そもそも子育てで,親が子供にマイナスエネルギーを出さないなんてあり得ないと思います.
もちろん,マイナスを与えたら,その与えた分のマイナスは不快な出来事となって返ってきます.
でも,返ってくるだけだから.
マイナスが返ってくることを承知で
子供をコントロールしようとすることもあるでしょう.
コントロールとわかっていながら,言った方がいいこともあるでしょう.
僕だって,コントロールだと思うことを子供に言うことありますよ.
ただ,どう行動するかの選択権を子供に与えているだけです.
ただ,過度のコントロールによって
マイナスのやり取りが続いて事態が好転せず
それを解決したいと思うのであれば
その過剰の部分を調整すればいいだけ.
意識をプラス(愛,応援,信頼など)に変えて,子供に接すればいいだけです.
僕が,お子さんをコントロールしない方が良いと言うのは
今,親子間で問題と感じる出来事が継続的に起きていたり
もしくは,お子さんの行動にイライラが止まらず
それを解決したいと思うときのこと.
この状態だと,お互いがマイナスエネルギーを貯めこんでいるので
事態は良い方向に進みません.
こんなときこそ,あなたからお子さんを信頼するスタンスにシフトすると
プラスのエネルギーを出すことになるので
マイナスのやり取りが減るだけでなく,プラスのやり取りが増えて
あなたもお子さんもプラスのエネルギーが貯まっていき
「快」を与える行動が自然と増えますよ.
え?
なぜ,こちらからプラスのエネルギーを出すことで
マイナスのやり取りが減るだけでなく,プラスのやり取りが増えるのか?
その原理は,明日のブログで.
頭ではわかっているけれど,意識をプラスに変えられないと感じているなら
心の中をお掃除しながら,意識をプラスに変える練習をしてみませんか?
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