英語は度胸とニューヨーク流! -2ページ目

金環日蝕

$英語は度胸とニューヨーク流!

今朝はみなさんのブログも金環日蝕一色でしたね!

ワシも930年ぶりってことで、豪華な朝食会をしましたよん。
8人が集まったホテルの前にもこの人だかり。
朝食バフェをサクサク終えて、ワシらも外のテラスへ。
雲で隠れ勝ちだったんで、特殊メガネとサングラスを交互に使って
ワンセグテレビを抱え実況を聞きながら、
カメラも動かし~ので、忙しく盛り上がりました。

$英語は度胸とニューヨーク流!

目に緑の残像が見えてしまう失敗もしたけど大事無く
楽しく感動させていただきました。

全部暗くなる皆既日食も見たいけど、
これはこれで不思議な月のお邪魔虫君でしたね。
ユタの夕日も見たかったけど、
東京の朝のビル街も楽しかったよ~♪
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うまくいかない時と裏目に出る時


$英語は度胸とニューヨーク流!


Nothing goes right and Everything goes wrong

この2つはちょっとニュアンスが違います。
何もうまく行かない、のは
まあ思ったとおりには行かないけれど
反対にすごい不幸なことにもなってない感じ。

すべてが裏目に出る、ってことはかなり不運。
こちらには自分が意図したことに反するというニュアンスがあります。

洗濯したら雨
楽しみだった番組が録画できてない
並んで待ったあげくに売り切れ
トーストを落としたらジャムをつけた面が床につく

そんな日が誰にでもあるもの
ワシにも1日に何度かあります。
特にピグライフのクエストではね<ムカッ

うまく行く日は、たとえば落としたトースト、
とっさに出した足がキャッチしています。
{「…それどうするの?食べるの?」と妻)

うまくいかないときはどうするか知ってますか?
そう、左(go left)に行くことですよね:p
つまり発想の転換が必要です。

そのときのやり方を変えるか、
または「これは長い目で見ればよい事だったに違いない」と思うかです。
When you look back the thing,
it may turn out to be unavoidably right
or have lead to the better thing.


ではすべてが裏目に出るときは?
しばし休んで何もしないのが1番。
Just sit back and relax !

頭でいろいろ計算して動いた結果が
惨憺たるものだったなら、
次回は同じことをしないだけ。

何も考えないでやったことなら…
そう、次回はじっくり考えてからにしましょう。

避け得ない運・不運はあまりありません。
ちょっとしたことで出る目は変わる。
または
前に話したように、潮目が変わるのを待ちましょうね。
今ちょうどそんな気分。

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ショッピングリスト


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NYCはいつもより2ヶ月ほど早い春を迎えた後、
どんでん返しの冬模様に見舞われています。
うちのフレンチブルも田舎では寒くて外に出たがりません。
日本はようやく春本番とか…
GW前後の東京はいいですよね。
明日には帰ります。

NYに来る時には、いつもなが~いショッピングリストを渡されます。
お互いこちらに住んでいた時に使っていたものに愛着があり、
知らないうちに日本でもなるべくそれに近いものを使うように努めています。

逆にNYにいた時には、日本に帰るたびにやはりなが~いリストを作っていました。
半分は物というか食べ物でした。
もう長いこと、NYでは日本食材が何でも手に入ります。
が、なんとなくコピー品のような感じ。

東京にいた時にはどこそこのアレ、といった言い方をしますが、
こちらではその食材が手に入ればブランドにはこだわりません。
だからこそ日本に帰ると、そうした買い物に1日を費やすことになります。

男はこういう買い物が苦手です。
ワシも指定されたものをリストごとに回って1個ずつ消していくのが大嫌い。
なんかルートセールスの仕事みたいでしょ。

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今回渡されたNYでの買い物リスト
そのほんの1部をご紹介します。

Britaのフィルター(古いタイプ)
Sonicareのブラシヘッド(古いタイプ)
No rub のコンタクト洗浄保存液
(こすり洗いが不要のやつ)

どれも、もう日本では買えないものばかり。
でも大事に使ってるもののレフィルは
手に入る間は使い続けたいものです。

Decaf コーヒー豆
Finacier のBiscotti 
Todaro のモッツァレラとプロシュート(1番高いやつ)
その他諸々のクサいチーズ。

カフェインをほとんどカットしたフレッシュコーヒー豆は日本では高嶺の花。
200gで1000円以上したりして、ブルマンブレンドと同じくらいになります。
アメリカではカフェインレス=デキャフのものはたくさんありますから、
やっぱり便利。ストレートコーヒーをデキャフで飲めるのは
寝つきが悪い自分にはありがたいことです。
グルメデリで量り売りしてくれるのも新鮮ローストでうれしいです。
日本の通販珈琲店でもありますが、
ブレンドばかりで、ストレートは少ないようです。

