新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -12ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日4月5日からNHK総合「ブラタモリ」の新シリーズが始まりました!

めでたし!!(笑)

今シリーズでは街道を行くという司馬遼太郎作品のような予定と聞いていた。

その第1弾は伊勢路。

桑名から伊勢神宮を目指す街道を進みます。

伊勢路と東海道の追分箇所がいい三叉路で(個人的に住宅街で時々見かける鋭角な三叉路って大好物!)、撮影してたら一般のおじさんが参加して、あげくタモリを知らなかった…厳密に言うとタモリと気付かなかった?という珍場面も。

新たなシリーズも何かと面白いものになるでしょう。

 

ところで、今回からテーマ曲がずっと続いた井上陽水から小沢健二に変わった。

オープニングで流れる部分はまだ普通だが、エンディングや次回予告で流れるホーン・セクション部分は聴いた事ある。

でもこの曲は知らない…。

あれあれ?この部分ってポール・サイモンの「Late in Evening(追憶の夜)」じゃん!!

調べたら、「ぼくらが旅に出る理由」という20年ほど前の曲を使用してた。

まず、これ聴いてください。

2'30"からの間奏部のホーンのフレーズです。

続いて、ポール・サイモン「Late in Evening(追憶の夜)」です。

こちらは1'50"辺りの間奏部。

ありゃありゃ、これは似てるでなく全く同じ。

ポールは1980年くらいの作品ですので、これは完全に窃盗ですね~。

とは言え、南米系の楽曲にはありそうなフレーズとも思えなくもない。

ポール・サイモン自体、サイモン&ガーファンクル時代から、アンデス民謡、伝承フォーク、クラシック、などをモチーフに作品作りはする人なので、ポールさんもどこからか持って来てる可能性もあるかも?

 

そんなこんなで「ブラタモリ」新シリーズ楽しみです!

 

 

 

 

 

 

一昨日、そう前スレッドを上げた日の夜だった。

いつも夜の自由な時間~就寝までは、よくYouTubeで興味のある映像や好きな音楽を聴いて一日を終える。

そんな安らぎの時間に、YouTubeに有った「【訃報】矢沢ファミリー木原敏雄さん逝去」の文字が…。

嘘…?!

マジか!?

思わず声が出てしまった。

敬愛するNOBODYのメンバーである木原敏雄氏の訃報…。

慌てて、オフィシャル・サイトに飛ぶと、そこには相棒の相沢行夫氏のコメントがあった。

もう先月の25日の事だったなんて!

こっちも言葉が無い…。

ただ、対外発表は一昨日の4月2日みたいだ。

 

NOBODYは当サイトでも何度も登場してくるほど、日本のミュージシャンでは一番好きなロック・ユニット。

相沢行夫と木原敏雄の2人からなるグループで、自身の活動の他、多くの楽曲提供、プロデュースを行なってきた。

二人は元々、学生時代から矢沢永吉と親しく、キャロル解散後にソロ活動となる矢沢のギタリスト~作品提供を行っていた。

前述の楽曲提供だと、木原氏がメインで作ったと推測する楽曲は、サヨナラは八月のララバイ/吉川晃司、あゝ無情/アン・ルイス、C-Girl/浅香唯、等ではないだろうか?

残念ながら、NOBODYは2000年代くらいから主だった活動はしなくなったが、昨年は久々に新作となる企画アルバムを発売し、まさに1年前に当ブログでも紹介したっけ。

 

また木原氏は、キハラトシオ名義でSHORT SHORTSなるトリオで60~70年代のUKロックのカバーを行なうライブ活動もしていたが、やはり何年か前にキハラ氏の大病で活動を余儀なくされる事があった。

それが、今回に繋がったのか…?

そのSHORT SHORTS、一度ライブに行った事がある。

SHORT SHORTSは終演後観客全員と記念撮影がお約束。

その画像です。

前列中央のサングラスの男性がキハラ氏。

 

木原敏雄、2025年3月25日永眠、享年75歳。

死因は未公表。

最後にNOBODYで彼がVo.をとっている「The Last Waltz」で送りたいと思います。

 

これまで、数々のカッコいい楽曲と演奏をありがとうございました。

もう一度だけNOBODYの2人のライブを観たかった…。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

「大変だぁ!みんな狼が来たぞーーーーっ!!」

なーんて嘘ですよ~!…あ、エイプリル・フールは昨日でしたか、大変失礼致しました。

また超古典的な誰も騙されようもない嘘にて、重ねてお詫び申し上げます。(笑)

 

さて、エイプリル・フールだった4月1日の翌日、4月2日の本日は「国際こどもの本の日」だそうで。

1967年に正式制定となったのだが、何故4月2日なのか?

それは、あの有名童話作家のアンデルセンの誕生日にちなんでとの事。

アンデルセンは数いる童話作家としてはやはりもっともメジャーなのかもしれない。

ハンス・クリスチャン・アンデルセンは1805年4月2日デンマークに生まれる。

本人は元々オペラかバレエをやりたかったそうだが文学を志すようになり、小説家から創作童話作家の道を歩み、あの「アナ雪」の元ネタ「雪の女王」、「みにくいアヒルの子」、「マッチ売りの少女」、等々数多の童話を創作してきた。

 

童話作家と言えば、誰を思い浮かべますか?

