あなたと大事な人のための「今」を大切に生きるブログ

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自分よりも大事な存在はいますか?
「もし自分に何かあったら」と考えることはありますか?
誰かに伝えられないままモヤモヤしていることはありますか?

作り手と贈り手のための絵本作りの活動をしています。
伝えたいことを「遺すこと」の大切さを知ってください。

Amebaでブログを始めよう!

Mothelryという母親達のためのサイトで、3児のママであるCyndy Gatewoodさんが書かれた記事を紹介させてください。

 

日本のみなさんにも知ってもらいたいと思い、許可をもらい一部を翻訳させていただいています。

 

これは、世のお母さん達へというタイトルにもなります。

 

お父さんであるあなたは奥様のこと、お母さんであるあなたは旦那様のこと、

 

そしてあなたの大事な子供たちを思い浮かべながら読んでください。

 

 

深く染み付いた愛は、必ずしも言葉でなくても表れてきます。

 

 

注)私なりに解釈して翻訳したものです。

全文(英語)はこちらからどうぞ。

Dear Dads: Take the Picture - Motherly HP

 

 

-------------------------------------------------------

世のお父さん達へ

 

 

今携帯を手にしているでしょう、手に持っていないとすればポケットの中か手に届く範囲に。

 

だとしたら、写真を撮ってください。

 

あなたの大事な子供たちの母親の姿を。

あなたの人生に愛をもたらしてくれた女性の姿を。

家族のためにいつも頑張っている大切な人の姿を。

 

ツイッターで見るようなスクリーンショットや変顔なんかでなく。

 

その女性の真の姿をもっと撮ってください。

 

 

先日自分の携帯に入っている写真を眺めていて気付いたのです。

山のように多い夫と子供たちの写真。

でも私と子供たちが一緒に写っている写真はこれっぽちしかありませんでした。

私はいつもカメラの後ろで微笑ましく見ているか、スッピンで構えもしないときに夫に隠し撮りをしてほしくなかったから当然のこと。

 

ソーシャルメディア=載ったら誰が見てもおかしくない、という考えがあったので、写真を撮られるときにはメークアップとドレスアップして絶好の角度でないと思っていました。

 

 

でも。

 

 

そう思わなくてもいいんじゃないかと気付きました。

 

 

私たちは家族。

 

 

私を含めた家族の写真がなければならないと。

 

 

子供たちだけの写真は大好き。

子供たちと夫が一緒の写真も。

 

でも私が子供たちと一緒の写真、私たち夫婦が子供たちと一緒の写真を持つことは大事なことだと分かったのです。

 

 

-------------------------------------------------------

 

全文翻訳の許可は出なかったので翻訳はここまでなのですが、

 

後半に真のメッセージが込められているのです。

 

ぜひMothelyのサイトに行って全文を読んでいただきたいのですが、

 

「英語無理!」っていう方もいると思います。

 

私はどうしても、この一人の母親の強い想いを伝えたいので

 

かいつまんで説明させてもらいます。

 

 

 

 

この女性の母親はもうこの世にはいません。

 

母親が膝に乗った彼女を乗せて自然体で笑っている写真は

 

彼女にとって特別な1枚であり、真の母の姿、母の愛を感じられるものなんだと思います。

 

 

あなたの携帯には、ポーズをとって注意を引いた写真がほとんどではないでしょうか。

 

そして大抵の場合、母親はいつも撮る側、母親と子供が一緒の写真ってあまりないのです。

 

特別な時間や場所でなくても、何気ない日常の中の一コマにこそ飾らない等身大の母親の姿が表れます。

 

 

だから写真を撮ってください。

 

 

読み聞かせをしている姿、

 

子供とじゃれあっている姿、

 

子供の話を聞いている姿、

 

宿題を見ている姿、

 

寝起きのボサボサ髪のまま朝食を作る姿、

 

泣きじゃくる子供をあやしている姿、

 

片手に子供を抱えて買い物している姿。

 

 

後ろ姿だってもいい、「撮るよー」とか「はい、チーズ」なんて言わないで隠し撮りするのです。

 

 

 

時間は私たちの予想よりもはるかに速く過ぎていくもの。

 

いつの間にか子供たちは赤ちゃんではなくなり、自身の社会を持ち、10代になると親なしでもできることがぐんと増えてきます。

 

そしていつか母である女性は手の届かない所へ旅立たないといけない事もあるのです。

 

 

主人を亡くした私は、私と娘の何気ない時間を写真に収めてくれる人はいません。

 

そして彼が亡くなる前にあまり写真を撮っていなかったことをものすごく後悔しています。

 

 

だから写真を撮ってください。

 

そして撮ってもらってください。

 

子供たちと、あなた自身の未来のために。

 

 

 



作り手と贈り手のための絵本作りグリーフケア

 

YOURBOOKはあなたとあなたの大事な人のためのもの。

心を澄まして取り出したあなたの言葉ととともに

あなたの記憶の中にしかないものや、

叶わないことをイラストにしてこの世界に芽吹く、

地球上で1つしかないあなたのストーリー

絵本が大事な人の人生において支えとなり

大事な人の大事な人へ、またその大事な人へと

あなたの愛が染みわたっていくでしょう。

私がそのお手伝いをします。

 

 

 


    こんな方におすすめです 


・母子・父子家庭で子供の将来が心配な人

・若くして最愛のパートナーを亡くした人

・バリバリ働きあまり子供との時間が取れないシングルペアレント

・両親がいない子を育てている人


・親がいない子供に親のことを知ってほしい人


・流産を経験した女性、または夫婦


・病気や障害と闘っている人の家族、もしくはその家族を支えたい人


・ともに苦しみを分かち合っている夫婦


・亡くなった人に伝えたいことがある人

 



    こんな方には向きません  


・辛く苦しい経験を知らない人

 

・モノさえ手に入ればそれでいいという人

 

・不安や心配ごとに向き合う準備ができていない人

 

・急いで本が欲しい人

 

 

 

 

     絵本作りをすると...   

