英語は度胸とニューヨーク流!
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メディアが無視するパラリンピック

$英語は度胸とニューヨーク流!陸上短距離の山本選手

オリンピックの興奮もどこへやら、といった最近ですが、
いよいよパラリンピックが始まりますね。
ということで、ケーブルなど契約していないうちでは
さっそく地上波テレビ番組表を見てみました。

…と、ない!
ちゃんとした体制で放映しようというテレビ局が1個もありません。
国営放送のNHKでさえ、1日に45分だけのハイライト放送。
しかも昼間だったり、夜中だったり、誰も見そうにない時間枠。

どうなってんでしょうか?
無能タレントが自分たちで楽しむだけの番組は
あいかわらずゴールデンに組まれてます。

各テレビ局側の理由はおそらく
①国民的関心が低い
②よってスポンサーがつかない
③いまだに「見世物小屋」的雰囲気になりがち
④パラリンピック自体、たいしたものと思ってない

というところでしょうか。

日本選手は135人も出場します。
役員も合わせると250名以上が国費で渡航。
メダル候補も多数。
なのになんでNHKでさえそれをきちんと取り上げないんでしょうか。

①の国民の関心が低い
というのは理由になりません。
先のアーチェリーやフェンシングだって、日本人がメダルを取るまでは
国民からの関心どころか、認知度はかぎりなくゼロでした。
テレビ局の放映のしかたで、十分関心は集まると思います。

②スポンサーがつかない
というのはどうでしょうか。
これは影にいる大手広告代理店自体が、
このパラリンピックを見切っているので、
スポンサー獲得に乗り出していないのです。
テレビ番組はテレビ局が独自に考えて作っているものではありません。
ほとんどがこうした代理店が企画し、予算を集め、製作させるのです。
しかし、放映するつもりになれば、
企業イメージ的にも、パラリンピックを後援することはプラスなはずです。

③見世物小屋的雰囲気
昔は身体的に通常と違う人を蔑視し、
対象となる人たちもそれに甘んじ自らを呪っていたかも知れません。
観ている側も、「かわいそうに」とか「気持ち悪い」など
感情を波打たせることがあるのかもしれません。
同情しようが、かばおうが、これは差別です。
そういう法的なことはともかく、
ほんとの意味での「個性の尊重」に関しては
日本はかなりの後進国です。
世間にはいろんな人がいるし、自分だって人に言えないような
欠点やクセ、身体的不安があるのに。というか
それがあるからこそ、それを思い出させるようなものは観たくないのかも?

$英語は度胸とニューヨーク流!車椅子ラグビー日本チーム

④パラリンピックは娯楽としてたいしたことない?

実際にパラリンピックを観戦してみると、
その迫力、純粋な技の高度さに圧倒されます。
各選手の頑張りは、先のオリンピック選手たちに引けをとりません。
同じ事をするのに要した努力はもちろん彼ら以上でしょう。
なのにテレビ放映されないことで、
視聴者はエクサイティングな番組を見逃すわけですし、
選手たちはますます、スポーツを続けるためのスポンサーや
ヴォランティアの協力が得られなくなるという悪循環に見舞われます。

自分がつい、なんでも欧米のいいところと日本の遅れてると思えるところを
比べて、非難してしまうようなクセがあることは認めます。
しかし、新世代たちが余り夢を抱けず、
努力すること・我慢することに、とても低い限度しか掲げていないからこそ、
自分の持つ一縷の可能性を広げようとするアスリートの姿は、
天才に生まれなかった、何億ものフツーの人々に
やる気を起こさせ、試す勇気を与えるのでは?
それだけでなく、国力にも頭打ち感のある日本という国自体を
ひとつにまとめる効果は絶大だと思います。

以上の理由で、パラリンピックを壮大な式典として放映しないというのは
かなりギモンですし、残念です。
エリート大学を出て、小さくまとまって、
扇情的なニュースだけ流し、「タレント」と寄生しあって生きているメディア。

視聴者や読者を「教育する」というのは、メディアの大きな役割だと思います。
ならば、手がなかろうが、知的に遅れていようが人それぞれ。
自分のできる限りで頑張るのが大切ということ、
個性を生かすということ、そうしたことを説教ではなく伝えるいい機会なのに、
そんな意識はまったく見られません。
国営放送であるNHKがそれをできないなら、
受信料値下げをしても国民からの理解は得られないと思います。
報道も意見もネット任せの各放送局っていったいなんの役に立つんでしょうか?
寂しい年寄りたちのBGMがわり?

疑問も批判も抗議も出てこない国民性にも、やっぱり大きな失望を抱きます。

$英語は度胸とニューヨーク流!円盤投げ 大江選手

日本競泳リレー陣に拍手!(男女でメダル)


$英語は度胸とニューヨーク流!
いや~~~~日本がメドレーリレーで男女ともメダル!

