子供の課題を奪わない！

まさです．

手伝ってあげること，手を貸してあげること

そうすることによって，相手が喜ぶ場合もあるけれど

頼まれてもいないのに，手伝ったり，手を貸したりすることは

相手のやる気を失わせてしまったり

自分でやってみようとする欲求を摘んでしまったり

優しさの押しつけになってしまったりするものです．

「やってあげなきゃ」「どうにかしてあげなきゃ」というこちらの意識は

相手からすれば

「自分にはできないと言われてる」「能力がないと言われてる」と，魂の深い部分で感じるものです．

それが，自己肯定感が下がる，自己否定が強くなる原因のひとつでもあるわけ．

子供の人生ですから，子供が失敗する経験，試行錯誤する自由

時には落ち込む権利など，子供が何かを感じる過程をとりあげないでね．

あなたの子供は，あなたが思っているほど弱くないですから．

子供の課題を背負おうとするから，モヤモヤしてしまいます．

逆に言えば，自分と子供に線引きができれば，子供を信頼の眼差しで見守れるものです．

必ず，出口はあります．

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