ここ半年で買った石を記事にすることにしました。
茨城錫高野産 雪入り水晶
”雪”とは球状の白雲母のようです。
確かに雪のようで、普通の水晶と比べ水が凍ったようなエネルギーが出ています。
不思議ですね。
湖南省ブルーフローライト
青の洞窟のような、暗い海に光が差し込みそれを海中から眺めているような色をしています。
人工的に放射処理をしているとの話もありますが、真偽は不明です。
エネルギー的にはとろみのあるフローライト特有の常温寄りのひんやり系です。
ボリビア産 アメトリン原石
アメジストともシトリンとも異なる水系高次元エネルギーが出ています。
ミナカヌシ系水天宮っぽい感じです。
長野県甲武信鉱山 氷長石
氷とも、ラブライトとも異なるカルサイト系のエネルギーっぽいです。
土のどっしりエネルギーも感じます。
どっしりしつつもピシピシ放射する面白い石です。
アフガニスタン産 ヒデナイト(リチア輝石)
黄緑~グリーンが美しいリシア輝石です。
色が異なるだけで、同組成のクンツァイトとエネルギーがかなり変わりますね。
ピシピシと潮解する上ベクトルの天使っぽいエネルギーは保持しつつも、もったりととろみがある癒されるエネルギーが出ています。
パキスタン産 犬牙状カルサイト
尖った結晶が特徴の綺麗な石です。握っているだけで、主に後頭部の穢れ・詰まりが取れ、循環を促してくれる肉体・霊体のメンテナンスをしてくれる石のように感じます。
ムーンストーンブレスレット
インドで古くから月の光が宿る石と言われてきましたが、これはまさしく月の光っぽいエネルギーです。それも高く上がり白く光る月のエネルギーです。
寂しく優しく照らして、意識の目覚めを促すようなサードアイに来る石です。
セレナイトブレス
こちらも月の神セレーネから取られた、月を司る石です。
天使っぽさを感じる潮解する白光エネルギーで、浄化をうながす石のようです。
サードアイに来ない分、気軽に付けれます。
ピンクトルマリンブレス
愛情の石と色々なところで言われていますが、確かにハートから染み出るエネルギーという印象です。
私に限って言えば、主に過去生も含め対人関係で受けた心の傷(トラウマ)を癒しつつも向き合うための石という印象です。
インド産 スコレサイトタンブル
スコレス沸石で、シナジー12石のひとつでもあります。
ピンク色のものは初めてですが、水の潮解するようなチクチクするエネルギーが広がり癒しとか浄化をしてくれる感覚があります。
ブラジル産アメジストドームクラスター
6kgオーバーの結晶の大きなアメジストド-ムです。
低級霊からのバリアとか、ミカエルを司る石だと言われていますが、心の傷を優しく癒し、穏やかに過ごせる場を作ってくれる石という印象です。
置いてあるだけで、心が浄化され、癒しの場が作られるようです。
ピンクアメジストクラスター
マンガンの発色によりオレンジピンクの特有カラーになるようです。
母親の強い愛情というような内から外側に発せられるエネルギーを感じます。
ローズクォーツタンブル
こちらは穏やかな母の愛情のエネルギーです。
優しく心を癒してくれるように感じます。
北海道大江鉱山産 菱マンガン鉱(ロードクロサイト)
ロードクロサイトのうち、良く見る海外のものはずっしりエネルギーなのですが、北海道産のものは、かなり癒されるエネルギーです。
高次元の女性性の放射する癒しエネルギーで、結晶構造も天使の羽根のように思えてきます。
ロードクロサイト ブレス
こちらは、ずっしりするエネルギーです。北海道産と役割が異なり、ハートの傷やトラウマと真正面から向き合う石という感覚です。
同じマンガン発色の石でも、個体によって全く役割が変わって面白いですね。
ギベオンペンダント
ギベオンは初めてです。
隕石らしい、衝突のエネルギーを含む重たい土くささが少なく、
ブワーンと広がる軽い温さを感じたため購入しました。
おひさまを浴びたフワフワとした金属を含む土という印象です。
コーティングには銀色・金色が一般的ですが、イレギュラーな深い青のものを選ぶことになりました。
コーティングの色でエネルギーが変わるかは不明ですが・・・。
ここからは陰寄りの話になります・・・。
【陰と繋がる青い石からの学び】
かつて、深いコバルトブルーの石に瞑想でアクセスすると、宇宙戦争時と関連した陰の存在と繋がったことがあります。
鮮やかなブルーはそれまでは良いイメージしか持っていなかったのに、それ以降恐ろしい石というイメージも持つようになってしまいました。
F15の2週間チャレンジ体験記の⑦
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12463100571.html
【瞑想】F15 陰の時代の探索
