新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -13ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

もう結構、前の事だが、バス移動中にたまたま止まった場所の外の風景。

よく見たら、数字で顔が描かれている。

頭=帽子部分は1、9、8(横向き)、目・鼻。口に2、10(横向き)、3、あと口から出てるのは息?吹き出し?タバコ?飲み物&ストロー?に6を。

耳が 7、5、あご~首が4。

1~10までの数字で人の顔って描けるんだ?!(笑)

 

 

 

子供の頃、好きだったドラマ「俺たちの旅」。

放送から50周年を記念し、今年出演者が集うライブツアーが決まったことは当ブログでも記した。

おかげさまで武蔵野市民文化会館のチケットが取れて喜んでいたら!

なんと!!

「五十年目の俺たちの旅」という映画公開も決定!!!

主演の中村雅俊氏自ら監督を務める。

そしてこれが初監督作品との事。

その中村雅俊コメント。

「とんでもない事になりました。
50年前に連続ドラマで放送されていた「俺たちの旅」が映画になるというんです。
もっとビックリする事が!!! 私中村が監督をやります!!
「俺たちの旅」を愛してやまない人達に感動と懐かしさと切なさを提供したいと思っています。」

 

他出演者からも。

秋野大作コメント。

「俺旅の映画化の話は以前からチラホラあってね。旧シリーズの出来があまりに良かったから「あれを超える作品は出来ないよ。半端なものなら作らない方が良い」とそのたびに僕は言い続けていたんだ。──そのせいだろうけど、今回の企画には、僕は当初、思い切り置いてけぼりを食らってね。撮入予定もかなり近づいてから「出る気がありますか? なければグズ六は死んだ事にします」なんていうオファーが突然舞い込んだんだ。ビックリだよ。おまけに監督は中村雅俊だっていうから仰天さ。いつの間にそんな話が、と思ったね。それからさらに、脚本の手直しで撮入も延びたりでさ……色々あったんだ。産みの苦しみかな? でもね。現場に入ったら、今度は毎日が夢のように感じたよ。(こんな幸運があるのか、夢なら覚めないでくれ)と僕は青空仰いで何度も思ったよ。雅俊君は相変わらずハッピーで側にいるだけで楽しいし、立派な監督ぶりなんだ。今のところラッシュ(アラ繋ぎした作品)を見た者の評判も良くてね。全ては僕の杞憂に終わったんだ。始めてみれば全て順調、問題なしだったのさ。──今、僕は、良い作品が出来上がるような予感がしているんだ。」

 

田中健コメント。

「俺たちの旅 放送開始から50年目を迎えました。この50年、いつもどこかで再放送も繰り返されて、未だに僕は「オメダ」と呼ばれ、「オメダ」に近づき、家族からは「オメダ化している」と笑われ、呆れられる中で、鎌田敏夫さんより続編の構想があるからと呼び出されました。ジーンズに白Tシャツで颯爽と現れた鎌田さんは、人生の終盤にかかった僕らのストーリーの構想を話してくださいました。人の本質は変わらない部分と時代と共に変化する部分があります。長年この作品を愛してやまない方々に、また、知らない世代の方々へも新たなストーリーを届けられることは喜びでもあり、模索を重ねた経緯からは正直少々不安も伴います。スタッフの大半、齋藤光正監督すら亡き今ですが、中村雅俊君がエネルギッシュに監督もこなしています。まさしくリアルカースケです。秋野太作さんも「グズ六」が息づき、精神的にも大人になられ一番強く葛藤を感じるのは、岡田奈々ちゃん演じる「真弓」でしょうか。紆余曲折ありながらもここに至るまで、各方面から様々な応援があり感謝しています。引き続き映画「俺たちの旅」も大いに応援ください。」

 

