The Bottom Line『No Vacation』UK POP PUNKバンド待望の2枚目 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

(旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
何年も前に話題になったような出来事を
 
さも自分が発見したかのようにツイートしてバズる。
 
もしくは既にツイートされている本垢のツイートを
 
さも自分が発見したかのよry
 
そして自分のことを宣伝する。
 
セルフプロデュースって言えば聞こえは良いけど
 
馬鹿じゃねぇの
 
と、個人的には思って見てます。
 
なんだかなぁ…
 
どうも、トトです。
 
 
 
不作だ不作だとは言いつつも、
 
何気に今月リリース作品のレビューも増えてきた。
 
今回のとは別に、
 
もう1枚リリース予定であり、レビュー予定。
 
むしろ今回のは、色んな情報過多で
 
追いきれてなかった為、
 
個人的にもサプライズ的な嬉しいリリース情報でした。
 
 
 
 
The Bottom Line『No Vacation』
02. She Makes Me
03. Over And Over
04. Bad News
05. Doomed
06. Gone
07. Like The Movies
08. Everything
09. California
 
 
 
夏を目前に控え、この突き抜けるような青空
 
アートワークが素晴らしいっすな。
 
昨年、発掘記事で取り上げた
 
UKのPOP PUNKバンドThe Bottom Line
 
6月21日に待望の新譜をリリース!
 
フルアルバムとしては、2012年の1stから実に
 
7年ぶりにリリースされた2ndアルバムです\(^o^)/
 
完全にノーマークでしたw
 
最近の記事にも、シングルをリリースしたのは書いたけど
 
まさか、そのシングルのあとに
 
フルアルバムリリースが来るとは思わないじゃん!
 
だって前作から7年だぜ?!
 
そんなに間隔が空いてるんだったら、
 
またシングル単発で終わるのかと思うじゃん!
 
いやー、嬉しい誤算でしたね。
 
そんな昨年、発掘したバンドの待望の新譜、
 
早速、聴いてみました。ワク(゚∀゚*)(*゚∀゚)ワク
 
 
 
Reasons
まずオープニングを飾る1曲目は
昨年8月にシングルリリースされた、
自分がこのバンドと出会った思い出の1曲です。
アップテンポで、明るく楽しい
お手本のような陽性POP PUNKナンバー!\(^o^)/
自分がいちばん好きなPOP PUNKのカタチの曲で
気に入らない理由がないっていうね。
MVもSimple PlanMayday Parade
同郷UKのNeck Deep らのメンバーが出演している
POP PUNK好きなら上がるMVに。
 
 
She Makes Me
続く2曲目は、曲の賑やかさは少し落ちるものの、
変わらず陽性POP PUNKサウンドを奏でてくれます。
この曲では、サビでタイトルを繰り返すことで
抜群のキャッチーさに秀でています。
 
 
Over And Over
3曲目はエモーショナル寄りな雰囲気に。
されど、やはりサウンドはPOP PUNKそのもの。
そんなPOP PUNKには必須なシンガロングパートも
ここではしっかり取り入れています。
短く、簡単すぎるシンガロングはとても大事。
 
 
Bad News
4曲目はもうね、掻き鳴らすギターイントロからわかる
どストライクなPOP PUNKナンバー\(^o^)/
テンポ感も速めな感じで、POP PUNKでも
PUNK ROCK感強めなクールサウンドで、
タイトルに反する陽性サウンドが素晴らしい!
個人的には"Reasons" と、2強なお気に入り曲。
 
 
Doomed
変わって5曲目、このチルい雰囲気のサウンドは
ここ最近だとSeaway がこんな感じですね。
そんなSeaway の最新ナンバリングタイトルが
Vacationに対して、The Bottom LineNo Vacation
少しは意識してるんでしょうかね?笑
サビでは跳ねさせやすいリズムで展開するのも
雰囲気が少しエモーショナル寄りな曲でも
ライブで活躍してくれそうな感はひとしおです。
 
 
Gone
6曲目は3/8にシングルカットされ
逆再生で進んでいくMVが面白い1曲。
逆再生を意識してるせいか、
やっぱ歩き方ちょっとおかしいもんねw
しかし、肝心の曲自体は紛れもなくPOP PUNKしていて
サビ以外の部分は割と静なパートでも
サビのドPOP PUNKなメロディは上がる\(^o^)/
Gone!! Gone!!
と、タイトルを叫ぶシンガロングパートも◎
 
 
Like The Movies
映画のようなPOP PUNKはないやろー笑
とツッコミたくなるタイトルの7曲目。
しかしPOP PUNKは映画にも使えるぞ!
馬鹿みたいなコメディものにはそもそも、
学園青春ものとかにはエモーショナル寄りなものも!
と、ここでは再び少しテンポも落としつつ、
エモーショナル寄りなPOP PUNKに。
エモーショナルな映画の主題歌にピッタリ。
 
 
Everything
8曲目は、イントロから軽快なリズムと共に
ノリノリになれるPOP PUNKナンバーをお届け。
そこまでアップテンポではなくても、
やっぱりこの跳ねさせやすいリズムのサウンドも
POP PUNKならではですね。
 
 
California
もはやPOP PUNKバンドに
このタイトルの曲があるのも定番化してますよね!
西海岸自体がPUNKの聖地みたいなとこありますし。
そんなカリフォルニアな曲も、
もちろんストレートなPOP PUNKです。
サビのエモーショナルさが夕暮れのビーチを想像させるなぁ。
 
 
In Your Memory
ラスト10曲目は5/17にシングルカットされている
目下最新のMV曲。
少し前の記事で書いた新曲公開バンドの中でも
取り上げた曲です。
ミドルテンポ寄りなエモーショナルPOP PUNKナンバーは
ラストを飾るにもピッタリの雰囲気です。
 
 
 
 
 
以上、
 
The Bottom LineNo Vacation
 
でした。
 
オレの目に狂いはなかった!
 