 

・辛い経験から一歩前に進める
 

・不安なことから楽になれたり、気持ちにゆとりが持てる
 

・大事な人の将来を支えることができる
 

・自分と向き合うことで、気持ちを整理したり浄化できる
 

 ・生きている今の時間をもっと大事にするようになる
 

・贈り手との絆が深まる
 

・未来に受け継がれる物を残すことができる

 

 

 

 

   不安から一歩前に出る

  YOURBOOK 6つのSTEP

 

STEP 1 - 心を浄化する ① (自分で)
ストーリーを考える前に、

伝えたいことをクリアにしていくアンサーシートに入力

STEP 2 - 心を浄化する ② (自分で)
アンサーシートを元にストーリーを起こし原稿シートに入力

STEP 3
イラストに必要な写真や画像を送る


STEP 4
絵本の世界観を表現してくれそうなイラストレーターを選ぶ


STEP 5 - 心を浄化する ③ (コンサルテーション)
すり合わせによって、一番伝えたいことが書かれるように

掘り起こしていく

STEP 6
スケッチを確認して、調整、変更をする
色塗り仕上げに入ります。イラストの確認はスケッチ段階まで。
到着までドキドキしながらお待ちください。 

※原稿シート、サンプル材料提出~絵本が届くまでー約4週間

※注文をしてから4週間ではなく、原稿を提出後から4週間を目安にしています。
ただのギフトではなく、作者自身の心の整理や浄化も含まれるため、
「この日までに間に合わせたい」というご要望には対応できません。

また、ご希望のイラストレーターのスケジュールで遅れる場合もあります。
 

 



────でも... ────


「ストーリーを自分で書けるか心配」

「何かを書きたいけどぼやけていて分からない」

「閉ざしている気持ちと向き合えるかどうか分からない」

「イメージにあったイラストを描いてもらえるか」


と今一歩足を踏み出せないあなた。


YOURBOOKでは

・コンサルテーションによって
ー本当に伝えたい事をクリアにしていきます。
ーイラストをあなたの頭の中のイメージにできるだけ近づけます。

・あなた⇔私⇔イラストレーターで、あなたの伝えたいこと、イメージ、
世界観にずれがないようすり合わせていきます。


・イメージに合わせて国内外のイラストレーターを選択できます。
イラストレーターのポートフォリオ、自己紹介を見て判断できます。

・日本語、英語に対応できます。
(本文はあなたの言葉です。翻訳はしません。)

・編集前で色塗り後のイラストに支障がなければ、

本文を訂正できます。

・「大丈夫と思っていたけどまだ向き合えず絵本作りができない」
という場合に限って、全額返金します。

(ただしイラストレーターに依頼する前=STEP 6に入るまで)
向き合えるようになったらご連絡ください。

 

 

不安から一歩前に出る「あなたと大事な人のための絵本作り」
NZD 790 
(日本円で約58,000円)


絵本サイズ:297 mm x 210 mm (横向き/縦向き選べます)
ページ数:12
イラスト:5シーン
ハードカバー

ご購入はこちら


送料はお住まいの国で違うため、発送時に送料を別途いただきます。
 

 

・出来上がり予定はYOUR BOOKが初めの原稿を受け取ってから
約4週間ですが遅れる可能性もあります。



ご質問はお気軽にどうぞ

 

 

 

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伴侶の死、母親としての覚悟、不安、愛情、

いろんな思いを言葉と絵にし、私を1歩前へ出させてくれた

思い入れのある1冊です。

 

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お茶会のお知らせなどを配信していきます。

 

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「え?今その質問?」と、いつも物事を唐突に切り出す娘。

 

帰宅途中の車の中で突然聞かれました。

 

 

「ママの願いが3つ叶うとしたら何がいい?」

 

「えー、ちょっと待って」

 

 

と口から出てきた私の願いは現実的な3つ。

 

「家族がみんな一生、大きな病気や怪我をしないこと」

 

「若い命を失わないこと=歳の順で逝くこと」

 

「リッチになること」

 

 

じゃあ娘はというと、

 

「Daddyが戻ってくること」

 

「犬を飼うこと」(ずっと言ってる)

 

「ディズニーランドに行くこと」

 

 

娘の口から最初に出た願いを聞いて、「あ、それだ~!」と思わず言いました。

 

運転中だったこともあってか、すっかり忘れていたんです。

 

 

叶うことの中に過去を変えられることも入っていることを。

 

 

このことはしばらく頭のどこかで引っかかっていて、あとになって分かったことがあります。

 

 

運転中に緊張しているわけではないですが、頭がリラックスしているときに聞かれたらまた違ったかもしれません。

 

それでも、もしこの質問をグリーフの真っ只中にいる時期に聞かれたら、

 

どんな状況であっても娘と同じ願いが真っ先に出たはずなのです。

 

 

そこに気付いてから、ほっとしたような、少し寂しいような、なんともいえない気持ちになりました。

 

 

もう一歩先に進められたのかな、という気持ち

 

忘れたわけではないんだよ、という気持ち

 

 

 

脳も内臓も全部ぎゅうぎゅうと絞られている感覚で哀しみだけに明け暮れる時期を越して、

 

普通に生活は出来るようになったけど、スイッチ1つで反射的に悲嘆の穴に引き釣りこまれる日々も過ぎ、

 

