新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -11ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

毎年、この日はブログに書く事は同じ。

自分が最も好きなロッカー、エディ・コクランの命日にちなんでエディ絡みのネタ。

そろそろネタが尽きるか?と思っていたが、つい先日とある伝説のテレビ番組の昔のビデオを偶然見つけた。

伝説の番組…それは「タモリ倶楽部」!

そして「タモリ倶楽部」名物と言えば、空耳アワー♪!!外国語曲が日本語に聞こえるというあの迷コーナー。

実は、エディの作品も出ていたんですねー。

曲は、エディのラスト・シングルとも言える「Three Steps To Heaven」。

カントリー調のポップチューンだが、歌い出し部分の♪Now There And There~ が、

♫なぜ?厚い… と聞こえる。(笑)

タモさんはエディを知らなかったですね…。(そして短パン姿!笑)

 

今年はエディ・コクラン65周忌。

ご存命なら、今年秋に87歳。

では、最後にエディ・コクランの「Three Steps To Heaven」を2022年にリミックス~ステレオ・サウンド化したバージョンで。

 

 

 

 

 

 

やっと、やっと、やっとこさ当たったんです!

バカリズムのライブです!!

バカリズムを生で観たのは「ゴッドタン マジ歌選手権LIVE」を横浜さいたまの2ヶ所で観ただけ。

実はもう何年も、バナナマン、サンドウィッチマン、バカリズムの3組のライブが発表されると先行抽選~一般販売含めチケット入手すべく頑張ったのでしたが一度も取れた事がない。

ところが、今年「バカリズム案」の最新ライブを行うと知り、先行抽選応募したら初めて当たったのだった。

場所は青山の草月ホールで東京は3日間で4公演。

もちろん全てソールドアウト。

自分は、4月13日の東京千秋楽公演へ。

会場前に着くと、いきなり停まったタクシーから出て来たカズ・レーザーに遭遇というサプライズ!(私服も全身赤色でした!) 

一年前の「かが屋」ライブ同様に横手の通用口ぽい所から入場。

場内は老若男女様々な層の観客で一杯。

改めて、バカリズム氏の人気の大きさ、深さを感じれた。

 

さて、ライブの内容はと言うとコントでも芝居でもなく、バカリズムが気になった事を挙げそれを検証~今後こうしたらどうだ?という案を発表する場。(苦笑)

今回が第10弾。

まず本人出てくるや、「案を発表するって、ザクっとし過ぎて、今いちピンと来ないでしょうね」と宣う。(笑)

「しかも5000円もチケット代払わせて、詳細やあらすじ的な案内も無いなんて、どういう事だ!と思いますよね?」と続ける。(笑x2)

いや5000円はリーズナブルでしょ。

「ただ、こういう事しますってのが上手く伝えられるモノではないので、まずこのステージでこんな事はやりませんよ!と言うのを伝えると消去法で皆さんの頭の中でぼんやりしたイメージが出来るのでは?」と。(苦笑x2)

で、パワーポイント・スクリーンを多用し、特効は無いとか、煽りビデオはないとか、ランウェイは歩かない、等々、ライブ、スポーツ、ファッションショー、演劇、映画、などのあるあるをこれでもかと挙げて、これらはやらない!と言うだけ。(大笑い)

 

そして本編はと言うと…。

まだ一公演残ってるのと映像販売も有るのでネタバレ出来ないのですが、フジテレビで放送中の「バカせまい史」みたいなライブと言えば雰囲気が伝わるかも?

バカリズムが気になった事柄を提示し、それを検証していく。

でも、やはりこの方のスゴイのは、「そこですか?!」という視点、そして「それをこう膨らませるんだ?!」という構築力、さらに「こういう手法で伝えて笑わす」という表現力、この3つが優れている!

最初のネタだけ軽く触れると「おやじの一言」というちょっとした教訓めいた短文が幾つも書かれて、よく居酒屋なんかに貼ってあるのを見た方も多いと思うが、あれに噛みつく。

あれ自体が悪いのではなく、「おやじの一言」として製作者自らの意見と言わないのが腹が立つと。(笑)

それについて思う所バシバシ切り倒し、でも格言自体は良いものだから一文一文を別なシチュエーションの画像に乗せて「こうしたらいいんじゃないか?」と提案するのだが、その発想・手法が抱腹絶倒なのである。

ま、基本、世の中に噛み付いて笑わすという事になるのだが、昔の毒舌ネタ漫才や今だとウエストランドとは違って、もう1つ2つ踏み込んでくるところは快感さえある。

さらには、噛み付いたものの側になって検証し答えを導いてくるので説得力もある。

実はこのライブの仕込みは実質3週間でやりのけたとの事。(苦笑)

本当ならもう少し時間をかけると言っていたが、多忙なので仕方がない。

だが、時間をかけるとどうなるかと言うと、もっと丁寧に仕上げるので、今回は毒を消せないままやってました!とこちらとしてはむしろ嬉しい!!

