日本のアートを後世まで遺す学術書『日本藝術の創跡 No.24』のアーティストに選ばれました!
昨年のMIKA DECO Paris発表会パーティーで宣言した目標は、
①フランスでセミナーをすると、もう一つは、
②テーブルコーディネートをアートの域まであげるということでした!
そして、今、その夢が実現しました!!
10年前にフランス人から学んだ Art de la Table テーブルコーディネート。
こんな美しい世界があるのかと夢中になり、それを今、仕事にしています。
テーブルコーディネートだけで言えば、インテリア雑誌やテレビ出演、
企業や団体に依頼され、東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルや、
その他のイベントでもテーブルコーディネートを出展しています。
MIKA DECO Parisの
トータルエレガンスコースでは、
テーブルコーディネートを基礎から応用まで教え、
自分の可能性にチャレンジしたい人が集まる
センスアッププロコースでは、
それぞれの個性溢れる世界観を、
食卓というキャンバスを使い、
アートとしての表現することに力をいれています。
テーブルコーディネートとは、
美しい世界観を食卓の上で創り上げ、
食卓を囲む人々に喜びを与え、そして消えていく。。
とても、儚い命です。
しかし、その短い瞬間でも、
美しく調和のとれたテーブルコーディネートは、
見ている人を虜にし、感動を与えます。
絵画や美術品のように、
人の五感を刺激し、脳裏に刻み、
余韻を残すのです。
食卓をキャンバスに、
創り手の創造力をフルに使い、
色、物、全体のバランスのとれた食卓は、
アートの傑作と言っていいほど美しく、驚きです!
生徒さんたちの創る
テーブルコーディネートを見るたびに、
隔年開催している
MIKA DECO Paris発表会パーティーで並ぶ、
テーブルコーディネートが会場のみなさんを感動させるたびに、、
テーブルコーディネートは食卓を飾るだけでなく、
素晴らしいアートとしての地位があってもいいのでは?
とずっと考えていました。
なぜなら、人の心を動かす、『感動』を与えるものだからです。
昨年の暮れに偶然にも、
テーブルコーディネートを新しい芸術の分野に入れたいと、
ずっとアーティストを探されていたところ、
私の作品が目に止まりお声をかけていただきました。
『日本藝術の創跡』は、
日本の現代アーティストの秀作や傑作を海外に紹介し、
後世の日本芸術界に遺すために創刊される学術書で、
元文化庁長官 近藤誠一氏が総監修する
『日本藝術の創跡 No.24』の1ページを、
私のテーブルコーディネートで飾らせていただきました。
テーブルコーディネートの分野では、
初のアーティストになります。
1年ほどかかってやっと、
出来上がった本を手にして感動!
この重厚感あふれる装丁に、
世界でいろんな賞を取られている
日本画、洋画、彫塑、工芸、写真、書道などの
芸術家の先生方との作品と一緒に紹介されて、
私のテーブルコーディネートの作品が、
世界中に、永久に保存されることは
本当に光栄なことです!
これからは、テーブルコーディネートを
空間アートとして捉え、美意識と感性をさらに磨き、
テーブルコーディネートを芸術として
後世に伝えていく、パイオニアとして
頑張っていきたいと思います。
今回は、レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年を記念して、
元文化庁長官 外務省参与の近藤誠一氏総監修され、
レオナルド・ダ・ヴィンチがフランス国王フランソワ1世に招かれ、
生涯最後の3年間を過ごしたクロ・リュセ城の館長でもある
レオナルド・ダ・ヴィンチパーク館長のご挨拶からはじまり、
レオナルド・ダ・ヴィンチの特集と、現代作家の作品とともに
海外の巨匠による名作が多数掲載されています。
各ページのレイアウトも、素晴らしいほど美しく、
キュレーターの美に対するこだわりが見られます。
私は、ピカソとともにキュービスムを創始した
画家ジョルジュ・ブラックと並んでいます。
今までなかったジャンルのアート、
初のテーブルコーディネートの作品掲載ですが、
後ほどお話を聞いた時、
とても計算された色使いと物の、空間芸術として
学芸員の方達の評判がとても良く話題になったそうです。(P214)
全ページ英文対訳付で、
世界各国の美術館や大使館、図書館などの公的施設に収蔵され、
アートの専門家や美大生などにも幅広く活用されているそうです。
主な収蔵先として、
ヴィクトリア&アルバート美術館、エルミタージュ美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、コートールド美術館、国立ソフィア王妃芸術センター、大英博物館、フランス国立ギメ東洋美術館、メトロポリタン美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー 他 約130カ所
にっぽん丸や、ホテルのスイートルームなどにも収蔵されているそうです。
一般の本屋では売られてなくて、
アマゾンで8800円(税込)で購入できます。
でも、ちょっとお高めなので、
全国主要図書館や芸術大学にもありますので、
良かったら、そちらで見てくださいね!
