数学から何故か最終的に禅の話へと（最近の私）

先日こんな記事を書きました。

数学を勉強することに～

現時点で三回講座がありました。まだまだ続きます。週一回を6か月続く予定なので。

そして私はそのうち二回もともと予定が入っていたので欠席をしていて、動画で学習をしました。

三回目も動画学習だったのですが、先生が「サインコサインが分からない人いますか？高校の時やったと思いますが忘れている人とか、、」って聞いたら、誰一人手を挙げなかった

そして、「頼もしいですね、皆さん。」と説明はされず過ぎて行きました。。

私は動画の向こうで手を挙げまくっていましたよー

この時点で皆さんが数学が得意であることがハッキリしましたｗ　先生が「サインコサインという名前を知っているレベル」を尋ねているわけじゃないのは皆さん分っているはず。

このグループ自体少人数で、皆さんがされる質問もなんのこっちゃか分かりませんし、、普通のクラスのように問題を解くのに当てられるし

悲劇ｗ

でも先生はとても良い感じの方で（空気感が、、しかし何故か先生の顔は未だに知らないｗ　先生視点の画面が映し出されていて、生徒さんの顔が映っていますｗ）、宿題とか何か質問があればメールでいつでも送って下さい、というとても良心的な対応をして下さっていて、講座の感想もフィードバックしてほしいとのことだから、毎回何かしら感想を送っています。

それでいかに自分がついていくのに必死か、数学が苦手レベルを超えていること、そもそもヌーソロジーの言葉にもあまり馴染んでいないこと、これはこの時点で伝えておいた方がいい！と思い伝えてみました。これからも正直に伝えていこうと思いますｗ

もう、宿題とか質問だらけになること間違いなしだし。

ということで、アップアップしながら頑張っています！

私としては、後で動画で勉強する方が安心してできる感じもあるのですが（止めたり、巻き戻したりできるし）、予定が入っていて欠席になると、それを改めて動画を観て勉強する時間を確保する必要があるのですよね～
何せ片手間に観てたら解るというものでもないから。

先週は金曜日から山に行っていて、月曜も祝日でできるだけ仕事を入れていなかったもので、火水木の3日間が私の中で限界突破した週になりました。

「喜びマックスで仕事をする」

それができる範囲で仕事のスケジュールを組む。

そこが私自身の基準になっていて、今の自分のキャパっていうのは変わっていくものだから、随分成長してきました。

始めた当初はインナーチャイルドセラピーなどは二日に一回くらいじゃないと無理だ、、、とかありました。

今は、朝から就寝の時間まで、起きている間1日中講座やセッションをしていても枯渇しない自分に出会っています。

こんなにフルで喜びでできるんだなーって、「枯渇しないんだな」っていう自分にもう出会っているんだと。

後は現実的に食事の時間や睡眠時間とか、家族と過ごす時間等、本当に現実的物理的なところは調整していく、そこは人間としての営みだったり豊かさの本質とも繋がっているところです。

その調整分だけ、喜びで仕事ができるよう枯渇しない分だけを、金額設定を少し変えるとか、講座形態を調整するとか、見直していたり見直していくという感じに今は思っていて。

仕事上の境界線（バンダリー、自分のエネルギーを保護したり、枯渇しないようにするプロテクション）は「喜び」で創る、それを私はできると信じていて、実際にそこで強化してきたと思っています。

もちろんお金も自分が欲しいと思う分だけ頂いたり、自分の感覚に素直になるのは大事。

ただ「これくらいもらわないと（金額を）バランスがとれない」という物質次元優位の発想である必要はない。そのバランスはお金だけでなく「喜び」でも取ることができます。

お金は大切だけど、いつかお金の価値は失われていきます。その時には、私たちはもっと日常の様々な所で循環しているかしていないかを感じるようになっていきます、お金で、ではなく。

スケジュールの組み方や仕事の仕方においては、色々観察してやってきました。

私は禅の世界観に仕事を通して触れているので、その世界観は私に色んな面白いチャレンジを与えてくれていました。

禅の世界観や思想って、森羅万象を伝えているだけで、特定の思想という感じではないと私は思っていて。

例えば、自分の軸の立ち具合やその時自分が心地よく感じる働き方に合わせて、一応心地良いと感じるワークやセッションの時間設定を作っています。

けれど、私はそれが何の問題もなければ、時間がちょっと過ぎようが私が良くて相手の方も大丈夫であれば気にしていなくて。

全てにおいてそうだけれど、特に仕事において、自分が選択して決めていることは自分の心地良さを基準にしているから、「先にルールありき」ではない、そんな関り方。

「ルール」よりも、いつも今この瞬間瞬間自分はどうしたいか。

「ねばならない」や「～なはず」「であるべき」ではなくて、その瞬間瞬間毎、自分が感じて選択する。自分が感じることに責任を持つ。そこを喜んで生きる。

禅はいつもそのことを伝えてくるので、宇宙に「これだけは例外」という例外などない。

日時変更もしかり。自分の予定に余裕があれば、ルールに縛られる必要がどこにあるのだろう？本当は余裕があるのに、「変更無理です！困ります！」ってなったり、ましてやその申し出に自分の機嫌が損なわれるのは、よく考えたら、何も不都合が起きていない所にわざわざ怒っていたり、不思議だな、、と思ったんですね。

「困らない」というのは「困っていない」ということなんだ、だったらむしろ、そこで怒ったり機嫌が悪くなるのは、きっと自分の中の別の理由だろう、、と思いました。

本当は、「自分がないがしろにされた」と感じたとか。そういう自己尊厳の所の何かだったりするよね、と。

スケジュールに余裕があるなら、突然の日時変更があっても、そこで困ったフリをする必要はない。困っていない事実で生きたらいい、そう気づいたら面白かったです。

ただ、クライアントさんにキャンセル癖があるとか、しょっちゅう日時変更するとかっていうのは、その人のコミットメント（自分との約束を守る、守れない）の課題があったりするので、そこはむしろワークで取り上げたりすることになりますが。

そして、いつか自分がスケジュールが忙しくなって、「急な変更がもう無理だったり、非常に調整しづらい。」という事実になった時は、それは現実的に無理なのだから、それこそそれをただ伝えればいい、そう思った数年前。

時間延長も同じく。次のセッションやワークがあるならば、時間延長はできない。その事実があるだけ。

現実に応じて生きる、とは、あまりにも当たり前だけど、私たちは結構忘れている。現実に応じて生きる、とは、本当は三位一体（心、体、魂が一つであること）で生きることと同じ働きなんだなーとこのプロセスでよく気づきました。

悟りってサトリで「差取り」ってよく言われたりしますが、自分の中の「差」「矛盾」を取っていくことなんだなーとこういう所からも思います。

禅の世界観（宇宙観）はいつも私を面白く考察し、チャレンジさせてきてくれました。

知識として知っていることではなく、「そこを生きる」ことをいつも伝えてくれているから。

禅タロットおススメです。（まさかの最後に宣伝ｗ）

ただ、私の所で学んでいただくと、座学で終わるのではなく、「そこを実際に生きること」を平然とおススメしちゃいますｗ