新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -11ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日は、プロ野球交流戦の東京ヤクルトスワローズvs福岡ソフトバンクホークス戦へ。

昨年も交流戦を一緒に観戦した知人が、その友人を伴い3人で観戦。

せっかくスワローズ側での観戦ながらも、2人は別にスワローズ・ファンというわけではない。

そんな方々には主力選手は皆いない~当然見せ場もない負け戦ばかりな状態で同席させるのが申し訳ない。

試合前に言い訳のように「今日は、昨年のパリーグ覇者のホークスが、東京の草野球チームに胸を貸すというホークスの懐の深さが見ものです!」と言うしかない。(苦笑)

 

試合前に真中元監督と五十嵐元投手の2人が登場!

この日は「Happyくじ」というのを販売しており、2人が自ら売り場に立っていたそうな。

トークの達者な2人なので、そこらの漫才よりおもろい。(笑)

そして始球式では真中氏が打席に。

余談だが、五十嵐のYouTubeちゃんねるが面白い!

変装して一般客に交じってヤクルト観戦する企画で、ファンのふりして真中に絡む件りは爆笑もの!

 

閑話休題。

この日のスターティングメンバー。

先発投手は、スワローズが吉村投手。

ホークスは、ファイターズのユダとも言われた上沢投手。

なんと4番には、ファイターズ円満退社の近藤選手が!

スワローズはまだまだ村上不在のままで4番にはサンタナが入り、5番にはポスト村上として応援したい澤井選手が。

試合は3回表に2死2塁から柳町選手のタイムリーで先制。

やっぱり、ホークスが先制です。

スワローズはと言えば、三者凡退が続く中、5回裏に伊藤選手が同点ホームラン!

傘花満開!

さぁ、こっから行くぜー!

ええ、ホークスさんがね…。

その次のイニングに7点献上し8-1に。。。

もう、草野球チーム相手に本気だすなんて大人気ない…。(苦笑)

その後、なんかきな臭い…いや試合展開でなく球場に煙が入り込みだした、火事だ!

どうやら近隣で火事になった模様。

球場もデイゲームながら照明を点ける。

Xで動画も流されてた。

しかしながら試合は続行。

結局、冒頭に冗談で言った草野球のような展開で試合は9回に。

同席の知人が痺れを切らし、もう飲みに行こうと促され、9回表終了時に球場を後に。

結局、9回裏も三者凡退で8-1のまま試合終了したそうです。

 

ミス或いはそれに準じるプレイが多いスワローズだが、今季はとにかく今出てる選手の経験値を上げて来季にちゃんとした戦力として優勝争いに参加出来るようになって欲しいと願うばかり。

 

 

 

 

よもやの長嶋茂雄逝去の報で連続紹介出来ませんでしたが、2つ前のスレッド「モヤモヤ ブラ 散歩~世界30選に入ったクールなストリート″茶沢通り”(前編)」の続きです。

 

バナナマン日村が歩く ウォーキングのひむ太郎」で紹介した「茶沢通り」。

三軒茶屋~下北沢を繋ぐストリート散歩。

三軒茶屋から歩いて、北沢辺りまで来たところで、ちょっと寄り道して「森巌寺」へ寄った。

それには、深い(?)理由が…。

門前にある看板がそれ。

ちょっと読みにくいですが「粟嶋の灸」とあります。

「ブラタモリ」で紹介していましたが、江戸時代後期の天保7年頃、腰痛に悩まされていた初代住職が、夢で見た神様が淡島様と言う神で、そのお告げにより自分の足にお灸をしたところ腰痛が全快したと言う。

これを機に森巌寺内に建てた〈淡島堂〉は、その後お灸スポットとして有名に。

「粟島(淡島)の灸」の看板を掲げて、当時のジジババが群がる場所として活気があったと言う。

実は、この数日前にギックリ腰をやらかしまして、こちらに散歩の後半を無事お願いしたかったのです!

その境内には、

針灸で賑わった名残りの「針塚」があります。

お参りですが、ふと気づくと、江戸時代には思いもしなかった方法が…。

時代です。(笑)

他にも焔魔堂も。

そして本堂。

無事お参り終了。

 

再び、茶沢通りに出るや、面白い看板を見つけた。

え?サウナに入って観る映画館??

「HUBHUB(ハブハブ)」という店舗。

こちらサウナと映画シアターの2つの機能を持ち、サウナ後に映画を楽しめる場所らしい。

面白!

