不登校　頭の中がグルグルするときは | 家族に笑顔が戻る最短距離～『不登校のち笑顔』
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家族に笑顔が戻る最短距離～『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは，「子供に選択させて，結果を経験させてあげる」こと．
親御さんが意識と行動を変えるだけで，お子さんはどんどん変わり，現実がガラッと変わります．

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】，必ず家族に笑顔が戻ります．

不登校　頭の中がグルグルするときは

まさです．
 
息子が不登校になった3ヶ月後に，僕はセッションを受けました．
 
 
で，セッションの前に準備として
 
 
不登校の経緯～今の状況
 
 
それについての自分の思い（以前と今）
 
 
息子についてどう思うのか
 
 
状況はどうなってほしいのか
 
 
自分はどうなりたいのか
 
 
を書き出してみるように言われました．
 
 
 
 
 
その時は，なぜそんなことをするのかわからなかったのですが
 
 
書き出していくと
 
 
状況を客観的に見られ
 
 
自分が何を恐れているのかがわかり
 
 
自分の思いや感情がどう変化しているのかがわかり
 
 
「ある」を見られるようになり
 
 
自分はどうなりたいのかに気付き
 
 
頭の中でグルグルしていたものが，落ち着いてくることを体感しました．
 
 
 
 
 
 
 
 
ノートに書き出すことって
 
 
自分を落ち着かせ
 
 
状況を客観視でき
 
 
自分の本当の思いに気付き
 
 
自分につながることができる方法なのだと
 
 
初めて知りました．
 
 
 
 
 
 
頭の中がグルグルしているときって，思考が優位になっています．
 
 
そういうときって，落ち着くことはできません．
 
 
自分の本当の思いに気付けません．

 
落ち着くには，今の状況を，「あなたがどういう目で眺めているのか？」に気付くこと．
 
 
 
 
 
そのために，ノートを使うといいです．
 
 
 
 
 
怒りがあるときは，書き殴りでOKなので
 
 
文字としてノートに書き出して
 
 
頭の中にあることを，一旦体の外に出してあげることで
 
 
あなたが今の状況をどう眺めているのか（自分の本当の思い）がわかり
 
 
怒りの下にある「悲しみ」「惨めさ」「虚しさ」「恥ずかしさ」などの感情をしっかりと感じてあげて
 
 
自分，相手，状況を客観的に見られるようになり
 
 
落ち着きを取り戻せます．
 
 
 
 
 
 
 
 
 
落ち着くって，「落ちて」「着く」と書くでしょ？
 
 
感情をしっかりと感じながら，どんどん「落ちて」，どん底まで「着く」と
 
 
それ以上は下に行かないので，気持ちが落ち着きます．
 
 
 
 
 
 
 
そうすると気持ちが楽になるので，グルグルは収まり，その後は上がって来られますから．
 
 
 
 
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