そしてそれといっしょにいただきたいのがあのカタ~イBiscotti
コーヒーにダンクして(漬けて)食べるようにカチカチに焼き上げた
美味しいクッキー(or ビスケット?)です。
ダンキンドーナツ、というように油っぽいドーナツをコーヒーに漬けるのはイヤですが、
ビスコッティは最高です。
スーパーの安いもんでも何でもいいのに、奥様リクエストはこの店。
ワシも大好きですが、そのまま食べたら歯が折れそうでした。
チョコ、シナモン、ナッツといった種類があり、
カップに漬けやすいように細長く焼いてあります。
ちょうど平べったいバゲットを焼いて20等分くらいに切った形。
ラスクとはまた違って、コーヒーに漬かっても形がしっかり残ります。
イタリアでももちろんたくさん売ってましたよ。

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最後の食品は生ですから、密輸みたいになります。

以前、水元というところの豚シャブ肉が食べたいといったら、
友人がクール容器で1kgも日本から密輸してきてくれました。
福島の桃も6個!
さて豆腐と同じ扱いのモッツァレラを持って帰ることはできるのか。
値段は安いので、万一税関で見つかって取り上げられても
金額的なダメージはありませんが、みすみす捨てられるとわかっているのもツライ。
デパートで値は張っても買えばいいじゃん、と思うなかれ。
あんなに単純な製法のチーズが、なかなか置いてない。
あってもなんか保存の利くようなパック入りだったりチューブ入り。
皆さんも豆腐を想像すれば違いはわかりますよね?

以前森永が長期保存用の豆腐を海外で出して、
この紙パック入りがなかなかまろやかで美味しかったです。
そんな風にチーズも売れると思うんですが、
きっとまだまだそれほど需要がないんでしょうね。
早くいろいろなところで作るようになるといいな~っと思います。

プロシュート(Prosciutto di Parma)はいわずと知れた生ハムですが、
イベリコ豚のようにいろんな産地があります。
値段もピンきりなので、NYに行ったらぜひデリで試食してみてくださいね。

まあ、あればあったで感謝して、
なければないでやっていく、のが基本ですが、
こうしたこだわりもNYに帰る楽しみなんですよね。

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ピグライフもしっかりやってます!

降るときゃどしゃぶり



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When it rains, it pours

昨日はまさしく春の嵐。
土砂降りどころか暴風に見舞われました。
ワシもバイクが風にあおられて、1車線くらい横スライドしそうでしたよ。
スピードがあると浮力が付くいい例ですね。

ところで今、世の中はひとり勝ちの世界。
同じ業種でも、成功する企業と退陣を余儀なくされる企業があり、
スポーツでも芸術でも、商品のブランドでもそうです。

ひとつの理由としては、情報の速さと広範性で、
世界隅々まで同じ情報が到達するようになったこと。
何かがいいと聞くと、まずは試しで追い求める人が増えます。
人が増えればますます注目を浴び、ますます多くが飛びつきます。

昔、ABBAの曲で
Winner takes it all
という名曲がありました。
まさしくひとり勝ちの世界。

これは物理学の運動方程式でも説明できると思います。
前にちょっと触れたことがあったんですが、(アガサ・クリスティのゼロ時間へ参照)
物事のエネルギー(力)と加速度、そして質量と慣性の関係です。

力は質量に加速度をかけたもの。
F = ma
⇒ a = F/m

物体の加速度の大きさは,力に比例し,質量に反比例する(加速度の方向は,力の方向と同じ)
つまり摩擦などの条件が同じならば、重いものほど加速度は小さいということ。

ところがここに慣性モーメント(I)という力が働きます。
(このモーメントは英語での「瞬間」ではなく「力=momentum」のことです)
これはと~ってもカンタンに言えば、
重いものほど動かしにくい反面、止めにくいのです。
大きなトラックが急には止まりにくいのもこれ。

よく「勢いがつく」といいますね。
これは加速度ととらえがちですが、実はこれも慣性モーメント。

さて情報や注目される量がこの場合の質量と考えれば、一目瞭然。
ひとり勝ちの法則にはこんな秘訣が隠れています。
世の中にはこの慣性モーメントがいたるところで働いているんですね。
質量はこればかりではありません。

かの有名なシェイクスピアも『ジュリアスシーザー』の中でブルータスに言わせています。
"There is a tide in the affairs of men,
which taken at the flood leads on to fortune...".