意図せずに思い出の物に触れても取り乱すこともなく、その感情に瞬時に蓋をすることもできるようになり、

 

今では人に聞かれた時は、涙ぐんでもオイオイと泣かずにロスのことも話せます。

 

 

今の事、将来の事、現実的なことが思考のほとんどを占めるようになっているのが今の私。

 

気付かないうちに少しずつ少しずつ、変化しているんだと感じています。

 

前に進んでいるのかは分からないけど、グリーフが減ってきているのだと思います。

 

 

Daddyを失ったときの娘は生後5ヶ月。娘にグリーフはありません。

 

でも私のグリーフを通じて彼女の中にも何かしらの感情があるのは確かなんです。

 

Daddyとの記憶や思い出がない娘が、宇宙一大好きな男性はDaddy。

 

私のことが宇宙一大好きな女性っていうことなんでしょうかね、なかなか言ってくれないけど(笑)

 

先週のNZ父の日で娘からたくさんのカードをもらったDaddy

空からでも読めるように開いて出窓に並べていました。

 

 

 



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・不安や心配ごとに向き合う準備ができていない人

 

・急いで本が欲しい人

 

 

 

 

     絵本作りをすると...   

 

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絵本作りを申し込んでいただいた岸田ひとみさんのご紹介で素敵な出会いがありました。

 

 

シンガポール在住のゆうこさん。

 

ゆうこさんには全盲の娘ちゃんがいます。

 

目の見えない人達が自立するために学ぶプログラムへの参加でNZに来られました。

 

宿泊予定のトラブルで、急遽我が家に2泊することに。

 

毎週末親戚の子が来る家なので、グレムリン化する子供達がまとわり付いて、

 

全然ゆっくりさせてあげられませんでしたが、たくさん話もし、あっという間の時間でした。

 

 

NZで何がしたいかを聞くと、

 

「船が浮かんでいない海が見たい。」と即答。

 

シンガポールの海は船が敷き詰まっていて自然に感じないとか。

 

ということで、ウエストオークランドのPiha Beachというサーフスポットに行きました。

 

肩の高さの一本波が何本もきれいに立って次々とやってくる。

 

ビーチで水温も申し分なく、風もわずか。

 

これ日本じゃ考えられないなーと思ったのがこんなに好条件でサーファー2、3人。

 

彼らもサクッとやって帰っちゃう。

 

グレムリン達は洋服のまま頭からびしょ濡れで夢中になって遊んでいる。

 

 

 

 

 

そういうのを座ってボーっと眺めていたんです。

 

 

ゆうこさんがNZの自然を感じようと、体全身で深呼吸しようとしていました。

 

「浄化されていく。。。」と何度もつぶやきながら。

 

それを見て気付いたんです。

 

 

 

当たり前なことは実はとっても贅沢だったりすること。

 

そしてそれが見えていないということ。

 

 

 

 

NZはハワイやオーストラリアに比べて健康食品の充実さは劣ります。

 

日本ほどかゆいところに手が届いているマーケットでもありません。

 

でも四季があり、子供たちがはだしで走り回ったり、木登りをする場所がいくらでもあります。

 

空気が澄んでいてオークランドでもたくさんの星がはっきりと見えます。

 

釣りの規制が厳しいおかげで大きな魚が豊富。

 

泥まみれになっても、びしょぬれになっても、大人たちも動じない寛容さもNZらしさ。

 

前述のサーファーも、恵まれている波環境に慣れているというだけのこと。(NZのサーファー人口が少ないのもありますが)

 

 

 

 

 

シンガポールではできない大自然を使ったデトックス。

 

そこが当たり前になっていて、忘れていたんですよね。

 

 

 

 

ゆうこさんの滞在中にいろんな話を聞かせてもらいました。

 

 

見えない世界=視覚に頼らない世界

 

 

視覚以外の感覚が抜群によい、国による盲導犬の認知度の違い、弱視の人が社会に感じるもどかしさ、

 

全盲の人の記憶力、見えないから出来ないという健常者の間違った思考、良かれと思っての行過ぎたサポートなど、

 

全く知らなかった世界を垣間見ることができて、日に日に興味が出てきています。

 

 

「そうだ、自分の顔を見たことがないんだ」

 

「どんな夢を見るんだろう」

 

「初めての場所に1人で行く時どんな気持ちだろう」

 

 

全盲で国内どころか海外を一人旅している人なんて、疑問だらけでしかありません。

 

体に障害を持たず生きてきた人にとって、障害者の生活は想像がつかないことも多いです。

 

私のように、障害を持つ人の生活に密着したことがなく、介助、介護経験もないと特に。

 

 

みんな、それぞれの生き方に順応して生活しているのだから、別の世界を知らないのは当たり前なこと。

 

でも、あなたが焦がれているもの欲しているものを、当たり前のように持っている人もいるように、

 

誰かが焦がれているものを、あなたは特に意識せずに持っています。

 

それは心に留めておきたいことだなと思うのです。

 

 

 

ゆうこさんは、視覚に頼らない人と頼る人を繋ぐ活動をしています。

 

他の感覚をフル稼働させて暗闇の中で時間を過ごす体験や

 

全盲の方のシンガポール旅行をフルアテンドし、視覚以外で楽しむ旅をサポートする傍ら、

 

オーラソーマやハワイアンマナカードを使って心の引き出しを見つけ出すお手伝いなど、

 

多方面で人のサポートをしていらっしゃいます。

 

活動されている内容を見るだけでも興味が出る方が多いでしょう。

 

ぜひ覗いてみてくださいね。

 

∞Infinity∞ 視覚を使わない人たちの世界へ-Global Project for visually impaired-

 