連日オリンピックのために寝不足かも?
でも日本選手の活躍には力づけられますよね。
バドミントンで初メダル、サッカーは男女ともメダル濃厚、
アーチェリーなんて普段無縁なのにすっかりハマりましたね。

でも実はワシが1番こだわってるオリンピックの種目はこの競泳のリレーです。
周りの大木のような連中に混ざって泳ぐ日本競泳陣の今大会の奮闘振りは、
歴史的なメダル数として表れました。

そして最後を締めくくる男女のメドレーリレー。
各国が各種目のメダリストを集めた、
いわば国勢を示すようなほんとの国別勝負。

アメリカ、オーストラリアという2大競泳国と
ドイツ、オランダ、ロシア、中国などすごい国に混じって
なんかちっちゃい子もいる日本女子チームがまず銅メダル!
特に個人では無冠だったバタフライの加藤と自由形の上田の活躍がうれしい。
はっきり言って、観る前から後半で抜かれるだろうと予測してたから
上田がロシアを振り切ってゴールしたときには感動しました。

そして男子。
メダリストは背泳ぎの入江だけ。
平泳ぎの北島は今回無冠、バタフライの松田は200m以上に力を発揮するが
100mには不安があった。自由形の藤井に至っては決勝にすらいったことない選手。
なのにこの4人が集まって銀メダル。これって奇跡的でしょう?
特にトップを奪った北島、フェルプスと互角だった松田、そして驚きの粘りを見せた藤井。
自分の番で順位を下げるんではないかという大きなプレッシャーに打ち勝ちましたね。

「(北島)康介さんを手ぶらで日本に帰らせるわけにはいかない」
そう言っていたというチームの男気にまたまた感動しました。

よく1+1は2じゃない、といいますが、この8人にもその数式はあてはまらず。
彼らの気迫と練習は確かなものだったし、チームワークの力は見事でした。
個人で泳ぐ競泳に、そんなものが実在するのか懐疑的でしたが、
ほんとにそれ以外は考えられない結果。

朝の4時半、テレビではあの松岡がまた、個人的に選手たちを知ってる自慢。
はしゃいで騒いでて耳障りだったけど、それでも感動は薄れなかった。
You guys made my day, Team Japan !
そんな夜明けを迎えた今日でした。
$英語は度胸とニューヨーク流!

感動のない銀メダル 日本男子体操 

$英語は度胸とニューヨーク流!

さそり座さそり座さそり座さそり座注意!激辛感想文

ロンドンオリンピックたけなわ。
日本が比較的得意にしている競泳や柔道などが連日放映されてますね。
もちろん、男子、女子のサッカーやバレーボールの応援にも力が入ります。

ところで…
昨夜、というか今朝の男子体操団体戦…観ましたか?
ワシは結局最後まで観てしまったひとりです。
裏でやってる柔道では、今夏初の金メダルが日本に、とか、
競泳陣が銅メダル3個連発~といった明るいニュース。
なのに金メダル最有力と思われた男子体操団体は…
予選と同じく、落下・転倒などミスの連続。
コンディションのよさを謳っていた布陣とは思えない実技でした。

思えば予選第1発目の田中兄弟、兄の落下から
すべては狂い始めたと思います。
チームのキャプテンだとか、オリンピック初出場とか、
金メダルへのプレッシャーとかいろいろだと思いますが、
本人の実力どころか無難な演技からも程遠いビビりよう。
その後もすべてミスの連続。なのに日本チームはこの田中(兄)を
各種目の先陣として使い続けました。
仲間を勇気付けるためか、自分にプレッシャーを与えないためか
ビビった笑顔が哀れでした。

動物の世界でもそうですが、人間世界でもこの「男のビビり」は
見てるものによ~く伝わるもんです。
オトコは相手のそうゆうことにとても敏感。
テレビじゃなかったら、「恐怖の匂い」まで感じるほどです。

以前にも書きましたが、
完全なリラックスといい緊張は抱き合わせ。
いい緊張感は、実力以上の力を与えることがしばしば。
というのはその半分は「集中力」、そして半分は「無心」なんですね。
しかし田中にはこれが実施前も実施中もまったく感じられず、
終わった後の安堵のため息ばかり目立ちました。
実施の美しさをホメ続けた解説者とアナウンサーですが、
じつは数え切れない小さなミスと、キレのない演技だったのです。
ミスを最小限に抑えたという精神力の強さ、というコメントも多かった。
しかし、オリンピックで金を争う一流選手なら、
厳しい言い方ですが、それは当然と見るべきでは?
それよりも、ミスを重ねる精神力の弱さのほうが問題です。
彼は結局立ち直ることなく、決勝の最後の種目までチームの足を引っ張りました。

この人を皮切りに、残念ながら、今回の日本チームの緊張感は
ミスをしたくない、したらどうしよう、しないといいな、というネガティブな緊張感
徐々に変わっていったように思います。
ひとり内村だけは、「オレがやってやる」という力みとなり、
かえって精彩を欠く結果となりました。
ひとりの天才の、ちょうどよく張られた緊張の糸は、ここでプツリと切れました。
得意の鉄棒が第1種目であったにもかかわらず、予選で落下。
ここ何年かで彼の落下を見たのは初めてです。

こうなると運も味方してくれず、
決勝最後の内村の実施中には、会場がすごい騒ぎになるという悪条件。
自国のイギリスがメダル獲得を確定させた瞬間だったからです。
オリンピック参加基準にも達していなかったチームだったので当然の喜びようです。
雑音が聞こえてしまう精神状態で、内村はまさかのフィニッシュ失敗。
そして『日本、メダルを逃しまさかの4位』という発表。

これは採点への抗議が功を奏し、得点が修正されて辛くも2位に浮上。
3位がヌカ喜びだったウクライナはかわいそうでした。

内村は「後味の悪いチーム戦だった」とひとこと。
他人はおろかチームメイトのせいにはもちろんしませんが、
それでも何か歯車が狂ったことへの苛立ちと失望は隠せませんでした。
個人競技でも団体である以上、他の選手からの流れの影響は絶大です。
自分でも学生時代テニスでの団体戦を経験してるので
この流れの重要さがまったくわからないわけではありません。