人のすることにも潮時というものがある。
満潮に乗ることで自然と運が向いてくるのだ。(テリ訳)


この場合の質量とは、そう潮の量。
去年の東北震災では津波の圧倒的な力にみな打ちのめされました。
そのくらいの質量を伴うと、もう何もそれを止める事ができません。

しかし、サーフィンをやる人にとっては、
この満ち潮によって、すごい経験ができることも確かです。

長年恋人がいなかった人に、彼女や彼氏ができたとたん、
急にあっちでもこっちでもモテ始める。
これなんかもきっとそう。
なにか勢いがついて、輝きが出てくるんですね。

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よくも悪くも物事の質量というのは、
慣性の力を生み出します。
大きな挫折感や、深い悲しみがあった人ほど、
次なる1歩を踏み出すのは大変ですが、
1歩踏み出せば、あとは勢いが付いてきます。
その勢いは、普通に始めた人たちよりきっと大きいはず。
問題は始めの1歩を踏み出すためにどうするか。

ここではテコの原理を使います。
全部を自分で動かそうとせず、人やものできっかけを作り、
その助けを借りるのです。

テニスを始めたいなら、まずお気に入りのウエアやラケットを買ってしまう。
そうすればそれを使わないのはモッタイナイから、始める。

ダイエットならワンサイズ下の服を買うのはもう常識。
しかもなるべく大枚はたいて普段着たいものを買います。
よくおしゃれ着を買ってしまって失敗するのは、
着ていく機会が少ないからです。

こんなテコを手に入れることで、
自分の運や視野が変わってきます。
それだけでもステキなことですが、
そうなったらあとは潮の流れに乗って突き進むだけです。

もうひとつの質量のほうは、
とにかく大きな感情のウェイブを作りましょう。

普段から気になってはいるものの見ないフリしてた人や
考えないようにしていた人。
直視してみるのが第1歩ですね。

自分は何に飢えているか。
それをとことん見つめ、自分に叩き込みます。
お金でも美容でも語学でも何でも構いません。
とことん追い詰め、納得し、最低レベルを自覚します。
そうすることでもうイヤになってしまうかもしれませんが、
モチベーションをあげるにはこれが1番。

今までのように
「まあ、自分なんかいい方さ」とか、
「あの人に比べたら私はまだマシ」
とかではなく、
「自分の望んでいる自分ではない」とはっきり鏡に向かって言いましょう。
そして、今何ができるか、箇条書きにします。
考えるだけではなく、書き出すことで優先順位をはっきりさせます。

誰かが気になって仕方ない人は告白して、
大恥をかくのも手。
とにかくとことん、たまには自分を追い込みましょう。


4月になり、春が来て、何か新しいことを始めようとしている人も多いと思います。
紫外線でのシミを気にする人や、
しつこい花粉症に悩む方々には大変な季節かもしれませんが、
ワシの場合はたんにポカポカして、太陽がまぶしくなるだけで
気持ちがウキウキしてきます。
毎朝の朝食にもひと工夫したくなるし、
仕事の話もかねて表に飛び出したくなります。

何を始めるにしても、
大きな目標を立てることをオススメします。
そして冬眠から覚めたクマのように
物事に対して大食漢であれってことですね。
ハングリー精神というのは、
もちろん飢えることから始まります。

自分が渇望するものを見つけ、
その必要性をとことん探り、
始めの1歩を作り出す。
今年の春はそんな季節であってほしいもんです。

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Have it all the way ! (全部楽しんで!)



「さあ、~しよう」というイディオムに Let's do ~があります。
これって皆さん、覚えてますか?
Let's は Let is ではなく、Let us
「僕らに~させよう」って表現ですよね。
Let's do it = Let us do it.
日本語にはこういう発想あまりありません。


英語には単語から単語への翻訳ではまかなえない表現がいっぱい。
考え方が違うんですね。

また、最近ニュースなどでよく耳にするのが
「最も~なもののひとつです。」

えっ、最もってのは1番ってことで、
そんなにたくさんあるの?って思いませんか?
これって英語からの輸入表現ですよね。
One of the best ~

きっと最初の翻訳が誤解の元なんでしょう。
最上級といえば、クラス的に1番上、
という程度で、たったひとつとは限りませんね。

もひとつ気になるのが朝のニュースキャスターが最後に言う
「でわ皆さん、よい1日を」

これって絶対昔は言いませんでしたよね?
Have a nice day !から、ですよね~:p

こうした輸入表現の最たるものが have ではないでしょうか?

$英語は度胸とニューヨーク流!
Have your say
言いたいことをいいなさい。
何か意見を言いなさい、ってこと。

何もないものを持っている。
I have nothing.
(何も持っていない)
といった表現も独特です。
日本で言う「~はゼロです」というのがこれか。

「~がある」と昔は言ってたことが、今では
「~を持っている」という人が多いです。
これもメディアの影響だと思います。
そしてメディアは海外の影響を受けています。

「何かいいアイデアがありますか?」
(have a good idea)
というのを
「何かいいアイデアを持っていますか?」
と吹き替えられてるドラマを観ました。

本来、日本語の「持つ」というのは
手ヘンがつくことでもご承知のとおり、
「手で持つ」ことですよね。
でも今ではこの have の直訳の影響で、
「財産を持っている」
「痛みを持つ」
「問題を持つ」
「権利を持つ」
「理由を持つ」
持つの煮込みみたいになってます。

have a fortune
have a pain
have a problem
have a right
have a reason


have の第1義は所有する
これを第2義的に
「~を内在させている、抱えている」と覚えればカンタン
他動詞ですから目的語があります。
訳すときにはこの言葉が主語のようになるのが日本語の特徴。
そうすれば「~がある」と覚えればいいだけです。

