6年前のあの日 | あなたと大事な人のための「今」を大切に生きるブログ

あなたと大事な人のための「今」を大切に生きるブログ

自分よりも大事な存在はいますか?
「もし自分に何かあったら」と考えることはありますか?
誰かに伝えられないままモヤモヤしていることはありますか?

作り手と贈り手のための絵本作りの活動をしています。
伝えたいことを「遺すこと」の大切さを知ってください。

自分の事を世間に公表するというのは慣れておらず、

SNSも身内ばかりの私。

しかも人の行動は追うけど自分のことはあまりアップしません。

 

そんな私が なぜ 今 ここで 

自分のことを 話そうと決めたのか

 

それは、6年前私の身に起こった事に 

ようやく向き合えるようになったから。

 

それを 同じように苦しんでいる人、戦っている人に 

伝えていくこと、少し楽にしてあげることが

私の使命だと分かったから。

 

このブログに辿りついた人が、少しでも気付きがあったり

はっとしたり、ほっとできたらいいなと思いながら書いていきます。

 

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"この人に巡り合わなかったら私の人生は......" 

と想像すると ぞっとする。

 

彼に出会わなかったら、いろんな大事なことに 気づかないまま、

自分のことも分からないまま、それなりに暮らしていたかと思うと.....

それくらい私はラッキーでした。

 

私の最大の理解者で支持者、最愛の人

 

2人でビジネスを立ち上げ、海外に拠点を移した

軌道に乗り始めて授かった娘

一緒だと、グングン前進していくようなスピード感が

たまらなく好きだった

ビジネス、家庭のこと、自分たちの将来にワクワクしていた

 

 

 

あの日が来るまでは

 

 

 

6年前のあの日、彼は空の住人になりました。

私と5ヶ月の娘を残して。

 

原因不明の突然死

 

 

お葬式が終わってしばらく経っても信じられず

亡くなって1年くらいは、ひょっこり出てくるんじゃないか、

と本気で思っていました。

だから彼自身のことを話すときに過去形は使えなかったんです。

 

 

「なんで死んだの?」と彼を責めた時期もあった。

 

「なんで彼でないといけなかったのか」と、何か分からないものに対しても責めた。

 

ただ、「なんで」の答えを知りたかった。

 

そして何度も彼が生き返る夢を見た。

 

ずっと現実を認めたくなかった。

 

 

 

それでもまだまだ幼い娘と忙しい仕事を抱えながらも、

周りのサポートのおかげで

母子ともに健康な生活を送ることができています。

 

目まぐるしい日々

娘は心身ともに元気に育っている

彼が娘を残してくれたことに感謝

家族や友人の支えに感謝

そういうことにも目を向けられるようになり

少しずつ少しずつ時間をかけてようやく 

彼の死を受け入れ始めました。

 

私たちの娘を彼女らしく育てよう

 

いつかずっとずっとあとで、彼に会えるようになったら

「よくやった」とあの大好きな笑顔とハグで迎えてもらえるように

 

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作り手と贈り手のための絵本作りグリーフケア

 

・若くして伴侶を亡くした人
・子供を残して死ぬことが怖い人
・親がいない子供を育てている人
・大切な人に言い残していることがある人
・流産を経験した親
・病気の家族を持つ人、もしくはその家族を支えたい人
・ともに苦しみを分かち合っている夫婦

 

もしあなたが上のどれかに当てはまるなら、あなたの言葉とあなたの記憶の中にある絵で形にして、残してあげることを始めてみませんか。

 

あなたの大事な人のために、

そしてあなた自身のために。

 

メルマガに登録していただいた方に、私をこの活動に導いた

初作絵本をダウンロード形式でプレゼントします。

伴侶の死、母親としての覚悟、不安、愛情、

いろんな思いを言葉と絵にし、私を1歩前へ出させてくれた

思い入れのある1冊です。

 

メルマガではさらに具体的な絵本作りやグリーフケアについて、

お茶会のお知らせなどを配信していきます。

 

私と一緒に少しずつ前を歩いていきたい方、お待ちしています。

 

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