岡田奈々コメント。

「当時は私も16歳の高校生でした。
真弓も3人のお兄様たちと再会が実現し、一気に50年前にタイムスリップ!
まさか、50年後にスクリーンで帰ってこられるとは、、本当に奇跡のようです。
中村監督の「よ~い、ハイ!」が、心地よく響きます。撮影はまだまだ続きます。
私も完成をとても楽しみにしています。
昭和、平成の時代を超えて、令和の今日まで続く、変わらぬ3人の熱い友情の集大成をご覧いただき、そして令和の真弓も見て下さいね。」

 

そして脚本を担当する鎌田敏夫のコメント。

「俺たちの旅、このドラマを貫いているのは、生きていくことの切なさです。人生の岐路にぶつかった時に、激しく葛藤し、強く反発し、勝手なことを言い合って馬鹿騒ぎしながらも心には相手を思うやさしさがある。
自分の考えが正しく、相手が間違ってる。そう決めつけられれば人生はどんなにすっきりすることか。
でも、と、彼らはいつも思う。人生はそんなに単純なものではない。違う家庭を持ち、違う育てられ方をしてきた人間が、同じ感情を持つことは難しい。それがわかっているから簡単に相手を責められない。相手を思い、その人生を理解しようとするやさしさがないとできないことなのです。ただあるときには、そのやさしさが心を迷わせる。足を疎ませる。どっちを向いて生きていくのかわからなくなり激しく対立し、別れ、出会い、また別れ。そのつど葛藤を繰り返しながら生きていこうとする姿を、このドラマは描いてきました。その「切なさ」を。
そして五十年目。ドラマの彼らも年を重ね、それぞれ違う人生を生きて行っています。
葛藤は強くなり、切なさも深くなります。ドラマの中の人間だけでなく作る側も同じです。スタッフとキャスト、みんなで紡ぎだす「切なさ」。それこそが「五十年目の俺たちの旅」だと思います。」

 

公開は来年1月だそうです。

 

 

 

 

前スレッドの続きで、東京六大学野球の第2試合。

2試合目は、東京大学vs慶応義塾大学。

六大学中唯一強力選手を推薦枠で取る事が出来ない東京大学。

なので毎回6位どころか勝利さえ珍しい状況ながら、ここ何年かは白星を挙げる事も続き、昨年は実際その勝利をこの目で確認出来たことも!

その東大が、やや不振の慶応義塾大学とどう戦うか?

スターティング・メンバーは下掲画像の通り。

東京大学は今やエースでアンダースロー、さらに父親は侍JAPAN投手だった渡辺クン。

対する慶應大も渡辺投手。

同じ渡辺同士の投げ合い。

5回を迎えるまでは、お互い特に動きもないまま淡々と過ぎる。

動きは5回裏、慶大攻撃時に。

先頭バッター7番上田選手がヒット出塁後、4番手の1番今津選手に2ランが飛び出る。

2-0と慶大が先制。

その後、7回裏には3番中塚選手にもソロホームランが出て3-0とリードを広げる。

東大はと言えば、同じ7回に4番大原選手のセンター前ヒットがひとつ出ただけ。

ピッチャーも2年の高橋クンに交代。

そしてこのまま9回に突入。

9回裏に、強さも身に着けてきた東大も意地を見せる。

先頭杉浦クン倒れるも、2番手酒井クンに四球。

さらに4番手中山選手も四球。

おまけに次の、そして先ほど唯一安打を放った4番大原選手になんとワイルドピッチ!

2アウトながら2、3塁の状況。

さあ、勝負!

三振…。

1点も取れず東大敗北。

慶應義塾大学が見事な完封勝利で終了!

 

本日も雨天ながら東京六大学野球は開催。

東京大学は法政大学と対戦中です。

 

 

 

 

 

先週末は毎年一緒に神宮球場詣でをする兄貴分と東京六大学野球観戦に。

いつもだとその兄貴分な知人が先に球場入りして3塁ペアシートを買っておいてくれて、自分が到着次第電話して入口までチケットを持ってきてもらうというのがパターン。

なのだが、この日はゴールデンウィーク真っ只中でバスのダイヤが乱れるは電車が激混みで1本見送るとかで、11時試合開始なのだがその時間頃に着きそうと連絡が来て、慌てて自分が出かけていった。

行列に並んで窓口に着くと3塁ペアシートはもう4シートしか残ってなかった!