財産がある。
痛みがある。
問題がある。
権利がある。
理由がある。

こちらのほうがやはり日本語として自然です。
本来の主語が誰か、何かを特定すればOKです。

He has a fortune.
彼には財産がある
I have a pain on my knees.
ひざに痛みがある
She has a problem with her boyfriend.
彼女は彼氏と問題がある
They have a right to vote.
彼らには投票権がある
It had a reason to collapse.
壊れるには理由があった

他にも「ある」ことはたくさん。
次の単語を考えてみてくださいね。
have を使わないのはどれでしょう?
①時間がある
②(確率的に)可能性がある
③将来性(=可能性ともいいます)がある
④疑いない
⑤興味がある



「~がある」という表現には他に
There is ~ というのがありますね。
これとどう使い分けるのか。
第3者的に述べるときにはこちらを使うといいでしょう。
存在する場所を特定するのを忘れずに。

There is a fortune in his house.
There is a pain on my knees.
There is a problem between them.
There is a right for them to vote.
There was a reason to collapse in that building.



第3義としては
have = ~する、経験する= do, experience など
これは多義にわたる表現です。
ほとんど Do と同じで、名詞につけて「~する」として使う方法。
これは日本語の得意とするところ、ではないでしょうか?
ググ辞書から抜粋しますね。

have a lunch
have a meeting
have a heart attack
have an operation
have fun
have a hard time
have a trouble
have a wrong number


それぞれミーティングをする、発作を起こす、手術を受ける、
たのしむ、苦労する(ひどい時間を過ごす)、問題がある、番号を間違える

ではまた問題
次の表現で 本来のhave を使わないのはどれでしょう?
⑥彼には本質を見分ける目がある
⑦どうぞ座ってください
⑧せっかくだから楽しもうよ
⑨彼はやっと成功を手にした
⑩彼女は子供が生まれる予定だ



第4として
~の状態にする、があります。これは使役動詞になるので
過去記事か未来記事をご覧ください!

他に面白いものとしては
He had me !
(彼に担がれた(ダマされた)

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You had me at Bacon 
ベイコンでもうあなたに夢中。
映画で有名なフレーズ " You had me at Hello "のもじり。
(ハローの一言で=最初に会ったときからもうあなたに夢中だった)

クイズの答え
①have time
②have a possibility
③have a potential
④have no doubt
⑤be interested in
have an interest とすると、(タバコや俳句を)好む、たしなむ
という意味となり、ちょっと違います。
正解は⑤

⑥He has an eye for judging a quality.
⑦Please, have a seat.
⑧Let's have fun anyway.
⑨He has achieved a success at last.
= He finally won the success.
⑩She is having a baby.

⑨は完了形のhave
正解は⑨
人間が主語での成功の場合、have a success はあまり使いません。
手にする=手に入れる = win, gain となります。



いろいろな意味を持つ have
まあ試しにほとんどの名詞に使ってみても害はないでしょう。
Let's have a try !


とうがらしカチカチ作戦



ピグライフは今、なぜかトウガラシクエスト。
ヘンな服と、最後まで行くとトウガラシ模様の椅子をもらえます。
さらにそれも終えると、裁縫通りのロビンから、
おそろいのオットマンをもらえるクエストを提供されます。

青いトウガラシ2個でピクルスを作るとたまに切手が出てきます。
その切手2枚でガーリック1個と交換できます。
そのガーリックを使って規定の数だけ料理をするクエストです。

青いトウガラシがなかなか出ないとか、
ピクルス作っても切手が出なくて
せっかくの青トウガラシが無駄になったりして、
なかなか料理を終えることができません。

ワシはこのライフに引き込んだエリックから
恐怖のカチカチ作戦を教わり、
けっこう青いトウガラシ出るようになりました。
椅子はあっという間にもらえて、今はオットマンをゲットする段階です。

やれるときにいっぺんに収穫したかったので
今まではアメGを使って、スタミナ買ってましたが、
今回はゆる~りとやってても、ちゃんとこのレア素材が出るので、
アメGを使ってません。

リアルでパチンコとかゲームをしてお金を使うことはないので、
別に1000円くらいならいいかな、という感じですが、
タダでできるとやっぱりうれしいです。

カチカチ作戦を揺れる手で撮ってみました。
興味ある方は見てみてください。

コツはテーブルを中心に、動くこと。
収穫中に椅子をクリックすること。
3個ずつ収穫すること。
2個以上レアが出てしまったら、画面をリフレッシュすること。
切手を出すためには、1度調理台から離れること。

最後のはあまり当たりませんでしたが、
まあ、前より出るようになったのは確かです。

ピグライフも、こういうクエストが間断なく出されるようになり、
本来の庭作りの楽しみがなくなりました。

そのうちいらないアイテムの時には
休んでじっくり庭の整理をしたいと思います。

でわ、くだらない記事でしたがこんなもんで…。

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杉の木のベンチ集めて寺子屋のようにしてます。

ヘンは素敵

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今、日本は個性の時代といわれてるようです。

個性ってなんですかね?
その人らしさ?
ひとと違ってるところ?