彼は予選のあとで、「何でこうなったかわからない」というようなコメントをしました。
勝ちに不思議の勝ちありと言いますが、負けにはすべて理由があるそうです。
試験などが終わった後に「よくできた」「できなかった」「わからない」という印象。
「できなかった」なら課題が見つかるし、「できた」ものは忘れやすい。
しかし最悪なのは「わからない」です。
これは問題に対し、その正答も、原因もわからないということ。直しようがないのです。
内村のコメントを聞いて、ほんとに今回の試合は、
(メディアへの強気の発言とは裏腹に)
いかに彼の精神が乱れていたかがわかります。

オリンピックに出てくる以上、上位選手の実力にはほとんど差がありません。
なにが勝敗を分けるかといえば、もうほとんど精神力です。
うまくいっているときに、実力が出せるのは天才でなくても当然。
これは仕事でも同じですよね。
人間の本領が見えるのは状況的にツライ時。
でも日本チームだけにツライ状況が来たわけではないと思います。
たとえば予選6位だった中国の金メダル。
彼らの回復力の強さと、国民性でもある自信には、ほんとに感心しました。
精神にも柔軟性があるということですね。

筋肉の質でよく言われることですが、
見かけは男らしくかっこいいと思われる、固くパンパンに張り切った筋肉より、
よく伸び縮みする筋肉が、運動能力には大切と言われます。
精神性も同じことかもしれません。
残念ながら日本男子体操チームには、いやすべての日本のスポーツ選手に
この精神力を鍛える練習が必要でしょう。

チーム内でひとり、淡々とやるべきこと以上のことをこなし、
高得点を重ねていった18歳の加藤遼平は、
精神が強いというか、4年前の溌剌とした挑戦者だった内村の姿を彷彿させました。

一方、「銀でも4位でも(金でなければ)同じこと」と内村は言いましたが、
ここに彼の挑戦者としての謙虚さはなく、おごりが感じられました。
目標の崇高さは大切ですが、最悪の事態を免れたことへの感謝も必要でしょう。
これに気づいてまた技をさらに極めていってくれることを祈ります。

大事なのはメダルの色ではなく、力を出し切ったかどうか。
アマチュアスポーツではほんとの満足感を得るにはこれがすべてです。
後々の周りの反応は段違いなので、徐々に満足に摩り替わりますが、
ベストをつくさず取れた金より、自己ベストを出した胴が誇らしく感じられる。
それが選手としての本当のカタルシスであり、向上へのモティベイションなのです。

辛口ばかりのブログとなりましたが、
日本男子のビビりやすさは、なんとかするべきというのがすべて。
若いうちは特に、ガムシャラになることがカッコ悪いと思いがちで
うわべのクールさを装うのがうまい子が多いですが、
そんなものはスポーツにも仕事にも不要。
はっきりいって本人たちが思ってるほどカッコよくもありません。

観ていたこちら側も「感動のない」銀メダルでした。
内村が個人総合の前に気持ちを切り替えて
本来の演技を見せてくれることを期待したいです。

追記・
それにしても、いつもの機械仕掛けのような選手たちでなく
やはりミスの連続だった中国チームが、これほど近く感じたことはありません。
金メダルを自滅の形で逃した日本チームにはほんとに失望しました。
同じことがアメリカチームにも言えますね。
もうひとつ、
チームワークを「傷の舐めあい」のように捉えているようだったこと。
上辺の励ましあいや笑顔の交換よりやることが他にあるだろう、という感じ。
個々が強くなくても通じるそうした『チームワーク』など、
このレベルの大会では無意味。
これは選手だけでなく、特にメディアが誤解しているように思えました。
みんな仲良く」をどこまでも浸透させないと気がすまないんですね。
これだけは日本人特有の気質のように感じます。
じゃないとすぐ村八分だもんね:p

アメGゲットのピグアイランドフェスタ

【お祭り風の島コンテスト】画像を投稿して <br />受賞するとアメGや限定アイテムGETのチャンス♪ ブログネタ:【お祭り風の島コンテスト】画像を投稿して 受賞するとアメGや限定アイテムGETのチャンス♪
参加中
本文はここから
英語は度胸とニューヨーク流!


というわけで、アイランドでのお祭り風の島コンテストというのに参加しました。
入賞はもちろん論外なんですが、
参加賞が楽しみで、自分なりの音楽祭風景をアイランドに再現。
とはいっても、かぎりある素材と家具でこんなんなりました…とさ(の高知~♪)

途中でメキシカンクエが入ってきて、
しかも工場もそのままな、
インテリア用語風にいえばエクレクティック(eclectic)=折衷ですな。
うちの奥さん風にいえば、メシーミックス(messy mix)=ごたまぜです。
個人的にはローマのコロッセオをイメージしたんですが、(どこがじゃいっ!)
まあその…なんも言えない(夏)。

ま、ライフもやり~の、模様替えもし~ので、(もちろん仕事もし~の)
なかなか空き時間にやるには手がかけられませんが、それなりに楽しめました:p

というわけでアイランダーズリゾートは一時お休みしております。
写真はアメーバ規定のカメラで取った全体風景と、
スクリーンプリント機能使用したアップと2つです。
ワシがどこにいるかわかるでしょうか…?

ついでに庭の方は、ちなみにオリンピック応援モードになっております。
ヒマができたらぜひ遊びに来てね~!

