摂食障害の専門家
~戦わないでダイエット・摂食障害克服する方法~
小瀬木かずみ(あじゅ)です!
先日の記事で
自分を生きるためのアプローチは早目にしてね
とこちらの記事で書いたのだけれど
摂食障害を手放すことは本当の自分を生きていくための経過でしかない。
https://ameblo.jp/sr-ajyu/entry-12421798683.html
摂食障害や依存を手放すには
なぜ早めが良いのか
について書こうと思います。
人って変化するというのは嫌なんですね。
変わらないことが安定だと感じます。
つまりあたりまえの状態が楽なんです。
変わることって怖いんですよね。
人間に備わっている本能です^^;
その人にとってあたりまえの状態が心地良い。
これがあるから、
心理的に辛くても変われないというのもありますよね(;´Д`)
で、
この時にちょっと考えて欲しいのが
どんな状態があなたにとってあたりまえなのか?
ということです。
例えば、何も症状を持っていないときというのは
その状態があたりまえ
ということ。
摂食障害の症状が長期化すると
摂食障害を持っている状態があたりまえの状態になる。
こうなると
摂食障害の状態があたりまえで
何もない時があたりまえではない状態になる。
そうすると
摂食障害を治すこと=変化すること
になる。
ということは
変化することは嫌なのよね。。
そうすると・・・
そのままの状態
つまり
摂食障害を持っているあたりまえの状態が楽なので
変わらない方を選択してしまう
ということになってしまうんです。
そして
摂食障害や依存を持っているあたりまえの状態から
変わること
それがストレスになってしまうんです。。
これは摂食障害や依存に限らず
悩んでいる状態や
病気であることや
人間関係でもいえることです。
今のあたりまえの状態から変わること
それがストレスになる。
ちなみにストレスは脳にとっても良くない。
摂食障害を手放すには
安定させるホルモンのセロトニンを増やすことが必要ですが
セロトニンはストレスに弱いんです。。
快楽のホルモンドーパミンの過剰な分泌を抑える
セロトニンが少なくなるということは・・・
ドーパミンが暴走してしまう。
そしてその快楽を
もっともっとと
快を求めてしまうので
摂食障害がより酷くなってしまうんです。。
だから、できれば
あたりまえにならないうちに
手放せるといいんだけど・・・
でも
私は23年以上抱えていたけれど
それでも手放すことはできるから。
摂食障害は長く抱えていても
手放せる病気だからね(*´▽`*)
過食症・拒食症などの摂食障害やダイエット依存は治る病気だということを分かってほしい。
https://ameblo.jp/sr-ajyu/entry-12422624079.html
久しぶりにこの写真( *´艸`)
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□わたしが摂食障害を手放せたときの話し。そしてアルコール依存も手放した。
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