新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -10ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先週の話。

当稚ブログでも時々登場する女子プロレス「スターダム」。

これまでは後楽園ホール大会へ一緒に行こうと誘われた元仕事取引先の方と実券購入して観戦してきた。

ところが、その方の関係会社がスターダムに関わる仕事をしていたそうで、4月27日の横浜アリーナ大会に招待が出来ると、開催1週間前になってアナウンスしてきたとの事。

ありがたい事にわたくしの分も申請してくれてタダで観戦!

上掲画像では判り難いですが、この日のメインは負けたら即引退が決定すると言う結構乱暴な(笑)試合が売りとして発表された。

その試合は現ワールド・オブ・スターダム王者に上谷沙弥とスターダムのアイドル要素を一手に引き受けていた中野たむの一戦。

ちなみに上谷選手は元々は中野らと活動していたが現在はヒール・チーム「H.A.T.E」の一員。

この日も反則行為はあるものの「H.A.T.E」のメンバーの乱入や過度なセコンド作業は一切無し。

そういう意味では、珍しく1対1の試合。

最終的に26分9秒現チャンプ上谷選手の勝利。

その後、2人はずをっとリングに寝転んで残り、なんだかんだいいながら互いの想いを語り合い、2人一緒に花道を歩いて戻り、最後にもう一度2人でしゃがみ顔を寄せ合い振り返るや、中野選手がリング上空辺りを人差し指を上げ差すと、それが合図のように客電が一斉に落ちた。

場内真っ暗。

プロレスではなく演劇を見終えた感覚…。

もちろんプロレスは純然たるスポーツではなく、スポーツ・エンタテインメント。

しかしながら、あのラストだと、ここまで両者の確執を引っぱって最初から本人が所望していたであろう中野たむ引退の花道をドラマチックに演出したかっただけという結末を露呈した結果に映った。

プロレスは何でもあり。

一緒に観戦した知人は「あのラストは、正直ちょっと引きました。」(苦笑)とリアクション。

 

それと、この日であと2人も「スターダム」との契約が終わる選手が出た。

1人は、なんと団体のエースでありスターダムのアイコンである岩谷麻優。

IWGP女子チャンプの彼女が初の2桁防衛を決めるか?と言う試合で、チャレンジャーの朱里選手に負け、「新たな道を行く」とマイクで言い去っていった。

後日、スターダム創始者がスターダム経営陣と決裂し作った「マリーゴールド」への移籍を発表。

もう1人は、唯一レギュラー参戦していた外国人選手のテクラだ。

団体社長岡田氏との確執ショーで「素行不良でクビだぁーーー!」と言い渡されて、スターダムを離れた。

 

個人的にはこの日、今、観戦していてハズレがまず無いと思っている鈴季すずの試合が、やはり一番面白かった。

この日は、盟友ながら袂を分かった星来芽依と結果デスマッチに。

両者流血の凄惨たる試合。

鈴季選手がスカイツイスタープレスから押さえ込み3カウントを取り勝利。

ただ、鈴季選手はこの1年足らずでずいぶんな膨張ぶりを見せていて、ストレス過食とかじゃなきゃ良いがと心配している。

プロレスラーはある程度贅肉がある方が技を受ける際にクッション代わりになるが、あまり肉付きが過ぎると関節保持や動きの鈍さに繋がり、怪我をしてしまう可能性が高くなる。

その辺り大丈夫だろうか…?

 

他には、ジジイがつい惹かれてしまうのは、レジェンド現役の堀田祐美子選手シングルマッチとか、

WWEと契約もした現センダイガールズプロレス社長でもある里村芽衣子登場のタッグマッチなど、

嬉しい限り。

堀田選手は吏南選手とのシングルマッチで勝利。

里村選手は同じセンダイガールズ所属の岩田美香とYUNAを引き連れ、安納サオリ、なつぽい、さくらまやとの6人タッグ戦。

こちらは、引退を表明している里村選手が見事勝利し、里村組がウィナーとなる。

 

他にも、

今のスターダムを代表していると思える2名スターライト・キッドvsAZUMIのワンダー・オブ・スターダム選手権試合。

こちらはスターライト・キッド選手が防衛。

また、センダイガールズのベルトセンダイガールズワールド選手権試合で巨漢チャンプの橋本千紘にスターダムの大型選手である舞華が挑戦。

結果はチャンプ橋本選手の迫力のパワーボムで防衛勝利。

あと、同門対決タッグ戦となった、羽南&飯田沙耶vs葉月&コグマ戦も。

こちらは、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合で、チャンピオン・チームの羽南&飯田組が防衛勝利。

ちなみに第1試合は、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合の妃南vs八神蘭奈戦で、妃南選手が防衛だった。

