東京六大学野球 2025.5.24 第1試合~明治大学vs法政大学 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日はまた東京六大学野球観戦へ。

朝、起きた時点で雨は止んでいたが、午後から微量降雨の可能性有り。

だが、折角なので神宮球場へ向かう。

雨が降っても良いように、神宮球場で唯一屋根付きの2階席へ。

最前列にて観戦。

第1試合は明治大学vs法政大学。

いよいよ試合開始となると、ダッグアウト脇に私服に背番号22のユニフォームを付けた巨漢が現れた。

その巨漢がおもむろにマウンドに上がる。

なんと、始球式に登場したのは法政大学で22本塁打を放ち。プロ野球では″ホームラン・アーティスト"とさえ呼ばれた田淵幸一氏だたった!

 

さて、プレイボール!

田淵氏の母校である法政大は古川投手が先発ピッチャー。

田淵氏にいい所を見せたい法政だが、古川投手の立ち上がりが芳しくない。

最初の2人こそ内野ゴロに仕留めるも、2アウトから四球後4連続ヒットを浴び、初回に3点を取られる。

法大大島公一監督(元近鉄戦士)たまらずにここで山床投手にピッチャー交代。

山床クンが難無く抑えてようやく1回表終了。

そして、明大先発ピッチャーは毛利投手。

初回で3点も貰うと、今季好調の明治大毛利投手はもう余裕のピッチングを見せる。

2回に1安打許すだけで、完全にこのゲームをコントロールしているかのよう。

3回表に明大は木本選手のタイムリーも出て4-0とさらに差をつける。

その裏、法大は2死で藤森選手の打順で微妙な判定で、ビデオ検証も行うものの、やはり明大に女神は微笑む。

明大が8回9回とも得点し6-0の大差で9回裏を迎える。

ここで法大は、9回に唯一にして最後のチャンスが!

1死1、2塁で打席には3番片山選手。

しかし、サードゴロでそのまま明大はゲッツーで試合終了。

6-0で明治大学が、毛利投手が、見事な完封勝利!

 

これで明治大学があと勝ち点1つ取れば早くも優勝というポジションに。

そして毛利投手も7勝無敗、防御率唯一1点台で投手成績堂々の1位!

本日(5月25日)も同カードが現在進行中ですが、16時現在6-1で今日は法政大がリードとの事。

 

第2試合(立教大学vs東京大学)は次回にて。