で、購入した席からの眺め。

10時55分頃、知人到着。

しかしこの日、東京ドームでファイターズがビジターになる交流戦のチケット発売が11時からで、慌てて自分がしばしスマホと対峙。

しかし、スマホで買い物しない人なので、20分格闘するもチケット購入へ至れず断念…。

席に戻ると、すでに1回が終了していた。

先発ピッチャーは、立教大が小畠投手。

早稲田大が伊藤樹投手。

この日は、やたら知人が話かけてと言うか自身や自身が興味のある話について一方的にしゃべり続けて、なかなか撮影が出来ず…。(苦笑)

5回終了の時点で2-1で早大リードで折り返す。

その後も早大有利で進むゲーム展開。

6回に1点、さらに7回に1点追加し4-1と順調にリードする。

知人も「このまま早稲田勝つな!」と言ったが、この調子では誰もがそう思ったろう。

8回裏にトイレへ行き戻って来たら、あらなんと!同点になってるじゃない?!

ちょっと人が用を足している間に面白い事しやがって!(笑)

こうなると9回はくぎ付けです。

8回途中から投げた早大田和投手が同点打を打たれたものの、小宮山監督は9回裏も続投。

最初の打者、山形選手のゴロを田和が失策で先頭バッターを許す。

すると続く桑垣選手には死球。

ノーアウトで1、2塁の状況で3番の小林選手への投球はワイルドピッチ!

これで無死1、3塁になるや四球にして満塁策へ。

ノーアウト満塁で打席には代打住井選手だが、ここはフライに取り、1死満塁。

ここで打席には5番の村本選手。

見事なセンター返しのヒットでサヨナラ!

1塁ダッグアウトから飛び出す立教勢と、マウンドで崩れる早稲田田和投手。

こう言っては失礼だが、よもやの9回サヨナラ勝利をもぎ取った立教大学でした。

 

第2試合、東京大学vs慶應義塾大学は次回に。

 

 

 

 

先週の話。

当稚ブログでも時々登場する女子プロレス「スターダム」。

これまでは後楽園ホール大会へ一緒に行こうと誘われた元仕事取引先の方と実券購入して観戦してきた。

ところが、その方の関係会社がスターダムに関わる仕事をしていたそうで、4月27日の横浜アリーナ大会に招待が出来ると、開催1週間前になってアナウンスしてきたとの事。

ありがたい事にわたくしの分も申請してくれてタダで観戦!

上掲画像では判り難いですが、この日のメインは負けたら即引退が決定すると言う結構乱暴な(笑)試合が売りとして発表された。

その試合は現ワールド・オブ・スターダム王者に上谷沙弥とスターダムのアイドル要素を一手に引き受けていた中野たむの一戦。

ちなみに上谷選手は元々は中野らと活動していたが現在はヒール・チーム「H.A.T.E」の一員。

この日も反則行為はあるものの「H.A.T.E」のメンバーの乱入や過度なセコンド作業は一切無し。

そういう意味では、珍しく1対1の試合。

最終的に26分9秒現チャンプ上谷選手の勝利。

その後、2人はずをっとリングに寝転んで残り、なんだかんだいいながら互いの想いを語り合い、2人一緒に花道を歩いて戻り、最後にもう一度2人でしゃがみ顔を寄せ合い振り返るや、中野選手がリング上空辺りを人差し指を上げ差すと、それが合図のように客電が一斉に落ちた。

場内真っ暗。

プロレスではなく演劇を見終えた感覚…。

もちろんプロレスは純然たるスポーツではなく、スポーツ・エンタテインメント。

しかしながら、あのラストだと、ここまで両者の確執を引っぱって最初から本人が所望していたであろう中野たむ引退の花道をドラマチックに演出したかっただけという結末を露呈した結果に映った。

