こんにちは。
くらげです
いつもありがとうございます。
片付けを本気で始めると
貯金が増えたとか収入が増えたとか
お金に関わる部分が好転する人が多いですが
そりゃそうだよね。って話をします。
貯金について
手取りの1割〜2割を貯金に回しましょう♪
って話はよく聞きますよね。
そうすれば、10ヶ月で
年収分の貯金ができるわけですから
生活防衛費が作れるという面でも妥当です。
手取りの1〜2割を残そうね
ってことは
逆に言えば
手取りの8割で生活しようね
ということです。
あれ?
何かに似てませんか?
そう。収納です。
一般的に
収納空間は8割収納が良いとされていて
2割のスペースを残すことによって
◉見た目(美観)
◉使いやすさ(出し入れしやすさ)
◉維持管理(何がどこにあるのかわかる)
がアップします
でもね、これ
気をつけないと
2割を残しておくことって
できないんです。
このブログでは
何度も紹介しているのですが
パーキンソンの法則
というのがあって
元は仕事量に関して
「仕事量は、与えられた時間を全て満たすように増え続ける」という法則だったんですけど、
これが収納にも、バッチリ当てはまる!!
人は意識して抵抗しない限り
「物量は、与えられた収納空間を全て満たすように増え続ける」
んです。
で
収納以前に
お金に関しても、もちろん
このパーキンソンの法則が当てはまります。
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
どんなに高収入でも
貯金ゼロの人も多いのはこのためですね
さて
それなのに
スペース全てを使いきらずに
残しておこう!
と思う人が、圧倒的に少なくて
全ての収納を使い果たしてから
どうしようとなる人がたくさんいる。
そうだよ昔のわたしだよ。
全ての収納を使い果たしておいて
仕方がないから収納家具買うかぁ〜って
なんならちょっとウキウキしながら
考えちゃってることありませんか?
これって
収入分のお金を使い果たして
仕方がないから借金するかぁ〜
って言ってるのと変わらないくらい
結構危険なんですよ。
もちろん
収納は必要なものですよ!
明らかに収納が足りない家の造りだったら、
収納を足さ必要もあるでしょう。
それは
わたしたちが暮らすために
食費や家賃や日用品が必須なのと同じです。
貯金と片付けは
実はすごく似ていて
収納貯金、しませんか♡
というお話でした。
すでに
借金生活に陥っている人は
収支を見直し、生活を立て直さないといけませんから
片付けの方も
まったく同じ
すでに収納から溢れて
100%以上になっているのであれば
生活空間をどんどん狭くしているということ。
時間も奪われているということ。
そして精神面・・・これは人によるのでしょうが
このようなお金のキホンは聞く機会があるけれど
片付けについてはあまりないですね。
溢れてからの収納術ばかり
出回っているから・・・
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