さ、茶沢通り散歩を続けます。

もう、この辺りは下北沢エリアで、かの松田優作が愛し、先日惜しまれながら閉店した名店の「LADY JANE」があります。

この店の左奥にあるマンションにバナナマン日村氏が住んでいたそうです。

そして、個人的に下北沢の風景として一番に浮かぶのが、井の頭線ガード下。

ここを超えると下北沢ならではのショップ・ストア、スポットが続きます。

「マジックスパイス」やら、

 

「ザ・スズナリ」も。

昔、この奥にある小汚いバーで全てのプロレスの映像が観れるという店があったなぁ。

そして下北沢には「武道館」もある(?)。

ん?このロゴって日本武道館と同じじゃない??

ここを超えると、かつて小田急線が通っていた線路後の遊歩道です。

このまま道なりにまだ茶沢通りは続きます。

しばらく行くとスゴいカーブに当たります。

バナナマン日村氏がかなり映えるカーブと紹介したところ。

そこにひっそりと庚申堂があり、日村氏がお参りしてましたね。

ここから茶沢通り終盤です。

ゆるやかな登り坂がいいですねー!

ここを登り切ると、中野通り(420号)とぶつかって茶沢通りが終了になります。

ここを左折すると、すぐに井の頭通り(413号)とぶつかります。

散歩の最後は、テレビ「バナナマン日村が歩く ウォーキングのひむ太郎」同様に立ち食い蕎麦を食べて帰りますが、それはまたの機会に

 

茶沢通りは、やはり三軒茶屋と下北沢を繋ぐだけあって、興味深いショップも多く、世界の中でクールなストリートと評価されるのは当たり前なのかも知れません。

でも、六本木、渋谷、新宿と言ったエリアとは全く違う顔をしているので、それも踏まえるとよりクールさを感じました。

 

 

 

 

 

今朝、テレビで「ニュース速報」のテロップが出た。

どうせまた大した事ない情報だろうと思ったら、長嶋茂雄死去の報。

思わず声が出た。

 

今でこそ、野球が大好きだが、長嶋氏が選手時代は野球が嫌いだった。

理由はまだ幼な過ぎて、ナイター中継でディズニーやプロレス、連続ドラマが放送されなくなるという、幼児にとっては敵だった。(苦笑)

しかし、野球を知らなくても長嶋と王だけは認識出来ていた。

それだけ、長嶋茂雄の存在感はあの時代の日本では大きかった。

差し詰め、今野球観ない人でも大谷翔平の存在と活躍と人気は知ってるようなものだろう。

そして、今はアメリカのメジャーリーグが日本プロ野球を注目・勉強するほどだが、日本プロ野球がここまで国民的人気になったのは長嶋茂雄が入団したことが由来である。

まあ、日本人は野球が好きではあったが、遥か昔はプロではなく学生野球が超絶人気で、意外だが大学野球が最も人気が高かったらしい。

そんな人気の中、東京六大学野球で立教大学に突如登場した当時の日本人離れした学生が日本を魅了することになる。

それこそが長嶋茂雄だった。

記録も作ったが、人を魅せつけるプレーと天真爛漫な人柄が、遠慮がちな日本人がマジョリティーの時代に光り輝いていた。

それはプロ入りしても変わらずどころか、職業野球と言う事でより鮮烈になっていく。

ヒット量産、チャンスにホームラン、は当たり前だが、三振も絵になる選手は彼が初めてだ。

打者だけでなく、守備でも、イージーゴロをさも難しそうにさばいたり、サードゴロを余裕で取ってもすぐスローイングしないとか、挙句セカンドゴロをサードから取りにいったり、サード寄りのピッチャーゴロを投手に「取るな!」と叫んで取りにいったりとか。(笑)

とにかく、プロとして見る者を楽しませる事に真剣に取り組んだ。

アスリートにしてエンターテイナーであった。

 

それに魅了されてプロ野球を目指す少年が増え、その後、長嶋の後輩として、長嶋のライバルとして、長嶋を目指す者として、日本プロ野球を背負う事になる。

松井秀喜はもちろん、イチローや大谷翔平も長嶋の産物と言っても良いだろう。

日本のプロ野球において、1つの時代が終わったと言えるだろう。

 

改めて、ミスターに心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

 

「ブラタモリ」を筆頭に、古くは「ちい散歩」、「モヤモヤさまぁ~ず2」、「じゅん散歩」、「夜の巷を徘徊する」、等々、街歩き・散歩番組は多い。

そんな中で、ここ数年毎週観ているのが「バナナマン日村が歩く ウォーキングのひむ太郎」と言う番組。(BS朝日放送)

4月放送回の中で興味深いものがあった。

それは世界の都市情報で有名なあの「Time Out」が59ヶ国339都市から「世界で最もクールなストリート30選」という企画でなんと「茶沢通り」が入ったとの事で、茶沢通りをウォーキングして紹介していた。

 

って事で今回は「茶沢通り」をブラ散歩!

