以前に「赤い観光列車&赤い特急」にという記事をまとめました。
続きまして今回は「青い観光列車&青い特急」です。
過去の乗り鉄で取った写真を利用した「暇ネタ」ですね。
★水戸岡車両
■【1】ザロイヤルエクスプレス(伊豆急行)
伊豆急行とJR東日本を走る「ザロイヤルエクスプレス」、東急系列でもあります。
高級感が漂う「青」ですが、内装は更に豪華です。
■【2】かわせみ(JR九州)
特急「やませみかわせみ」の「やませみ」は緑色ですが、「かわせみ」は青い車両です。
JR九州の特急としては、非常に立派な内装と外装です。
グリーン車扱いの「36ぷらす3」「或る列車」は別格ですが。
■【3】おれんじ食堂(肥薩おれんじ鉄道)
海を眺めながら食事が楽しめる元祖・おれんじ食堂です。
元となる種車の関係で、形はおとなしいです。
ただ、運行開始から何年も経つのに、ピカピカで輝いた青です。
素敵な接客応対で、一度は乗りたい列車です。
■【4】ソニック(JR九州)
主に博多~大分を走るソニックは、青い車両も走っています。
流線形でカッコイイ車両と言えます。
グリーン車の先頭スペースは、迫力ある展望が楽しめます。
■【5】丹後の海(京都丹後鉄道)
京都丹後鉄道の特急車両「丹後の海」は、一部は京都までのJR区間も走ります。
車内のフリースペースも素敵です。
■【6】あおまつ(京都丹後鉄道)
こちらも「水戸岡車両」です。
運賃だけで乗れる普通列車ですが、ホットコーヒーなどの車内販売が利用できます。(新型コロナで変更も)
多くの運用で1両編成で運転されますから、観光シーズンは座れなくなる可能性があります。
★流線形の特急
■【7】スーパー北斗(JR北海道)
JR北海道には、青い気動車特急が何種類か走っています。
スーパー北斗も、その1つです。
■【8】ラピート(南海)
関西空港へのアクセスに利用される特急が、ラピートです。
青い流線形は、高速運転をするイメージです。
赤とかピンク色のラピートを見ましたが、何か違和感があります。
先頭の形は鉄仮面に見えます。
■【9】ロマンスカーMSE60000系(小田急)
小田急ロマンスカーには、何種類かの車両があります。
その1つMSEは、地下鉄千代田線やJR御殿場線にも乗り入れます。
濃い青が多いなかで、明るい青の車体です。
★改造した観光列車
■【10】ハイレール1375(JR東日本・小海線)
標高が高い小海線を走るハイレール1375、2両編成の気動車です。
銀色の部分もありますが、青空の色で高原を走っています。
■【11】越乃Shu※Kura(JR東日本)
コシノシュクラは、新潟県を走る人気が高い観光列車です。
日本酒と生演奏を楽しめる快速列車ですが、新型コロナの影響を大きく受けました。
日本酒の試飲が再開できるように、ならないかなあ。
■【12】あめつち(JR西日本・山陰線)
鳥取と出雲市の間を走る快速列車です。
山陰地域の数少ない観光列車です。
■【13】ながまれ海峡号(道南いさりび鉄道)
北海道新幹線開業に伴い、函館(五稜郭)と木古内の間が第三セクターとなりました。
一般の気動車を利用して「ながまれ海峡号」を運転していますが、1万円を超えるのに大人気です。
■【14】青の交響曲(近鉄)
奈良県の吉野まで走る近鉄の豪華特急が「青の交響曲(シンフォニー)」です。
青と言っても、落ち着きのある濃い青色の車体です。
★トロッコ列車
■【15】潮風号(平成筑豊鉄道)
門司港の駅前を走る観光鉄道が、門司港レトロ観光列車「潮風号」です。
2.1kmの短距離を観光客を乗せて、ゆっくりと走ります。
■【16】藍よしの川トロッコ(JR四国)
徳島と阿波池田の間を走る観光列車が「藍よしの川トロッコ」です。
風が入るため、冬など運転されない季節があります。
■【17】SL大樹(東武)
東武の鬼怒川温泉周辺を走るのがSL大樹です。
その牽引される車両は、ブルートレイン
★新造した車両
■【18】軽井沢リゾートSR-1車両(しなの鉄道)
しなの鉄道の車両は、「ろくもん」以外にはトイレが無い旧型車両でしたが、新しく「SR-1」車両が導入されました。新しいだけあって、青く輝く車両です。
私はこのSR-1「軽井沢リゾート号」、軽食付きの指定席に乗車したことがあります。
■【19】のと里山里海号(のと鉄道)
石川県の和倉温泉より北は、JR西日本から「のと鉄道」に移管されています。
その観光列車が「のと里山里海号」です。
土曜休日には、観光列車として5本の運転がされて、寿司やスイーツを食べられる列車もあります。
■【20】青い京急(京浜急行)
京浜急行は赤い車両ですが、青い京急も走っています。
写真は、「すみっこぐらし」ラッピング車両です。
他の路線にも乗り入れて、成田スカイアクセス線(北総線)の千葉ニュータウン駅で撮影しました。
「赤い特急&赤い観光列車」を以前まとめました。
他に、黄色・緑色の列車も探しましたが、ほぼ半減してしまいます。
このシリーズは、ここで止めることになりそうです。