他に第0試合で、その他選手によるバトルロイヤル戦もあったが、残念ながら自分達が入場した時点で終わっていた…。

全試合の公式レポートは下記をご参照下さい。

 

 

本大会「カードファイト!!ヴァンガードDivinez presALL STAR GRAND QUEENDOM 2025」は、主催発表は7000人以上でスターダム最多動員と謳っていた。

実際に場内は形にもなっていたが、相当数の招待客動員もあったようだ。(自分もそれで観戦出来たのだが…)

おそらく、開催1週間前に中野たむ引退の場でもあるのに、この券売状況ではヤバい!と思って関係各所に大量招待依頼を申し出たのだと思う。

それは正解であると思うし、1週間前でGWに差し掛かるタイミングでこれだけ実際に招待ながらも観戦者を掴まえられるスターダムはやはりすごい団体であり、多くの人の注目・関心がある事を証明出来ている。

誘ってくれた知人ともども、また大会場興行で招待が出るようなら喜んで行くよね!と笑い合って乾杯した。

 

また、後楽園大会や岩谷参戦時のマリーゴールドも後楽園ホールで観戦してみたい。

知人に心より感謝です!

 

 

 

 

 

昨日は今年初の東京ヤクルトスワローズ戦の明治神宮野球場へ!

オープン戦は雪で中止だった…。(苦笑)

相変わらずクソ高くなったままの外野席にて。

そしてスターティング・メンバー。

この日は「TOKYO燕プロジェクト」で、今年で13年目の選手と同じTOKYO燕パワーユニホームで応援、いや応燕?しようと言うイベントDAYで、緑色の専用ユニフォームを来場者全員にプレゼントして、それを着て応援しましょう、という趣旨。
なので観客席も選手と同じユニフォームで緑一色!

ビールを頼めば、カップもグリーンをフィーチャーしたもの。

ビール、ついに一杯900円…!!

もう野球場でビールを飲めなくなる日も近い…。

しかし、村上も塩見も長岡までも、今年からつば九郎もいないスワローズを応援して勝てるのか…?一抹の不安がよぎりながら(残念ながらその通りに…)の観戦。

 

さて、先発投手はスワローズは、いてくれないと困る高梨投手。

カメラを向けると、自分の席からのピッチャー・マウンドが…。

ネットの支柱と被る。

投げたタイミングで撮影すると、

ネットにピンが合う。

ベイスターズ先発の平良投手も。

打席も。(苦笑)

左打者はまだいい。

右打者は…、

ネットと支柱にモロ被り…。

今回は選手撮影は諦めました。

と、言うかフィールド撮るのが難しいか。

なのでバックスクリーンで、つば九郎の分も頑張るつばみや、

通算1500試合出場表彰の西川選手、

などを撮ってたら、もう9回終了!

え?早っ!!

しかも両軍無得点。。。

高梨投手もランナー出しながらもこの日は頑張って抑えてたのに…打線だなぁ。。。

そして延長戦に入ると、この回から変わった小澤が2アウトまで取ると、蝦名、渡会とヒットを許し、4番の牧選手。

パカーーーーン。

わたくしが見守るライトスタンドへ3ラン!

10回裏のスワローズは入江投手にやられて無得点で試合終了。

やはり、昨年日本一のチームは強い。

そしてプレミア12でクリーンアップをまかされる選手の強さを改めて痛感した。

個人的に、スワローズは今期は勝利でなく選手の育成と経験値を増やし、来年に花開かす方向で頑張ってほしい。

村上もいない、おそらく塩見も山田もこれまでとは違う状況になるだろう。

常に駒不足の投手陣を投手出身の高津監督でも治癒できなかった。

来期は社長、監督、コーチ、選手、マスコットも含め、腹を決めて新たに迎えられるシーズンになって欲しいと願うばかりです。

 

 

 

 

 

本日は「昭和の日」。

古い人間は「昭和天皇誕生日」としての記憶が宿っているだろう。

その「昭和」と一言で言っても様々な顔が有る。

戦前の穏やかな時代、戦時中、戦後の焼け野原、復興~高度成長期、公害問題、バブル経済、等々…自分の知らない昭和も、その真っ只中を生きた昭和も。

今回は、昭和の東京で2大プレイスポットとなった街の過去の風景を。

 

SNSなどで、こういった古い写真をアップされる方々もいて、つい手が止まり見惚れてしまう。

まずは1935年のあの街。

そのマンモス駅のかつては…。

「新宿駅」…戦後の焼け野原の頃じゃない?とも思える。

下掲画像の場所はわかるでしょうか?