$英語は度胸とニューヨーク流!

$英語は度胸とニューヨーク流!

ON の役割


$英語は度胸とニューヨーク流!

ONの役割と聞いて、巨人の王と長嶋の役割はホームランを打つことだぁ~
と思った人は、相当の歳ですね…野球

以前 out についていろいろ紹介しましたが、
今回は on に挑戦します。

on の1番最初に浮かぶ訳は「~の上に」という前置詞ではないでしょうか?
前置詞は訳すのにとてもやっかいで、この言葉がぴったりというのは
なかなかないですよね。
だからイメージで覚えるしかありません。
on何かに触れている場合がほとんどです。
そこがまず above (=上方)と違うところです。

The clouds on the mountain.
山にかかっている雲。
The clouds above the mountain.
山の上の雲
The clouds floating on the sky above the mountain.
山の上にぽっかり浮かんだ雲

⇒ on the sky 空の上、ある1点を見るとき
⇒ in the sky 空をひとつの枠として捉えて見るとき

on in でかなり変わる例としてはやはり 「count」でしょう。
Count me in = ワシも仲間に入れて、数に入れて
Count on me = ワシに任せて、ワシを頼りにして
on だけでも使えますよ。
The dinner is on me !
この飯代はワシが持つよ(ヨッ、太っ腹)


$英語は度胸とニューヨーク流!

on の2つめの大きなイメージは形容詞の on
以前紹介したout が「消える」「終わる」と対照的。
「作動する」「始まる」というイメージですね。

Light was on.
明かりは点いていた。
Olympic game is now on !
オリンピックが今始まる!



さて on のもうひとつの大きな役割は、「~し続ける」という副詞

keep ~ing でも、keep on ~ing でも同じですが、
on をつけるだけでその意味になることが少なくありません。

Walk on, you shall find the place.
そのまま歩き続けろ、(そうすれば)そこが見つかるだろう
I can't go on!
もう続けられない(生きていられない)!


$英語は度胸とニューヨーク流!

昔、大ヒットした曲に A-ha の「Take on me」というのがありました。
これってどういう意味でしょう?
take on (someone)
= 悲しみや怒りなどを(誰々に)ぶちまけること、
= その人のせいにすること、責めること
イメージとしては泥でもケーキでもいいですから、
相手の顔にグシャっとぶつける場面を想像して。
相手の方に投げるんではなく、とにかく相手に接触することです。
そこに方向性、自分の内側から出てきたもの、というニュアンス out を足すと
Don't take that out on me !
そいつをワシのせいにしないでくれ~!
まさに「八つ当たり」することになります。

A-ha の曲のサビでは
Take on me, take me on♪
となっています。
この2フレーズは意味が変わります。
最初は「ボクを責めてもいいよ」
次は「でも愛し続けて(受け入れ続けて)」という
シャレたフレーズになっているんですね。

よく対象である人は単語で挟んでも、あとにしてもいいと言いますが、
(例:kick me out = kick out me)
on がつくイディオムの場合は注意が必要です。


カンタンではありましたが、on の大きな3つの役割、
イメージできましたか?
ほうっておくと on に関してはどんどん続きます(on and on and on and ....)
だから今回はここまで。また続編があるかもしれません。

Summer is on ! Why not enjoy the heat with your cool idea !
夏が始まったよ!クールなアイデアで暑さを楽しもうね!

$英語は度胸とニューヨーク流!

夏本番!スパークリングいかが?


$英語は度胸とニューヨーク流!

ということで久々の食べ物ネタは
今頃日本で大ブームの炭酸水です。

アメリカでは炭酸の入ったものはすべて Soda という呼び名が一般的です。
コークでもDRペッパーでもなんでも soda !
では炭酸水がほしいときには…?
そう、 soda water といいます。
日本ではよく「プレーンソーダ」なんていうバーがあるんですが、
はい、ソーダウォータ、または日本人らしく炭酸~といってほしいですね。

ワシはむか~しからこの炭酸水が大好きで、
天然の発砲水も、天然水に人工的に炭酸を混ぜたもの、
ソーダフォンで造ったままの炭酸水、なんでもよく飲みます。
慣れるともう、食事時はこれしか飲みたくないって思うほどです。
他は料理の味を阻害する感じがしますからね。

フツーにアイスやレモン、ライムなどを入れてもうまいですが、
今回はアメリカでいわゆる Half & Half を紹介します。
ソーダと○○を混ぜたものです。

$英語は度胸とニューヨーク流!

ワインと混ぜるスプリッツァーや、
ウイスキーなどを割る Whiskey & Soda
ちなみにワシはバーボン&ソーダが大好きです。
またコーヒー系のカルーアやチョコ系のベイリーズなども甘いので
ソーダとの相性がいいですよ!

アメリカはノンアルコール先進国ではありますが、
ビールなどはそれほど流行していません。
お酒に弱い日本人に比べると、飲める人が多いですからね。
日本でのアルコールフリーブームは遅すぎるくらいではないでしょうか?

ところで飲めない人用に、むこうでは何でもノンアルコールにしてくれます。
夏はスムージィの本番ですが、マンゴやストロベリダイキリなど、
飲めない人にも同じグラスでラム酒やテキーラ抜きを作ってくれます。
周りも気を使わないし、本人も飲んでる雰囲気を味わえますよね。
お酒を入れない飲み物をヴァージンといいます。

"Could you make it virgin ?" (ヴァージンにしてくれる?)
と言えばOK !
ブラディマリーだって、ヴァージンマリーだってあるんですよ。

こちらはヴァージンドリンクのレシピ集サイト

Virgin Drinks, または Virgin Cocktails で検索すると
たっくさんのレシピや記事を発見できます。
興味のある方はど~ぞ!

