Slipknot『We Are Not Your Kind』世界待望の5年ぶり6枚目のアルバム! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
サマソニEXTRAが2件、BBQがあって、
 
先週の水曜から夜勤が2連続で
 
そのまま今週の土曜まで休みなしの11連勤、
 
ブログやる気ねぇ期間も挟んだおかげで
 
新譜聴くのが全然追い付いてませんw
 
どうも、トトです。
 
 
 
しかし前回、そんな自分を見つめ直す記事を書いて、
 
多少モチベーションが戻ってきたので
 
通常営業の本格復帰といきましょう。
 
つっても、これをUPしたあとはまた
 
ライブが立て続けに2本もあるんですがね…(。-∀-)笑
 
それはそれとして、今回は
 
なんか久々な感じがするレビュー記事です。
 
 
リリース前にゴタゴタしつつも、
 
新譜リリース、活動を再開した途端に、
 
世界中から引っ張りだこになっている
 
猟奇趣味的激烈音楽集団
 
待望のアルバムリリースです。
 
 
以前も書いたかもしれないけど
 
↑のキャッチコピーって中国っぽいよなぁ…笑
 
誰が考えたんだか知らんけど(。-∀-)
 
 
 
 
Slipknot『We Are Not Your Kind』
01. Insert Coin
04. Death Because Of Death
06. Critical Darling
07. A Liar's Funeral
08. Red Flag
09. What's Next
10. Spiders
11. Orphan
12. My Pain
13. Not Long For This World
 
 
 
 
前作『.5: The Gray Chapter』 から約5年、
 
活動を再開し、今まさに世界中を飛び回っている
 
Slipknot が6枚目のアルバムWe Are Not Your Kind
 
8/9にRoadrunner Records からリリースしました。
 
ビッグバンドで前作からのリリース間隔が5年
 
期間だけ考えりゃ長いけど、
 
まぁ、そんなもんやろって感じよね。
 
でかいバンドほどリリース間隔空きまくりですし。
 
 
しかし、今作はビルボードでもしっかり1位を獲得。
 
全英チャートでは、2nd『Iowa』 以来
 
実に18年ぶりの首位獲得らしいです。
 
日本のオワコン…じゃない、オリコン?
 
興味ないんで知りたい方は各自でどうぞ←
 
 
そして、Slipknot と言えば?
 
作品毎に刷新されるマスクですよね。
 
 
Mick 、Jim 、Craig あたりは安定
 
Craig はトゲが短くなって殺傷力が低くなりましたね←
 
横が短くなってるけど、縦が伸びてるw
 
Sid は随分『ヒト』に近いマスクですね。
 
 
 
問題はCorey のマスクよ…
 
アナタ、変わる度にダサくなってってない?w
 
今回のも、最初に見たときに真っ先にコイツが浮かんだわw
 
 
ハイ、みんなご存知ニュウドウカジカさん
 
 
そして、新メンバーのTortilla Face って酷くね?w
 
今後も続くとして、その名前だと
 
トルティーヤみたいなマスクが絶対
 
みたいになるやんw
 
 
 
さて、マスク談義はこれくらいにして。
 
5年ぶり6枚目の新譜、聴いていきましょう。
 
 
 
Insert CoinUnsainted
まずはオープニングSE、イントロ的な
およそ1'30"の1曲目"Insert Coin" を経て、
今作で最初に発生されたMV曲"Unsainted" へ。
聖歌隊のような女性コーラスから幕を開け、
Corey のボーカル、バンドサウンドと共に高め、
一気に爆発する。
Clown のドラム缶を叩くような音もしっかり聴こえます。笑
ヘヴィでアグレッシブなサウンドに、
歌メロとシャウトで紡ぐCorey のボーカル、
Slipknot らしさ溢れるサウンドながらも、
今のSlipknot の象徴するサウンドに。
 
MVの方も、公開後約3ヶ月で4,300万再生突破は
普段ウチで取り上げてるバンドとは格が違うなぁ。
 
 
Birth Of The Cruel
続く3曲目もMV曲。
パーカス隊とリズム隊から始まる1曲。
そのせいか、ヘヴィでグルーヴ感もひとしお
スクラッチ音も大いに取り入れているこの曲は
どこか昔の雰囲気を感じる楽曲に。
サビのリズムとシンガロングパートが◎
 
