不登校 「私のせい」と思っている限り… | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 

 

息子が不登校になったとき,僕は「自分のせい」と思い

 

 

罪悪感に苛まれていたことは

 

 

今まで何度もブログで書いてきました.

 

 

その罪悪感はゼロにはなっていないのだけど

 

 

ずいぶん昇華されたと思っているし,その罪悪感で日々振り回されることもありません.

 

 

それに,あの時は,僕なりの愛を表現していたと思っています.

 

 

僕にとっては,最善策だった.

 

 

結果としては,「やっちまった」わけだけど(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん,後悔もしましたし,反省もしました.

 

 

 

 

でも,一番自分を楽にしたのは,自分を許すと決めたことだと思ってます.

 

 

 

 

 

 

 

 

罪悪感って,結局のところ誰かに許しを請うているわけだけど

 

 

その対象があなたを許してくれたとしても

 

 

きっとあなたは,その先も罪悪感で苦しむと思います.

 

 

 

 

 

 

だって,自分で自分のことを許してないでしょ?

 

 

あなたが,あなた自身を許さない限り,罪悪感は癒えません

 


 

 

 

 

 

あなただけは,常にあなたと一緒にいるのに

 

 

あなただけは,一生あなたと一緒にいるのに

 

 

一生寄り添ってくれるはずの相手が,あなたを許していなかったら

 

 

永遠に,許しを請い続けるとしたら

 

 

それって,苦しいと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

子供の不登校に対して,罪悪感を持っているお母さんはたくさんいると思います.

 

 

どうか,まずは自分が自分を許してあげてください.

 

 

もう十分苦しんだでしょ?

 

 

過去を反省することは大切だけど

 

 

だからと言って,過去の自分の言動を許さないのは

 

 

ちょっと違うと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…

 

 

ここからは少し辛口ですが…

 

 

罪悪感が緩んだと思っても,すぐにまた顔を出すお母さん

 

 

 

 

 

 

 

 

「罪悪感は蜜の味」と言われます.

 

 

罪悪感って,自分の心を守っているものでもあるのだけど

 

 

自分の本当の思いを,罪悪感にすり替えていることがあるんですね.

 

 

言い換えると,見たくないものに蓋をしているということです.

 

 

相手から責められたくない,自分の心の中を見たくない

 

 

だから,「私が悪い」ということにして,自分を守っているのです.

 

 

「私のせい」としている方が,メリットがあるし,楽なのです.

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたが,本当は隠しておきたいこと

 

 

誰にも知られたくないことって何でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「子供が元気にならないのは自分のせい」ってホントですか?

 

 

本当に,全く変わっていませんか?

 

 

誰と比べて,元気じゃないと思っているのでしょう?

 

 

もちろん,個人差はあるから,時間がかかることもあるかと思います.

 

 

でもね,成長は螺旋階段のように進みます.

 

 

真っすぐ一直線ではありません.

 

 

「上がったと思ったら下がった」なんてしょっちゅうで

 

 

その繰り返しです.

 

 

本格的に動き始める前なら,なおさらです.

 

 

 

 

 

 

 

 

だから,そういうときこそ,「ある」を見てあげて下さい.

 

 

一喜一憂が悪いわけじゃないけれど

できればしない方がいいと思うけど

 

 

一喜一憂がしょっちゅうであるほど,子供は敏感に感じ取っていますよ.

 

 

 

 

 

 

「子供が元気にならないのは自分のせい」と感じるということは

 

 

私がどうにかなれば,子供を元気にできる

 

 

と,子供をコントロールしようとしている意識,子供はコントロールできるものという意識が潜んでいます.

 

 

気付かぬうちに,そういうエネルギーをまき散らしているということです.

 

 

でも,子供の人生だから,親にはどうすることもできません.

 

 

どうにかしようとするほど,マイナス意識のやり取りになり

 

 

深みにはまるだけだと思います.

 

 

 

 

 

 

 

そして,忘れないでほしいのは

 

 

「私のせい」としている限り

 

 

我が子を『被害者扱い』しているということ.

 

 

 

 

 

 

被害者扱いしている限り

 

 

「どうにかしてあげなきゃ」という思いは,なかなか抜けないかと思います.

 

 

 

 

 

「どうにかしてあげなきゃ」という思いが抜けない限り

 

 

「子供に力がある」とは,心から思えないのではありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局のところ

 

 

「この子は大丈夫」と子供のことを信じるって

 

 

「大丈夫」と思える自分を信じること

 

 

子供を信頼するって

 

 

自分を信頼するところがスタート.

 

 

 

 

 

 

だから,結局は自分.

 

 

まずは,自分を整えていくことが,はじめの一歩です.

 

 

 

 

 

 

【関連記事】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ご提供メニュー LINEセッション

心の重~い荷物を,軽くしませんか?

⇒ こちら


家族に笑顔が戻る「不登校・子育て」カウンセリング
ブロック解消3回コース・単発コース
  ⇒ こちら


「レクチャールーム」リクエスト開催

僕が学んできて腑に落としたことをシェアします.
 詳細はこちらから
 
 
 
~お友達登録はお気軽に
~ご質問なども遠慮なくこちらから
~友達限定メニュー割引情報
~ブログには書かないことが聞けるかも

 
  ↓↓↓
 
 
 
 
 
応援のワンクリック,とても励みになってます
 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 
 

 
* シェア・リブログは大歓迎です.連絡は不要です

 
 
 
 
過去人気記事 ~お子さんへの対応~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~心が折れそうなとき~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~僕の子育て~

 

 

 

 

 

息子の不登校とその後


 

 

 

ご感想