2月に第3子が産まれたんですけど、先日その子にソファの上でおしっこをされ、思えばこのソファもいろんなものが染みこんでいるよな…と、128,000円したのにな…と、しみじみと考えさせられた曽美山です。はいどうも。

 

さて、標題の生ごみ処理機なんですが、以前にもレポートを書きました。

 

 

まあでもこれ2ヶ月しか使ってないときのでして、今はもうすぐ3年になるという時期ですので、3年ぐらい使ってみてどうよ?ってのを書こうかなと。現時点で生ごみ処理機の購入を検討されてる方の参考になれば幸いでございます。

 

で、まず私が使ってる生ごみ処理機なんですが、これです。

 

 

ただ、これはもう生産されてなくて、今は何か変わったのかよくわからないんですが新しい型のものが販売されてます。それがこれ。

 

 

普通に買うんなら現行品買ったほうが安いと思いますが、古いほうは実店舗とかだと展示品とか処分品的な価格で買える可能性がある(私の場合は6万ちょいぐらいでした)かもしれません。

 

現行品はこの記事を書いている時点(2023/5/12)では価格コムで81,000円が最安値のようですが、お住まいの地域によっては生ごみ処理機は補助金がでるので、先に制度を調べたほうがいいと思います。というのは、私の住んでる地域だと2万円の補助がでるんですが、県内で買わないといけないという縛りがあるんですよね。なので、いくら安くてもネット通販とかで買えない。別にどこで買ってもいいよって話ならいいんですが、あとで対象外とか言われたら悲しいので調べてみましょうね!

 

じゃあ、以前と同じ質問形式で回答を。

 

■生ごみ処理機どうよ

 

生ごみ処理機を使ってない人類がいるなんて信じられない、と前回は回答してますが全く変わってません。ない生活は考えられない。そもそも今回この記事書こうとしたのも、義実家に贈り物で買おうかなとか考えたのがきっかけ。

 

■パナソニックのそれ、どうよ

 

前回のときとはまた違う新しい製品もでてるようですが、フィルタとかそういう消耗品の交換が必要なものが嫌いなのでこれ買ってよかったなと思ってます。

以下感想。

 

・ニオイどう?

あのね、前回は使い始めだったこともあってそんなに臭ってなかったんだけど、処理中は内容物によって結構臭いがでますね。おいしそうな臭いのときもあるけど、大体は「ちょっとヤだな…」って感じの臭いがします。処理後は臭いません。使い始めのときは臭ってなかった気がするので、これは全くメンテをしてないせいかもしれない。うちの場合21時とかあたりに3時間後の予約タイマー入れる感じなんですけど、部屋の臭いは処理中だけですね。終わったら臭いが残ってることもないし、他の部屋に臭いが行くとかもないです。

 

・うるさい?

音に関しては最初から変わらないですね。あんまり気になるような音はしてない。処理しにくいような固いものとか大きいものを入れてしまった場合はちょっと大きめの音がでることがあります。

 

・時間かかる?電気代かかる?

前回はどっちもかかると回答してるんだけど、まあそうなんでしょう。今は別に気にしてないというのが正直なところ。ただ、前回も書いてますが、処理済の分を空けずに新しい生ごみ追加してしまうと無駄にエネルギー使うので、処理した日の朝は中身をバケツに移してますね。バケツに移すのはうちは肥料として使ってるからで、使わないならそのまま燃えるゴミでいいと思う。

 

・肥料として使ってる?

前述のとおり使ってます。そして依然として肥料としての性能は知りません。

 

・使いやすい?

蓋開けて生ごみ入れて蓋閉めてボタン押すだけ。予約するなら予約ボタンを押すだけ。予約後に蓋開けると予約は取り消されるのは現行版だと改善されてるのだろうか。

 

・子どもがいじる?

場所のせいか子どもが触ったことは一度もないですね。動かしてる時間帯は寝てるときだし。

 

・電気代どんなもん?

チェックしてないので前回の記事をどうぞ。中身をこまめに捨ててるので前よりは安く済んでると思う。

 

・長く使えそう?

3年ぐらい経つけど今のとこ壊れそうな感じはない。

 

・買ってよかった?

以前の生活は生ごみが常時臭いを放っていたので、それがなくなったのがまず大きい。処理中臭いがするといっても生ごみ貯めてる臭いとは比較にならないほど軽い。あとコバエは全然沸かなくなった。最近久々にどっかから入ってきた1匹に遭遇したぐらい。1~2年遭遇してなかったと思う。普通の家庭が生ごみをどう処理してるのか知らないけど、我が家にはもう欠かせない。

 

仮に壊れたりした場合はそのとき他製品も検討するだろうけど、今のところは自分はこれ一択だなあ。新製品が出てようが価格コムでもずっと1位ってのはすごいなと思う。他のとこも頑張れよとも思うけど。

 

ただね、結構背が高いのと重いので、うちみたく棚の下のスペースに置いといて引き出して使うような場合、普通の台車だと高さが高くなりすぎてダメかもしれないのでそこは注意。うちの場合は、ダイソーで買ったキャスターを丈夫な板とかに付けて使ってます。

 

よそのブログだけどこの商品。キャスターがものすごい小型なので超絶助かる!板は薄い木の板を使ってたけど重みで潰れてきたので鉄板かなんかに変えようかなと思ってます。

 

 

それでは、露骨にアフィリエイトを貼り付けながら、ごきげんよう!