本当に大切なものは目に見えない♥ From 星の国 〜LIFE IS SO BEAUTIFUL〜

 

 

 

 



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今日はいろいろな形のシングルペアレントの話です。

 

今回は結婚していてもパートナーが家庭を顧みない場合も含んで書いています。

 

 

私が子供のときには、母子父子家庭って珍しいものでした。

 

新学期に苗字が変わって恥ずかしそうにしている女の子や、

 

お父さんが亡くなった子が気丈に振舞っていたことをいまだに覚えています。

 

 

今では娘の学校でいうと、クラスの中で1/4くらいは片親や、両親と離れて暮らしています。

 

死別、離婚、両親が仕事で海外で生活していたり、もともとシングルだったりとさまざま。

 

両親が揃っている家庭が当たり前だった昔、その”普通”の家庭ではない子供は、いじめでなくてもからかわれたり、

 

コソコソ話されたり、大人からも「あそこは片親だから」と話されたり。

 

その時代と比べると、今では子供同士でそれぞれの家庭の事情を話せる空気があり、

 

それについて誰も突かない、”普通の家庭”という概念がない、

 

そこは重要なことではないというスタンスをみんなが持っているのはいい事だと思います。

 

 

 

 

両親の離婚によるシングルペアレントの人生は、親同士の関係や子供との関わり方で大きく違いが出ます。

 

縁があって結婚して子供を授かったけど、夫婦間がうまく行かなくなるのは仕方のないこと。

 

離婚を決断する前に両者とも問題を解決しようと試みたと思います。

 

それでもダメで、子供のためにも自分自身のためにも離れたほうがいいという結果になったのでしょう。

 

 

 

 

きちんと説明した上で両親とも子供の人生に配慮できるなら、問題はないようです。

 

親が別の場所で暮らし始めることや、子供が互いの家を行き来する生活は、

 

初めは戸惑っても両親が子供を守るチームとしてタッグを組むことができれば、

 

要は子供が両親から愛されている、大切に思われていると感じているなら大丈夫。

 

子供って賢いから大人の事情って丸見えだし理解もできる、

 

新しい恋人ができても上のことができていれば順応できます。

(新しく恋人を作る事はまた別の問題も出てきますが今回そのことは置いといて。)

 

国際結婚で海外に移住し離婚となった方もいますが、周りに家族や親戚がいないなか、

 

子供のためを思ってその地にとどまり生活をしている人もいます。

 

離婚するときは相当な勇気がいったはずです。

 

死別してから海外移住を即決した私も似たようなものかもしれませんが、

 

私の場合は彼の家族のサポートがあったからこそ。

 

 

同じ離婚でも全く違ってくるのは、片方の親に問題があったり、育児を任せられない場合。

 

これは死別シングルと同じです。

 

「自分が死んだらこの子は」という絵が描けない場合です。

 

後見人を選ぶときに自身の両親が一番頭に浮かびがちなのですが、

 

長い目で見ると現実的ではありません。

 

海外在住ならなおさら。

 

 

遺言、後見人については別のブログで少し触れているのでここでは書きませんが、

 

「私ってシングルマザーなんだなー」と思うところはというと、

 

ずばり、家庭のことで一緒に悩む相手がいないことです。

 

親身に相談に乗ってもらえる人はいますが、子供をどういう風に育てるかって結局は親である私。

 

子育てってあまり頭で考えるものではないけど、時々、「私のやり方でいいんだろうか」と

 

不安に思うことはあります。正解はないんですけどね。

 

でも、親レベルで一緒に悩みたかった、喧嘩しながらでも子供のことで真剣に話すこともしたかった、

 

彼と育てると今、どんな娘なんだろうと想像する、言って見れば、ないものねだりなのですが。

 

 

「昔のように行かないなぁ」と、体力も衰えを感じずにはいられなくなっています。

 

いくら私の体調が悪くても、学校の送り迎えや最低限の食事の用意などはしないといけなかったり、

 

仕事、家事をしながら学校や習い事の送り迎え、宿題、娘が寝るまでの時間にバトンタッチできる人がいないというのは

 

きついと感じることもあります。

 

 

 

私の場合、もともと1人で何でもやってしまう甘えられない性格のうえ、娘が生後5ヶ月のときにパートナーを亡くし、

 

その後も海外で生活をしていたので、1 人で子供を育てることが普通になっており、

 

誰かに子供をお願いして自分の時間を作ることに抵抗がありました。

 

自分では普通にやってきたことが、人に言わせるとすごいことというのも最近知りました。

 

 

シングルペアレントにとって、バトンタッチできる人の有無って、体力的にはもちろん、精神的にも大きく違います。

 

特に乳児~幼児を抱えていると体と心の負担は倍増です。

 

ましてや子供が数人いたり、家事が不得意な人はさらに倍増。

 

 

 

このブログを読んでくれている方の中にもシングルペアレントの方がいらっしゃるでしょう。

 

弱音を吐く事すら忘れてしまい、日々の生活に邁進するあなた。

 

自分の肩に手を置いて、トントンしてあげてください。

 

「大丈夫、ちゃんとやれてるよ」と。

 

 

あなたの周りにいるシングルペアレントの方。

 

普段は元気はつらつなあの人にも、不安に押しつぶされそうな夜があるかもしれません。

 

「こういうこと、きついよね」と気持ちに沿うだけでも嬉しいはずです。

 

 

なりたくてなったわけじゃないシングルペアレント。

 

少しだけ立ち止まって、「大丈夫」と思ってみてくださいね。

 

 

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前回のブログからだいぶ経ってしまいました。

 

いろんな変化があったのはあったのですが、書こうと思えばできたのです。

 

アウトプットするのに何かが欠けていました。

 