さて、ついつい酒に話題が走りがちなワシですが、
今回は『炭酸水で割るともっとうまいものTOP5』をご紹介します。

$英語は度胸とニューヨーク流!

①紅茶のシロップ
紅茶を濃縮エキスにして甘味を加えたもの。
もちろんそのままお湯を注いだり水で薄めれば本来の紅茶として楽しめますが、
バニラアイスクリームにちょっとかけて食べても美味。
そして炭酸で割ったティーソーダ。これが格別なんだな、また。
オレンジやレモンなどギュギュっとしぼってもいいね。
近くに売ってない人は紅茶を濃く煮出して作ってみよ~!
砂糖を加えれば保存も利くよ!(ちょっと濁るけどね)

$英語は度胸とニューヨーク流!

②もっちろんアイスクリーム
日本で言うクリームソーダは緑の得体の知れないソーダにヴァニラが乗ったもの。
あちらではありとあらゆるフレイヴァーのアイスクリームをソーダで「混ぜ合わせたもの」が一般的。
I love Icecream Soda !
と言う人がたくさんいます。
わしのオススメはなんといってもストロベリーアイスクリームソーダです♪
アイスクリームはやっぱハーゲンが甘味も香りも濃厚。ソーダにぴったりです。
NYの一流ホテル The Pierre では、メトレディが目の前でラムローザで作ってくれます。
日本にしかないものはあの「コーラフロート」でしょうか。あれはあれで美味いね。

$英語は度胸とニューヨーク流!

③グレイプフルーツジュース
もちろん生しぼりが理想的ですが、市販のピンクグレープフルーツジュースでも
十分おいしいハーフ&ハーフ
ジュースだけだと酸が強くて飲みにくいんですが、ソーダで割るとなんとヘルシー。
オレンジーナやファンタなど、味は足元にも及びません。
だからどんな果実100%のジュースでもワシはソーダで割ります。
食前に飲むことでダイエット効果も得られるそうです。
甘さも糖の直接吸収も抑えられて、ほんとに夏に最適な飲み物です。

$英語は度胸とニューヨーク流!

④ヤクルト~
あのちびっこい乳酸菌飲料、または類似品。
カルピスソーダってのもありますが、アレでも甘すぎっていうひとにオススメ。
あと甘味のついたヨーグルトドリンクも炭酸で割ることでもっと飲みやすく。
カルピスより歯や体にもよさそうだし~♪

⑤市販のあらゆる炭酸飲料
そうコーラ系、ビール系、なんでも炭酸で割ることで味を薄めて飲むことは
体にも喉にもGOOD! 
薄味系が好きなワシはとにかく炭酸飲料をさらに炭酸で割るのが好きです。
ビールはちょっとしたライトビアテイスト。黒ビールもうまいね。
このアイデア、ワインだけじゃもったいないでしょ。

番外編
市販の果実系ジュースやソーダを普通のアイスティで割ったものも格別
有名なのはOcean Spray や Lipton のピーチティーなどですが、
自分でアレンジして混ぜるだけでもうまいよ。
ウチの近くの歌広場ではアップルソーダとかアセロラソーダってのがドリンクバーにあって、
これを無糖のアイスティで割って飲んでます。
紅茶のほのかな香りとフルーツって相性いいですよね♪


ということで、はじけるスパークリングな飲み物紹介でした。
NYでよく頼んだのがクランベリー&ソーダ
こちらではなかなかないね、クランベリって。
ちなみに天然水だけで飲むならオススメはフランスの Badoit (バドゥワ)
微炭酸で味も独特。見つけたらぜひお試しあれ。

みなさんも炭酸水やミネラルスパークリングウォーターで、
この夏をすっきりすごしてくださいね~!

$英語は度胸とニューヨーク流!

鏡は横にひび割れて(クリスティの心理学⑥)

$英語は度胸とニューヨーク流!

だいぶ間が開いたのでもはや連載とはいえませんが、
久しぶりにアガサ・クリスティの作品を紹介します。

今回の作品は本題 The mirror crack'd from side to side
ハヤカワ書房でのタイトルが『鏡は横にひび割れて』です。
この長いタイトルは19世紀の有名なテニスン卿の抒情詩 Lady of Shalott から引用されています。
狭い世界に閉じ込められ現実を見てはいけない運命を背負ったシャロットの姫が、
鏡を通さずに見てしまった外の世界。
そこで恋したランスロット卿を追ってボートに乗るが、彼のもとに行き着いたときにはすでに息絶えていた、
というロマンティックなヴィクトリアンポエムです。
塔に閉じ込められたラプンツェルというグリム童話にも似た題材ですが、テニスンの詩が後のようです。

クリスティの本作は、有名女優のパーティ会場に招ばれたその土地の女性、
活動的だがなんの特別なところもない一市民が、カクテルに毒を盛られ死亡する、
という事件の謎解きとなっています。
やがて真に狙われたのはその女優だったということになり、彼女がそのパーティ中に
ほんの瞬間浮かべていた「凍りついた表情」をたとえて、このテニスンの一節が紹介されるのです。
ちなみにこの詩の一節とは
The mirror crack'd from side to side;
"The curse is come upon me," cried
The Lady of Shalott.
(鏡は横にひび割れた;「呪いが我が身に」シャロット姫は叫んだ)