 
Death Because Of Death Nero Forte
再び次曲の布石になるインタールード的であり、
タイトルを繰り返す歌詞が宗教的でもある
"Death Because Of Death" をイントロに、
5曲目の"Nero Forte" へと繋がります。
ここではクールなギターから始まり、
Jay のドラムとJim / Mick のツインギターが展開。
"Unsainted" とはまた別のコーラスと共に
Corey のシャウトボーカルが展開するサビも○
2コーラス目が終わると行進曲のようなリズムから
シンガロングコーラスとCorey のシャウトが混じる。
そしてラストサビへ、曲終わりは再び行進曲リズムで締めます。
 
 
Critical Darling
6曲目は実に6分を超える尺に。
しかし、頭っから攻め感はバッチリで。
ここでもシンガロングパートを要し、
ライブでも大いに盛り上がることは想像に難しくない。
曲も半ばに差し掛かるとCorey のクリーンに酔いしれ
と思いきや、再びアグレッシブなサウンドと
シャウトとシンガロングパートで上げる展開に。
 
曲自体はラスト1分を残して終えた雰囲気に。
そしてラスト1分のダークな雰囲気のアウトロは、
そのまま次の曲への布石に。
 
 
A Liar's Funeral
ここまで攻め攻めだったサウンドを落ち着かせる
静かな始まりを見せる7曲目。
Liaaaaarrrr!!!
と、Corey の悲痛な叫びがこだまする。
曲後半にはバンドサウンドも大いに展開するも
タイトルの通り、葬送曲のような雰囲気は崩さず、
不穏でダークながら、どこか悲しげな様を見せます。
 
 
Red Flag
メタルバラード的な曲のあとは、
しっかりと攻め曲を入れてくれるのが嬉しい8曲目。
ドラムとツインギターから始まり、
ウルトラマンのカラータイマー的なSEで始まる。笑
しかし、中身はしっかりSlipknot の攻めナンバー!
やっぱこういうの聴くと安心するし、
何より上がるなぁッ!\(≧∀≦)/
 
 
What's NextSpiders
三度、インタールードの"What's Next" を挟む。
タイトルがホントに次の曲は何?って感じよ。笑
そして始まる10曲目の"Spiders"
鍵盤的なSEとCorey のクリーンから。
妖しさとダークな雰囲気はこれまで通りだけど、
なんか…これまでのSlipknot にありそうでなかった感じ?
曲全体にクラップパートが散りばめられ、
これをライブでやったらオーディエンスが疲れそう。笑
 
タイトルを見て、ふと思ったけど
Slipknot がスパイダーマンはちとアレだけど、
ヴェノムの次回作はSlipknot が主題歌やろうぜ←
 
 
Orphan
今作でいちばん最初に"キタ"11曲目。
イントロは随分とスロースターターだけど、
ギターが入ってくると期待値を煽り、
そのまま疾走して始まる様は、こっちもそのまま
へっこんだぺーい\(^o^)/
って言いたくなるような、(sic) 的な雰囲気を感じます。
だからと言って、これがセトリに入って、
(sic) が抜けるようにもなっても嫌ですがね。笑
Corey がボーカルな時点で、しっとり系も良いけど
やっぱりこっちのが好きだなぁ。
曲後半のシンガロングパートも素晴らしか。
そしてラストのCorey の高笑いもね。笑
 
今作の個人的な2強は完全に
"Red Flag""Orphan" ですね。
 
 
My Pain
大いに攻め立てた曲のあとの12曲目は
今作最長となる6'48"の楽曲。
始まりもかなりゆっくりと始まっており、
雰囲気的には"A Liar's Funeral" と似たものを感じる。
これまでの激しさ、バンドサウンドも封印し
不穏でダークなSEとCorey の抑えに抑えた
圧し殺すような、ささやくようなボーカルで送る。
そして、どこかLinkin Park っぽさもあるなぁ。
 
 
Not Long For This World
前曲の雰囲気を引きずったように始まる13曲目。
こちらも曲の尺は負けず劣らずの6'35"
しかし、バンドサウンドはしっかりと展開し、
転調し、静と動の様相を見せ、
Corey も曲の雰囲気とサウンドに合った、
これまで通りのボーカルを聴かせてくれます。
しかし、タイトルも終末的だよなぁ。
この世界は長くない
能天気なヤツじゃなきゃ、こう思う人も多いでしょう。
最近だとアマゾンの森林火災とかもね。
日本もやべぇヤツばっかだしさ。
 