書きたいと思ってパソコンに向かうも、途中で「あ~、違うな」と止まり、

 

また別の日に別のことを書き始め、同じように最後まで書けず止めるという。

 

何をやってもうまくいかないわけではなく、全てが停滞している感じ。

 

そしてそれが何だったのかがいまだに分からないのですが、

 

やっと今、書き終われそうだという気だけで書いています。

 

こういうのは何かとリンクしているのだろうし、そろそろ脱却できればと思います。

 

Lake Tekapo 景色、星空、やばすぎました。

 

 

 

普段から天国のDaddyのことを話している娘と私の間では、

 

死について話すことはそんなに特別なことではありません。

 

死や死後のこと、天国のことを、

 

「今日のご飯なに?」

「カレーだよ」

 

という感覚で会話しています。

 

 

 

娘と私の間で天国という所では何でもできて、簡単にどこにでも行けて争いがない所。

 

歳も取らない。

 

娘の関心はDaddyとGodとの関係。カトリックらしい思考。

 

あと、DaddyはMichael Jacksonと友達になったかということ。

 

 

私たち親子の間では、天国の人たちは地上の私達をいつでも見ることができます。

 

最近娘がさらっと言ったことがあります。

 

 

娘「ママが死んでDaddyに逢えたときにすっごくエキサイトするだろうけどDaddyはエキサイトしないよね」と。

 

私「え、なんでよ?」

 

娘「だってママにとってはすっごく久しぶりだけど、Daddyはいつもここにいるから。見えないけどね」

 

なるほど、と思いました。

 

 

 

 

彼がそばにいると信じたいからこそ、たぶんむしろ自分に言い聞かせるために、いつもDaddyは空から見ていると娘に話してきました。

 

星がきれいな夜は「Daddy見つけた!」と一番明るい星を教えてくれます。

 

旅行に行くときはDaddyも人数に入れています。

 

カトリックの学校で知ることも合わせて、娘のほうが感覚的に理解、

 

理解というよりはちゃんと自分の中に取り入れられているようなんです。

 

 

正直、死後の世界の存在なんて分かりません。

 

でも生と死の間に繋がりがあると思いたいから、

 

また会えると思いたいから想像するわけで。

 

 

そして再会したときのことを想像してみるんです。

 

今まで天国でどんなことをしていたかとか、誰に会ったとか、天国での暮らし方とか、最近はまっていることとか、

 

トーク大好きな彼の話を聞いたあとは、2人でいろんな場所に出かけるんだろうなと。

 

 

私「Daddyからは天国のことをたくさん聞いて、ママは○○(娘)のことを話そうかな」

 

娘「Daddyはもう全部知ってるよ」

 

私「あ、そうか」

 

 

またもや即答で返されました。

 

 

 

「ママがおばあちゃんになって死んだら、Daddyは老けたねーって言うのかな」と聞くと、

 

33歳のDaddyとしわっしわおばあちゃんの私を想像したのかクスクス笑っていました。

 

 

そう、まだまだ天国には行けません。

 

しわっしわになってからのお楽しみ。

 

どこでもトレーニングする娘。それが善き羊飼いの教会の前であっても。

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5月に入り、NZでは朝晩にぐっと気温が

 

下がっているのを感じています。

 

今週末にでも具合を見がてら、

 

引越し後に初めて使う暖炉を試してみたいと思っているところです。

 

 

NZに来て4年、暖炉に火をつけるのも、

 

火の調整も難なくできるようになりました。

 

初めは全然火がつかなくて30分ほどかけて

 

新聞紙ばかりを灰にしてしまったり、

 

付いたと思ったら30分後に煙になって結局あきらめたり、

 

毎度毎度、悪戦苦闘していました。

 

 

 

家中に広がる薪が燃える匂いはもちろん、

 

ちょっと手間をかけて火を育てたり見守り暖をとるのは、

 

ボーイスカウト的な?昔やったキャンプファイヤー的な?

 

すこしワクワクする感じが好きです。

 

 

ただ、真冬だと就寝中に極々弱火にし、

 

朝にその火種をボーッと大きくし1日持たせるので

 

スイッチ1つで簡単にOn /Offできる暖房器具と違い、

 

気温の予測、家での滞在時間、寝る時間、消えるまでの時間、薪の残量

 

などを考えて使うのでちょっと面倒というか億劫と思うときもあります。

 

 

 

だから肌寒い日。

 

「今日はどうしようかなー」

 

と思うときによその家々の煙突から煙が出ているのを見て、

 

「おっ、みんなやってるねぇ、じゃ、うちも付けるか」

 

なんて思うのは海外の冬ならではなのでしょうね。

 

 

 

暖炉の話が長くなってしましましたが、

 

5月に入ったということは、

 

パートナーの命日が近づいてきたということ。

 

命日は、やはりどうしてもあの日のことが蘇ってきてしまいます。

 

 

たった1日で幸せの絶頂から苦しみのどん底に変わった日のこと。

 

 

命日月となると、スイッチが入る感覚で

 

”やってきた”

 

と、心のなかで命日までのカウントダウンが始まります。

 

意識したくないのにしてしまうのです。

 

 

だから私は未だにカレンダーに印をつけられないでいます。

 

命日は毎年空欄です。

 

5月はその空欄の日を意識してしまう月です。

 

 

彼が旅立って7年。娘は7歳。

 

 

その娘のカレンダーには、命日の日に

 

"Dad diedハートブレイク"

 

とあります。

 

彼女とって特別な人の特別な日であることは、私と同じ。

 

 

命日には娘とお墓参りに行っていろいろと話してこようと思います。

 

片道4時間ドライブで。

 

 

 

