☆分離データアクセスセラピー☆

このセッションは始めた当初はインナーチャイルドセラピーとしてしていましたが、その当初から、必要があれば、過去世の記憶や宇宙記憶まで、必要なところにアクセスされ、実質インナーチャイルドにアクセスされるのは3割程度でした。

インナーチャイルドの奥にあるデータは、インナーチャイルドにも関係していてそれらは相互に作用しあっているものです。

私たちがその時何が潜在意識下から上がってきているのかは、顕在意識で決めることができません。

その人の成長と進化、そして統合のプロセスの中で今一番必要なものが上がってきています。むしろそれはその人自身が一番無意識下では自分自身のことをよく分かっていて準備しています。

ですので、統合するのをスタンバイしている分離データとして見るようになりました。

分離データとは

＊インナーチャイルド（だいたい０～７歳までの自己否定につながる体験により生まれた自分の分身）

＊自己否定に繋がる過去世の記憶（データ）

＊自己否定に繋がる宇宙記憶（データ）

それらのデータは他の様々なデータとともに、時間軸を超えて一人の人の中にあります。

あるけれど、何らかの理由でないことにしているとき、それらは気づいてほしくて自分の中でチクチクと触ってきます。

何かの理由で自分自身にジャッジされ、暗闇に放り込まれている、でもそれは確かにあって、光を当ててちゃんと見てほしいと、触ってくるのです。

それが日常で湧き起こる、ザワザワ感や、不満となり、トラブルや不都合さという現象として起こしてくれる。

現象として起こさなければ、分離データという自分の中の本当は見てほしいものに気づいてもらえない、自分自身からの訴えです。

この中で特にわかりやすいのが、インナーチャイルドです。

インナーチャイルドは、今のこの人生での記憶なので、多くの人にとって理解しやすいものです。

主に０～７歳の子どものころの体験により、その体験が大きな出来事もあれば、日常の中でささやかに繰り返されたことによる、思いもよらないことが因子となって、

今の自分の行動パターンに制限をかけていたり、思い癖を作っていたりします。

必要なのは癒しにかかることでも、まとめにいくことでもなく、

それらを自分で見てみる勇気です。

そのことにより、変容が始まります。　変容の先は統合です。

分離データは光をあてられ、自分自身がそれに対する理解を深めたとき、変容が起こり統合されていきます。

そうして自分にエネルギーが戻ってきます。

準備ができているデータが必要なタイミングで上がってきます。

分離データアクセスの誘導とお手伝いをします。

セッションはゴールではなく、ひとつのスタートです。

そのおつもりで来てくださる方、ご縁を楽しみにしています