先週,僕が開催している自己受容講座で,パネディス風お話会を開催しました.
こちらは去年の様子
今回パネリストとしてお招きしたのは
ともみさん
みわさん
僕が仲良くさせていただいているお二人です.
今回のテーマは,『自分を幸せに向かわせるためのヒント』
ともみさん,みわさん,そして僕に共通しているのは
不登校は,自分の人生を幸せに向かわせる「入り口」
という捉え方.
今でこそ
自分を知ることが,自分の幸せにつながる
出来事は関係なくて,それを見て自分がどう感じているのかが大切
子供が不登校でも,自分は幸せになれる
子供を信頼し,任せても大丈夫
が当たり前となっている3人ですが
子供が不登校になった当初は
子供を何とかしようとしたり,自分を責めたり
経験こそ違えど,た~くさん悩み,苦しんだのも同じ.
そんな当時を振り返るところから始まって
どんな過程を経て,今のマインドに変化したのか?
今ではどんな目で子供たちを見守っているのか? を3人で話していきました.
他にも,スピ的な話,受講生さんからの質問への回答などで
あっという間の120分(予定は90分だったのに(笑)).
3人とも方向性は同じだけど,切り口は違うし,説明に使う言葉も違います.
だから,僕も新鮮でしたし
受講生さん達も,自分を幸せに向かわせるヒントを,多角的に受け取れたと思います.
今回のパネディスで,僕がキーワード・キーセンテンスと感じたものをご紹介しますね.
あくまでも,僕の主観です
自分がどう感じているのか?
自分をゆるめる
全肯定
必要なタイミングで,必要な出来事が起きる
自分が苦しくならないなら取り入れてみればいい
目の前のことを,ひとつひとつやっていく
自分が変われば子供が学校に行くというのは勘違い
自分を知ることは,自分を幸せにする旅のようなもの
あなたにピンとくる言葉はありましたか?
受講生さんから頂いたご感想です.
お三方の軽快なやり取りが、私にとって新しい感覚だったというか、刺激的でとても楽しいひとときでした。
たくさんの新たな気付きもいただけて、貴重な経験ができたことに感謝しています。
印象に残ったのが、ともみさんがおっしゃった、
「揺さぶられてなんぼ」
「拒むことは魂の喜び」
「不快でも魂は喜んでいる」
って言われた時、刺激的で意味を理解したいけど理解できなかったのですが、
時間が経つに連れてこの捉え方に憧れを抱くような感覚を覚えて、いつか私もそう感じる自分になりたいって思ったり、
みわさんがおっしゃった、
(息子さんの不登校のお話の流れからだったと思うのですが)
「私が問題なら学んでやろうじゃないかって感覚」
→こんな風に私も強い感覚を持ちたいって思ったり、
「息子が家にいても輝いて見えると思ってるよ」
→こんな風に思えるママに憧れるって思ったり、
「生真面目さんの怒りん坊さん」
→私もそうかもって思ったりと、
色々な感じ方や捉え方に共感したり、感動したり、憧れたりのひとときでした。
まささんが講座の中でいつも伝えてくださっている、「感情=エネルギー」の話が出た時に、
「感情は自分が揺さぶりたくて、揺さぶる(揺さぶっている)ってとこをわかればいい」ってお話も、とても壮大で興味深く感じました
私に理解できるまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、
「すべてがエネルギーだから」っていうのは、何となく掴めてきているような気がしています。
いつか理解できるようになれたら、今とは違う世界でワクワク生きているだろうと思えるので、
まささんが記してくださっているように、自分の幸せのために自分の心の中を見ていくことを、諦めないで続けていきたいと思います。
とても興味深いお話だらけで、勉強になりました。
自己受容の感覚の一部が掴めたような気がします!
目に見えないものを信じることがすごく苦手で、正解不正解をいつも気にしていましたが、
自分が感じたものを信じてそのまま認めてあげることが自己受容のひとつなのだなと気がつく事ができました。
(正解も不正解もないって思うと安心します。)
また、できない自分、ダメと思ってる自分を感じたり、否定的な思いを感じている自分も、
丸ごとそこにそんな思いがただあるんだなと感じてあげればいいのかなと思いました。
スピリチュアルのお話もとても楽しかったです。
昔のわたしなら、アンチスピリチュアル的なところがあったので、ただ怪しい話だなぁと流してしまっていたと思います。
昨日はすごくその感覚素敵だなぁ、私も感じたいなぁと思いました。
まだまだグルンまでは行きませんが、そこは意識せず、私のタイミングで価値観が変わる時が来るのだと思い、焦らずに頑張りたいと思いました。
ともみさん,みわさん
ご一緒できて,とても楽しい時間を過ごすことができました.
ご協力ありがとうございました.
自分の心と向き合うのは,自分の本当の思いを知るためであり
自分で自分を幸せにするため.
自分を責めるためじゃありません.
自分に足りないと思うところを,補うためでもありません.
誰かに勝つためでもありません.
ましてや,子供を学校に行かせるためでもありません.
自分の心と向き合うのは
他人に委ねていた自分の人生の舵を,自分に戻すためです.
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不登校になってから⑦~⑨(アメ限記事:現在非公開)
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