かなり時間が空いてしまいましたが、少しずつブログを復帰しようかと考えています。
前回の記事に書いた内容を踏まえ、自分が求めるスピリチュアルとは何だろうかと色々と考えるようになりました。
今までの自分は、高次元存在に言われた通りにすることが魂の使命の”善行”であり、それが自分自身の幸せに繋がるはずだ。
という意識で、”大人がして欲しいことをする良い子”を演じているのと似た状況であったようにも感じます。
※良い子ではないですけどね。
でも、使命どころか自分の魂ですらいつかは消えて無くなってしまうものだし、自分が所属する魂グループですらも全て消えてしまう流れにあるという答えに前回結びついたわけでして。
魂として永遠の幸せを得るために苦行を含めた善行を積み重ねるというような打算的な考えを自分自身がスピリチュアルに対して持っていて、心の奥底ではそれを求めていた部分があったんだろうな、と考えたわけでして。だからこそ、いずれは全てが消えてしまうという私が導き出した答えに対し、絶望のような失望のような喪失感を感じたんだと思います。
そんな中、私の第一子が産まれ、子育てに追われつつもスピリチュアルに対しては、現実の多忙さに埋もれるふりをしつつ考えないようにしていた部分もありつつも、”この子はどんな目的があって私の元に来たんだろうか。”とふとスピ的に考えたり、朝晩の祈りや要所要所の神社参り・墓参りはなんとか継続させていました。
現時点では、現実離れしたスピリチュアル実践に傾倒するのではなく、自己の見える範囲の現実世界を見つめ、現実可能な自己の望みを積み重ねることが、今の自分にとって大切であり今を生きる自分の幸せが最も重要であるという認識で、それらを継続していこうと考えています。
(2021.10.29)