『日本藝術の創跡 No.24』
214ページに載っています!
また、今回出品したアーティストたちの名前は、
レオナル・ド・ダヴィンチが最晩年過ごした
フランスの『クロ・リュセ城』に遺されるようです。
シャトー巡りで有名なロワールの古城の一つになりますが、
今度行ってみようと思います。
不思議なんですけど。。。24という数字は、
私の誕生日でもあるんですね!
偶然ではない何を感じる。。笑
今日の残りの時間を大切に1日をお過ごしください。
愛を込めて💕
MIKA
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トータルエレガンスご卒業生のご感想
授業のレッスンは、とても楽しく分かりやすく、教養に重点を置いたレッスンは、他のプロトコールマナー教室とは、違って奥が深く、私には最高のレッスンでした。
あの時勇気をだして申し込んで良かった!おかげさまで変わりました。自信もついたのか世界がとてもひろがりました。
レッスンを通して、雑誌の切り抜きを真似するだけでなく、歴史を知っているからこそ表現できるコーディネートもあるし、知っているからこそ、どの世代とも、教養のある方ともお話できたり、自分の意見(表現)にも自信を持てるのだとも学びました。
毎回のレッスンは知的で優雅でありながら、ユーモアあふれる楽しいものでした。まだまだあると思っていたレッスンが残り少なくなると、とても寂しくなり、つい今日が最後となりました。
毎回こちらに通うことで女性性があがりました。私が教養を深めて国際的な女性になり、娘や家族を幸せにしたい!と強く思うようになりました。
毎月のレッスンの季節に合わせた素敵なテーブルコーディネートとともに、講義くださる内容に毎回ときめいていました。
こんな素敵な世界があるのだと感激。それからの毎回新鮮な同じ感激、そして感動を与えてくれました。
サロンで学んだことがすべてが有意義な時間となり、私のかけがえのない財産となりました。
このサロンで自分の意識が変わり、知識が増えたことで視野や人との交流も広がり、人生もより楽しくなりました。着実に自分の目標もでき、どんどんアウトプットして、より心豊かにたくさんの経験を楽しみたいと思います。
毎回のレクチャーにはテーマがあり、建築、美術、食器、美食。。私の知らなかった世界を教えていただきました。食から広がるコミュニケーションをおしえていただけたのは、私の中での宝物です!
"なんて楽しいんだろう!"毎回毎回、知らないことを学べるレッスンが新鮮で楽しく、本を買ってみたりいろんなお店をのぞいてみたりどんどん興味が広がっていきました。
その時代背景をレクチャー形式で学びながら、実際にサロンでおもてなしパーティーを開いたり、ホテルや料亭でテブールマナーの機会を設けて下さったり、実践的な内容も、実花先生のサロンの魅力の一つでした。
来年は絶対に佳い年にしよう!と心に決めて昨年の12月に意気込んで飛び込んだ実花先生の講座でした。お会いできる日が、時には月に数回のこともあり、毎回楽しくて嬉しくて、あっという間の一年が過ぎてしまいました。
講座の内容は勿論、お話の面白さや実花先生の魅力、そして何と言っても美しいテーブルコーディネートに使われる素晴らしい食器の数々に触れる事で、私のなかに眠っていた美意識細胞が、一気に活性化されました。
なぜ続けて受けようと思ったか。。一番の理由は、もう実花先生でしたね。また会いたいという。。先生のお人柄、美しさ、その考え方、楽しい会話、生き方、全てが魅力的で。。。
以前はステキな女性でありたいと思いつつ、なかなか変化の見えない私でしたが、レッスンに通い、実花先生のような「ずば抜けて素敵!と思える女性と実際にお話し、近くに観ることで、少しずつ変わっていく自分を感じました。
人生が変わり始めました。実花先生が人生をバラ色にしてくださったと言っても過言ではありません!
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