【エブリィフレシャス】浄水型ウォーターサーバー

 

 

 

とても重要なことをお伝えします。玉子かけご飯をする際は、先に醤油をごはんにかけてから玉子をかけるようにするとおいしくなりますが、玉子かけ納豆ごはんの場合は先にごはんに醤油をかけてはいけません。納豆が先で、後から醤油をといた玉子をかけます。よろしくお願いします。はいどうも曽美山です。
 
最近、表題の記事を読みまして、へえ、と思ってやってみたのでその感想でも。
 

 

 

どうせこのブログの読者は引用先の記事を読んだりしないと思うので、例によって要約すると、「せっけんとかシャンプーが床に残ってるから風呂上りにこするだけで床はピッカピカ!」という内容。

 

へえ、と思って早速やってみました。結果は全然。泡ひとつ立たない。え?なんなの?みんなは床に落ちた泡とか流さないの?目に見えて泡だらけのまんま風呂あがるの?それともうちがほっカラリ床だから知らないうちにそうしたものがキレイに排水されてるの?排水速度に関しては緩やかだと感じていたけど実は優れものなの?

 

自然に流れていく構造になっていないタイルだったり、風呂掃除のタイミング以外のお風呂の汚れに無頓着だったりするような感じが複合的に重なるとこの記事が役に立つような現象に結び付くのだろうか。

 

ちなみにほっカラリ床でも掃除をしないとピンクカビは生えてきますが、うちは擦らず流すだけの洗剤をずっと使っていてピンクカビを抑えられているのでそんなに手間感はないです。コストパフォーマンスは悪いかもしれない気はする。理由はすぐなくなるから。

 

 

こんなもんで本当に大丈夫なのか?と思うけど、何年もこれだけで浴槽もキレイだしぬるぬるしたりもしないので効果はあるのだろうと思ってます。ただ、流さずに長時間放置すると染みみたいなのがついたりするのでそこは注意。

 

あと、TOTOだと自動で床掃除してくれるオプションみたいなのがあって、うちはそこまでいらんだろ、と思って採用しなかったんですが、時々つければよかったかなあ、と思ったりします。もう人間がいなくても勝手にあれこれ家事してくれる家になってほしい。

年単位で更新をサボるようになった曽美山です。最近驚いたことは、妻がWOWOWをずっと「ワオワオ」だと思っていたことです。はいどうも。

 

新居に住んで3年近くになりますが、その間ずっとできずに放置されていたLANの配線を昨日ようやく終えまして、達成感から久々に更新しようと思った次第です。

 

そもそもの話をすると、高速かつ安定したネット環境を求めているので有線LANが必須で、家を建てる際に各部屋へLANケーブルを通すための空配管をしてもらっていました。

 

なぜ空配管?というのは、電器屋さんにLANケーブルの敷設までお願いすると結構なお値段になる(1本1万~3万くらい?)のに対して、将来的に自分で通すのでLANケーブル通すための管だけ設置してください、とすると1本5,000円くらいで済むからという経済的な事情が主で、あとは自分が通したいケーブルの種類がCAT6Aというちょっといいグレードのやつで、あまり一般的ではないものだったので、電器屋さんがそこまで詳しいか計りかねたというところもあります。なお、個人的には壁内のケーブルはCAT6Aがおすすめです。5eや6だと将来的に通信速度が不足するかも。せっかく金と手間をかけるんならいいの通しておきましょう。後から替えるのめんどくさい場所だし。

 

で、しばらくはwifiだけで過ごしてたんですけど光が開通したのを機に「じゃあやるか」と自分で空配管にLANケーブルを通す作業をやったのですが、全くうまくいきませんでした。

 

 

一般的に空配管を依頼した際にどこまでやってくれるのかわかりませんが、うちの場合、電器屋さんがちょっと丈夫めの針金みたいなものを空配管に通してくれていて、ここまでされているのなら、本来は壁のコンセントみたいなカバー外してワイヤーにLANケーブル結び付けて反対側から引っ張れば無事開通する、という流れになるはずなのですが、過去記事にも書いてるとおり、どこかで配管が曲がる箇所(おそらく天井まで登ったところ)があり、そこを通過する際にLANケーブルの先端のRJ45コネクタ(パソコンとかに挿す凸型のヤツ)が引っかかって先へ進まなくなってしまい、何度かあれこれ試しながらも断念していたのでした。

 

でね、失敗の度にケーブルに括り付けていたワイヤーが外れて抜けきってしまうので、せっかく電器屋さんがやってくれてたことをまたやり直さないといけないのも割とだるいポイントだったんですよね。これをしないでLANケーブルだけを通していこうとしてもふにゃふにゃしててうまくいかないので、ワイヤーを頑張って通そうとするんですけど、これも結構大変で、というか私にはできませんでした。

 

このワイヤーを通す作業を解決してくれたのは、新聞とか古雑誌をきびる縛るようなビニールひもでした。これはLANケーブル以上にふにゃふにゃなんですが、反対側の穴から掃除機で吸うと気持ち良いぐらいするすると勝手に通ってくれるので作業が超楽になりました。引っ張る際の強度を考えて、このビニールひもでワイヤーをきびって結んでワイヤーを通しなおしたりもしたんですが、最終的にビニールひもをLANケーブルに結んで通したので、空配管をしたけどワイヤー入れてくれてなかった、という方はビニールひもだけで問題ないと思います。

 

で、引っ張る穴を反対にしてみたり、LANケーブルにラップをかけてシリコンスプレーで滑りをよくしてみたり、屋根裏で空配管を少し動かしてみたりとあれこれ試したんですが、どうしても端子部分が引っかかって進まなくなる、という問題が解決できませんでした。この問題がどの家庭でも生じるのかわかりませんが、割と起こるのではないかと思うので、LANケーブルを壁内に通そうと考えている方は以下の方法をご検討ください。

 

1.端子がついていないLANケーブルを通す(または端子を片側切り落として通す)

2.空配管をする際にあらかじめLANケーブルを通させてもらえないか交渉する

3.電器屋さんに任せる

 