このヴィクトリアンロマンをモチフにした本作に登場するのは、もちろんヴィクトリア的老婦人ミス・マープル。

イギリスの小さな村にも押し寄せる時代の波に舌打ちしながらも、潔く受け入れている彼女の得意技は、
一見全然違って見える人たちの中に、自分の知人との共通点を見つけること。
いわば長く積んできた観察眼という経験を通して、さまざまな人々のもつ傾向というものを見抜くのが得意で、
それが推理に生きてきます。
難しく言えば相似性と相対性をもとに、物事の核心にせまることができる人です。

何も変わったことが起きないような小さな村は、彼女の甥の言葉を借りれば「よどんだ池の水のよう」
しかし「よどんだ水の一滴も、顕微鏡でみればさまざまな生き物がうごめいているものよ」と切り返します。
時代や場所が変わり、人々の服装や街の様相は変わっても、人間の本質はあまり変わらない、といいます。
ほんとにそのとおりですよね。

$英語は度胸とニューヨーク流!

さて今回のテーマに挙げたいのが、推理のヒントともなる、ワシが以前書かせてもらった『無知の罪』
ここでいう無知とは、世間一般にいわれる「オバカ」とは一線を画し、
「知らないでいること、認識せずにいること」という意味。
ただ知らずにいたことが、他人にとっても自分にとっても悲劇を起こす原因となりうる、ということです。
悪意がない分、手加減もないため、とんでもないことが起こりがちです。
悲惨な人身交通事故などもこれにあたると思います。
まさに知らなかったでは済まされない、自分のしていることが他人に及ぼす影響。

最初の被害者はまさに、このために殺されたようなものでした。
善意にあふれ、土地の慈善団体でもエナジェティックに働く彼女。
自分に満足し、他人に親切。ただ一つ欠けていたのが、「これは他の人にも同じだろうか」という疑問。
これに関してはミス・マープルが2,3度にわたって説明していますから省きます。

バタフライイフェクト、とまではいいませんが、よかれと思ってすることにも、無意識にしていることでも、
やはり他人への影響を配慮するということが欠かせないとわかります。

舞台で成功を収め、ハリウッドにも進出している有名女優。
しかし精神的には不安定で絵に描いたような幸せがあると信じる彼女のまわりで、
事件は続きます。
現実を受け入れることも、過去を葬り去ることも、未来を今の延長ともとれない彼女は、
まさに場面場面をドラマと捉える女優気質。
昔も今も若い女性にはこのドラマ体質が多いですよね。
悪くいえば自己中心的。よく言えばカワイくて、観てて飽きないかも?

やがて来るエンディングでもシャロットの姫の最後の節が引用され、
作品そのものがラファエル派の一幅の絵のように感じられるものとなっています。
テニスンのこの詩は、19世紀の絵画のテーマとして人気があったからです。

本作は、エリザベス・テイラー主演で1980年にハリウッドでも映画化され、
日本では『クリスタル殺人事件』として公開されています。
肝心のミス・マープル役が、体のがっしりした女優アンジェラ・ランズベリーだったので、
原作の細く弱々しいマープル像とは少し違いますが、かなり忠実に仕上げられていたので、楽しめました。

とかく他人がどう思うかを気にしすぎる日本人には、
この無知の罪はあまり注意する必要もないかもしれません。

しかし、それでも晴天の霹靂といえるようなことが起こったときには、
もしかして、自分が導いた結果なのかも?という疑問は
ネガティブな意味ではなく、人生経験として心に留めておくのもいいかもしれませんね。
『反省』するのではなく、あくまでも『経験値』を高めるために…。

$英語は度胸とニューヨーク流!

ひとりで旅行してると思い出す曲



この曲は海外旅行中の恋人にあてた手紙のようなラブソング
90年代後半を一斉風靡したテレビドラマ、「Ally McBeal」(邦題「アリーMyLove)で
かなり古いスタンダード曲をボンダシェパードがジャジーに歌いました。
最初の『ナイルのほとりのピラミッド』という歌詞で
もうすっかり曲全体の絵が浮かんでしまうくらいインパクトがあった曲で、
どこか異国的な場所に一人でいると口ずさんでしまうようになりました。
(反対の立場ですけどね:p)
ワシだっていつもリンキンでシャウトしてるわけぢゃぁないんです。

remember には「思い出す」と「覚えている」という2通りの意味がありますが、
この曲の最初の場合は「ずっと」という条件付きなので
「覚えてて、記憶に留めていて」ということ。
Just remeber ~、という表現はよく使います。
コレだけはよっく頭に叩き込んでおきなさいって言い方です。

2つめのは「夢に出てきたら」という条件付なので「思い出す」と
訳すのが自然かもしれません。

belong to 「~に属する、帰属する」という意味ですが
「誰々のもの」という和訳によく使われます。

I belong to English Speech Club
(英語スピーチ部に入ってるんだ)

To whom does this ever belong?
(いったいこれは誰のもの?
= Who does this ever belong to?)

