美しく格式高い王室寺院、ワット・プラケオへ☆バンコク/プーケット旅行記⑤【2023.11.27】
※【バンコク/プーケット旅行記④】の続きになります。
バンコク滞在3日目となる2023年11月27日(月)、朝食を求めて朝の散歩に出掛けます。こちらはカオサンロードからすぐの「ワット・チャナソンクラーム」という寺院。
この寺院の裏手には、ローカルレストランが並ぶ静かな通りがあります。この日はこちらのお店で朝食を頂くことにしました。
まずは冷たいカフェラテ。もうすぐ12月になろうかという時期ですが、蒸し暑いバンコクではホットを飲みたい気分にはなりません(笑)
タイ式のお粥を頂きます。外に置いてあったメニューを見て、これが食べたくてこのお店に決めたのです。
スープの中にはライスとポークの肉団子。これがあっさりながらもコクのあるスープで、寝起きにはピッタリの優しい美味しさでした☆
静かな通りを歩くお坊さん。朝から素敵な光景です。
朝食後は一旦ホテルへ戻って身支度を整え、9時過ぎにホテルを出発。カオサンロードに停まっていたトゥクトゥクのお兄さんに声を掛け、「ワット・プラケオ」まで行きたいことを伝えると、300バーツ(約1,220円)とのこと。それは高すぎると思ったので、100バーツ(約410円)にしてくれと値切った結果、200バーツ(約820円)で交渉成立。それでもちょっと高いとは思いましたが、まあ許容範囲でしょうか。
以前行ったカンボジアでは移動の足として、安いトゥクトゥクを何度も利用してましたが、タイのトゥクトゥクは地元の人の足というよりは観光客用のイメージ。運転が荒くて乗り心地もいいとは言えず、タクシーよりもやや料金は高くなりますが、風を感じながら走るのは気分が良く、何といってもタイらしい非日常感を味合うことができるんですよね♪
そして10分もしないうちに目的地に到着。既に豪華な建物が見えてテンションが上がります。
どこから入っていいのかわからず塀沿いに歩いていたら、どうやらここが入口のようです。
…ということで、ここからバンコク最大の寺院である ワット・プラケオ の見学を開始します!
敷地内にはたくさんの建物が並びます。どこをどう歩いたらいいのかわからないので、ひたすら前の人に付いて行きます。
門が見えましたが、この先は立ち入り禁止区間でした。
チケットを購入。500バーツ(約2,040円)という値段もなかなかですが、それにしてもチケットが長い(笑)
どうやらこの先が入口のようです。人の流れに沿って進みます。
セキュリティチェックを終え、有料のエリア内へ。まずは豪華な装飾に迎えられました。
そこから観る眺めは何とも素晴らしい! 一気にテンションが上がりました!
まず目に付いたのはこちら。この巨大な像は ヤック と呼ばれ、鬼の姿をした魔除けの守護神。高さは6mもあり、その光景は圧巻でした☆
こちらが本堂。写真からは伝わりにくいですが、こちらもかなり巨大なものです。
こちらは プラ・シー・ラタナー・チェーディー という黄金の仏塔。間近で観るとホントに凄いです!
入る時に日本語のパンフレットがあったので頂きました。
しかしこの光景はホントに圧巻! 写真で見るのと実際現地で観るのとは、その存在感が全く異なるものでした。
こちらの本堂には、靴を脱いで上がります。
本堂の壁にはガルーダ。豪華絢爛という言葉がぴったりです。
どこまでも埋め尽くされる黄金のガルーダ。これだけ観てもホントに素晴らしいですよね。
こちらが本堂の入口。残念ながら中は撮影禁止でしたが、素晴らしい本尊を拝むことができました。
こちらにもガルーダ。ホントに素晴らしいです。
靴を脱いで上がっているせいか、何とも神聖な気持ちになりました。
ここからは寺院構内の散策。素晴らしい光景が広がります。
そうそう、このワット・プラケオは1784年に完成。バンコクでは最も格式の高い寺院と言われているようです。
個人的にこの写真がベストショット!素晴らしいとしか言えません!
色んな形の仏塔が並びます。
繰り返しになりますが、ホントにこの光景はお見事。ずっと観ていたくなりますね。
ヤックたちが仏塔を支えます。
その1つ1つが精巧に造られており、こちらも豪華絢爛ですね。
この時点で10時を回ったところ。ワット・プラケオの散策はまだまだ続きます。
※【バンコク/プーケット旅行記⑥】に続きます。
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