1が結局今回行った方法になります。端子がないケーブルだけであれば、他のカテゴリより太目の6Aでもするすると通ってくれました。ただ、この方法を選ぶ場合はケーブルを通した後、自分でRJ45コネクタを取り付ける必要があり、なかなかだるいし、専用の工具等も必要になります。作業自体は、私は何度も経験してはいましたが、初めてでもなんとかできるのではないかと思います。何回か失敗してケーブルの長さとコネクタを無駄にはするかもだけど。

 

amazonで探したら10個入りか100個入りしか見つけられませんでした。100個も一般家庭にはいらんと思うけど…。結着した後に通信できなかったりするとまた切って付け直しになりますが、再利用はできないので予備を見込んで買っておいたほうがいいです。

また、サンワサプライ製のものは単線専用だったりするので、単線・ヨリ線両対応のものが個人的にはおすすめです。使ったことないんですが、貫通式だと最終的な作業が楽かもしれない。紹介してるのは貫通式ではありません。

 

ちなみに、単線かヨリ線か、というのは中の色がついた1本1本の線の中身が1本の線で構成されているのか、複数の線で構成されているのかということです。性能的には単線のほうがよいそうです。(特に長距離になる場合)

 

今回切った端子。中の8本の線の中に複数の銅線があるのでこれはヨリ線。

 

通す箇所が多いならはじめから長いのを買っておいたほうが好きな長さに調整できて楽です。箇所が少ないなら端子付きのものを買って、片方切り落とすほうが作業量は減ります。うちの場合、20mのものを買って、実際は1箇所(間取り上の距離は6.5m)に13m使いました。

 

エレコムのじゃなくていいけど必須の工具です。これがないとコネクタとケーブルを結着できません。締めすぎないようにラチェットがついてるものがおすすめ。

 

別名ストリッパー。ケーブルの皮を剥く工具です。なくてもカッターやハサミとかでも代用できますが、中のケーブルに傷をつけるとやりなおしになるので専用の工具があったほうが楽だとは思います。私は買わなかったので、少し傷をいれては手で引っ張ってちょっとずつ裂く、みたいなことを繰り返しました。

 

 

2は実際できるのか、追加の費用が発生するのかわかりませんが、壁内に配管する前にLANケーブルを中に通してしまっておけば、何も苦労はないので交渉する価値はあると思います。どのくらいの長さになるのかとかが事前にわからないと厳しいと思う(長さを自由に変更できるものとなると結局1と同じ作業が必要になる)ので、現実的でないかもしれない。

 

3は自分の時間のほうが金より価値がある方におすすめ。私の時間はクソほどの価値しかないので、人任せにしたかったけど断念した方法です。

 

1か2の方法の場合、最終的に下図のようにコンセントの蓋を開けて作業することになります。端子があるLANケーブルの片っぽを切って作業する場合は、切った側をあらかじめパネルの穴に通してから作業はじめないと、端子がついたままだとパネルの穴を通らないので後から追加作業が発生するので注意。

なお、蓋を開ける手順は一番手前に映っているカバーをマイナスドライバー等で外して、パネルをドライバーで壁から外すという手順です。取り付けるときはその逆。先にカバーをパネルに取り付けてしまうとドライバーで取り付けれないので注意。

 

 

なんにせよ3年近く放置していた宿便のような作業が終わって一安心。今までwifiでごまかしてたけど、電子レンジが使われる度に通信が途絶えたりしていた問題も解決し、速度も数倍でるようになったのでめちゃくちゃ快適になりました。まだあと5箇所作業する可能性が残ってるのだけど、それは必要になったらやることにしよう。


※妻より、標準語のつもりでバリバリ方言を使っているという指摘を受けたので一部表現を変更しました。あれー?これ標準語じゃないの?

お菓子をあげるからイタズラさせて…!はい、どうも曽美山です。

 

でかい太陽光パネルを載せてるせいか、ちょいちょい太陽光関連の営業がきます。もう太陽光やってるから、売ろうとしてくるのは蓄電池なんですけど、「うちは完全に投資目的で太陽光やってて、蓄電池は元とれないから、元がとれる価格にしてくれるっていうなら話ききます」って言ったらさっと帰っていただけるんですけど、先日来た営業マンは、長州産業の全負荷型の大容量の蓄電池が半額!工事費も不要です!というので、えー、じゃあちょっと計算してみますね。検討してみます、と預かってみた。

 

まずうちの状況からいうと、売電単価が21円なので、買電の昼単価より低く、夜単価より高い。つまり、昼に太陽光で発電した電力を夜に使って電気代を浮かせる考えは、21円を0円にしているだけで、21円で売って夜の電気を買うほうが差額儲かるので、17時~21時くらいの、昼料金で電気の使用量が多い、太陽光発電が見込めない時間帯のカバーができることだけがメリットと考えられる。

 

もし、蓄電池の充電を深夜電力のみで行い、昼の電気使用は蓄電池からだけで、発電分は全て売る、ということができるのであればもっと利益を考えられるだろうが、10kw未満の契約は余剰買取のみなのでそのようなことはできない(はず)。

 

てことでちょっと計算してみたんですけど、うちの場合月額で2,000円ちょっとの得にしかなりませんでした。この試算は電気使用量が一番高かった月の場合で計算したんですが、そうだったとしても年に24,000円くらいで、おそらく150万くらいはするだろう提案だとやっぱり全然回収できないな、という結論に達しました。

 

いつも、停電時はすっごいありがたいよなあ…という考えを持つんですけど、あって年に1、2回とかの話なんですよね。ガマンできるんじゃね?っていう。ひとまずうちの場合、FITが終わる頃以降か、全負荷で10kw以上の蓄電池が実質数十万くらいで買えるとかにならないと検討できないかなあ。

 