 
Solway Firth
ここでも前曲のアウトロからそのまま繋がる
全14曲収録の作品の最後を飾る楽曲は、
ライブパートとドラマパートで構成されたMVが
ひと月前にUPされています。
静かに語るような雰囲気のCorey から、
バンドサウンドと共に一気に暴発!
ドラムがドゴドゴしてるところに入ると
ウァ───\(^o^)/───ィ!!! と上がりますね。
そしてやっぱり(見た目的にも)2大ギターのリフが
とてもカッコ良い!
14曲もある中、最後はきっちりらしさある
アグレッシブさが光る曲で締めてくれました。
 
 
国内盤のボーナストラックには、昨年リリースしたシングル
"All Out Life" が収録されました。
これが何故、アルバムに収録されなかったかは
各メディアで語られている通り。
まぁ、シーンへ復帰する狼煙みたいな意味合いですかね。
 
 
しかし、こうして『WANYK』 を聴いたあとだと
確かにアルバムの雰囲気とは少し違うというか…
あくまでシングル、単発曲って感じはしますね。
 
 
 
 
以上、ボートラのシングル曲も含めた
 
Slipknot『We Are Not Your Kind
 
でした。
 
 
なーんも意識せずに、通しで聴いた1周目は
 
…なんかパッとせんな
 
と、正直思いはしましたが
 
しっかり聴いてみると、これがなかなか。
 
やっぱりSlipknot だな!
 
と安心すると共に、こうしてレビューするに到りました。
 
今は完全にやめてますが
 
ホント、最初の1周だけでレビューなんて書くもんじゃないね。
 
そんなこと続けてたら、今作もふるい落とされ
 
レビューせずに終わった可能性大ですよ。
 
たった1周聴いただけで。
 
 
 
Slipknot ほどのキャリアを誇るバンドだと
 
そりゃあ遅咲きの自分は当然、後追いです。
 
ライブ用に予習したセトリで、
 
ある程度の定番曲や有名曲は聴いているものの
 
アルバム単位でしっかりと聴いたのは
 
前作『.5: The Gray Chapter』 からなので、今作で2枚目。
 
古参よりはフラットな気持ちで聴けたかもしれませんが
 
個人的には十分良盤だと感じました。
 
 
 
しかしなぁ…
 
やっぱり今作リリース前にあった
 
Chris の脱退劇はなぁ…
 
さすがにあんまりだなぁって思ってしまいます。
 
"楽器隊"としてはさ、バンドの基本である
 
ギター、ベース、ドラムには劣るかもしれないけど
 
ステージ上の"パフォーマー"としてなら
 
貢献度はけっこうあったと思うし、
 
バッキングボーカルでのシャウトはもちろん、
 
前回のKNOTFEST JAPANで、
 
身内の不幸で来れなかったClown に代わり、
 
その時のMVPにしても良いくらい
 
ステージ上を縦横無尽に駆け回ってたのは
 
他でもないChris だったのにね。
 
大体、Chris 側が訴訟してる時点で
 
間違いなく、円満な脱退じゃないと思うんですよねぇ。
 
 
過去にはJim もこう言ってる。
 
 
これはSlipknot じゃなくてStone Sour の話だけど。
 
しかし、あの紳士なJim にここまで言わせるとは…
 
Slipknot にしろ、SSにしろ、
 
やっぱくもくもCorey の影響って大きいのね。
 
ボーカルって時点でそりゃそうだし、
 
ボーカリストとしても一流選手だしなぁ。
 
でもさぁ……って思っちゃうよね(。-ω-)
 
 
 
という、諸々のことは抜きにしても
 
『We Are Not Your Kind』 という良作を作り上げた
 
Slipknot
 
いよいや来年2月には、3度目の開催となる
 
 
KNOTFEST JAPAN 2020
 
開催決定しています。
 
もはや半年後に迫ってるのに、
 
追加ラインナップが未だに発表されてませんが。
 
詳細は8月発表とか言っておきながら
 
もう8月終わりますけど?
 
さーて、そんなオーディエンスからの評価が軒並み低い
 
お馴染みの主催はどこでしたかねっと(# -∀-)←
 
てか、KNOTFESTもいいけど、
 
そろそろ単独もやってくれないかなぁ(´・ω・`)
 
 
ともあれ、新譜リリース、来日も決まりました。
 
このアルバムを聴き込んで、
 
来年のKNOTFESTに備えましょう。
 
 
 
 
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