あと少しで夏休みに入ります。

 

しばしのお別れとなりますが、その前にやることが意外とあります。

 

1、夏休みの生活の安全指導

 →解放された子どもたちは、何をするか予測不能の存在となります。ダメなこと、危

  険なことはしっかり教えておきます。

 

2、荷物の持ち帰り

 →お道具箱、防災頭巾、育てている植物、図工の作品、上履き、体操着・・・1日で

  はとても持ち帰れません。少しずつ計画的に返して、負担を減らします。

 

3、テスト

 →夏休みは、先生にとっても一息ついてゆっくり活動できる時間になります。ここ

  で、子どもたちの様子を振り返り、成績をつけるために評価をつけていくことにな

  ります。そのためには評価する資料はたくさんあったほうがいいので、できる範囲

  のテストはしっかりやっていきます。

 

もちものも授業も計画的におこなっていきたいですが、そうはいかないのが小学校です。

 

喧嘩やトラブルで授業が潰れるのは日常茶飯事、話し合いで1日潰すこともしばしば、予定通りにことが運ぶなんてそうそうありません。

 

「良い授業を子どもにしてあげよう!」と意気込んで小学校の先生になったら、トラブルで続きで全然授業にならない・・・と落ち込んでしまう、新任の先生もいます。

 

よい夏休みを過ごすためには、トラブルがあると想定して計画を組んで、柔軟に状況に対応できる能力が必要です!

 

 

話が脱線しましたが、ようは、全国の先生!残りあと少し頑張りましょう!

 

 

以上です!