で、ないとは思うけどそんな価格持ってこないかなーと営業マン待ってたんですけど、初回の私の話ぶりから無理だと思ったのか来ませんでした。なんだよ!!夢見させるようなことを言うな!(木暮くん)

ごぶサタデー。無職のくせに更新しないことに定評のある曽美山です。はいどうも。

 

これについて書きたいな、とか、こういうこと書こうかな、とかね、いろいろあるんですよ?ただね、ぶっちゃけ?men-do的な?令和のこの時代にまだ文章とか書いてんの?的な?もうおれが頭に更新内容浮かべた瞬間みんなの脳に届いてるべきじゃね?みたいな?ことなんて言わないよぜったい~♪

 

という感じでね、軽快に滑りながら久しぶりに投稿するわけですが、というのも、先日こんな記事をたまたま読んだんですよ。

 

 

まあリンク貼ったんですけど、めんどくさがり屋のブログを読んでいる連中なんてきっとリンクすら開かないめんどくさがリストばかりだと思うので簡単に内容をまとめると、

 

1.各居室のクローゼットはいらない。ファミクロが便利。

2.バルコニー・ベランダはいらない。ランドリールームが便利。

3.浴室のカウンターはいらない。吊り下げ収納が便利。

 

って話がジャニーズの裸体とともに書かれているわけです。なので学生時代ジャニーズ崩れと呼ばれた曽美山としては対抗して脱ぐべきではないか、と思い立ち、最近意識することもなくなり伸び放題の乳毛の処理を10年振りぐらいにするか、いやしかしそれで濃くなったらやだな、という思いからブログを更新することにしました。

 

で、本題なんですけど、割と書かれていることは賛同できるというかほぼ採用している立場からも書いておこうかなって。

 

まず1なんですが、「乾いた洗濯物を各居室に運ぶ行動自体がムダ」ということでファミクロ推奨なんですけど、そこは否定しないし、実際今時点では我が家では成功してます。これを我が家に採用する際に考えてたのは、各部屋の収納をなくして集約することで、より便利に使える、という考えもありました。でも、各々個人の部屋を持ったら自室に収納したいものもでてくるよな、と思って各部屋に収納も作るようにしました。うちの場合は、その分部屋が予定より狭くなりました。

 

記事内にもありますが、子どもが成長したら使いたくないとかいうようになる可能性もあるので、個人的にはファミクロはウォークインクローゼットを作る気ならそれをファミクロにしたら?というぐらいの感じです。自分たちは使い続けるのであれば先でどうなろうと結果大差ないしよくない?という考え方です。

 

次に2なんですけど、うちは平屋なのでベランダとかはそもそもないんですけど、洗濯物を干すスペースとして使うという考えでいくと完全にいらないですね。超賛同します。というかもう外に干すとか、外から見えるところに干すとかはもう昭和まででいいんじゃないですかってぐらい部屋干しで事足りてます。ほぼメリットしかない。

 

記事では乾燥機使えば干す行為自体がいらない、という話もありますが、うちの乾燥機付き洗濯機で実践すると結構ランニングコストがかかるのと、乾燥したあと放置してると超シワになるので個人的に乾燥機をまだ信用できないことから、急ぎとかでないならランドリールーム(兼脱衣所)に干してます。

 

これから家建てる人はしっかりしたランドリールームを検討することをお勧めします。しっかりした、というのは干すのに十分な広さと、作業スペース(広いカウンター等)があるということです。ランドリールームとしてだけの部屋を置くのはもったいないので、うちのように脱衣所などと兼用すれば無駄がないと思います。ランドリールームについては過去にクソほど書いてるのでそちらをお読みください。後でリンク貼っときます。

 

最後に3についてですが、うちは浴室カウンターつけてます。これについては過去に住んでいた家にはなかったものなので、新たに設置したものになります。掃除に関していえば記事のとおりなんですが、便利なんですよね。これがなかったとしても代わりになんか台なり買って置いてるだろうなあと思うと、うーん。でもまあ掃除に関しては本当に書かれてるとおり。ただ、うちは吹きかけるだけの風呂用洗剤を使ってるんですが、それだけでほとんどピンクカビとかも防げるし、仮についても簡単に落ちるので今のところはそんなに神経質に考えてません。でももしまた新たに建てるとしたら設置しないかも。

 

あとは、記事にはありませんが、最近の流行をベースに間取りを考えた結果、うちが今後困りそうなポイントとしては、「居室への音漏れ」問題ですね。リビング中心に廊下をあまり作らない配置にする間取りだと、壁越しに居室に隣の音がダイレクトに伝わってくるので「隣の部屋を何にするか」はよく検討すべきです。うちの場合、「隣が風呂の部屋」「壁の裏側がキッチン収納」「隣がトイレ」という3部屋があり、音については事前に気にして各部屋間にもグラスウールを入れてもらったんですけどバリバリ聞こえます。

 

今のところ子どもがまだ小さいので個室として使ってないので問題化してませんが、年頃になってくるとどうなるかなあ。まあ割とみんなが意識的に作ろうとする「自立心を育む居心地の悪い子ども部屋」にはできるのかもしれないなあ…。

 

 

ランドリールーム関連過去記事

 

 

 

 

 

 

 

無職なことをいいことにヒゲを伸ばしてるんですが、そろそろちゃんと手入れ的なことをしないとみっともない気がしてきた曽美山です。はいどうも。今のところビン・ラディンみたいな感じになる未来しか見えません。

 

今回も引き続き太陽光発電について、特に投資の目線での話について今現在の考えをまとめとこうと思います。我が家の場合は太陽光発電は完全に自分が独断で採用し進めてきた経緯もあり、妻はほとんどよくわかってませんので、ある意味妻に向けた内容でもある。

 

■太陽光発電やって後悔してない?

