2019 LIVE REPO 19th.  Alpha Wolf Japan Tour 2019 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
…ねむ(。ρд-。)..。o
 
ってことで、夜勤明けで今月3本目のライブ。
 
前回BMTH、前々回Deaf Havana と、
 
来日が滞ってたってことと、
 
キャリアも着実にかさねてきているUKの2バンド
 
とても満足度の高いライブでした。
 
 
打って変わって本日の主役は
 
キャリアもまだまだ若手、会場も当然小箱です。
 
しかし、母国オーストラリアでは
 
注目の若手メタルコアとして脚光を浴びているとか
 
いないとか?←
 
そんなバンド、初の来日公演が実現しました。
 
 
 
 

Alpha Wolf
Japan Tour 2019
 
 
 
新進気鋭のバンドとの契約を続ける
 
SharpTone Records に所属し、
 
 
今年の4月にSharpTone からEPをリリースした
 
Alpha Wolf
 
Asia Tour の一貫で、日本も組んでくれ
 
晴れて初の来日となりました。
 
SharpTone 御用達のRNR TOURSには今日も感謝。
 
 
夜勤明けで眠い目を擦りながら、
 
日中に仮眠を取り、会場へ向かいます。
 
 

 
2日目の今日は、RNR TOURSお馴染みの初台WALL
 
とはいえ、さすがに17:00 openは早ぇ…
 
休みなら全然頭から行くけど、定時でも無理だし
 
夜勤明けでもツラいので、少し遅れて18:30頃に。
 

 
 
フロアに入ると既に結構な人数。
 
平日なのにすごいなぁ。
 
Alpha Wolf の力なのか、ラインナップの力なのか。
 
あ、学生だとまだ夏休み期間だからか?
 
時間的に2組目の途中でした。
 
2曲くらいしか聴けなかったけど、
 
ポテンシャルは十分にあるように感じました。
 
とりあえず、2組とも曲だけは貼っておきましょう。
 
 
 
こんなに混んでるんじゃな…
 
と思い、場所確保してマーチは後回しに。
 
レポも次のバンドから。
 
実際、ここからのバンドは自分も複数回見ていて
 
目当てでもあるので間に合って良かった。
 
 
 
 
PROMPTS
お久しぶりとなるPROMPTS
前回はNovelits の時でしたかね?ちょうど1年ぶりくらい。
しかし、今回のゲストに選ばれたのは間違いないと思う。
メインがAlpha Wolf なら、PROMPTSストライクでしょう。
その轟音サウンドは今日も健在でした。
新曲はグルーヴィな感じで、そういったところも
Alpha Wolf に通じるものを感じましたね。
てか、こんなにベースがクリーン歌うバンドなんだっけ?
激しいサウンドと強靭なスクリームのバンド
っていうイメージがあったので、ちょっとイメージ変更。
でも、そのクリーンも全然アリですけどね。
元々ある激しい感じとの良き対比になる。
久しぶりに見たPROMPTSは、今日も良かったです( ´∀`)b
 
 
 
 
 
PALEDUSK
そして今年のPALEDUSK率の高さよw
今日で今年7回目なんだけどw
間違いなく今年いちばん見たバンドになるなぁ。
年間7回なんて、過去を見てもダントツだよw
まぁ、それだけ海外バンドのサポートに付いている
っていう、何よりの証明ですね。
…同じことを前回も書いた気がする(。-∀-)
 
とはいえ、7回目でも全然飽きない。
絶対やると思っていた、先日発表された新曲"9 SMILES"
ライブで見るとめちゃくちゃカッコ良かった!
"NO!"の時は尺も短く、爆発力もあるのはわかってたし
ライブでも同じ熱量で来るのは予想に難しくなかった。
でも"9 SMILES"は、ライブで大いに化けましたね。
こんなにカッコ良くなるとは思わなかった。
いやー、良いもん見た。
 
