子供にマイナスを与えることを恐れていたら,子育てはできない | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

UMIカウンセラーのまさです.
 
昨日のブログの続きです.
まだ読んでない方は,ぜひ読んでから戻ってきてくださいね
 
 

なぜ,こちらからプラスのエネルギーを出すことで

 

 

マイナスのやり取りが減るだけでなく,プラスのやり取りが増えるのか?

 
 
 
 
 
 
まず,その前に…
 
 

マイナスを出すことを,過剰に恐れないで下さいね.

 

 

プラスしか出さない人なんて存在しないですから.

 

 

それにね,こちらがプラスだと思って出しても

 

 

相手が不快と感じたら,それはマイナスなんですね(どーん)

 

 

 

 

 

 

例えば,子供が夜中に「腹減った~」と言ってるとしましょう.

(言ってるだけ)

 

 

それに対して,食事を用意してあげたとします.

 

 

こちらは「してあげたい(プラスの意識)」から用意したのに

 

 

子供が「申し訳ないな」とか「押し付けがましい」と不快に感じたら,それはマイナスなんです.

 

 

自分にはプラスを与えたとしても,子供に与えたものはマイナスです.

 

 

 

 

 

 

逆に,こちらが「やりたくない(マイナスの意識)」のにやっても

 

 

子供がめっちゃ喜んだら,子供にはプラスを与えたことになるんですね.

 

 

でも,あなたは不快に感じているので

 

 

あなたが自分自身にマイナスを与えていることになります.

 

この場合,こちらの不快が子供に伝わるので,純粋なプラスだけを子供に与えることは少ないかと思います.

 

 

 

 

え? じゃあ,どうすればいいか分からない

 

 

そんな声が聞こえてきそうですね.

 

 

 

 

 

さて,ようやく,ここからが本題です.

 

 

なぜ,こちらからプラスのエネルギーを出すことで

 
 
マイナスのやり取りが減るだけでなく,プラスのやり取りが増えるのか?

 

 

 

 

まず,知っておきたいことは

 

 

自分が出したエネルギーは,必ず返ってくるということ.

 

 

これを宇宙の法則とかエネルギーの法則などと言うことがあります.


 

 

 

 

 

 

マイナスのやり取りというのは

 

 

自分がマイナスを出し,相手からマイナスが返ってくるということですが

 

 

先程も書いたように,自分がマイナスを出しているということは

 

 

自分にもマイナスを感じさせているということなのです.

 

 

ということは

 

 

あなたが,子供に与えたマイナスだけでなく

 

 

自分に与えた(自分が出した)マイナスの両方が,あなたに返ってくるということなのです.

(同時に返ってくるとは限りません)

 

 

 

 

 

 

OH マンマ・ミーア

 

 

 

 

でも,自分の意識をプラスに変えると

 

 

子供に与えた(かもしれない)マイナスは返ってくるけれど

 

 

自分に与えたプラスも返ってくることになります.

 

 

 

 

 

 

つまり,返ってくるマイナスが減るだけでなく,返ってくるプラスが増えることになるので

 

 

不快を感じる出来事が減って,快を感じる出来事は増えるのですね.

 

 

ちなみに,プラスとマイナスでチャラはありません.

 

 

プラスはプラスで,マイナスはマイナスで返ってきます.

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん,今までがマイナスのやり取りだったので

 

 

こちらがプラスを出しても,すぐに相手からプラスが返ってこないかもしれません.

 

 

マイナスエネルギーで,パイプが詰まっている状態と考えて下さい.

 

 

プラスが返ってくるまで,タイムラグがあるでしょう.

 

 

でも,このパイプがきれいになってくることで,プラスが返ってくるようになります.

 

 

そうなると,プラスのやり取りが増えてきますよ.

 

 

 

 

 

だから,やっぱり鉄則は

 

 

自分が「快」と思う行動を選択すること

 

 

 

 

 

あ,でもアレですよ.

 

 

マイナスが返ってくるとわかっていて,それを選択してもいいんですからね.

 

 

だって,返ってくるだけなんだから.

 

 

マイナスを出すことを,過剰に恐れないで下さいね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし,こちらがプラスの意識で行動しているのに

 

 

相手からプラスが返ってこないと思っているのであれば

 

 

● あなたの行動の意識が,お子さんをどうにかしたいとか

 

「プラスを返してほしい」という意識になっていないか?

(これらは,コントロールなので,実はプラスの意識で行動していない)

 

 

● タイムラグ

(これは,パイプのお掃除中と思って下さい)

 

 

といった場合があるでしょう.

 

 

 

 

なので,自分の行動の意識を,もう一度チェックしてみて下さいね.

 

 

 

 

 

 

 

自分のパイプの状態がわからないと思う方,一緒にパイプの点検してみませんか?

 

 
 

 

 

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