 

まず、太陽光発電をはじめようと思ったのは、家づくりの参考に見てた個人ブログの方が投資目的で太陽光発電を採用していて、その方がすっごい記事内で推してるのに影響されたというのがきっかけです。しばらく前に見たらそのブログから太陽光絡みの記事が一切合切なくなっていて、えー?失敗したんー?て思ったりもしましたが、今んとこうちは後悔してません。まあまだ1年半ほどしか経ってないので、太陽光発電はすべきだ!とは断言できないんですが、個人的には盲信してますよ。

 

■やるならいつ始めるべき?

 

早ければ早いだけいいと思ってます。理由は以下の3つ。

 

1.FITの価格は年々下がっている

 

太陽光発電を投資として考えた場合、FITという固定買取価格制度が重要です。これは10年間は国が固定の価格で電気を買い取りますよ、10年経過したらあとは自由契約するなり好きにしてくださいね、みたいな制度なんですが、この買取の単価は毎年下がっていて、制度の開始時は1kwh40円ぐらいだったものが、2022年度は17円。ちなみに私は2020年に契約したので21円ですが、もっと早く始めていれば20年間固定買取をされる事業者用のFITを契約していたと思います。でもこれが2020年度から自家消費とかのルールが追加されて断念したんですよね。こんな風にFITを取り巻く環境は年々変わっていってる。

 

え、じゃあ単価下がってんなら儲からないじゃん、オワコンじゃん、と思うところですが、そうではない、というのが業者の主張。曰く、単価の高い時代は設備導入費も高かったが、今はどんどん安価になっているので、お得さは変わりません!とのことで、自分もそれを聞いてNEDOとかでシミュレートしてみて、価格の見積とったりして、これならFIT中に利益が出せるはず!と、事前に相当計算をして決めたのですが、おそらくこの流れ自体は今も変わらないものと思います。

 

うちの場合、かかってる費用は18万円/kwhぐらいですが、今の相場は知らないけどもっと下げられるんじゃないでしょうか。ただね、同じ費用で今のFIT単価だとしても余裕で黒いんですよね。今のところ我が家で試算すると。売電が年間で57,000円くらい減るけどトータルでは154%の利益率(ちなみに実際の我が家は175%)。経年劣化で落ちる発電効率は毎年0.5%と言われているので、真に受けるのであればFIT終了時での発電力は今の95%程度。今年の発電量から計算すると年間800kwhくらいが減る感じで、これぐらいで済むならFIT中に完済できる見込みです。

 

とはいえ、価格コムとか見てると、むかーしの設備費高かった時代に設置した方の費用計算すると、うちと同じ発電量でも利益率高かったのでやはり単価は高いときにやることにこしたことはないかと。

 

2.FITからFIPへシフトし、グリッドパリティになる

 

FITは毎年価格が下がっているのは先述のとおりですが、さらには廃止の流れにあるんです。今後は固定買取じゃなくて相場に合わせるFIPってのにしようぜ、と。というか2022年度からFIPも始まるんですよね。ただでさえ天候とかの不確定な要素が絡むのに、単価まで不確定になられると投資としては計算しづらい。これがFIT終了後とかにも入れるんならまだしも、FIT同様の年数っぽいので、投資目的なのであればFIPしか選べなくなる前にやっといたがいいんじゃないかなあ、というのが個人的な見解です。

 

あと、FITの価格これより下がるとグリッドパリティ(売電単価<=買電単価)になる、というかもうなりかけですが、売電で儲けるのではなくて、買電を減らして経費を抑える方向になっちゃう。

 

例えばうちの場合、売電単価は21円で、買電単価はざっくりで昼30円、夜16円ぐらいな感じです(再エネ賦課金込)。電気消費が多くて、使うタイミングが選べる機器、具体的にはエコキュートとか食洗機とか掃除機とか生ごみ処理機とかですが、これを昼使うようにすれば太陽光発電で賄えるのでその分の電気代を0にできるぜー!というのは罠で、21円の利益を捨てて、30円を0円にしてるので、30円得したように見えますが家庭に入ってくるお金は0です。これを、売電より単価の低い夜間に買電して、昼は買電するようにすれば、16円使いますが21円入ってくる。「お湯を沸かした」とかの結果は変わらないのに、同じ行為を違う時間にするだけで5円の収入があるんです。

 

でも、グリッドパリティの場合、売電単価が買電単価と同じかそれ以下なので、どの時間帯であっても消費優先にしたほうが得になる。ただし、「どの時間帯でも変わらないなら昼高い料金プランじゃなくて従量型の料金プランにしたほうがいいのでは」とはなりません。太陽光発電で昼時間の大半を賄えるので、実際に支払うことになる割合が多い夜時間の電気代を安価にしたほうが得だからです。その代わり、先述のエコキュート等はできるだけ昼の発電量が多い時間帯に使うようにする必要があります。

 

これは、今より買電の単価が上がっていけば私やもっと前に契約した方々も同様にグリッドパリティになっていくんですが、同じ行為をしているのに「利益を得られる」のか「支出を減らせるだけ」なのかの差がでるので、やはりできるだけ早めに契約しておいたほうが、と思います。

 

3.設置義務化はまだ遠い

 

東京都だけか知りませんけど設置の義務化を論じている流れもあるようで、今検討している人には悩ましいところですね。義務化になれば当然のようにそれを支える補助金だったり安価に提供する仕組みだったりが出てくるでしょうし。

 

ただこの話、実現しても2030年以降っぽいんですよね。導入はしやすくなるかもだけど、そこまで待たないといけない。待ってる間にFITの価格はずんどこ下がり、FIPに切り替わり…と、投資性は減っていくと思います。まあその時太陽光発電の設備費や蓄電池の設備費、支援内容によっては今よりお得になる可能性もありますけど。