 
そして、vo/KAITOもライブ中は熱い男だけど、
MCになると途端に良い人になるギャップよ。笑
最後は"Lights"でシンガロングと共に幕引き。
 
今、若手でいちばん人気のあるバンドです
って、KAITOは言ってたけど
それも嘘じゃなくなるくらいキてますよね。
こういった海外バンドのゲストもそうだし、
出す曲出す曲、非常に良いものばかり。
早よフルアルバム出してー!(。>д<)
 
 
しかし、現在ba/Ash が不在なんですよね。
今日はサポートが務めてたけど、
どことなく雰囲気がAshに似てた。笑
当の本人は、何でもビザの更新が上手くいかず、
今は母国の台湾にいるみたいですが…
問題を解決して、1日でも早く
日本に戻ってこれることを願っております。
 
 
 
 
 
SUGGESTIONS
このバンドもしばらく期間が空いたけど、
定期的に見る機会があるなぁ。
FALLING ASLEEPのリリースショーぶりかな?
今回のメインサポートアクトのSUGGESTIONS
こちらもPROMPTS同様、
Alpha Wolf にぶつけるには最適なバンドでしょう。
さすが、日本のコアシーンは充実してるなぁバンドが。
 
しかし、このバンドはこのバンドで
((( ;゚Д゚)))恐いよー怖いよーw
一度ライブ見たら忘れられない恐さがある。
このまま人気が出たら狂信者を生み出しそうw
いやー、でも楽しかったね。
ライブっていうか、もはやショーだね。
ホラーショー
会場の協力あってか、照明がもうね、
SUGGESTIONSの時だけおばけ屋敷だものw
ボーカルは何度もフロアに降りてくるし、
WODやるでもないのに、フロア中央は
前から後ろまで、花道的な通り道が出来てたしねw
 
 
クリーンにしろ、スクリームにしろ、
力込める時って目を瞑ること、細めることが多いと思う。
何ならKAITOもそんな感じだしね。
むしろ人としては、それがフツーだと思う。
でも、vo/NiiKは目ぇ見開いて叫ぶんだものw
それがもう既にホラーじゃんw
 
そんな感じなのに、Spotifyのアイコン
完全にそのへんの大学生みたいで笑うわw
 
 
初見の時からこの恐さはあったけど、
キャリアを重ねていく内に、完成されてきましたね。
何度か見てるけど、今日がいちばん魅了されたというか
恐さはあっても、見てて楽しめたのは初かな。
SUGGESTIONSこそ、音源を聴いてるだけじゃ
絶対に伝わらないものがある
是非ぜひ、ライブを見に行って欲しいバンドですね。
 
 
 
 
 
Alpha Wolf
お待ちかねのメインアクト。
しかし、今日はセトリがすっからかんですw
曲数少なめですが、予習用に使ってたプレイリスト
 
No Name
Golden Fate; Water Break
Nail Biter
Russian Roulette
Sub-Zero
Golden Fate; Gut Ache
Black Mamba
 
このへんは全部やったんじゃないかな。
ここに+2~3曲だと思います。
最近は紙とかなしで、セトリ覚えてきてるバンドも
割と見かけますしね。
Alpha Wolf も若手だし、持ち曲もそこまで多くないし
Asia Tourは、ほとんど固定セトリな気がする。
他の公演のセトリも出回らないから確証はないけど。
 
メンバーがステージに登場するSEの時点で匂わせていた通り
1曲目は最新EPから"No Name"
重低音が響き渡る轟音メタルコアサウンドに
フロアも最初から熱気ムンムンに!
PALEDUSKやSUGGESTIONSの時にはしゃいでいた
モッシャーたちも元気に暴れ回ります。
 
 
クリーンのないアグレッシブなメタルコアを叩きつける
Alpha Wolf ですが、vo/Lochie のスクリームが
それを象徴するボーカルになっています。
しかし、バケットハットを被ったまま
ライブするボーカルって珍しいよねw
 
 
 
そしてLochie と共にツインボーカル的な立ち位置にもなる
ba,vo/John のシャウトもこれまた良い。
彼の存在があることによって、
"Golden Fate; Gut Ache" などの曲は
2人の掛け合い的なシャウトボーカルが素晴らしい。
これもライブでしっかり再現していて、
やっぱリードボーカル、メインボーカル以外にも
ボーカル出来るメンバーがいると強いですよね。
 