持って生まれたDNAの傾向にしたがって、
思考したり行動することによって生まれるものかもしれません。
前回話した選択も、個性の表れですよね。

最近、少し年下の連中と話してて、よくこの言葉を聞きます。
個性は英語で言えばユニークであること。
uni はラテン語でひとつ。
SMAPの昔の歌ではありませんが、オンリーワンであることです。

一人の人間でもいろいろな性格があります。
そうした組み合わせを数えてみたら、きっと何十億種類OR無限大。
そう、世界でたったひとつだけの性格をみんな持ってますよね。

でもこの言葉を聞くたびに受けるのは、
何か他の人とは違うこと、変わってるところを指しているような印象。
無理して人と違えようとしなくても
同じことをあなたがしてるだけで、もう他の人とは違います。

個性とよく混同されがちなモノが自我。
幼児期にはもう自分をひとりの人間と認め、
鏡の中の自分を自分と認めるようになります。
思春期にはこの自我が成長し、発達して、
とにかく人と違うんだ、自分は特別なんだ、と思うようになります。
少なくともそうありたいとどこかで願うようになります。

たとえ、○○ちゃんと同じ髪型にしたい、とか、
○○選手と同じシューズが欲しい、とか思っても、
それは自分を特別なものに演出する手だてにすぎません。

さて、個性的といわれるのはいいけど、
ヘンと言われるとちょっとイヤですよね。
日本では個性的という言葉さえ、半分疑ってみたくなるくらい、
ヘンという意味合いをこめて使う人がいます。
「あの人って…、個性的、よね」
そのくらい、団体の中で目立つとか、社会の中で浮く、というのは
ちょっと遠慮したいと思う人が多いんでしょう。

しかし、この2つの言葉はほとんど同一語ではないかと思います。
ヘンも慣れれば個性的。
社会に害がないなら、その人らしさとして受け入れたいもんです。
もちろん友達として合うか合わないかは自分の個性しだい。
妙に鍋蓋のように合う個性もあれば
なんか自分の根底にある怖れを刺激する人もいます。
その場合は否定はしないけど近寄らなければいいだけ。

TPOなんて言葉もあります。
英語圏では使わない表現です。
もちろんTime, Place, Occasion の略です。
時と場所と場合を考えろって言われます。
出る釘は打たれるから、朱に染まれば赤くならざるを得ません。


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ワシの若いころからの友人に
「ヘンは素敵」を提唱(?)、自認する人間が2人いました。

もちろん若い頃の「個性」ですから、
観念的には「人と違うこと」「変わってること」
自意識過剰なだけで、年上から見たら、それほど差はなかったと思います。
人にヘンって言われることがなんとなくうれしかったりする人がいます。
それは自分にとっては、人と違うこと。
自分は特別で、人より目立てるところだと思ったりします。

今では、
ひとりは自殺し、ひとりは某有名大学の助教授です。
まさに明と暗を分けた個性を持ったヘンでしたが、
どちらも自分の内部深くにあるコンプレックスから来た
「ヘンは素敵」でした。

明と暗を分けたのはもしかすると男女の違いだったかもしれません。
女性がヘンであることより、男性がヘンであることの方が厳しく罰せられる社会です。

文明が進めば人々の多様性も進みます。
選択肢が増えるからです。
先進国ほど人々のニーズは増え、個性があふれます。
ひとつひとつ色は違っても、細かく集まれば、ひとつの色。
それほどたいした違いはわかりません。
でもミクロ的に観れば、周りは個性のオンパレード。

ですから先進国では行動や思考に柔軟性が求められます。
これは女性のほうに分のある性格。
社会はメス化しつつある、という説もうなづけます。
男性のほうが変化にうとく、対応力が弱いように見えます。
自分と違うものに対する本能的な嫌悪(=怖れ)や敵対心。

こうしたものに日々さらされた「ヘンな彼」は傷つくことが
実は多かったのかな、と今では思えてきます。

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仲良しのブロ友クルムさんに刺激され、
最近またジム行きを復活したワシ。
こないだもしかしたらこの「ヘンな人」扱いをされたかもしれません。

順番待ちをしていたマシンがあいたので、さて、と思ったところ、
備え付けのタオルで、とても熱心にシート部分を拭いてくれてる前の男性。
汗などかいてるようにも見えない水気のない50代といったところでしょうか。
「そんなに丁寧じゃなくてもいいですよ~、別に舐めるわけじゃないですから♪」

