テーブルコーディネートの空間芸術が出来上がるまで！アーティストとしての活動

世界を旅する”旅の専門家”　
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ライフワークであるミカ・デコ・パリの”レッスンの様子”を綴ってます。

アートの展覧会に提出する作品準備

今週は、様々なことがありすぎて、

ちょっと、頭混乱しています。

そのプレッシャーが夢にまで出ててきて、

朝起きたら、何が現実か、夢だったか分からず、

現実を理解するのに、時間がかかる時もあります。笑

今週はセミナー講師から、アーティストに早変りして

メインは、展覧会用の写真準備です。

今年１１月に（株）クオリアート様から発刊された

日本の現代アーティストの秀作や傑作を海外に紹介し、

後世の日本芸術界に遺すために創刊される学術書

『日本藝術の創跡 No.２４』に、

日本初のテーブルコーディネート・アーティストとして選ばれ、

テーブルコーディネートが空間芸術として評価されました。

この本は美術関係者の方々が見られるので、

今回、EMPギャラリー様より

新しい芸術のジャンルである空間芸術が素晴らしい！

と選んでいただき、

日本・インドネシア友好交流展に出展することになりました！

空間芸術『テーブルコーディネート』の写真が展示されます。

２０２０年１月１５日（水）～２６日（日）までの間　（月曜休館）
EMP Gallery Exhibition ~Introduce Artist to Indonesia~
日本・インドネシア友好交流展
会場：東京都台東区上野５－１０－２０　

本当に嬉しい反面、私には初めてのことだらけで、

かなり右往左往しております。

日本芸術の創跡の美術書に作品が載る時も、

空間芸術なので、

生のままを掲載するのは不可能なので、

写真に撮ることになるのですが、

まずはプロフェッショナルな写真家の先生を

探すところから始まり、

実物とレンズを通した写真との

誤差が必ず生じるので、それを埋めるのに、

アドバイスをいただきながら調整してもらい、

そのデーターを、出版されるときの色の調整に

クオリアート様から、校正刷りの段階で、

６回くらい調整してもらい、

やっと出来上がって今回、

日本藝術の創跡の１ページに入りました。

多分、クオリアート様からしても、

アートを写真１枚で紹介するのですから、

芸術家の方々から、かなり厳しい

要望があるのでは？と察します。（笑）

私自身も、

空間を生で作り上げるのは超得意ですが、

写真に、この藝術の瞬間を納めるのは、

全く初めてで、凄いプレッシャーを感じます。

今回のEMPギャラリー様での展覧会では、

それを５０cm大の写真に出して額装して提出。

これもまた初めての経験で、物凄いプレッシャーです。

でも、選んでもらったからには、最高の状態で出展したい。。

まずは、どこの写真館へ行って

現像してもらったらいいのか？？

色の出力やサイズ、

額装やマット紙の色や大きさなどを考えていると、

なかなか前に進まなくて、

今日こそ今日こそは動かねば。。。と思って、

簡単に

大型カメラ屋さんに電話をしたら、

お任せしかないという。。

それは信用できないし、かといって

どこの写真館が良いのかわからないし、、

提出期限は迫ってるし、、

う〜〜〜〜〜ん、

と、考えていた時、ふと、、

亡き義父が写真が好きで、写真展によく出してたよな〜

と思い出しました。

早速、義母に聞いてその写真屋さんへ行ってきました。

義父は本当にコミュニケーションが上手な人であったので、

どこへ行っても覚えられる人でした、

「あのぉ〜。実は石原の嫁です。。」というと、

やっぱり、よく覚えていてくださっていました！

生前よく、写真展用に出来上がった写真パネルを

見せてくれてたあの日々を思い出しながら、

今なら、

いっしょに写真の相談にのってもらえるのにな〜

なんて。。。

義父に助けられる、

思い出がいっぱい溢れ出た１日でした。

やっと写真館を探し当て。。

続きです。

やっと写真館を探し当て、丁寧に話を聞いてくださり、

現像に回していただきました。

写真紙や印刷方法にも数種類あります。

その中で、この写真に合うタイプを選んでいただきました。

数日後、取りに行ったら、

『違う、、、』

思っていたのと色が違うのです。

人によって、色の捉え方は違うので

いたしかたないのですが、

作品は、色をかなり使ってますし、

色の組み合わせが、

作品を作り上げているといってもいいくらいです。

現に、美術関係者・評論家の方々からの批評は、

『この色使いが素晴らしい！』といただいているので、

ここを妥協するわけにはいきません。

また、自分で調整できるものではないから、

そのもどかしさ、、、

しかし、、、

私の思っている色が出せなかったら、、

今回、私の芸術作品としては出せません。

そのプレッシャーも押し上げてきて、、、

もう一度、説明して焼き直してもらいました。

今度は、印刷室に入れてもらい、

色の調整の段階から説明を聞いて出してもらいました。

うん、やっとできた。。。

次は額装屋へいって。。

次は額装です。

シンプルなのがいいのか、デコラティブで勝負するか、、

もう、、ここでは空間芸術なんて関係なく、

額と一体した一つの作品作りです。

シンプルにしようと思っていたのですが、

合わせてみるとやっぱり装飾ありに、、

本来なら、前面にある金の方が好きですが、

強すぎて作品が額に負けてしまいます。

額だけでなく、マット紙の色も大きく関係してきます。

最初は自分で考えていたのですが、

以外と難しいですね〜。

やはり、プロ。

これがいいのでは？というのをすぐに探してくれました。

やっと決まり、注文して帰りました。

出来上がった作品。

素晴らしいのですが、何か弱い。。。

今、毎日、毎時間、こうやって眺めては、

まだ考えています。

最終的に出来上がった作品。

是非、見に来ていただければ嬉しいです！

ちなみに、、、この作品、

今度はフランス人の美術関係者に認めてもらって、

切手になって、

フランス・パリでの展覧会へ行くことが決まりました！！

空間芸術『テーブルコーディネート』の写真が展示されます。
２０２０年１月１５日（水）～２６日（日）までの間　（月曜休館）
EMP Gallery Exhibition ~Introduce Artist to Indonesia~
日本・インドネシア友好交流展
会場：東京都台東区上野５－１０－２０　

今日の残りの時間を大切に１日をお過ごしください。

愛を込めて💕

MIKA

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テーブルコーディネート・空間芸術の実績
【２０１９年】
⭐️後世の日本芸術界に遺すために創刊される学術書『日本藝術の創跡NO.24』に
初のテーブルコーディネートのアーティストとして選ばれ掲載されました。
世界各国の美術館や大使館、図書館などの公的施設に収蔵されます。

【２０２０年】
⭐️空間芸術『テーブルコーディネート』の写真が展示されます。
２０２０年１月１５日（水）～２６日（日）までの間　（月曜休館）
EMP Gallery Exhibition ~Introduce Artist to Indonesia~
日本・インドネシア友好交流展
会場：東京都台東区上野５－１０－２０　

2018年テーブルコーディネート発表会パーティ（テーマ：アートの饗宴）

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トータルエレガンスご卒業生のご感想

授業のレッスンは、とても楽しく分かりやすく、教養に重点を置いたレッスンは、他のプロトコールマナー教室とは、違って奥が深く、私には最高のレッスンでした。