プロレスは何でもあり。

一緒に観戦した知人は「あのラストは、正直ちょっと引きました。」(苦笑)とリアクション。

 

それと、この日であと2人も「スターダム」との契約が終わる選手が出た。

1人は、なんと団体のエースでありスターダムのアイコンである岩谷麻優。

IWGP女子チャンプの彼女が初の2桁防衛を決めるか?と言う試合で、チャレンジャーの朱里選手に負け、「新たな道を行く」とマイクで言い去っていった。

後日、スターダム創始者がスターダム経営陣と決裂し作った「マリーゴールド」への移籍を発表。

もう1人は、唯一レギュラー参戦していた外国人選手のテクラだ。

団体社長岡田氏との確執ショーで「素行不良でクビだぁーーー!」と言い渡されて、スターダムを離れた。

 

個人的にはこの日、今、観戦していてハズレがまず無いと思っている鈴季すずの試合が、やはり一番面白かった。

この日は、盟友ながら袂を分かった星来芽依と結果デスマッチに。

両者流血の凄惨たる試合。

鈴季選手がスカイツイスタープレスから押さえ込み3カウントを取り勝利。

ただ、鈴季選手はこの1年足らずでずいぶんな膨張ぶりを見せていて、ストレス過食とかじゃなきゃ良いがと心配している。

プロレスラーはある程度贅肉がある方が技を受ける際にクッション代わりになるが、あまり肉付きが過ぎると関節保持や動きの鈍さに繋がり、怪我をしてしまう可能性が高くなる。

その辺り大丈夫だろうか…?

 

他には、ジジイがつい惹かれてしまうのは、レジェンド現役の堀田祐美子選手シングルマッチとか、

WWEと契約もした現センダイガールズプロレス社長でもある里村芽衣子登場のタッグマッチなど、

嬉しい限り。

堀田選手は吏南選手とのシングルマッチで勝利。

里村選手は同じセンダイガールズ所属の岩田美香とYUNAを引き連れ、安納サオリ、なつぽい、さくらまやとの6人タッグ戦。

こちらは、引退を表明している里村選手が見事勝利し、里村組がウィナーとなる。

 

他にも、

今のスターダムを代表していると思える2名スターライト・キッドvsAZUMIのワンダー・オブ・スターダム選手権試合。

こちらはスターライト・キッド選手が防衛。

また、センダイガールズのベルトセンダイガールズワールド選手権試合で巨漢チャンプの橋本千紘にスターダムの大型選手である舞華が挑戦。

結果はチャンプ橋本選手の迫力のパワーボムで防衛勝利。

あと、同門対決タッグ戦となった、羽南&飯田沙耶vs葉月&コグマ戦も。

こちらは、ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合で、チャンピオン・チームの羽南&飯田組が防衛勝利。

ちなみに第1試合は、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合の妃南vs八神蘭奈戦で、妃南選手が防衛だった。

他に第0試合で、その他選手によるバトルロイヤル戦もあったが、残念ながら自分達が入場した時点で終わっていた…。

全試合の公式レポートは下記をご参照下さい。

 

 

本大会「カードファイト!!ヴァンガードDivinez presALL STAR GRAND QUEENDOM 2025」は、主催発表は7000人以上でスターダム最多動員と謳っていた。

実際に場内は形にもなっていたが、相当数の招待客動員もあったようだ。(自分もそれで観戦出来たのだが…)

おそらく、開催1週間前に中野たむ引退の場でもあるのに、この券売状況ではヤバい!と思って関係各所に大量招待依頼を申し出たのだと思う。

それは正解であると思うし、1週間前でGWに差し掛かるタイミングでこれだけ実際に招待ながらも観戦者を掴まえられるスターダムはやはりすごい団体であり、多くの人の注目・関心がある事を証明出来ている。

誘ってくれた知人ともども、また大会場興行で招待が出るようなら喜んで行くよね!と笑い合って乾杯した。

 

また、後楽園大会や岩谷参戦時のマリーゴールドも後楽園ホールで観戦してみたい。

知人に心より感謝です!