従姉の選択 | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
今日は,不登校とは全く関係ない話です.
 
 
ただ,重い話かもしれないので,読みたくない方は閉じて下さいね.
 
 
 
 
 
 
 
 
 

昨日,10歳上の従姉と会ってきました.

 

 

ドイツで結婚したのですが,別れて10年以上前に日本に帰ってきました.

 

 

一時期は,子供も一緒に日本にいたのですが,今はドイツに戻っています.

 

 

 

従姉には九十幾つかの母親(つまり,僕の叔母)がいて,今施設に入っています.

 

 

叔母はもう自宅には戻れない状況なので,恐らくその施設で最期を迎えることになります.

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん従姉は,看取るつもりでいたのですが

 

 

自分にガンが見つかってしまったんです.

 

 

今,治療をしているのですが,一週間の半分は副作用で動けないそうです.

 

 

 

 

 

 

 

そして,色々考えた末,ドイツに戻ることにしたそうです.

 

 

だって,もしかしたら,自分も先が短いかもしれないかもしれないわけじゃないですか.

 

 

だったら,子供と過ごしたいと思い,子供の方もそれを歓迎してくれたと言ってました.

 

 

また,今と同じ治療が受けられるかはわからないけれど,ホスピスなどは充実しているんですって.

 

 

だから,来月ドイツに帰り,もうこちらには戻るつもりはないそうです.

 

 

 

 

 

 

 

ただ,叔母には「ちょっとドイツに帰ってくる」とだけ伝えるそうです.

 

 

施設の方と相談をして,「本当のことは(もちろん自分の病気のことも)伝えない方がいい」と言われたんですって.

 

 

正直なところ,叔母の性格や様々な背景を考えると,本当の話をしても賛成してくれないだろうなと,僕も思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は,従姉の選択に賛成も反対もないのだけど

 

 

自分がやりたい方を選択したことは,素晴らしいなと思ってます.

 

 

なぜなら,自分を大切にしていると思うから.

 

 

逆に,自分の本当の思いを蔑ろにし続けることは

 

 

自分のエネルギーを奪い,自分で自分の尊厳を傷つける行為だと思っているから.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分はどうしたいのか?

 

 

 

それって,本当に大切だと思う.

 

 

 

 

 

 

 

 

それは,大人だけでなく,子供にも言えることです.

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 ご提供メニュー LINEセッション

心の重~い荷物を,軽くしませんか?

⇒ こちら


家族に笑顔が戻る「不登校・子育て」カウンセリング
ブロック解消3回コース・単発コース
  ⇒ こちら


「レクチャールーム」リクエスト開催

僕が学んできて腑に落としたことをシェアします.
 詳細はこちらから
 
 
 
~お友達登録はお気軽に
~ご質問なども遠慮なくこちらから
~友達限定メニュー割引情報
~ブログには書かないことが聞けるかも

 
  ↓↓↓
 
 
 
 
 
応援のワンクリック,とても励みになってます
 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 
 

 
* シェア・リブログは大歓迎です.連絡は不要です

 
 
 
 
過去人気記事 ~お子さんへの対応~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~心が折れそうなとき~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~僕の子育て~

 

 

 

 

 

息子の不登校とその後


 

 

 

ご感想