こんなにマジメなブログを書いてるにもかかわらず、
とかく四角四面に見える人をからかいたくなる性格。
知らない人にも冗談を言ってしまう口の軽さ。
マックなどのファストフード店のアルバイトさんからも白い目が返るほど。

冗談のつもりで言ったひと言(いやふた言?)なんだけど、
「なんだこいつヘンなやつ」といった目で見られ、シラ~っと去られてしまいました。
ああ、NYならここで軽い話をする知り合いができる場合なのに。
東京だとヘンジン扱いよ、とうちの者には言われてしまいました。

そういえば前にも話したけど、今でも後ろから来る他人のために
ドアを支えたりしてますが、そのときも同じ目をする人がいまだにいます。
こういう小さなところに、なんとなくまだ欧米より貧しい国という感じが否めません。


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まあ、ヘンかどうかはともかく、
歳を重ねるごとに、個性はおのずと現れるもの。
外見はだんだんメリハリがなくなってきますが、
シワの出かたや表情、振る舞いや話し方も
ひとりとして同じ人はいません。
自分なりの自我の完成形に近づいてきます。
そこを無理して個性的であろうと努力する必要もないでしょう。

最近の「個性的であれ」という有識者や経営者たちからのメッセージ。
これは実は、人の個性を認め、受け入れ、なおかつ有用していこう、
ということの裏返しかもしれません。
個性を受け入れる器がないところでは、これは成り立ちません。

ほんとに豊かな社会には、こういった気質が不可欠なんだと思います。
料理だっていろいろ複雑な味や香りがあるものほどリッチな気分になりますし、
豊かな土壌や水辺には無数のバクテリアや養分が含まれています。

これを英語でcomplex といいます。いろいろな複合体です。
ワシら自身もいろんなものの複合体ですよね。

奇しくも心理用語のコンプレックスと同じです。
ならば己のコンプレックスをさまざまな複合体のコンプレックスに代えて、
豊かな個性にしていきたいもの。
というかもうすでにそれがたっくさん備わっています。
あとはその価値を認め、堂々とアピールするだけ。

豊かな社会環境でこそ、ほんとに「ヘンは素敵」ですし、
社会を刺激し、盛り上げるスパイスたるものになるのかもしれません。

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最近のピグライフでもらった衣装。
個性的を通り越してエキセントリックでしょ、これじゃ…

Living as Libran ~ Pros and cons

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WARNING !!!
今回は長いです。

コロンビア白熱教室というのを観た方はいますか?
以前放映されたハーバード白熱教室に続く名門大学授業風景で、
今回はアイエンガー教授の講義を実際にNHKが放映したものです。
前回は善悪がテーマ(Justice = 正義と訳されてました)でしたが、
今回は選択。コロンビアはワシにとってはかなり縁の深い大学なので、
いっそう興味を持って視聴しました。
どれも正答が出ない議論ですが、考えてみること、議論することの大事さを
教えてくれます。

受講者の中にたくさんの日本人が参加していたことも驚きです。
積極的に質問に答え、意見を述べる姿は将来のエリート候補を
見ているんだな~という思いがしました。

発音やイントネーションで彼らが日本生まれの日本人であることがわかります。
もっとわかるのが意見の元になっている発想です。
やはり日本人特有の考え方やトレンドがあるんだな~っと実感。
英語で説明するのに苦労したのは、英語力ではなく、
その発想をどうやって英語圏の人に理解させるか、というインタプリテイション能力
=聞く相手に合った翻訳力でした。
これはワシも大学時代苦労したことのひとつです。

さてこうした議論を展開する際に必ず注目されるのは
なぜそれがいいと思うのか。
物事のよい面=効率的である、利益が得られる、幸せになれる
その理由を展開し、周りの人たちを納得させなければなりません。
その意見に同調できない人や、反対意見を述べるのが好きな人は
その欠点を指摘します。
こうして、自分にはすばらしい解決策に思えたアイデアが、
いろいろな角度に照らし出され、磨かれていくのです。

ワシは西洋占星術を含めどの占いにも信を置いたことがありません。
が、よく言われるのがとてもてんびん座的だということ。
天秤はジャスティスの正座。
正義を象徴していますが、物事の中庸をとる、
白黒色をつけない、公平であり、社交的である、とのこと。
悪く言えば優柔不断だそうです。

まぁ、そういう面もありますが、そうでない人っているんでしょうか?
自分的にてんびん座らしい、と思えるのはシンメトリが好きなこと、かな。

ところで、この指摘に同意できるのが、
物事をひとつの面で見ることではっきり善悪の色分けできる、
という心の平安がない、ということです。
オトナになれば皆さん多かれ少なかれそうでしょうが、
ついつい物事の2面性以上を見てしまいます。
YMさんいわく猜疑心が強い=skeptical ということですが、
そのとおり、ワシには完全な球体は存在せず、
絶対的な神もありえません。

しかし、欠点がすぐに目に付くついでに
長所を見つけるのも得意です。
というか、可能性= potential を考えるのが好きです。
英語で言う pros and cons.

