先日、職場の方の旦那さんが、
目の手術をしたというのを聞き
思い出したんですが、
(無事回復されたそうです)
数年前、目の乾きがひどく
目薬をさしても治らず
痛みや重さ等の症状もあったので、
近所の眼科に行ったんです。
眼科の先生に、
「緑内障の可能性があるので
検査をしましょう」
と言われ
「えっ?緑内障?!
手術とかするやつだよね?どうしよう…」
と内心、超動揺(@_@;)
「検査をする前に瞳孔を開きますね」
(セリフはなんとなく
こんな感じだったという記憶で
正確ではありませんので、あしからず)
とのことで
瞳孔を開く目薬的なものを点眼され
それが効いてくるまでの間、待合室で待機。
しばらくして診察室に再び呼ばれ
検査をしたのですが、結果は異常なし!
とりあえず、目薬のみ処方されて終了。
「よかった〜!」
とホッとしたのも束の間。
眼科で出された処方箋を
調剤薬局に持って行き待っていたら
どんどん目がかすみ
まともに何も見えなくなってしまったのです。
「ヤバいヤバい!!なにこれ?なにこれ?!」
冷静に考えたら、
検査の時にさされた目薬のせいだということに
気付くと思うし、なんなら
薬剤師さんに聞けばよかったのですが
その時はパニックで、
冷静に何も考えることができませんでした。
とにかくテンパっていて
「ヤバいヤバい!とにかく
薬をもらって1秒でも早く家に帰りたい!」
と、そのことで頭がいっぱい。
薬剤師さんに
「こちらで間違いないですか?」
と処方薬を確認されても、目の前のものも
ボヤけ過ぎてまともに見られない状態。
「なんでもいい…とにかく早く帰りたい(泣)」
という一心で
「あってます。」
と言い、あってんだが
あってないんだからわからない薬を
受け取りました。(あってました)
その間にも、どんどん見えなくなっていく目…。
家にいるパートナーに迎えに来てもらおうと
思ったのですが、LINEをするにも
電話をするにもスマホの画面さえ
まともに見られない状態だったので
連絡をすることもできませんでした。
あんな状態になったのは本当に初めてで
「私、このまま死ぬの?」
と思いながら、いつもなら
徒歩5分の距離を、20分近くかけて
ほとんど見えない目で壁や
手すりをつたいながら、なんとか帰宅。
目を開けていられる状態ではなかったので
ベッドに倒れ込み数時間ほどして
やっと普通に目が見えるようになり
ひと安心。
いや〜マジでえらい目に遭いました。
ただ検査を受けただけなのに…。
今度、目の不調で眼科に行くときは
パートナーに付き添ってもらうか
検査を受けることになったら
あの瞳孔を開く目薬を点眼される前に呼ぼう
と思います。
そうならないのが一番ですけどね。
こちらからは以上です!
そっと添えておきます。
《2022年アメトピ掲載記事》