先月妹のRainが迷子になったときにとっても心配していたBow

戻ってきてよかったね

 

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幼いころから盆正月に欠かさず先祖を供養したわけでもなく、

 

子供のころの墓参りは遠いし正直めんどくさーと思っていました。

 

子供のころに亡くなった身内は母方のおじいちゃん1人だけ。

 

 

私が初めて人の「死」を知った日。

 

 

その朝は父もまだ出社前で家におり、私は小学1年生。今の娘と同じ歳。

 

家族みんながバタバタと忙しいいつもの朝、一本の電話。

 

 

 

平日の朝に突然鳴った電話に「こんな朝早くから誰?」

 

と言いながら慌しく受話器を上げた母が、数秒間後に突然泣き出したのを覚えています。

 

 

 

その時には誰に何が起こったのかは分かりませんでしたが、むせび泣いている母の姿を見て、

 

いつもの母ではなく、母の別の顔、1人の人間だということを垣間見たような、

 

なんだか見てはいけないものを見たような感情がありました。

 

何が母をそんなに悲しくさせるのかなんてちっとも知らなかったからびっくりしたのでしょう。

 

 

それから片道6時間ほどかけておじいちゃんの家へ行きました。

 

棺桶に入ってみんなから花をもらっているおじいちゃん。

 

生まれて初めて人が亡くなっている姿を見て、「怖い」と思いました。

 

でも子供ながらに怖がっちゃいけないんだとも思ったのを覚えています。

 

あまり一緒に遊んだ記憶はない、でも動いていたおじいちゃんと違う。

 

 

寝ているんじゃない。

 

似ているけど、全然違う。

 

 

亡くなった人の姿と、母の娘としての一面を知った祖父の死でした。

 

 

娘が3歳のときの帰国中におばあちゃんに会いに行き、女性陣4代で写真を撮りました。

 

おばあちゃんは、最近のことは覚えていなかったけど、でもおじいちゃんのことはしっかりと。

 

昔の写真を見せたときに

 

「こりゃ私のだんなさんやな。ずっと前に死んだわな。」

 

とやわらかーい笑顔で私に教えてくれました。

 

 

その後も穏やかな年月を過ごし、100歳をマークして先月安らかに旅立ちました。

 

 

 

私と同じように、突然死で伴侶を失ったおばあちゃん。

 

今頃はおじいちゃんとのんびり暮らしているんだろうなと生きている人は想像を膨らます。

 

寡黙なおじいちゃんはおしゃべりなおばあちゃんの隣で「あぁ、やかましい」と呟いているのかな。

 

なんて思うとにやっとしてしまいます。

 

 

 

 

そういう想像は、その人が今、どこかのあの世で幸せに生きていることを信じたいから

 

亡くなった人の生前の人柄や好み、性格を反映させ、生きている人が考えてしまうもの。

 

 

遺影を眺めたり、お墓を訪れたり、空を見上げたり、思い出の曲をかけてみること。


それって他の人にとっては何でもないものであっても、当人にとっては大事な人と繋がることができるツールでもあります。

 

 

生きている人にとって、失った大事な人はずっと心にいます。

 

仕事や子育てに忙しかったり、何かうまくいかなかったり、夢がひとつ叶ったり、

 

嬉しいことがあったり、悔しいことがあったり、一人涙する夜があったりと

 

生きているともちろんいろんなことが起こりいろんな感情になるのですが、

 

何気なくてもその感情をその大事な人とシェアしたいと思う心こそ、信仰心だと思うのです。

 

ここでいう信仰心は、宗教や思想とかうんぬんではなく、

 

そこに想う人がいて、その人のおかげで元気がでたり、

 

このままじゃダメだと叱られている気分になったり、

 

思い悩むことから背中を押されたり、

 

ごめんねと思ったり。

 

 

周囲の生身の人間相手では感じないこと、

 

いってみれば、自分のことを一番分かってくれる人の存在というのは、

 

この世に存在してもしなくても、その人にとって力となるもの。

 

 

人によっては神であったり

 

妻、夫、父母、子供、兄弟、祖父母、親しき友人、恩師。

 

そういう人たちが心に存在するおかげで、今の生活をサポートしてくれる。

 

 

カトリックスクールに通う娘にとって神とはネガティブなものも含めて全てポジティブなもの。

 

カトリックでもなく、無宗教の私にとって、もともと「神」はないもの。

 

特にパートナーが突然亡くなってからというもの、やりどころのない哀しみは怒りとなって、

 

はじめは彼自身へ、感情をぶつけました。

 

 

「なんで死んだの???」

 

 

でも、私の場合は時期を経て、彼は自分の死期を知らないまま死んでしまったと理解し、

 

それでも彼の死の意味が分からない時期は、理由を探そうと、

 

それまで信じてもいなかった神だかなんだかを恨みました。

 

困ったときの神頼み とはいうけど、本当に神様がいるのだとしたら、こんなことが起こっていいはずがない、と。

 

本当に神様がいるのだとしたら、それは悪でしかない。

 

 

 

この怒りは、死別のグリーフで起こることがあるというのはずっとあとで知りました。

 

 

 

彼が経ってもうすぐ7年。

 

 

信じてもいない神を責めることもなくなりましたが、

 

大事に想う存在がいる生きている人にとって、「生きる」ということは

 

それが誰であっても、その人の人生をサポートし共感し、叱咤し、

 

共に歩める唯一の存在があるからだと思います。

 

 

私にとっての信仰心とは、宗教云々は関係なく、

 

私が信じるもの。

 

あなたが自身が信じるもの。

 

支えてくれる存在。

 

 

 

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6年前のあの日

 