 
そんなJohn は、何の曲だったか…
ブレイク前の部分で
ニホン、サイコー!
と叫んでくれました。笑
 
最新EPのリード曲、みんな大好き"Sub-Zero" では
フロアからも歓声が巻き起こり、大いに盛り上がる。
 
そのSub-Zero のMVのサムネになっている
gt/Sabian は黒マスクがトレードマークだけど
日本人が黒マスクしててもオタク、厨二病とか
拗らせ系の陰キャにしか見えなくなるのに、
長身金髪の西洋人が付けるだけで、こうも違うとは…
 
 
でも、そんな外見的に間違いなくイケメンの彼が
穿いてたパンツがEDWINだったんだけど、
日本で買ったのか、海外で買ったのかはわからないけど
エドウィン
と、サイドラインにカタカナ表記デザインだったのは
さすがに笑ったわw
 
Alpha Wolf の楽曲群、確かにメタルコアはメタルコアだけど
音源で聴くより遥かにグルーヴ感が強く、
要所要所でニューメタルも強く感じました。
そんなニューメタル+メタルコアを印象付ける代表曲
"Black Mamba" では、PALEDUSKのKAITOが飛び入り!
本日のサプライズ枠でしたね。
 
 
アンコールでは、機材トラブル?で
Sabian なし、ギターはScottie の1本のみで。
諦めたSabian は後ろから動画を撮ったり、
ステダイしたりと自由奔放に盛り上げてくれましたw
 
 
PALEDUSK、SUGGESTIONS共に
ライブだからこそ体感できたものがあったけど、
それはAlpha Wolf も同様でした。
キャリア的にもまだまだ若手、その上、
今の体制になってからまだ1年くらいしか経ってないのに
ライブのクオリティが半端なかった!
RNRのタツさんもスタッフ業を忘れて、
1人の客として楽しんでしまったと言うほどに。
そして音源で聴くよりもグルーヴ感が強く、
ヘヴィなニューメタルを色濃く感じました。
これはSharpTone が目を付けるのもわかるし、
注目のバンドとされるのも大いに納得しました。
 
 
 
 
 
ライブ終演後、マーチを物色しに。
 
ビーニーは初日で即完だったらしいですね。
 
ビーニーなんて最初からそんなに数あったとも思えないし
 
元々ビーニーは買う気なかったからいいけど
 
こういうのが初日以降だと痛手ですよね( ノД`)
 
よくあるのは、東京がファイナルで
 
ファイナルだけの特別セトリとか、演出とか、
 
あったりするのはとても有難いんだけど、
 
欲しいマーチ、良さげなマーチは無くなってるという…
 
こんなの何度も何度も経験してるので。
 
ま、今回ファイナルじゃなくて
 
2日目に来たのには個人的なスケジュール都合ですが。
 
さて、そんなワタクシのお目当ては
 
 
Sub-Zero t-shirt
 
…は、残念ながらなかったので( ノД`)
 
 
 
こちらの2枚を購入。
 
マーチを買い、タツさんと少し話をし、
 
今日はサクッと会場をあとにしました。
 
物販でEPのフィジカルもあったけど、
 
今日はペンも持ってきてなかったしねぇ。
 
 
 
 
夜勤明けで、頭から行けなかったものの
 
今日も良きライブを見れました。
 
やっぱり音楽が好きであるなら、
 
好きなバンドがいるのであれば、
 
ライブには行くべき
 
音源だけ聴いて頭でっかちになってるんじゃ駄目だ。
 
ライブに行くからこそわかること、
 
ライブだからこそ完成する曲、
 
五感を使って体験する"ライブ"は
 
五感の内の1つ、聴覚だけを使って音源を"聴いてるだけ"では
 
絶対に得られない経験がある。
 
改めて、そんな風に思いました。
 
やっぱりライブは良いなぁ。
 
 
そんな次回のライブは2日後!
 
 
 
 
Next Live Show
After The Burial Japan Tour 2019
@新宿ANTIKNOCK