以前の息子は、

 

口を開けばネガティブ満載で

 

聞いているこちらが


ぐったりしてしまうほどだったネガティブ


 

しかもそれが毎日で

 

あまりの負のオーラに圧倒されて

 

私が寝込むこともよくあった泣き笑い

 

 

 

 

最近の息子は、

 

あまりネガティブな事を言わなくなったけれど

 

たまに、ネガ沼に落ちている時がある真顔

 

 

そんな時、毒親直伝の


感情・感覚を封鎖する術を使うと

 

私は楽だけれど、息子の話は終わらない。

 

 

息子が何を訴えているのか

 

その真意に私が気づき共感するまで

 

延々と話は続くのだ。

 

 

私が早々に息子の伝えたいこと

 

に気づいてちゃんと共感できれば

 

息子は満足してネガ沼から出る元気が出る。

 

 

文章にすると簡単そうだけれど

 

これが親がアダルトチルドレンだと

 

とても難しい。

 

 

ACは自分の真意がわからないし

 

自分に共感できないので

 

子どもに共感できるはずもなく。

 

 

 

感情を封印しているから

 

会話しているようで

 

会話していない。

 

 

会話とは気持ちのキャッチボールなのに

 

全く受け取れない。

 

受け取っていないことに気づかない。

 

ただ、言葉を発しているだけで

 

会話になっていない。

 

 

だから息子のネガティブな話は

 

中々終わらなかったのだ。

 

息子の話が長いのではなく

 

私がいつまでたっても息子の気持ちがわからないから

 

長引かせていたのだった。

 

つまり、私側の問題だった。

 

 

形だけ聴いているフリをしてもダメで。

 

子どもはすぐに感じ取ってバレる。

 

 

 

これからは、息子がネガティブな話をし始めた時

 

息子は何を伝えようとしているのかな?

 

どんな気持ちなんだろう?

 

何をわかってほしいんだろうか?

 

と意識的に手動で考えるようにしよう。

 

 

そういう新しいくせをつけていけば

 

私のように重度の感情麻痺の人間でも

 

人の気持ちがわかるようになっていくのだと思う。