自分の場合、勝手に御三家となる作家がいる。

おそらく日本では多くの人が頷いていただけるかと思うが、前述のアンデルセンの他には、イソップ、そしてグリム兄弟である。

しかしながら、誰がどれを書いたか?いつのどこの人か?などてんで判らない。(苦笑)

 

まずイソップですが、実は最も昔の人物で、紀元前619年~紀元前564年頃に古代ギリシアに存在していたらしい。

正式な名の読み方はアイソーポスと言い、実は奴隷だった。

日本では「イソップ物語集」と言われるがこちらも「イソップ寓話集」と言うのが正しいようだ。

こちらには最初に引用した「狼と羊飼い」の他、「アリとキリギリス」、「北風と太陽」、「金の斧」、等々がある。

 

そしてグリム兄弟

こちらは2人兄弟が仲良く制作していたと思ってましたが、実際は6人いたそうで…。

ただ、最も尽力したのは2人で次男ヤーコプ・グリムと三男ヴィルヘルム・グリムの二人。

(しかし今日では六男ルートヴィッヒを含むこともあるそうです。)

兄ヤーコプが1785年、弟ヴィルヘルムは1786年ドイツにて生誕。

「グリム童話」は彼らが昔話を編纂したもので、彼らが創作したわけではない。

この中からは、ディズニー長編アニメの記念すべき第1作になった「白雪姫」や「赤ずきん」、「ブレーメンの音楽隊」などが代表作。

 

幼少期は、日本の「桃太郎」や「一寸法師」、「かぐや姫」などと楽しい物語として接してましたが、彼らが生きた時代は遠い昔。

まだ言葉狩りや思想異見などはご法度でしたので、裏に隠されたメッセージやアイロニーを読み解くと、大人になってもまた面白かったりもします。

 

そんな本日、このアメブロも「国際こどもの本の日」のスタンプが。

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「こどもの頃、夢中になった本は?」との事ですが、自分は童話・絵本よりマンガでした…。(苦笑)
 
 
 
 
 
 

酒はほぼ何でも好きだが、春は日本酒を飲みたい。

原料の米が秋に収穫なので、その後一冬かけて酒造りをすると春になる。

杉玉も春の手前~早春辺りから見るようだし。

新酒~春酒で何かそれらしいものをと思いネット購入したのが「尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 桃にごり 生酒」。

桃色だが、この時期だと桜色に思えてならない。

早速開封。

微発泡タイプで開けると「シューッ」と音が鳴る。

グラスに注いで撮影したら、赤味が上手く取れずただの濁り酒に見える。(苦笑)

日本酒好きの家人が真っ先に飲むや「ヤバい!これグイグイ行けちゃう。ジュース飲む感覚で行ける!」と一言。

飲んでみると確かにジュースのように飲めるだろうと思う。

適度な甘みに微発泡…今時のビール飲めずに缶チューハイ有糖タイプを飲む方に薦めたい感じ。

こちらの酒は群馬の龍神酒造製作。

ちなみに、このピンク色は赤色酵母という酵母を使用する事で出せるらしい。

お米と、麹だけで醸された清酒で、前述の甘さと酸味もあり、苺ヨーグルトドリンクでも口にした錯覚さえするような…ちょっとだけ不思議なお酒。

 

720ml瓶と1800ml瓶の2種があり、720は2000円台、1800は4000円台。

ただ、クール便での配送になるので、運賃が少し高めにつきますが…。

時期的に売り切れ店も増えているので、ご興味ある方はお早めに。

ちなみに自分は下記楽天ショップにて購入しました。

https://item.rakuten.co.jp/mighty-liquors/10001475/

 

 

 

 

 

 

昨日は東京も黄砂の影響が大きかったようで、夕方のニュース番組でもかなり取り上げていた。

かく言う自分も昨日の夕方は死人同然、ゾンビになった気分。(苦笑)

ただでさえ持病の花粉症とのせめぎ合いの毎日に加え、この黄砂の相乗効果が酷かった。

サプリで抑えている鼻の症状は、ダム決壊のように鼻水、くしゃみが連発。

眼の痒みはさらに酷く、目の縁がヒリヒリと痛み、さらには右目を瞼の上から軽く押すだけでも眼球が打ち身でもしたかのように痛む。

さらには喉に異変を感じ、咳も出るが、唾さえ飲み込む時に何か飲み込み難く、さらには首を絞められて気道が詰まるようような感覚も。

もう、思考回路は停止。

熱が無いのに熱が出ている感覚が続いた。

ニュースでも報道していたが、花粉症の症状をさらに悪化させる物質が黄砂には有ると言っていた。

さらにはPM2.5の影響も有り、専門医はとにかくガードして上着や帽子、等は玄関先で脱いで袋などに入れ家に持ち込まないようにして、すぐ入浴、無理なら洗顔、目洗い、うがいをして少しでもこれらの影響を最小に抑えるしか方法は無いと言う…。

 

今日は、幸いに昨日ほどではないが、鼻のムズムズ、目の痒み・痛みはまだ残っている。

今日も空を見ると晴天にもかかわらず、気のせいか黄色・茶色がかってるようにも見える。

花粉症だけなら、何とか凌げるが、黄砂が絡むと辛い!

皆様もお気をつけ下さいませ。