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―もし、家に娘と2人だけでいるときに私が倒れて意識不明になったら。

 

―もし、人がいない所での事故で私が負傷し助けが呼べなかったら。

 

 

以前に書いた遺言についてもそうですが、

 

そんなこと考えたくはないんです。

 

そんなこと起こってはダメなんです。

 

それでももし、そんなことが起こってしまっても、

 

助けが早ければ私は助かるかもしれない。

 

娘は母親をも失わなくて済むかもしれない。

 

 

これは家や車など、私と娘が2人だけでいるときに、

 

もし私が事故や病気で意識がなくなり助けが必要になったら。。。

 

やっぱりパニックになるはずなんです。

 

大人でも緊急時に何をすべきか思考が乱れます。

 

でも、何かあったときに一番に見るものがあれば、娘が落ち着けて

 

助けを呼べるかもしれないと思ったのです。

 

もし娘がうまく話せない状態でも住所さえ言えれば、

 

助けにきてくれた人が娘が握る紙を見ると対応しやすいはず。

 

そういう思いで作りました。

 

 

 

A4用紙に、

 

Emergency 111

 

と、一番上に目立つようにタイプし、その下に住所と私の名前、生年月日、血液型、携帯番号、車のナンバー、車種を載せています。

 

その下には連絡が取れそうな順で親族の電話番号が7-8件。

 

家用と車内用で2枚。

 

今なら娘への説明も大丈夫だと信じ。。。

 

 

 

6歳になったころから、迷子になったときのためにと、住所と私の携帯番号を暗記させています。

 

迷子という理由は6歳でも分かりやすいですが、今回のこの紙を説明するとき、不安にさせたくないため「私が意識不明になったら」とは言えず、

 

 

「ママが屋根裏で足が挟まって降りられなくなったら」

 

 

「小さな交通事故でママの腕が痺れて電話が持てなかったら」

 

 

なんて、こんな曖昧な言い方でよかったのだろうかと

 

今でもハテナ???なのですが、

 

娘の顔に一瞬だけ疑問な顔がよぎったあとは、私が言わんとすること

 

が分かったのか、111や、連絡先からではなく番号からの

 

電話のかけかたを試し、血液型や輸血や献血の話に

 

花を咲かせて?終わりました。

 

 

 

あとは紙の存在だけをごくたまーに確認すればいいかなと思っています。

 

 


家で倒れ動けなくなった女性に代わって、

 

起動したSiriが救急車を呼び助かったとか、

 

外出先で意識不明で突然倒れた男性、

 

すぐ真後ろにいた人がたまたまオフだった救急隊員で

 

一命を取り留めた

 

という事例もあるそうで。

 

何がきっかけで助かるか分かりませんね。

 

 

 

クスクスしながらSiriに「あなたはウンチ?」と話しかけ、

 

「Not me, it's you」と切り返され大笑いしていた娘、

 

できることを信じているよ。

 

できればその紙を使うことがないことを願って。

 

ゴルフもビーサン

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NZに戻ってきてあっという間に3週間。

 

今回はNZの学校について書いてみます。

 

 

日本で1年生だった娘は、2月からこちらの学校でYear 3(3年生)になりました。

 

 

私がこちらの学校を知り、いいね!と思ったのは、、、

 

①科目ごとにグループ分け

 

算数、英語、読み書きで個人のレベルに合わせて4つほどのグループに分かれてスキルアップを図ります。

 

先生が、子供に与える内容はグループによって違い、得意な子はどんどん新しいことに挑戦していき、不得意な子はじっくりと基礎をしながら少しずつハードルあげていきます。

 

②先生達のチーム体制

 

1クラス約30名の生徒につき担任が1人というのは、日本の小学校とさほど変わらないと思いますが、先生達にもチームがあり、指名された子供達は同じ学年や、別の学年の先生や教頭先生の所に行って強化したり、違う科目をすることもあります。

 

Year 4以上になると、部活動に入っている子は、午後の授業を途中で切り上げて練習に参加することもあります。

 

③高学年生によるサポート

 

Year 7や8(11、12歳)の生徒が低学年のクラスに来て、読み書きや、調べ物を手伝ったりイベントの補佐をします。

また、全校集会などの司会進行も高学年生が行います。

 

④ティーチャーエイド

 

これ、とってもよいシステムです。

要は、読み書きが不得意な子や、スペシャルニーズの子達に専属でつき担任の先生の補佐をします。

 

資格がなくてもスキルがあればできるので、保護者がなることが多いです。

子供が勉強している時間に働けて3時のベルと同時に子供と一緒に帰宅できるので人気です。

 

 

という具合に、教室の中でみんなが同じことをしているわけではなく、個人に合わせていろんな人を利用しているシステムがとっても効率的。

 

高学年生も、教えるという立場に回ることで習得できることもあり、ティーチャーエイドについては、安心できる人材をパート価格で雇えるのでウィンウィンシステムです。

 

 

 

特にティーチャーエイドは、日本で取り入れたらいいのに!

と強く思います。

 

 

先生が何者なのか分からない時代。

先生が生徒に手を出したり暴言を吐いたり。

実際に何が行われているかは他の大人はすぐに察知できないわけで。

1人の先生だけで1年間、30~40名の生徒を見るのは、負担が大きくないですか?

