朝の散歩からソンテウに揺られてパトンビーチへ☆バンコク/プーケット旅行記㉓【2023.12.2】
※【バンコク/プーケット旅行記㉒】の続きになります。
タイ滞在8日目となる2023年12月2日（土）、朝食を求めて朝の散歩に出掛けます。ホテルのすぐ近くでは、どうやら近々スタバの新しい店舗がオープンするようでした。
色遣いが鮮やかな建物。プーケットらしくてとても綺麗でした。
この前日にも散策したプーケットタウンの街並みですが、朝早い時間は交通量も少なく、じっくりと眺めながら歩くことができます。
こちらは廃墟でしょうか。とても味のある建物です。
タイではこういうコインランドリーをよく見かけます。20バーツ（約80円）って安いですね。
のんびり歩いてやって来たのは、地元で人気のローカルレストラン。朝8時過ぎですが、既に行列ができてました。
こちらは ムーグローブ・プーケット・ジーホン というお店。看板は全てタイ語で、完全に地元ローカルなレストランのようです。
少しだけ待って入れ替わりで席に着くことができました。満席の店内は地元の人ばかりで、観光客らしき姿はなかったように思います。
スタッフさんが英語で書かれたメニューを持ってきてくれたので、指差しで注文。まずは野菜が運ばれてきました。
カオマンムーグローブ と呼ばれる、揚げた豚肉の乗ったご飯を頂きましたが、これが最高に美味！豚のバラ肉は外は独特のカリカリ食感なのに、中はプルンプルンの柔らかさ！しかもこれがたったの60バーツ（約250円）というのも嬉しい限りでした。いつかリピートしたい味です♪
お店の壁には、アパートの広告がありました。そういえばプーケットの不動産の相場ってどれくらいなのでしょうね。
大満足の朝食を終えてホテルへ戻ります。途中にはこれまたローカル色たっぷりの市場がありました。
オレンジ色が特徴的なビル。
このあとパトンビーチへ移動するため、ソンテウ乗り場をチェックします。
こちらはオールドタウンのはずれの方。色んなごちゃごちゃ感がアジアっぽくていいですよね。
1つだけ塗り替えたばかりっぽい建物がありました。
こちらはよく見かける、荷台をジョイントした原付。便利そうです。
熊のぬいぐるみ？が出迎えてくれるこちらは、ミシュランの名店。滞在中何度かこの前を通りましたが、その都度スタッフさんが笑顔で挨拶してくれました。
ホテル近くのスーパー。ちょっと買い物をしたいと思います。
タイビールやお菓子など、お土産を色々と購入。見たこともない食品が並ぶ様子は楽しいものです。
ホテルへ戻って荷物をまとめ、11時30分頃にチェックアウト。この素敵な時計塔ともお別れです。
熊のしゃぶしゃぶ！ 気になりますね（笑）
これで見納めとなるプーケットタウンの風景。目に焼き付けながら歩きます。
何か凄い建物がありました。ホテルでしょうか。
「居酒屋・侍」というお店がありました。やっぱり日本食や日本の文化が人気なんですね～
この前日も通ったロータリー。この近くがソンテウ乗り場になります。
スタッフさんに尋ねると、こちらがパトン行きのソンテウとのこと。後ろから乗り込みます。
今回が初めての乗車となる ソンテウ 。中は両端と中央に長い座席があり、既に数名のお客さんが乗ってました。
ソンテウとはトラックの荷台を乗客用に改造した乗り合いバスのようなもの。窓も壁もなく風がダイレクトに入りこむため、とても気持ちがいい！
次から次へと人が乗ってきて満席になりましたが、地元の人が半分、外国人観光客が半分といったところ。ちなみに途中の停留所でドライバーさんが運賃の集金に来るというシステムで、プーケットタウンからパトンビーチまでは40バーツ（約170円）でした。1時間程かかるのでこれは安いですね！
13時頃に目的地のパトンビーチに到着し、予約していたホテルにチェックイン。この時はまあ悪くない部屋だなと思ってましたが、この翌日にトラブルに見舞われることになります…
…ということで、プーケットタウンからパトンビーチへの移動が完了。このあとはパトンビーチ周辺の散策に出発です☆
※【バンコク/プーケット旅行記㉔】に続きます。
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