 

■損しそうでこわい

 

個人的には「家もってんのになんで太陽光発電やんないの?」というぐらい、太陽光発電の投資性を信頼してます。だって、今年のデータを基に計算したら、データ通りの経年劣化してもFITが終了する10年後の段階で+1,916,486円なんですよ。で、FIT終わったら設備が壊れるわけではないので、そこからは自由契約なりなんなりになるわけですが、今は九電の場合7円/kwhかな?前みたときは8円だったと思うので下がってますが、それでも11年目に256,779円を稼ぐんですよね。もうペイはし終わってるからプラスでしかない。パワコンは15年くらいが交換時期とのことなので、ひとまずそこまでで計算すると、15年で+3,186,868円。やらない理由ある?一生懸命新着記事を巡回しては広告いいねをつけていく作業をするより生産性高くない?

 

とはいうものの、それはあくまで今年のデータだけで順当に何事も起きずに進んだ場合であって、何が起きるかわからないのが世の常ではありますが、なんにせよ稼げてる可能性のが高いよね、って話。たまに見かけるのは「太陽光のパネル載せてるのが外観として嫌い」という意見で、それならまあ仕方ねえよな、とは思うけど、「これ屋根に載せててくれたら5年ごとに100万あげます」みたいな話があったとしたら、受け入れられないほどだろうか?と。

 

ちなみに、「台風とかで飛んだら終わりじゃん」みたいなことを言われたことがあるんですが、業者の記事によれば補償の対象になりそう。

 

 

 

■どうしたら利益を最大限にできる?

 

まず太陽光発電の仕組みというか、設備ってざっくり2つあって、パネルとパワコンがあるんですね。パネルは太陽光発電のイメージどおりの、屋根に載ってるやつです。これがいっぱいあればあるほど、また、1枚当たりの発電性能がいいほど、たくさん発電します。

 

その発電した電力を家庭で使うためにパワコン(パワーコンディショナー)が必要なんですが、パワコンには1台で扱える電力量の上限があります。この容量についてはそんなに細かくラインナップがあるわけでもなく、4kwhとか5kwhとかがあって、家庭用では合計最大9.9kwhまで設置できるようになっています。そして、FITの契約容量は、パネルかパワコンの容量の低いほうで契約することになります。つまり、5kwhのパワコンを使っていても、パネルが4kwhしかない場合は4kwhの契約になる。これは正直もったいない。

 

パワコンって、パネルと比べて高いんですよ。大体1台20万円くらい。蓄電池をつけるならハイブリッド型のパワコンをつけないといけないんですが、これはさらに高い。蓄電池は投資目的なら回収できないので現状は選択肢に入らないですけどね。それに対してパネルは比較的安い。なら、パワコンの容量以下にするのはもったいない、というか、むしろ超えて過積載にすべき。一概に言えないかもしれないけど、パワコンの1.5倍ぐらいの容量載せると効率がよいのではないでしょうか。

 

例えば、5kwhのパワコンを選ぶとすれば、7.5kwhのパネルを載せるような話ですが、そうすると、「7.5kwh発電するのに5kwhしか売れない(使えない)んじゃ損では…?」と考えますけど、7.5kwh載せても7.5kwh発電しない(しても短時間)んですよ。じゃあそのためにパワコン増やす方が無駄。いや、もちろん9.9kwh(パワコン2台)にして15kwhの過積載にしたほうが利益は増えますよ?たくさん買うほうがKW単価は下がりますし。

 

そして、じゃあパネルは何を載せるか、という話になるんですが、これは屋根の大きさ次第で、そんなに載せる広さがとれない場合は発電効率のよいパネルや、設置面積の小さいパネルを採用すると発電量を稼ぎやすいです。うちみたいに平屋で片流れとかだとどっさり積めるので、発電効率が悪かろうが1kwh当たりの単価が安くなるパネル(要はでかかったり、数が必要になるパネル)でいいんじゃないかなあと思いますが、同じ容量、同じ日射量で差が出るのかというのは私にはわからんのですね。でるんかな。ただ、発電効率いいパネルは高いんよなー。

 

■蓄電池もあったほうがいい?

 

先述しましたが投資目的なら現状いりません。回収できないと思います。蓄電池の最大の利益は電気代を0にすることであって、それ以上の利益は生まない。それに対して太陽光発電並の設備費用をかけると、それは儲かりはせんなあ、ということです。電力供給が難しい場所に家がある、とか、どうしても災害時に快適に過ごしたい、とか、エコのためなら自分を犠牲にできる、とかじゃないと厳しいなあ。災害時の対策といっても、一番需要のある冬場で夜間だけで20~25kwhくらい消費するので、それを全負荷で賄おうとすると相当な設備投資が必要になりそう。最小限でよいので、ということになるのであれば災害時用の物を備えたほうが安価ですね。

 

同様に、電気自動車を蓄電池として扱うV2Hも投資目的なら見当違いです。V2Hに使う設備費が別途必要でこれも結構しますし、電気自動車のバッテリーの寿命もかなり縮めることになるかと思います。電気自動車は家庭のメインカーになるにはまだ性能・価格・環境が整ってないように思います。性能と環境は充電についての話。バッテリーは8年の寿命を見込んでいて、交換するなら新型の容量なら80万以上とのこと。

 

電気自動車については過去に書いてるんですが、

 

 

記事を書いた当時は通勤距離がすごく長かったので、もし電気自動車にしたらガソリン代が年間132,000円節約できる計算だったんですけど、この金額でも8年間しか持たないんじゃ(というかそんだけ乗ってたらもっと早くへたると思う)、電気自動車に経済的メリットを見いだせないですね。

 

 