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12352271493.html
青い石というとサファイアですが、怖いもの見たさで何度かサファイア自身にフォーカスした際は、上記の陰の存在には繋がれませんでした。
それからしばらく経って、”ロイヤルブルー”と呼ばれる色の深いカイヤナイトにアクセスした際には、同じエネルギーの存在とアクセスできました。
ネパール産 カイヤナイトルース
心の奥の痛み苦しみ、魂が抱えて来た陰の時代。ハートチャクラの奥底と後頭部の後ろに取り憑いた意識体のネガ、そういったものが湧き出し表面化するような、重く気持ち悪くなるようなエネルギーが放出されてきます。
私が過去の記事でシリウスBと表現している領域に近いものかもしれません。
ここでアクセスできるエネルギーは、人が人として生きるために避けられない陰の部分と関係しているのかなと感じています。
食べなければ、飲まなくては死んでしまう、適切な環境に住まなければ死んでしまう。
綺麗な水があり、食べ物があり、住みやすい環境は限られている。
そこには奪い合いが発生する。
食べるのにも必ず、自分以外の命を奪わなければならない。
そういう理不尽なルールの中で、溜めなくては生きていけなかった罪に近いものじゃないかな。
苦しまずに、そして苦しめずに生きていく方法はないのか。
生きるということを選択したときに、奪い続けなければならない仕組となっているのはどうしてなのか。
私の使命は、「博愛」だと聞いているけれど、奪い続けなければならない仕組の中で果たして達成できるものなのだろうか。
”今から僕が生きるために、家畜である君の体を奪い、その結果命が失われるけど、君のことを愛しているよ。”
というのを心の底から思うって、できるんですかね。
(こういう思考になるのは、”人間以外の動植物は人間が生きるために殺して良い”という生存のために便宜上人間社会側で作ったルールがあるが、私自身の現在のスピ観の中に、人の魂とそれ以外の生物の魂に明確な貴賎を感じられないという気持ちが根底にあるからこそかもしれません。魂のある生き物を殺すという行為は変わらず、それが人であるかそうでないかだけの違いだと感じているといいますか。)
スピ的には奪うということは、自分自身もいずれ奪われるということであり、奪われるのにネガを溜めないほど自分自身の精神は高尚ではないですし。
生きるために仕方なく奪うことに対し、”感謝をすればいい”というのは良く聞きますが、果たしてそれだけで罪が消えるかと考えると、そんなことは無いと思うわけで・・・。
太陽から降り注ぐエネルギーをそのまま活用して、何者も傷付けない。
実は、植物ってそういう意味では博愛を実践している地球の生命体なんじゃないかな。
いつも”全体”に繋がり”個”という意識が低い状態で、肉体の外に意識を保てるのだとしたら、人としての生や所有の執着が減り、ネガを溜める機会も多少は減るのかな。
いや、言い方を変えれば、植物も太陽の体の一部を燃やし続けエネルギーとして振りまいているものを一方的に搾取しているとも取れるわけだし、植物が存在するということは、他の植物が存在する機会を奪っているということでもある。動植物が死に絶え腐敗・分解され生成したものがごちゃ混ぜになっている土からエネルギーを吸い取っているともとれる。
どんな形態であれ、生きるということは大小はあるが罪を背負うと言うこと。それをきちんと認識しなければならない。
地球ではない他の場所の生命の生存システムは分からないが、ここに住む(棲む)時点で生まれたときから死ぬまでずっと生存競争の奪い合いシステムの上で生きているということだから。
この石とアクセスしていたら、そんな内容が湧き上がってきました。
人として生きる上で抱えてしまう罪とか、生きる上で重ねてしまう仕方ない罪、そしてそれらに関係して過去から積み上げてきたもの、”目を瞑るべきこと”として敢えて割り切って、無かったことのように振舞っていたものと正面から向き合う機会になるのかもしれません。
正直、どんなに考えても解決方法も無く、ただ途方に暮れるだけのように思いますが・・・。
ただ、今生を含め人の生の中で魂に溜めてしまったネガは、全てこの原理を起点としているのは変わらない気がします。
生きるという根本をどう捉えるか。そこをきちんと考えなければ私のスピリチュアルは、芯が通っていない絵空事になってしまうと思うのです。
私の「使命」は前途多難ですね。(笑)
・・・その後、高次元から、
”このことについて、視野を広げて深く考えなさい。”
という指令がありました。
次回の記事のテーマにしたいと思います。
(2021.11.25)