なのでよい悪いというシンプルな色づけは大変です。
色のようなもので、赤、黄、青、という呼び方に抵抗があり
ついついマゼンタが強いグレーとか、
シアンが強い肌色とかいう表現になってしまいます。
いってみれば物事のありのままを捉えようとする反面
「トテモメンドクサイ性格」だそうです。

さて前述したpros and cons

これはぜひ覚えておくことをオススメします。
ググっておきましたので、ざっとご紹介します。

$英語は度胸とニューヨーク流!


The term "Pros and Cons" means both the primary positive and negative aspects of an idea,
process, or thing, and is often used to clarify or decide whether that idea, process,
or thing is mainly positive or mainly negative.

For example, when considering to go for a walk,
you may look at the "Pros and Cons" of doing so,
and decide whether walking is worth your time and effort or not.
Some "Pros" might be that walking is a healthy activity
that enhances your mental mindset and physical health.
Some "Cons" might be that it requires work and you may get sweaty.

Latin phrase pro et contra, 'for and against',
and that it has been in use in the abbreviated form since the 16th century.
In other words, it is a well established standard usage.
Its like the good things about a subject and a bad bits about the subject...

Pros- good
Cons- bad


つまり、物事のよい面悪い面のことです。
ビジネスにも遊びにも人に対しても使えそうではありませんか。
ひとつに決めて行動するのは、目標達成には大切なこと。
だけどどこかで立ち止まって、見直してみるのもやっぱり大切ですよね。

アイエンガー教授が選択の授業の最後に締めくくった言葉
I choose to discover who I am
私は自分がどういう人間かを発見するために「選択」する。

よい面悪い面を考えるといろいろな選択肢が生まれます。
そこでどんな面を見て選択するか。
それは紛れもなく自分にとって何が必要か、
何を望んでいるかの発見だと思います。
自分発見の旅は一生続くのでしょう。

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OUT 第3のイメージ!

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皆さん、アウト=OUT という副詞、ご存知ですよね?
野球のアウト、セーフはもちろん、「外へ」という認識。
円をイメージして、その外の位置、または外への方向性。

①位置 ◎
これはもう、すぐにイメージできます。
とにかくある場所、範囲の外ということ。

(a)~の外
out of the house 家の外
out of friends' circle 友達の輪の外

(b)~がない状態
I was out of my mind! ボクはどうかしてたんだ(思考してなかった)
I am out of job. 今、無職なんだ。(職がない状態)
You are out of danger now. もう危険はないよ

②方向性 ⇒
ある場所、範囲から出て行く、出てくるイメージ。
これはもう少し応用力が必要かも?

go out 外に出る、外出する
speak out 声を大きくする(周りの人に向かって張り上げる)
hand out 手渡す(周りの人に差し出す)
come out 出現する、発表する(外に出てくる)
squeeze out 搾り出す、締め出す、追い出す
(歯磨き粉のチューブとか、トップ3争いから転落するとか、
いろいろ使えて便利な表現)

これが一般的なアウトのイメージ
目に見えるようなものが多いはず。

じゃあちょこっとクイズ!
(1)そんなのもう時代遅れだよ(out of)
(2)彼は店から放り出された(xxx out)
(3)父は息も絶え絶えだった(out of)
(4)彼女はどこからともなく現れた(out of)
(5)風船は空に飛び立った(fly out)


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でも、もうひとつ覚えたいイメージがあります。
③終わるイメージ。

これがいろいろな動詞にくっついて、
その動詞本来の意味を広げてくれます。

日本語の中でも、する+終わる という形で何気なく使ってますね。
~しきる、し終わる、~し尽くす

(a)終わる、なくなる
until the day out 1日が終わるまで(主に昼間の時間)

blow out the candle ろうそく(の火)を消す
I ran out of gas (gasoline) ガス欠になった
The tickets were sold out. チケットは売り切れてた。
She passed out. 彼女は失神した。(意識がなくなった)
Close out sale = closeout 在庫一掃処分セール(閉店とは限りません)


(b)完全に、すっかり、よくよく、最後まで
think out よく考える、熟考する
fill out the gas(gasoline) ガソリン満タンにする
Dry out your hair. 髪をちゃんと乾かしなさい。
Hear me out ボクの話しをよく聴いて(最後までちゃんと)
Those kids tired me out. 子供たちですっかり疲れ切った。
I wore out my shoes. 靴を履きつぶした。


でわもう1度クイズ
(6)試合は雨で中止になった
(7)とうとう呼吸ができなくなった (out of xxx)
(8)家の概観を白で塗りつぶす
(9)この書類にご記入お願いします。(書類 = form)
(10)株はすべて買い占めるつもりだ(株 = stock)


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番外

make out
これは「実現する」から「XXする、イチャイチャする」まで
ものすごくたくさんの意味がありますから、
ここに羅列してもしかたないので、
必要になったらぜひ辞書で調べてくださいね!

