何をやっても心の病が回復しない理由
子どもの不登校ひきこもりを経験した母が、自分の思考の偏りに気づきエッホエッホと修正して、生き辛さをほどいていく過程を綴っています🦉救いのない思い込み今朝、朝ごはんの準備をしている時にふと浮かんだこと私って…心の病は何をやっても治らないという思い込みを持っているなってうわあ、救いがなくて辛すぎる💦絶望しかないやん、そんなの。それにしても、何でそんな思い込みがあるよって今更お知らせが来たのか?ちょいと考えてみた古いトラウマ、ミッケた私の中で、心の病、と言ったら兄だ。兄は中学生の頃から、鬱やパニック、不安障害などの精神疾患になり、その実態を私は間近で見ていた何十年にも及ぶ兄の闘病生活は、名医に診てもらおうが、薬物療法や心理療法をやろうが、全然良くならず悪化するばかり。とにかく何をやっても良くならない。その不満やいら立ちを家族にぶつける兄。アルコールや精神薬の乱用もあって、いつも家庭はギリギリの緊張状態だった。いつ弾けるかわからない、パンパンに空気の入った風船と顔をくっつけて生活しているようだった。その過程で作った私の思い込みが心の病は何をやっても治らない(絶望)というもの。それにしても、今更こんな思い込みが浮上するなんて、一体どういう意味があるんだろう?って考えてみたら。まあ確かに兄を見ていたら誰だってそう思うかも、というくらい兄には見事に何も効かなかった。でも、そんな人ばかりではないことを今の私はよく知っている。何より私自身が、「死にたい病」を克服し、奈落の底から這い出した張本人だし、精神医学や心理学を学ぶ中で劇的な回復を遂げる症例をたくさん見聞きした。それなのに、まーだこんな思い込みを持っていたなんて。こりゃ、思い込みっていうよりトラウマ化しているな。兄の闘病生活が始まった時、私はまだ小学生だったから、心に大きな傷がついたのだろうな。まっ、それはそれで今の私が癒してあげれば解放されるから、後でやるとしよう回復しない理由なぜ兄は何をやっても回復しなかったのかということも、今ならハッキリと理由がわかる。それは兄は回復したくなかったから。本人が回復したくないのだから、何をやってもどこに行っても治らない。当たり前のことだったもちろん、本人の顕在意識(5%)では、「早く良くなりたい」って思っているから病院に行くんだけど。潜在意識(95%)が「回復なんてしたくない」って思っているから、そっちが実現するのだった。じゃあなぜ、兄は回復したくなかったのか。これも推測でしかないけれど、間近で見てきた私の感覚では。親への復讐の面が強いと思う。最初は、こんなに辛いことを親にわかって欲しくて症状を出すんだけど、親があまりに無理解だと段々と復讐に切り替わっていく。自分が良くなれば、親が子の辛さに寄り添う可能性は無くなるから、絶対に回復するわけにはいかなかったのだろう。いやー、見事な不幸のスパイラルだね。こんなことを考えるのは表面上の回復にとらわれるなってことね。確かにここ数日ひきこもり息子の回復具合が気になっていたからそれに対するアンサーってことか?なんて一人で腹落ちしたりして。本当に人間って面白い。人生に無駄なし。辛い子ども時代を過ごしたからにはその経験と感性をいかして伏線回収しまくって今日もこの豊かな世界を満喫するのだ