You belong to me by Vonda Shepard

See the pyramids along the Nile
Watch the sunrise on a tropic isle
Just remember darlin' all the while
You belong to me

See the market place in Old Algiers
Send me photographs and souvenirs
Just remember when a dream appears
You belong to me

I'll be so alone without you
Maybe you'll be lonesome too, and blue

Fly the ocean in a silver plane
See the jungle when it's wet with rain
Just remember 'til you're home again
You belong to me




ナイルのほとりのピラミッドを見ても
南の島の日の出を見ても
その間もすっと覚えてて
アナタは私のものだってこと

アルジェリアの市場を見回ったら
写真やお土産を送ってね
夢に現れたら思い出して
アナタは私のものだって

あなたがいないとほんとにひとりぼっち
あなたもきっと寂しがってブルーなんじゃない?

銀色の飛行機で海を渡るときも
どしゃぶりのジャングルを見るときも
帰ってくるまでこれだけは覚えてて
アナタは私のものだってこと

patriotic people

$英語は度胸とニューヨーク流!

愛国心ってありますか?

先週末はアメリカのメモリアルデーウィークエンド。
夏の始まりですが、前にも書いたようにこれは戦没将兵追悼記念日
日本軍によるハワイのパールハーバー襲撃ではありません。
南北戦争終結後に決められた祝日なんですね。
ちなみに月曜日はHappy Monday といってお休みでした。
今回のブログは4月に書いたものですが、
なんとなく重かったので引き延ばしていました。
NYにいた頃と思ってください。


今年はオリンピックのある年。
普段は関心がないようなアマチュアスポーツでも
オリンピックとなるとテレビ視聴率はうなぎのぼり。
国の威信をかけてメダル争いする選手たちを、
手に汗握って応援しますよね。

アメリカに久しぶりに来て、
改めて感じるのは、いろんな場所であのスターズ&ストライプスに遭遇すること。
街角に掲げた国旗は、祝日だからではなくいつも。
Tシャツや下着まで国旗やデザインを使ったものがたくさん。
みんなこの国を愛してやまない、という気持ちが表れています。

日本でも東北震災の際に
「ガンバレ日本」みたいなTシャツが売られ、
日の丸デザインもちょっと登場しました。
けれどそれも一過性のようです。

デザインのポップ性もあるでしょう。
スターズ&ストライプス。
ハリウッドを代表するアメリカの広告効果も大きい。

移民が多いから、それをひとつにまとめるには、
何か同じものを心でシェアする必要がある。
貧しい国からの人々には憧れでありサクセスの国。
豊かになった人々も、先代たちの苦労や誇りを忘れないためか、
近代のNo.1時代を誇りにしている人も多いでしょう。
国歌も2つあって、第2国歌の『God Bless America』は
特に最近野球やフットボールの開幕などで必ず歌われます。
ワシもこの歌大好きで、カラオケでよく歌います。

安っぽいセンティメントな詞だという人もいるでしょうが、
歌っているとその雄大さとメロディーラインで心にグッときます。

日本人はどうでしょうか?
ワシ的に感じるのは、なんとなくこの誇らしい気持ち、
日本を愛してるって気持ちが薄い気がします。
ずっと同じ国で暮らし、植民地化もされずにきたことで、
本来の故郷を愛する気持ちが薄れているかもしれません。

「やっぱり日本が1番いいね」
こんな言葉を聞くのは、決まって海外から帰って来た人たちから。
言葉も通じるし、ご飯も美味しい。
でもしばらく経つと
「アメリカではこうだった」
「パリの○○の味が忘れられない~」
なんて懐かしむ言葉の数々。

そりゃ観光で行ってれば、日本の日常生活よりドラマティックで
フェスティブ(=華やか、お祭り気分)ですよね。

そして言葉の壁さえ、何か1段上のもののように感じます。
「フランス語はイントネーションがね」
「やっぱり英語はできないとね」
「韓国語ハマってるの~」

勉強する対象となると、何かちょっと崇高さを増すようです。
でも習いたいと思ったのは、実はその土地や人々、文化が気に入ったからでは?
外国語を習う際には、ぜひこの初心を忘れないでほしいですね。

$英語は度胸とニューヨーク流!

さて愛国心について、

都内をすごい音量で軍歌をがなりたてながら行く右翼の人たち。
とても攻撃的で、ほとんどヤクザ予備軍ですよね。
そういう人たちをバックにつけてる石原都知事のような人がいう
日本は世界に対して強くあるべき、という論理はワシは反対です。

ほんとに国を愛してるというよりも、
睾丸で競ってるパワーゲームな気がします。
なにより現実的な構想や対策を聞いたことがありません。

一方、防衛に対しては、
自衛隊の半義務化に賛成です。
韓国のように、2~3年のキビしい兵役義務は、
その目的よりも、集団訓練による忍耐や根気に益あり。
人間として大きな成長のきっかけになると信じるからです。

それだけでなく、この国を自分たちで守るんだ、
守るべきものがこの国にはあるんだ、という学習ができるのは
人生での大きな財産になると思います。
もちろん若いうちに行えば、
アンバランスなホルモンの行き場所もできるというもんです。

日教組はあいかわらず学校での君が代斉唱に反対していますが、
その前に自分たちの教員のモラルと現実的なものの見方を再教育するべきでしょう。
何か学校内だけでつうじている常識に囚われすぎている気がします。

自分の国が定めた国歌を歌うことがこんなに非難されるのは日本だけです。
でもこれをとったら、日本を愛するきっかけはどうなるのか。

第2次世界大戦敗戦以来、日本は極力右寄りの教育を避けてきました。
その反面、アジアでの虐待の歴史はいまだやんわりとしか教えません。
同じ加害者の立場で世界中から非難されたドイツでは
この点を明解に教え込みます。
そうした歴史を踏まえ、莫大な賠償を抱えながら、
さらになお欧州のリーダー的存在となっている国とそれを支える人々を
ワシは尊敬してやみません。
環境問題でも、捕鯨調査船を面白がって攻撃する筆頭のどこかの国よりも
よっぽど現実的に、しかも革新的に改善していってます。
まあネオナチのようなクズは、世界中どこにでもいますからね。