と、あれこれ書きましたが、盲信してるのでごいごい太陽光発電推しますけど、「曽美山がそんなにいうから採用したのに大損こいた」みたいなことになっても責任とれないし、我が家も「あんなに大口叩いてたのにね。m9(^Д^)プギャー」ということにならないとは言えないので、ご利用は計画的に。


そうだ、書き忘れてましたけど、太陽光発電にしたせいで昼、電気使ってもいいや的な無駄な消費は増えたかもしれない。これはちょっと気をつけないといけない。

ごぶさた更新とかいって、さもこれから更新をすると見せかけていきなり音沙汰なくなる男、曽美山です。はいどうも。おとさた更新とかいっておくほうがいいかもしれない。

 

さてさて、我が家も新築から住み始めて1年半を過ぎまして、まあまだ新築といっても全然許されるのではないかと思ってますが、建てる前に散々悩んで「きっとこれが正解のはず!」と選択してきたあれこれの実際のところもわかってきた感じです。

 

ということで今後、1年半経ったけど実際どうよ?ってことを書いていこうかなと思ってる次第ですが、まずは過去にも書きたかったけどデータも集まってなくてなかなか書けなかった太陽光発電について書きたいと思います。

 

誰かの参考に、という気持ちもあるけど、こういうブログ書いてると結構自分たちのメモになっているというか、「なんでこうしたんだっけ?」とか「実際いくらぐらいだったっけ?」とかね、思い出すのに便利なので、家建てる人は誰にも見られてなくても家ブログ書くのオススメ。

 

さて、まずは我が家の設置物や状況についてですが、

・メーカー:Qセルズ

・パワコン:9.9kw

・積載量:14.91kw(150%過積載)

・設備費用:2,684,000円

・FIT買取額:21円

・設置方角:全て東(気持ち南)

・日射状況:遮蔽物ほぼなし。ただし、西側に山があり、昼過ぎ頃から一帯が山の陰に覆われる。

・設置目的:完全に投資。エコとか災害時の対策とかの考えは後付け。営業にはむしろ「最近は太陽光つける人あんまりいないですよ」と言われたけど積極的にいきました。

 

と、こんな感じ。太陽光発電については過去にもいろいろ書いてるのでよかったらそちらを見てね。

 

 

そして、これまでの発電量が以下のとおりです。モニターから吸い上げたデータをExcelで加工しとります。(初年度の8月は中途半端なので割愛)

 

(図1)

まず図1ですが、月ごとにどれくらい発電しているかという図ですね。棒グラフのがよかったかもしれない。発電量は5月が最も多いという話を聞いてたのですが、うちの場合(2021年だけかもですが)熱で効率が下がると聞く真夏のほうが発電してるという結果に。それから、半年ほど分しかデータがないけど、大体月によってこれぐらいになるんだな、という形は見えたな、と感じます。10月から11月の下がり具合がえぐい。今年の1月がやたら多いんだけどなんでかな?と思ったら、昨年は積雪してたんでした。今年はパラパラと降った程度で全く積もってない。このあたりは九州のイメージ通りな感じでよい点ですね。天候に左右されるのはわかってたけど、やっぱり年によって差がでるもんじゃね。

 

(図2)

そして図2ですが、売電金額と、日中消費して浮いた電気代を買電(節約額)として、その合計を出してます。太陽光発電によって毎月どれだけの経済的メリットがでたのか、ということですね。太陽光からの消費分は表内に載ってない値から算出してます。

 

買電列で黄色のセルは単価の安い季節(春・秋)です。九電はシーズンごとに単価が異なるんですね。今回記事書くためにサイト見て初めて知ったかもしれん。なお、買電額については夏・冬を27円、春・秋を24円とし、それぞれ再エネ賦課金を3円として、30円と27円でざっくりと計算してます。合計列の着色部分は9月からの1年分の合計、四角枠は2021年の1年分の合計です。

 

同じ1年分の合計で6,000円ぐらい違いますが、2021年の中頃から在宅勤務が増えて、最終的にただの在宅(無職)になってるので消費分が増えてるからですね。売電の単価より日中の買電価格のほうが高いので、儲かってはないですが浮いた金額としてプラスになってます。

 

(図3)

で、図3は2021年の月ごとの時間別発電量の平均値をグラフ化したものです。うちの場合は東向きなので、朝早くから発電がはじまって、昼を過ぎると山の陰の影響もあって秋冬あたりは15時には割と終わってる感が漂ってますね。ていうか、パワコン9.9kwで、パネルは15kwなのに平均ではピークで8を超えてないので、まだ過積載してもよかったなという感じ。

 

とりあえず、設備費用としては年間268,400円、月間でいえば22,367円ほどを生み出せれば10年間のFITでプラマイゼロにできる計算で、現状は在宅によって日中使用量が増えてしまった分で売電ではなく買電節約のほうでメリットになっちゃってますが、全然余裕で毎月利益を生み出してくれているようで安心しました。売電のみでも年間30万超えてるし、上等上等。今後経年劣化はあるだろうけど、なんとかこんな感じで走り抜けていってもらいたい…!

 

(図4)

ついでに図4は買電含めた我が家の月別時間別の平均電気使用量です。うちは早朝から発電開始するため、7時~21時が昼間料金になるプランを選択してます。24時間つけっぱなしのエアコンが2つありますが、冷蔵庫、加湿器(夏は除湿器)、シーリングファン、サーキュレータとかを含めても大体0.8kwhくらい。あ、パソコンもずっとつけっぱだわ。しかし圧倒的に夜間の消費量が大きいなあ。深夜、特に冬場の値が暴れてますが、これはエコキュートですね。

 

これを見ると、2.5kwhを超えることってそんなになさそうだなという感じです。消費目的で太陽光つける方は日中しか使わないとすれば2kwhあれば十分な気も。なのでコンスタントにそれぐらいを稼ぎ出すことを目的に5~6kwhの積載量が主流なんでしょうかね。18~19時はIHコンロとかレンジとかを多用するからだろうけど、あとなんだろな。入浴中にエコキュートが動いてるとしか思えない。他にあるとしたら食洗器と生ごみ処理機?うーん?

