「共感性羞恥心」という言葉が話題になっています。
ドラマの恥ずかしいシーンや、他人のミスを見たときに、自分が恥ずかしい思いをしたと脳が働いて、自分が失敗したかのように感じる感覚、だそうです。
・ドッキリ番組を見ていられない
・登場人物に恥をかかせて笑いをとるタイプの漫画やアニメが苦手
・コナンの小五郎のおっちゃんが、間違った推理を得意気に話しているシーンが・・・
・すべり芸人が見ていられない
などなど、
これは、私も多分もっている感覚です。
テレビなどで、この人がひどい目にあう流れなんだな〜と感じてだんだん静かになっていくシーンは見て入られません。すぐチャンネルを変えてしまいます。( ̄□ ̄;)
今まで人に指摘されることがなかったので、気づきませんでしたが、ちゃんと名前の付いた現象だったんですね!
10%ほどの人にしかない感覚らしいので、共感してくれる人は少ないのかな〜と思いますが、言葉にできないモヤモヤしたものがはっきりする感覚は、嬉しいのもがあります(*^▽^*)
あと自分だけじゃないんだ!という安心感も同時に得ることができました。
子どもの様子を振り返ると、自分が叱られているわけではないのに、落ち込んでいたり、耳をふさいでいる子がいます。クラスに数人ですが、もしかしたら共感性羞恥心をもっているのかもしれません。
クラスの実態を判断するいい情報を得ることができました!
こういう情報の一つ一つを仕事に生かしていきたいと思います!
以上です!
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