と、言いたい衝動に駆られております←
 
昨年の内に発掘しといて良かったぜ。
 
タイミング良く新譜のリリースに立ち会えた\(^o^)/
 
そんな7年越しの2ndアルバムでしたが
 
とても良かった(*´ω`*)
 
さすが、ボーカルがNFGのJordan に似てるだけあるぜw
 
Jordan に似てることと、先達のNeck Deep
 
Hopeless 所属ってこともあり、もし契約するなら
 
やっぱHopeless Records なら妥当だと思っちゃますね。
 
契約せんかな。
 
 
発掘記事にも書きましたが、
 
フル作のリリースが極端に少なかっただけで、
 
キャリアとしては10年選手です。
 
だからこそ、良きクオリティのPOP PUNK盤に仕上がってます!
 
陽性サウンドが多いのも、個人的には高ポイントだし
 
Gone のMVも、ただ逆再生なだけでなく
 
ふふっと笑えるコメディ感がとても良い。
 
欲を言えばもっとバカやって欲しかったですがw
 
 
しかし、良いなぁ。
 
こうして聴いてて楽しくなれるPOP PUNKが良いんだよ。
 
余はこういうものを所望しておる←
 
 
昨年は現行シーン最前線のState Champs
 
25周年を迎えたHopeless Records バンド、
 
他にも新バンドやベテランバンド揃い踏みで
 
POP PUNK YEAR
 
と呼ぶに相応しいほど、POP PUNKのリリースが多かった。
 
それに比べると、やはり今年は少し寂しい感じですが
 
恒例カバーアルバムを出したNew Found Glory
 
Pure Noise Records からデビューを飾った
 
カナダのYouth Fountain や、
 
今年発掘をしてきたニューカマーたち、
 
そこにThe Bottom Line が殴り込んできました。
 
季節感が最高にマッチする夏を目前に
 
今年もPOP PUNKが盛り上がってきて欲しいですね。
 
目ぼしいバンドのリリース情報はないですがw
 
 
 
そんな多くのPOP PUNKリスナーの耳には
 
間違いなく馴染むメロディセンスを爆発させている
 
The Bottom LineNo Vacation
 
遅咲きながらもこれから芽が出るかもしれない
 
新たなPOP PUNKバンドを是非!
 
 
 
 
関連記事
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現在プレイしている
 
バットマン:アーカムナイト
 
メインミッション(ストーリー)は一段落しました。
 
しかし、エンディングを見る為には
 
サイドミッションもコンプしなくちゃいけないみたいで
 
えぇ…
 
って気持ちになってます。
 
すんなり済むサイドミッションなら良いんだけど
 
ある1つのサイドミッションがな…
 
街中に散らばる『あるもの』を
 
250個近く集めないといけないとか…
 
これもただ数が多いだけならまだしも、
 
謎解き、ギミック解除をしないと取れない。
 
場所がわからないものは、
 
まずその辺の雑魚を取っ捕まえて尋問し、
 
どこにあるのかを聞き出す必要がある。
 
こういったところも、このゲームをやり出した時に
 
リンクを貼ったまとめサイトで言われていた
 
不親切設計
 
ってのも大いに実感したところもあるし( ノД`)
 
場所を聞き出して、
 
初めてマップに場所が反映されるんだけど
 
 
緑の「」がそうなんだけど、これでも全部じゃない。
 
見るだけでウンザリする量(。-д-)
 
こんなもん集めるくらいなら、
 
割と今作で不評を集めていた
 
バットモービルでの戦闘してた方がまだいいわ。
 
コイツがトロフィー要素だけならわかるけど
 
エンディング見るのにも必須条件とか怠すぎる。
 
前シリーズではもっと数が多かったとか…
 
嘘やろ頭おかしいんか…
 
 
ってことで諦めて、近々
 
Horizon Zero Dawn
 
をやり始めようかな、と。
 
 
アーカムナイトも間違いなくクソゲーではなかったけど
 
作業感が強かったってのがなぁ。
 
これも当時はキャラゲー最高峰だとされてようだけど
 
スパイダーマンが軽々超えていきましたし。
 
やはりスパイダーマンを先にやったのが悪かったか
 
よく似てると比較されていたゲームとして
 
名前を挙げられたからプレイしたものの、
 
あらゆる面でスパイダーマンよりも劣ったのがね…
 
 
これを見てもモーションやアクション的にも
 
バットマンがなきゃ、スパイダーマンも
 
ここまでのクオリティにはならなかったのかもだけど
 
進化した方を先にやってしまうと、
 
そりゃ進化前の方が面白い!とは、ならないわな。
 
 
グラフィック面は確かに凄いし
 
スクショを撮るのも面白かったけど
 
 
 
 
 
やっぱそのへんのカメラ機能もね、
 
スパイダーマンと比べると……って部分が大いにあるので。
 
結果、
 
 
 
 
 
 
スパイダーマンすごすぎィ!
 
って話になっちゃうんですがw
 
おかげでスパイダーマンまたやりたくなってきちゃったよ。
 
もうすぐ映画も公開しますしね。
 
 
幸いなことに、夏は映画と音源に忙しいくらいで
 
ゲームが忙しくなるのは秋以降なので。
 
それまでに何とかホライズンをクリアしたい…