 

図3と併せて見ると、昼間料金になる7時には大体1kwhは出力できてる感じなので、極力電気代を安く抑えるようにはできてる気がする。とはいえ、太陽光で浮いてるはずなのに電気代2万近くきてるので、ちょっと見直しがいるかもだなあ。

 

 

ちなみにただいまタイムセール中の簡易HEMS。コンセントに差すだけで↑みたいなデータがとれるようになります。部屋毎まで見れたら即決したのになー。

 

 

まだ雪なども降ったりしているなか、庭の梅の木は花を咲かせ、4歳の息子も「春が近づいてるね」などと言いだして、この子ったらいつの間にこんなに…!?と親を驚かせる時期になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ご無沙汰しております、曽美山でございます。

 

「仕事中しか更新をしない」という信条で熱意を持って仕事をサボりながら更新してきた当ブログですが、誰にもモニタの見えない快適な席から、誰にでも丸見えの席に移動し、更新は事実上困難に。さらには、過去の通信履歴を調べられていることをほのめかされ、身バレしそうな記事と、身バレした場合に読まれたくない記事などを非公開にさせていただいたりしておりました。が、この度無事退職いたしましたので、今後はアフィリエイトてんこもりで頑張っていきたい所存。

 

残念ながら「仕事中しか更新をしない」という信条は撤廃することになりますが、もし「その遺志はおれが受け継ぐぜ!」って方がいましたら、サボった分って結局後から自分にのしかかってくるのでしんどいよ、と当たり前の助言をもって、ご挨拶に代えさせていただきます。

いつの間にか子どもの背丈も随分大きくなり、これまで届かなかったところにも手が届くようになったりして、成長を感じるようになりました。子どもの背丈がちょうどおれのちんちんぐらいの高さになったからか、最近はやたらと子どもにちんちんを触られるようになり、昨夜などは一人遅い晩ごはんを食べていると、テーブルの反対側から「パパのおちんちんを触る」と宣言を受けた上で触られた次第です。そんな曽美山が触られながらお届けします。

 

さて、世の中は梅雨真っ盛りですね。5月といえば太陽光発電的には一番稼ぎ時なんですが、例年より大分早い梅雨の到来に天を呪うばかりです。せめてその分早く終わってね、と期待するしかない。太陽光についてはフォローしてる方のお宅と同じQセルズで、積載量も近く、同じ九州でもあるのでよく比較させていただいてるのですが、いつもうちよりかなりいい発電量。単価の差とか向きの差はあれど、こんなに違うものかといつも感じていたのですが、うちよりも高所の道をお散歩していて、あまり気にしていなかった家の背面(西側)の山が夕方ぐらいになるともろに家どころか辺り一面に影を落としてることに気付き、これじゃん!と今さらながらに我が家の弱点を知りました。

 

緩やかな傾斜だし、あまり意識してなかったんですけど、崖じゃなくて山自体が影になってたんだなあと、25年くらい住んでてようやく意識しました。そりゃ夕方以降暗くなってたわけだよ。コロナ禍で仕事に対する不安とかもあったりするので、いっそ土地を持ってるし、山に太陽光をばばーんと設置して不労所得で食っていくことを検討しようかしら、なんて思ってたんですが、この事実は結構なダメージだなあ。

 

あと、梅雨絡みでいうと、梅雨入り前から我が家は湿度が結構高くて、平時に60%を超えるようになってきたので、洗濯物の乾きもあまりよくなく、洗濯機かけたまま寝てしまう(8時間後くらいに干す)こともよくあって、生乾き臭がよく発生しておりましたので、除湿器を購入しました。買ったら梅雨入りしたのでちょうどよかったなという感じなんですが、この除湿器の購入によって我が家の室内干しは完全なものになったと言っていい状態になりました。すんごい乾く。洗濯機かけて寝ちゃったものでも臭くなってない。サーキュレータと除湿器、そして高断熱高気密の環境があればもはや恐れるものはないですね。

 

なお、我が家はコンプレッサー式の除湿器を選択しました。イニシャルコスト、ランニングコストともに安いことと、夏場しか使わないためです。我が家は冬は逆に乾燥しまくるので室内干しが加湿器的役割を担う上にすごい乾くからゼオライトは必要なし!

 

 

↑これを買いまして、例の如くYahooで還元高めのとき狙いで17,000円くらい。音がうるさいという話がでてますが、ランドリールームで使ってるからかそんなに気にはならない。一度リビングで使ってみたときは全然部屋の湿度下がりませんでしたけど、ちゃんと戸を閉めた狭い空間であればゴリゴリに除湿してくれます。

 

ちなみに、除湿器にたまった水は飲用できないので気をつけてね!

できるだけコンパクトにウィンドウを畳みながらなんとか更新できないかチャレンジ。はいどうも曽美山です。先日卸したてのマスクの鼻のワイヤーのところを真ん中で二つ折りにして、そのあと真ん中を頂点として鼻をつまむような感覚で2か所さらに曲げて、事前に鼻の形を作ってからマスクをつけてたら、妻に奇特な目で見られました。え?これ普通じゃないの?確かに誰かに習ったりしたわけじゃないけど。え?

 

連休4日目

寝た

 

連休5日目

寝た

 

連休6日目

やりたいことがやれてないぞ、と危惧しながら寝た

 

連休7日目

今日こそはやらねば!と思いながら寝た

 

 

連休終わってもうたがな。