日本はこのドイツ人の有能さや几帳面さ、メンタリティがよく似ていますが、
ふたつかけているのは、自分たちの歴史への認識と、自国へのプライドかも。
歴史を認識することでアジアをより深く理解し、敬意を持てます。
それは経済的にかなり有益です。
そうした成功は自国へのプライドも生むでしょう。

昔のベストセラー、『Japan As No. 1』の頃にしがみついて、
空威張り的な「日本が1番」よりも
その自然、人々の伝えてきた美徳、文化的な遺産、
そうしたものをほんとに素晴らしいと痛感するのは海外にいるときです。
外からの目を持って日本を見つめ、再考することで、
自発的にほんとの意味の理解と誇りが生まれてくるはず。
耳に響く君が代の、複雑な旋律が心地よく感じられるようになります。
(できれば耳が幼い人たちにも心地いい第2国歌もほしいところです)

自分の子供を愛するのも、自分の国を愛するのも
ルーツは自分を愛することの表れ。
戦後砕かれた日本人の自尊心を、金や力ではなくほんとの意味で取り戻す。
そんな助けになると思います。

今年もオリンピックで選手たちが表彰台に上ることを祈りますが、
そのトップで君が代に合わせて口が動いてるのをぜひ見たいなと思います。

$英語は度胸とニューヨーク流!

Welcome to Terrisland !

$英語は度胸とニューヨーク流!

Hello everyone, and you who are now reading my silly blog.

Been somehow deeply into Pigu Life
then this, The Pigu Island !!!

Guess you all knew or heard about this already,
some may have started it and fallen in love with this, too,
like, you know, like I am soaked in this island game.

Started only a couple of weeks ago,
so I am still beginner level.
Yet enjoying completing small tasks and gaining some stuff for my island.

I even expanded it twice without spending any " Ame Gold ".
That easy, ha? Yes it is and a lot of fun so far.


皆さんコニチワ!
そして今このオバカなブログを読んでるアナタも。

なんだか妙にピグライフにハマっていましたが、今度はコレ、ピグアイランド。

もう知ってるか聞いたかしてるでしょうが、
何人かはすでに始めてて、すっかりトリコになってるんでは?
そう、ま、ワシなんかすっかり浸っております。

始めてから2週間にもならないのでまだビギナー。
それでも細かなクエストをクリアして、島用の道具などそろえています。

すでにもう2回も島の拡張をしましたが、いわゆる「アメG]ってのは使ってません。
そんなにカンタンかって? そう、そして今のところけっこう楽しい。
これがウチの島ガイド

Here's some bird-eye view for a guide.
$英語は度胸とニューヨーク流!

Like I said, I am still a beginner on this.
It means this island will be bigger and busier (or you'd say ""messier"?),
but don't be bothered by my cluttered taste.
You will go your own way of making your island here.

I chose Asian Resort style besides Jungle and Tropical island.
Don't have any other outfit yet. Probably we'll make one in future
as one of those "tasks" or "quests" to be accomplished.

I am not keen on this Quest things,
like the ones you know in Pigu Life, the garden game,
so I will go easy on this and pick whatever I feel like doing.

So visit my island and say hi to me anytime,
or you can just relax there alone.
You may like it, boys and girls, kids and adults,
anyone can create his or her own island
and go woodcutting, jewel stone hunting, or crushing stones in a desert,
where no one else is in sight but only you (and some weird guide in each place).

And of course, if you feel lonely, you can always join the crowds in another island,
or visit your "Pigu Tomo" friends, or ME ! as you wish it.

Hope you will enjoy this like I do so far,
and look forward to seeing you there !


先に言ったとおり、まだビギナー
ってことはコレがさらに大きく、ゴチャゴチャ(ゴミゴミといってもいい)してゆくってわけ。
だけどそんなワシの散らかり趣味にドン引きしないでね。
アナタはアナタのやり方で島を作れるんだから。

ワシはアジアンリゾートスタイルを選びました。
他にトロピックやジャングルなどがあります。
服はまだ1枚しか持ってません。
たぶんそのうちやり遂げるべき「しごと」とか「クエスト」のひとつとして作るかも?

個人的にはこのクエストってやつは好きじゃありません。
庭ゲームのピグライフの方は知ってるでしょう?
ワシはヤンワリいくつもりだし、やりたいことだけやるつもり。

まあ、ぜひワシの島にも遊びに来てください。
ひとりでノンビリしててもいいよ。
男子も女子も、オトナもコドモも、アナタも
誰でも自分の島を創造できて、
木を切りに行ったり、宝石探しに行ったり、岩を砕きに行ったりできる。
他に誰にも会うことなくできるところがピグライフの森とは違うとこ。
ひとりずつガイドみたいのが背景としているけどね。

もちろんつまらなく感じたら、人が集まる島にも行けるし、
「ピグトモ」だちも訪ねていける。ワシも。気ままにどうぞ。

ワシが気に入ったように、アナタも気に入るかもしれません。
島でお会いできるのを楽しみにしています♪

$英語は度胸とニューヨーク流!
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