東京六大学野球 第2試合:東京大学vs慶應義塾大学(2025.5.3@明治神宮野球場) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前スレッドの続きで、東京六大学野球の第2試合。

2試合目は、東京大学vs慶応義塾大学。

六大学中唯一強力選手を推薦枠で取る事が出来ない東京大学。

なので毎回6位どころか勝利さえ珍しい状況ながら、ここ何年かは白星を挙げる事も続き、昨年は実際その勝利をこの目で確認出来たことも!

その東大が、やや不振の慶応義塾大学とどう戦うか?

スターティング・メンバーは下掲画像の通り。

東京大学は今やエースでアンダースロー、さらに父親は侍JAPAN投手だった渡辺クン。

対する慶應大も渡辺投手。

同じ渡辺同士の投げ合い。

5回を迎えるまでは、お互い特に動きもないまま淡々と過ぎる。

動きは5回裏、慶大攻撃時に。

先頭バッター7番上田選手がヒット出塁後、4番手の1番今津選手に2ランが飛び出る。

2-0と慶大が先制。

その後、7回裏には3番中塚選手にもソロホームランが出て3-0とリードを広げる。

東大はと言えば、同じ7回に4番大原選手のセンター前ヒットがひとつ出ただけ。

ピッチャーも2年の高橋クンに交代。

そしてこのまま9回に突入。

9回裏に、強さも身に着けてきた東大も意地を見せる。

先頭杉浦クン倒れるも、2番手酒井クンに四球。

さらに4番手中山選手も四球。

おまけに次の、そして先ほど唯一安打を放った4番大原選手になんとワイルドピッチ!

2アウトながら2、3塁の状況。

さあ、勝負!

三振…。

1点も取れず東大敗北。

慶應義塾大学が見事な完封勝利で終了!

 

本日も雨天ながら東京六大学野球は開催。

東京大学は法政大学と対戦中です。