昨年~今年はコロナ禍のため、あまり神社の参拝ができませんでしたが、代わりに昨年の夏ごろから近所の川・海沿いを良く散歩するようになりました。
ススキの道(10月)
冠雪している貴重な富士山(10月)
ある時、強いエネルギーに導かれ、その流れに沿って歩いていると、小さな祠といつもとは異なる海岸の道に辿りつきました。
海岸近くの祠
強力な光の泡が立ち上る場所
その場所では、水が祀られている強力な神社と遜色がないエネルギーが満ちていて、精霊の集積体(いわゆる自然神)がいらっしゃるようでした。
祠と精霊の集積体を感じる場所を、ルーチンワークとして散歩しつつ挨拶をしていると、その通り道のエネルギーがより活性化され、参道に近い状態になって来ました。
そこでは、太陽・月・金星やシリウスその他の星々、そして海と風・砂・空、色々な属性のエネルギーが穏やかに混じっていて、私自身も穏やかになり浄化されていく感覚がありました。
前回までは祓戸神・禊ぎをテーマに琵琶湖・伊勢付近を周っていましたが、結局の所、山があって川があって海にそれらが流れ込んでいる場所であれば、神社や祠として祀られていなくても、それぞれに神様は宿り浄化をしてくださっているんじゃないかなと感じています。
祓戸神のうち1柱は川(渓流)の神様ですが、その他の3柱は人との境界を離れた海で行われていることですし、ここにも3神の役割を果たす存在・システムがあると言うことでしょう。
そういえば、この海岸付近に引っ越して来た頃、神様と思しき存在から強力なメッセージを頂きました。
月と海のメッセージ
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12310054713.html
月に照らされた海のイメージから、
・”消去せよ”
・”祓え”
・”ミソギ(神削ぎ)”
という単語を受信しました
これって実は、祓戸四神の最後の神、速佐須良比売(はやさすらひめ)だったのではないかと感じるわけです。
穢れをさすらう、つまりは消し去り無くしてしまう神ということでしょう。
”速佐須良比売 さすらい給え”
この気づき以降、月に照らされた海を見かけたときは、感謝をしながらそう唱えるようになりました。
(2020.10.23~2021.1.17)