モヤモヤ ブラ 散歩~世界30選に入ったクールなストリート″茶沢通り”(前編) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

「ブラタモリ」を筆頭に、古くは「ちい散歩」、「モヤモヤさまぁ~ず2」、「じゅん散歩」、「夜の巷を徘徊する」、等々、街歩き・散歩番組は多い。

そんな中で、ここ数年毎週観ているのが「バナナマン日村が歩く ウォーキングのひむ太郎」と言う番組。(BS朝日放送)

4月放送回の中で興味深いものがあった。

それは世界の都市情報で有名なあの「Time Out」が59ヶ国339都市から「世界で最もクールなストリート30選」という企画でなんと「茶沢通り」が入ったとの事で、茶沢通りをウォーキングして紹介していた。

 

って事で今回は「茶沢通り」をブラ散歩!

茶沢通りは東京は世田谷区内の″三軒茶屋”と″下北沢”を結ぶストリート。

三軒茶屋駅を出てすぐに茶沢通りはあります。

こんな通りです。

決して車道幅が大きくないこじんまりした感がある。

すぐにひむ太郎(日村勇紀)が食いついた西部劇のような特大幌馬車イラスト壁の青果店。

そのちょっと先には暗渠の「烏山川緑道」が。

番組では、ここでラーメンズの片桐仁ご一家と遭遇。

(2年前の初詣時にこの烏山川緑道の散歩を紹介しましたが、あれと同じ遊歩道です。)

 

三軒茶屋は若者人気も強いが、従来居住者も心地よく過ごせる不思議な街。

なので、建築物からこじんまりしたショップまでなかなか興味深い。

この茶沢通りでの有名な建物は「ゴリラビル」でしょう。

2階は、あの魔裟斗が経営するK-1ジム。

コングの手の上にいるのはスーザンではなく、ランドセルを背負った小学生だった。(笑)

ふと現れた石碑。

「聖徳太子参道」とある。

茶沢通りをここで右折する道がそのようである。

円泉寺というお寺が有って、そこに聖徳太子を祀る太子堂なるものがある。

この付近の地名は「太子堂」なのはこれが由来。

前述の通り、興味深いショップが多い。

店の佇まいや雰囲気、店の入っている建物の雰囲気とか。

 

さてさてしばらく歩くと「代沢十字路」という交差点があり、「淡島通り」と交わる。

ここを超え歩くと、あの邦人カンフー俳優である倉田保昭氏の事務所であり道場の「倉田プロモーション」がある。

倉田保昭氏と言えば、かのブルース・リーにヌンチャクの存在を教え、自身も香港でカンフー俳優として成功し、逆輸入の形で「闘えドラゴン」や「Gメン75」で日本の茶の間でも知られるところとなった。

昨年、倉田氏出演の「帰ったきたドラゴン/夢物語」のロードショーを観に行きましたっけ!

さらに進むと、再び暗渠/遊歩道にぶつかる。

こちらは「北沢川緑道」。

前述の「烏山緑道」同様に綺麗に整備されており、とても心地よい。

さらに茶沢通りを進むと「森巌寺西」なる交差点にぶつかった。

(電柱の「青色申告推進の街」というのが気になるが…笑)

この交差点を右折すると、森巌寺なる古刹がある。

理由有って、寄り道し「森巌寺」へ。

森巌寺へ寄った理由…それは!

次回に続く。(笑)