天国というところ | あなたと大事な人のための「今」を大切に生きるブログ

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自分よりも大事な存在はいますか?
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作り手と贈り手のための絵本作りの活動をしています。
伝えたいことを「遺すこと」の大切さを知ってください。

前回のブログからだいぶ経ってしまいました。

 

いろんな変化があったのはあったのですが、書こうと思えばできたのです。

 

アウトプットするのに何かが欠けていました。

 

書きたいと思ってパソコンに向かうも、途中で「あ~、違うな」と止まり、

 

また別の日に別のことを書き始め、同じように最後まで書けず止めるという。

 

何をやってもうまくいかないわけではなく、全てが停滞している感じ。

 

そしてそれが何だったのかがいまだに分からないのですが、

 

やっと今、書き終われそうだという気だけで書いています。

 

こういうのは何かとリンクしているのだろうし、そろそろ脱却できればと思います。

 

Lake Tekapo 景色、星空、やばすぎました。

 

 

 

普段から天国のDaddyのことを話している娘と私の間では、

 

死について話すことはそんなに特別なことではありません。

 

死や死後のこと、天国のことを、

 

「今日のご飯なに?」

「カレーだよ」

 

という感覚で会話しています。

 

 

 

娘と私の間で天国という所では何でもできて、簡単にどこにでも行けて争いがない所。

 

歳も取らない。

 

娘の関心はDaddyとGodとの関係。カトリックらしい思考。

 

あと、DaddyはMichael Jacksonと友達になったかということ。

 

 

私たち親子の間では、天国の人たちは地上の私達をいつでも見ることができます。

 

最近娘がさらっと言ったことがあります。

 

 

娘「ママが死んでDaddyに逢えたときにすっごくエキサイトするだろうけどDaddyはエキサイトしないよね」と。

 

私「え、なんでよ?」

 

娘「だってママにとってはすっごく久しぶりだけど、Daddyはいつもここにいるから。見えないけどね」

 

なるほど、と思いました。

 

 

 

 

彼がそばにいると信じたいからこそ、たぶんむしろ自分に言い聞かせるために、いつもDaddyは空から見ていると娘に話してきました。

 

星がきれいな夜は「Daddy見つけた!」と一番明るい星を教えてくれます。

 

旅行に行くときはDaddyも人数に入れています。

 

カトリックの学校で知ることも合わせて、娘のほうが感覚的に理解、

 

理解というよりはちゃんと自分の中に取り入れられているようなんです。

 

 

正直、死後の世界の存在なんて分かりません。

 

でも生と死の間に繋がりがあると思いたいから、

 

また会えると思いたいから想像するわけで。

 

 

そして再会したときのことを想像してみるんです。

 

今まで天国でどんなことをしていたかとか、誰に会ったとか、天国での暮らし方とか、最近はまっていることとか、

 

トーク大好きな彼の話を聞いたあとは、2人でいろんな場所に出かけるんだろうなと。

 

 

私「Daddyからは天国のことをたくさん聞いて、ママは○○(娘)のことを話そうかな」

 

娘「Daddyはもう全部知ってるよ」

 

私「あ、そうか」

 

 

またもや即答で返されました。

 

 

 

「ママがおばあちゃんになって死んだら、Daddyは老けたねーって言うのかな」と聞くと、

 

33歳のDaddyとしわっしわおばあちゃんの私を想像したのかクスクス笑っていました。

 

 

そう、まだまだ天国には行けません。

 

しわっしわになってからのお楽しみ。

 

どこでもトレーニングする娘。それが善き羊飼いの教会の前であっても。

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