またアンコールでは、当日朝思いついたオチを足したというネタは、映像商品用ビデオシュートが昨日だったので、千秋楽公演観たものの役得でした!

 

やっぱり、バカリズムは面白い!

この場合の面白さは「笑える」と「構成力」に舌を巻くという感じ。

次回はコントの舞台も観たい!!

 

 

 

 

 

 

 

去る4月7日の2025年度春季「東都大学野球(プレミアムユニバーシティーズ22)1部開幕戦」。

3試合中、これまで第一試合第二試合をアップしましたが、今スレッドでは第三試合について。

第一試合は雨を回避しようと2階席で、第二試合は暖を求め3塁側で、第三試合も夕方に向かい陽の傾きを考え1塁側へ移動。

そうだ、東都野球では日差しの動きによって自分も席をよく移動していた事を思い出す。(笑)

第三試合は亜細亜大学vs東洋大学。

先発ピッチャーは、東洋大が島田投手。

木更津総合出身との事。

対する亜細亜大が武庫荘総合出身の齊藤投手。

試合はと言うと、1回2回とも亜細亜はヒット出塁するが単発に終わり、東洋はヒット出ずに3回を迎える。

3回表の亜大攻撃時、3番芹澤選手の適時2塁打で1点先取すると、続く4番上原口選手が2ベースヒットで出塁し、1死2・3塁となり5番小池選手がタイムリーを放ち2点目。

さらに6番山里選手がセンターへのソロホームランでもう1点追加!。

亜大4-0と大きくリード。

そして、亜細亜大と言うと名物ベンチ前での独特のパフォーマンス。

久々に見た!

まだ受け継がれてるんですね。

このパフォーマンスでさらに気合いが入ったか、4回表にもう1点追加で5-0に。

このまま亜大ペースかと思いきや、東洋の反撃が始まります。

まず、5回裏に6番山田選手がソロホームランを放つ。

すると、8番政所選手が2塁打で出塁し、9番吉田選手もレフトへのヒットで出塁。

1死1・3塁となったところで、1番花田選手はゴロに倒れるがこの間に1点追加。

5-2と東洋大が追い上げ開始。

前半戦終了となったので、トイレと小腹も減ったので売店へ行く。

すると店は全部閉店!?

来場前にコンビニで簡単な食い物は買ったが、買うか迷った5本入りのドライソーセージが残っていたので助かった!(笑)

※学生野球、特に東都大会は店0って事あるので、皆様お気をつけて。

 

さて、後半戦。

7回裏の東洋大攻撃時、7番西川選手がセンターへの2ベースヒットで出塁すると、続く8番政所選手がタイムリーヒットで1点を追加。

これで8回~9回で面白い展開になるか?と期待するも、そうは甘くない。

亜大の4回途中からマウンドを引き継いだ井上投手が最後も投げ試合終了!

 

5年ぶりの東都野球は充分に楽しめた1日にしてくれました!

次はいつ行けるやら…??

 

球場を出ると、すぐ横に在った第二球場はもう取り壊されていました…。

 

 

 

 

今週頭に5年ぶりに東都大学野球1部リーグを観戦しました。

1日に3試合行うが、その第一試合は前スレッドで紹介。

 

今回は第二試合の模様を。

神宮球場間近でポツンと雨が落ちて来たので、第一試合は屋根のある2階席で観戦するも、試合中佳い天気になっていった。

すると陽の射さない2階席はやや寒い。

そこで、第二試合時は1階席に降りて、日中は日当たりの良い1階3塁側の普段だとよく観戦する伊藤忠シート横を陣取った。

そして第二試合は、國學院大學vs日本大学の一戦。

両軍のスターティング・メンバー発表。

 