茶沢通りは東京は世田谷区内の″三軒茶屋”と″下北沢”を結ぶストリート。

三軒茶屋駅を出てすぐに茶沢通りはあります。

こんな通りです。

決して車道幅が大きくないこじんまりした感がある。

すぐにひむ太郎(日村勇紀)が食いついた西部劇のような特大幌馬車イラスト壁の青果店。

そのちょっと先には暗渠の「烏山川緑道」が。

番組では、ここでラーメンズの片桐仁ご一家と遭遇。

(2年前の初詣時にこの烏山川緑道の散歩を紹介しましたが、あれと同じ遊歩道です。)

 

三軒茶屋は若者人気も強いが、従来居住者も心地よく過ごせる不思議な街。

なので、建築物からこじんまりしたショップまでなかなか興味深い。

この茶沢通りでの有名な建物は「ゴリラビル」でしょう。

2階は、あの魔裟斗が経営するK-1ジム。

コングの手の上にいるのはスーザンではなく、ランドセルを背負った小学生だった。(笑)

ふと現れた石碑。

「聖徳太子参道」とある。

茶沢通りをここで右折する道がそのようである。

円泉寺というお寺が有って、そこに聖徳太子を祀る太子堂なるものがある。

この付近の地名は「太子堂」なのはこれが由来。

前述の通り、興味深いショップが多い。

店の佇まいや雰囲気、店の入っている建物の雰囲気とか。

 

さてさてしばらく歩くと「代沢十字路」という交差点があり、「淡島通り」と交わる。

ここを超え歩くと、あの邦人カンフー俳優である倉田保昭氏の事務所であり道場の「倉田プロモーション」がある。

倉田保昭氏と言えば、かのブルース・リーにヌンチャクの存在を教え、自身も香港でカンフー俳優として成功し、逆輸入の形で「闘えドラゴン」や「Gメン75」で日本の茶の間でも知られるところとなった。

昨年、倉田氏出演の「帰ったきたドラゴン/夢物語」のロードショーを観に行きましたっけ!

さらに進むと、再び暗渠/遊歩道にぶつかる。

こちらは「北沢川緑道」。

前述の「烏山緑道」同様に綺麗に整備されており、とても心地よい。

さらに茶沢通りを進むと「森巌寺西」なる交差点にぶつかった。

(電柱の「青色申告推進の街」というのが気になるが…笑)

この交差点を右折すると、森巌寺なる古刹がある。

理由有って、寄り道し「森巌寺」へ。

森巌寺へ寄った理由…それは!

次回に続く。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

前スレッドに続き、5月24日の東京六大学野球観戦の第2試合を。

 

第2試合は立教大学vs東京大学。

昨年は、遂に東京大学の勝利試合を目撃出来たが、今年はこの時点で唯一の順位確定で最下位の6位。

立教大相手にどんな意地を見せるか?

先発投手は東京大が父親譲りのアンダースロー渡辺投手。

立教大はTHEオーバースローの小畠投手。

試合は序盤3回表に立教大が1点先制。

その後、ともに単打を出し合うも続かない展開で8回終了!

9回表立教大が最後に暴れます。

一死二、三塁で9番原野選手がセンターへの犠飛で2-0に。

二死二、三塁で西川クンに代打で長島選手が、変わった東大前田投手からタイムリースリーベースヒットで6点に。

勢い続き、斎藤クンに代打下川邊選手を送ると今度はタイムリーツーベースヒットで7点に。

さらには、6番小林選手も適時打で8-0となる立大!

9回裏東大はヒット1本出るも、無得点のまま一方的に試合終了。

8-0で立教大学の零封勝利。

この日の東大野球部はいいとこ無く終わりましたね。

 

さ、東京六大学野球は恒例の早慶戦~慶早戦後に、早明優勝決定戦が行われそうとの事。

どんな結果が待っているのでしょうか?