南海ラピートで関空へ | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

今年1月、2月と、結構色々乗り鉄してきた。

その中で、まだ記事にしていなかったのが多い。今回は、南海ラピートで関空行った話。

 

【1】青い車体の「ラピート」

関西国際空港へのアクセスを担うのが、南海の「ラピート」だ。

他の色の車両もできたが、基本は濃い青色をしている。

何と力強い車両なのだろうか。

私が「ラピート」に乗るのは、4回目だ。

 

【2】普通車両

難波~関西空港を「ラピート」に乗ると、特急料金は510円となる。

しっかりした座席で、リクライニングシートだ。

丸い窓が特徴的になっている。

中央の「ひじかけ」は、収納されているが、引き出すことができる。

 

【3】特別車両

難波~関西空港の「ラピート」特級料金は510円だが、2両連結されている特別車両に乗る際は210円増しで720円になる。

3列座席で、ゆったりしている。

普通車でも快適ではあるが、料金が210円差だから、私は迷わず特別車両に乗る。

使ったラピートの切符がこれ↓。

「四国まんなか千年ものがたり」に乗って、翌日に、「京阪プレミアムカー」、「近鉄しまかぜ」「近鉄青シン」に乗って帰る時の切符だ。

「関空トク割ラピート切符」という片道1枚だけでも割引になる切符を、窓口の係員に勧められた。普通車が1430円から1270円になる。特別車両が1640円から1480円になった。160円引きである。

快適な42分間だった。

 

【4】飲み物の自販機

車内販売は無いが、飲み物の自動販売機は設置されている。

「いろはす」は100円、缶コーヒーは130円だから、駅の自動販売機と同額と言える。

この日は1月だけあって、温かい飲み物も入っている。

 

【5】車内の設備

空港アクセス特急だから、大きなスーツケースを持つ人も多い列車だ。

そのため、荷物置き場が用意されている。

 

座席の上の「網棚」は、航空機と同様に、フタが閉まるタイプだ。

 

【6】関空「切符deアート」

南海の関西空港駅には、「切符deアート」と呼ばれる切符で絵が描かれてるモザイク壁画が作られていた。(2018年1月撮影)

32万枚の切符が使われているとのこと。

手間がかかるぞ!

モナリザもあれば、落穂拾いもある。

モナリザの顔を拡大した写真がこれ↓。

確かにモザイク壁画だ。

これ、設計図を作るのは、技術がある人が試行錯誤をすれば一定の時間内にできるけど、並べて確認する作業が、ホントに大変なんだよね。

飛行機に乗る前に、感動を得られるのは、素敵だな。

 

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4月は、2日に1回、全く乱れずに定期的に記事をアップしてきました。

5月は、このペースは崩れます。

その理由の1つは、連休中には四国に出かけるから、更新がおそらく止まります。

5月4日は、トロッコ2本に乗り、

5月5日は、大歩危まで往復し、

5月6日は、五郎駅で手を振ります。