 

シングルペアレントで親に頼れない環境の人は、働き口がぐっと狭くなります。

 

専業主婦だけど何か物足りないお母さんなどたくさんいます。

 

こういう人達をもっと使えばいいのに。

 

塾や家庭教師なんか高そうだし、通えない子もいるし。

 

 

みんなで同じことができる、ということも大事ですが、勉強についていけないサポートが必要な子たちにいつもみんなと同じことをさせるのでは、速度や出来で日々「出来ない感」を抱えてしまいます。

 

その子のレベルより少しだけ高いものを与えて、「出来る」喜びを味わうことを続けていくことは勉強嫌いを遠ざけるはずです。

 

クラスに30人ということは30通りの考え方。

30通りのスキル。

 

それを担任の先生1人で、ではなく、勉強の楽しさを遊びを取り入れながらできる人がいると、先生もだいぶ負担が減るのではないでしょうか。

そういう人を免許や資格などではなく、学校側が募集、採用できる制度があればいいのに。

 

 

今回の帰国で娘が通った日本の小学校を通して、NZの学校との違いをすごく感じました。

 

逆に、日本の学校はNZにはない、おいしく栄養のある給食や、与えられた役を責任を持って行う係りの仕事、通年の本格的なスポーツ行事、教室や廊下、下駄箱など自分達が使う場所をきれいに掃除することなど、とっても大事なことをしています。

 

それは私が小学生のときから何ひとつ変わっておらず、大人になって戻ってきて、その良さに気づきました。

 

 

 

ですが、公立学校での教育のやり方は変わっていかないと。

 

もう少し学校側に委ねられる部分を広げていろんなタイプの学校ができたらいいのに。

そうなると運営者の器量が試されますが、本来そうでないといけないと思います。

 

 

一つの新しい変化に対してすごーく時間がかかる日本。

 

 

変わる日はくるのでしょうか?

 

 

 

 

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今回の帰国で私の母校に短期通学をしている娘は

昨日から3学期が始まりました。

 

宿題のほか、お手伝いカードやなわとびカードやら

いろんなものをランドセルに詰め込み、

 

彼女にとってはまだ新鮮である"日本の学校生活がまた始まる❤"と、ニヤニヤしながら出かけたのを見ると、温かく受け入れてもらってよかったと心底思います。

 

 

やはり、いじめ問題はとても不安でした。

 

 

娘は、髪の毛や肌、目の色などで、明らかに「ガイジンだー!」と思われる外見ではないのですが、

 

他の子供ほど流暢ではない日本語や、聞いたことがない名前、

 

本当にちょっとしたことで「違い」を嗅ぎ取られれば、いじめまでなくても

 

「〇〇ちゃんのしゃべり方って変~」とか、

 

「そんなことも知らないの~?」

 

「変な名前~」などと、からかわれるんじゃないかと妄想が嫌な方向に行っていました。

 

 

 

でも、もし娘が疎外感を感じることが起きてしまったら次の日から行かせなくていい、

 

私の母校、残念でした、

 

ということにしようと迎えた登校初日。

 

 

ところがです。

 

 

教頭先生、担任の先生と一緒に教室に向かう途中、

 

「やっぱりテンコーセーやん!!」

 

「やった、おんなのこ!」

 

「おれのよそーがあたった!」

 

「おもったよりせがでけー」

 

「せんせー、うちのクラスなん!?うちのクラス?2くみ?」

 

「いぇーーーーい!!!」

 

と一瞬で子供達に囲まれ廊下で大フィーバー。

 

 

娘の周りにこどもの壁ができたまま教室に吸い込まれ、

持ち物の置き場所を教えるのに、娘が中心にいる円が、

教室中を行ったり来たり。

 

朝の会を見届け、にんまりしながら教室を出ました。

 

 

初日を終え帰宅した娘、今度は母、爺、婆に囲まれ初体験だった給食や掃除、新しい友達のことを楽しそうに話してくれました。

 

 

校長先生の人柄のよさだったり、校内で大人を見ると元気に挨拶する子供たちだったり、登校前日から担任の先生が盛り上げていてくれていたりと、入学前に下見に行ったときから「大丈夫かも」とは感じていたのですが、実際に娘が張り切って次の日の用意をしているのを見ながら一安心しました。

 

半分日本、半分他の国の血、いわゆるハーフの子供を持ち、帰国中の一時入学を試みた友人たちのなかで、

 

「ガイジンー!」

「えいごしゃべってみて」

 

などとからかわれ、「もう行きたくない」となった子供もいるそうで。

 

その子にとっては、

 

日本の学校=嫌な所

 

そうなれば日本の学校を経験するチャンスはほぼ無くなるわけで、それはもったいないことだと思うのです。

 

 

混血文化の歴史が浅いから島国だからとかそういうのではなくて、

 

日本人は「違うものを恐れる体質」だからなんだと思います。

 

それがどこから来たものなのかは分からないけど、すごく根が深いもの。

 

みんなと同じでないと不安になるというか。

 

背が低い、背が高い、痩せている、太っている、髪が縮れている、家が裕福でない、流行りのものを持っていないなどの違いから、からかいが始まり、いじめへと発展します。

 

 

水着、縄跳び、算数セット、みんな同じものを使わないといけない必要があるでしょうか。

 

道具として安全に使えるものならどこのものだっていいのに。

 

 

なぜなんでしょう、日本?

 

 

"Difference is good"

 

 

 

 

私の着物を着る娘、あと何回着られるかな?

いつでもビーサンはNZスタイル、もちろん着物にも(笑)

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あなたと大事な人のための絵本作り

 

 

・母子・父子家庭で子供の将来が心配な人

・若くして最愛のパートナーを亡くした人

・バリバリ働きあまり子供との時間が取れないシングルペアレント

・両親がいない子を育てている人


・親がいない子供に親のことを知ってほしい人


・流産を経験した女性、または夫婦


・病気や障害と闘っている人の家族、もしくはその家族を支えたい人


・ともに苦しみを分かち合っている夫婦


・亡くなった人に伝えたいことがある人

 

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6年前のあの日

 

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