宿の近くのバーミヤンでランチ。
やっぱり鯵は奥が深いよね、などと話が弾みました。
午前船はいいですね。
帰路はひでさんの家を経由して2時半には帰宅できました。
最大は26センチでした。
早速捌いて10尾は開き干し、デカイの2尾はお刺身に、3尾は鯵フライにしました。
夕飯は豪華な食卓になりました。
こうして第1回目の「敢えて釣らない会」船上ミーティングは楽しく無事に終了しました。
次回は敢えて釣らなくても本当に釣れないマルイカにでも行こうか、と話をしています。またつ抜けしない程度に楽しみましょう。