ヒントは画像上部右寄りにある「伊」の字。

現在はこうです。

新宿三丁目から新宿駅に向かう新宿通り。

新宿は自分が9歳から21歳くらいまで過ごした場所。

まさに上掲画像に程近いところに住み、この画像の通りは生活の通り道でした。

このまま新宿駅前まで行くと、昔はこんなでした。

赤文字で二幸とあるのが、先日閉鎖になった新宿アルタビルの前身です。

これが1959年頃のようです。

下掲画像はアルタ横のJRガードを潜り、新宿西口からJRガードを臨んだものです。

1967年だそうです。

そのガード下を抜ける小道があるのをご存知ですか?

1984年当時です。

右の壁の向こうは、現在ユニクロが入っているビルです。

新宿の東口、西口と来たら南口も。

今の「フラッグス」のある場所の1970年代はこうでした。

そして自分が見慣れた新宿はこんなイメージ。

1980年代の歌舞伎町前ですね。

 

続いてこの街はわかるでしょうか?

赤文字で「西村」とあるビルがヒント。

ここは1963年の渋谷駅西口です。

そうスクランブル交差点の先です!

そのスクランブル交差点の1963年の模様。

20年後の1983年も。

1980年代と思われる渋谷駅西口バスターミナル。

東口の方も。

1970年代と思われます。

「リッカーミシン」の看板のあるビルが現在の「ヒカリエ」です。

ちなみに屋上にある半球型の部分はプラネタリウムでした。

渋谷駅西口から青山通りを歩いた先にあるのがオシャレスポットの表参道。

木の絵がある黄色い壁の建物は昔からある「山陽道書店」。

第1回「ブラタモリ」でも取り上げてましたね。

さらに西へ進むと「外苑前」交差点があり、わたくしの唯一のプレイスポットの明治神宮野球場があります。

昭和で数えれば、今年2025年は「昭和100年」となります。

昭和が良かった、悪かったなど一概には決められません。

良かった時代を偲び、悪かった前例軌道修正して、次の世代にバトンを渡したいものです。

 

 

 

 

 

本日、「三井住友銀行 東館 ライジング・スクエア1F アース・ガーデン」に寄った。

なんじゃ?その長ったらしい場所は!と思いながらも、大人気作品であり、自分の大好きな映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシンとなったデロリアンが展示されているので赴いた次第。

これは、現在上演中の劇団四季「ミュージカル バック・トゥ・ザ・フューチャー」のプロモーションの一環。

もちろん、これはこの舞台用に作成されたレプリカ。

結構、細かく作られていた。

あの、次元転移装置とか、

時代移行セット部とか、

ファンから見ると嬉しい限り。

ちなみに映画に使用されたデロリアンは数台あって、マニアや映画に関係する施設など点在していると、以前テレビで観た。

そのうちの1つと遥か昔、ユニバーサル・スタジオL.Aで撮ったのを紹介したこともあった。

これこれ!(苦笑)

若気の至り。。。

これを掲載した際も書きましたが、お調子者気質でした…いや今もか。。。(爆)

 

「ミュージカル バック・トゥ・ザ・フューチャー」もとても興味あるが、なまじ大好きな物のリメイク、ましてミュージカルだと、印象が違った時に悔しいので静観してます。

劇団四季ですから舞台セットやパフォーマンスはすごいと思うのですが。

あとチケットも高いし。

御興味のある方は、会場へ足を運んでみてください。

 

なお、このデロリアン展示は明日25日まで同会場にて。

また今後は、

羽田空港 第1ターミナル 2階マーケットプレイス
5月9日(金)~11日(日) 10:00~20:00

クイーンズスクエア横浜 1階クイーンズサークル
5月16日(金)~17日(土) 10:00~21:00
5月18日(日)10:00~20:00

にて展示。

もちろん無料ですので、デロリアン観たい方はどうぞ。

 

 

 

以前ブログで紹介しましたが、久しぶりに東都大学野球1部観戦をしました。

その際、球場内の売店が全て閉まってて、メシを買えなかった時の話。

 

観戦後に安く腹を満たす際の御用達店「日高屋」。

とは言え、値上げラッシュ時代で日高屋も少し値上がっていると思う。

そんな中、惹かれる一品を発見!

それは「ラ・餃・チャ セット」。

半ラーメン+半チャーハン+餃子3個で税込み¥690!!

今時ラーメンは1000円以上、ちょっとこだわった店だとラーメン一杯\1,500~\1,800になっちゃいましたね…。

迷わず頼みました。

半ラーメンと言うが軽めなラーメン一杯という感じ。

これは、リーズナブルです。

神宮球場でメシが買えなかった分、一層美味く感じてあっと言う間に完食。

この日は頼まなかったけど、これにビール付けりゃ文句なし!(笑)

日高屋さんに寄ったら一度お試しください。