國學院は當山投手が先発。

ちなみに"とうやま"と読み、沖縄尚学高出身。

対する日大は、市川(祐)投手が先発。

市川投手は侍ジャパン大学代表にも選出されたほど。

そして、高校(関東第一)時代から実弟の歩選手と同じ学び舎、同じチームで野球をしている。

第一試合が初回から点の取り合いだったが、この試合はずっと投手戦。(笑)

もう5回終了時までお互い一安打のみ。

しかし直後の6回に動いた。

日大攻撃時、2死1・2塁でバッターボックスには星稜高出身4番谷端選手。

ここで、値千金のタイムリー2ベースヒットを左中間へ放ち2点先取。

日本大学2-0とリードする。

そして、これが全てでもあった。

國學院大も6回以降毎回ヒットが出るも単打に終わり、日大の市川投手が見事な完封を果たす。

2対0で日本大学勝利!

なんと1時間41分という恐ろしく早い展開で終了していた!!(ワオ!笑)

 

第三試合は次回にて。

 

 

 

 

 

 

 

明治神宮野球場は、野球好きにはワンダーランド。

プロ野球、高校野球、東京六大学野球、時に社会人野球、軟式野球、等々、様々な野球が観戦出来る場所。

その一環で「東都大学野球大会」がある。

何年前だかに「プレミアムユニバーシティーズ22」という名称に変更したが、誰も付いていってない。(苦笑)

東都大野球は1部から4部まであり熾烈な争いの中で切磋琢磨している。

最後にこの1部戦を観たのはなんと5年前の秋季戦!

なんせ、週末は東京六大学野球が球場使用する事が決まっているので、平日の日中でしかも火・水が基本の開催曜日。

なのでなかなか観戦が出来ない。

2年前にはGW開催の2部戦を観に行った。

 

で!昨日は月曜ではあったが万障繰り合わせの上、久々の東都大学野球1部観戦へ。

今は、1日に3試合やるので、第1試合は9時プレイボール。

コンビニで飲食調達して球場傍に来るや、雨がポツポツと…。

夕方に雷雨の可能性はあるという天気予報だったが、まさかもう雨天に??

なので、屋根のある2階席へ。

荷物だ、買い出しものだ、カメラだ、スマホだ、など出して準備し始めると場内歓声が起きる。

開幕戦最初のカードは今や4冠チャンピオンの青山学院大学vs中央大学戦。

ちゃんと確認する間も無く、先攻の青山学院大が初回から点を取る。

各校スターティング・メンバーと、青学初回3点先取のスコアボードです。

やっぱり、青学強いわ!なんて知人にもLINE。

ちなみに、中央大ピッチャーは東海大相模高校出身の子安投手。

先発かと思ったら、もう2番手だったとの事!

対する青山学院大は、194cmで智弁和歌山高で話題になった中西投手。

こりゃ、青学モードでゲームが進むと思いきや、ミス多発、中西くんもいささか独り相撲のような場面もあり、初回に1点、2回にも2点を失い、2回で同点に。

ここで両校落ち着き、しばらく無得点状態が続く。

5回終了時でも変わらず。

 

と、ここで天気がどんどん良くなって行ってるではないか。

屋根のある2階席は、陽は当たらずに風が抜けるので、ちと寒し。

仕方なく、コンビニ購入の「いいちこ」をストレートでチビチビ飲んで身体の内部から温めることに。

平日の朝から焼酎を飲む、背徳感と優越感。(苦笑)

目の前で拮抗状態の野球を観戦する悦楽。(?)

 

まだ酔ってませんよ。

でも、でも、、、。

目が悪いせいかも知れないが、、、。

神宮球場のスコアボード上にUFOを発見!?

失礼しました…これはその向こうに位置する陸上自衛隊駐屯地の施設塔の最上部です。

 

閑話休題。

試合は、5回表途中から中央大は3番手三奈木投手(浦和学院高出身)がマウンドに。

彼がなかなか良いピッチングで、途中ヒットや四球有るも落ち着いた投球術で無得点に切る。

そして中央大は、6回裏二死二塁で6番伊藤クンがなんとレフトスタンドへ2ランを放った!

これで、5-3と中央大が勝ち越し!

結果これが勝負点となり、9回は中央大は東恩納投手(沖縄尚学出身)が見事なリリーバーぶりを見せ、中央大学が初戦勝利!

4冠チャンプの青山学院大の一方的展開かと思っていたら、全く違う結果。

だから野球は面白い。

両軍の今季の活躍を見守りたいと思います。

 

第23試合はまた次回以降紹介いたします。