禁止しているということは,自分の中で封印しているということ
つまり,本当は「それをしたい」自分がいるけど
恐怖,不安,罪悪感,劣等感などを感じたくないから
それをしないでいる自分を装っているということなんです.
また,どっちでもいいと思っているなら,イラっとすることもありません.
子供に対して,「気ままな生活ばかりして…」と思うなら
本当は,あなたの中に気ままに行きたい自分がいるということであって
でも,それができない理由があなたの中にあるだけ.
子供に対して,「誰かと交流を持ってほしい」と思うなら
本当は,あなたの中に人と交流を持たないことに対する恐怖があるだけで
(例えば,一人ぼっちになりたくない)
交流を持たない自由を認められない理由があなたの中にあるだけ.
誰かに対して,イラっとしたり,モヤっとしたりするということは
その人を通して,自分の心の中を見ているということ.
それが良いとか悪いとか,ジャッジする必要は無くて
その人を通して見える「自分の制限,べき,ねば」に気付けばいいだけ.
「べき,ねば」をすべて手放せばいいというわけじゃありません.
あなたの心を守るために必要な「べき,ねば」もあるから.
ただ,その自分の「べき,ねば」を
まだ自分には必要なものとして,これからも持ち続けるのか
もう自分には必要ないから手放すのか
それは自分で決められる.
でも,手放しても怖くない,手放しても大した問題が起こらない「べき,ねば」であれば
手放してしまった方がいいと思う.
空いたスペースに,これからのあなたに必要なものが入ってくるから.
古い洋服を捨てて,そこにお気に入りの洋服をしまうように.
そして,不要な「べき」「ねば」「執着」「同情」「恐怖」「罪悪感」「劣等感」「義務・責任」…といった思い込みを手放せると
子供を,もっと大らかな眼差しで見守れるようになれますし
子供にとって,家の中が安全基地と変わり,充電に集中できる環境が整っていきます.
あなたが,自分の生き方を信じられるようになると
子供の生き方も信じられるようになるから.
自分は関係なくないよ!
自分の中にないものは,他人に出せないからね.
必ず,出口はあります.
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~ブログには書かないことが聞けるかも
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