最近はこの out さらに活用されています。
ゴロがいいだけで使われることもしばしばですから
あまり意識しないほうがいいかもしれませんね。

chill out ほっこりする
Hey, whacha doin here?
- Oh, I was jus' chillin' out.

(よぉ、こんなとこで何してんだ?
―ま、ちょっと一服してたんだ)

freak out びびる、怖気づく
When the earthquake happened,
she was totally freaked out.

(地震が起きたとき、彼女すっかり怖がってたよ)


みなさんもいろいろな " out " 見つけて楽しんでくださいね!


クイズの答え

(1)It's out of fashion now.
(2)He was kicked out from the store.
(3)My father was out of breath.
(4)She came out of nowhere.
(5)The balloon flew out in the air.

(6)The game was rained out.
(7)I ran out of air finally.
(8)Painting out the outside wall of the house in white.
(9)Please fill out this form.
(10)I'm going to buy out all the stocks.

邪魔しないで!(類義語シリーズ)

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はい、大変失礼な言い方ですよね。

先日、ワシの友達(アメリカ人と日本人)の会話でふと気づきました。

Would you lend me your bicycle sometime?
Sure, any time.
How about this Sunday?
Sunday... okay, shall I bring it to your place?
Oh, don't bother. I'll come to pick it up.
Oh, I'm sorry.
Don't be sorry. I'm the one who rents it.

日本人の彼はなぜ謝ったのか、が問題です。

「邪魔する」という言葉は日本でよく聞く言葉のひとつです。

「ママの邪魔しないで、いい子にしててね」
「お邪魔します」「お邪魔しました」
「前の人のアタマが邪魔」

英語にもこれに相当する言葉がたくさんありますが、
なかなか使い分けが面倒です。

アメリカ人の彼が意味したのは、
「わざわざ(そんなことしなくて)いいよ」ということ。
「借りるのはボクなんだから」ですよね。
「邪魔しに来ないで」ってゆー意味ではありません。

bother はよく「邪魔する」と訳されがちですが、
本来の意味は煩わす、面倒をかける、という他動詞。
ハエが周りをブンブン飛んでたらわずらわしい。
It's bothering. ですよね。

Don't bother. と言われたら、それは
Don't bother yourself with that.
「そんなことであなた自身に面倒をかけないでください」ってこと。
決して「ボクの邪魔しないで」という意味ではありません。
その場合は目的語をはっきりさせて
Don't bother me.

with を使うことで「~について、~で」となります。
for を使うと「~をねだる、~してくれとうるさい」となります。
Why are you bothering your mom?
(なんでお母さんにつきまっとってんだ?)
Oh, he's bothering me for money.
(おこづかいをねだってるだけよ)

この bother 、いろいろ活用できます。

Can I bother you now?
(ちょっといいかい?)

bother to 動詞 で「わざわざ~する」

Don't bother to say hello.
(挨拶なんかする必要ないよ)
Don' t bother to worry about him.
(彼のことなんかで頭を悩ますな)
There was no one to bother to tell him the truth.
(彼にわざわざ真実を教える者は誰もいなかった)

こう考えてみると、「困らせる、悩ます」の annoy
意味も使い方もよく似ていますね。こちらはも少し迷惑な言葉。
ぜひ応用してみてください。

ぐぅぐぅbreak break break break break break breakぐぅぐぅ


本来の「邪魔する」英語には

disturb(ディスターブ)
interfere(インタフェア)
interrupt(インタラプト)

この3つが動詞として bother の他に使われます。
disturb は平和、安眠を妨げること。
interfere は何事によらず「妨害する」こと。
interrupt は何か継続してること、ものを「中断させる」こと。

ひとつめはホテルなどでドアにかける札に書かれてますから、
日本ではこれが有名かもしれません。

これらはみな英語でいうビッグワード。
ちょっと大げさ、かしこまりに聞こえる場合があります。

だからこんな風にいう人もいます。

邪魔よ、どいて!
You are on my way. Get out !
on は進行方向の途中にいるということ。
in を使うと、視界の中ということになります。

四六時中、子犬がつきまとって邪魔。
The puppy is always underfoot.

邪魔もの
=余計者、厄介者  nuisance
=障害物 obstacle
=妨害物 hindrance

こうしてみると、「邪魔」にはいろんな意味がこめられてたんですね。

皆さんも「ご面倒」ですが、
ちょっと今の考えを「中断」して、
英語勉強の「障害」になってたことを発見し、
その「厄介な」ことを取り除いてください。
そうすれば心の平和を「妨害」することがひとつ減りますよ。

$英語は度胸とニューヨーク流!